レイオニクスウィーズ   作:暗愚魯鈍

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さあメタルリンク様考案の怪獣が登場しますが…先に言っておきます
…変えすぎてすみませんでした…ではお読み下さい!…ちなみにキングゴルドラスはエースじゃ無いんですよね…

キングゴルドラス「うそーん…じゃあ何?」

怪獣の通訳役?(主人公は怪獣の言葉が分かるが…)

キングゴルドラス「実質喋れること以外他の怪獣と違わない…」



三十六話秘密基地の決戦

神無視点

僕達の目の前にはキングジョーブラック軍団とニセウルトラ兄弟達の軍団が僕らを包囲するかの様に大量に現れたのだ

 

神無「これ、ヤバイよね…キングジョーブラックだけならともかくニセウルトラ兄弟達まで…ペダン・サロメ連合…少し甘く見ていたかな?」

 

僕は少し甘く見過ぎだことを反省しどう対処するか必死で考える

 

神無「考えていても始まらない、ベムラー、キングゴルドラス、キングパンドン、キングゲスラ、キングシルバゴン!」

 

レイ「ゴモラ!」

 

ミサキ「ルディアン!」

 

ケイト「ゼットン!」

 

グランデ「レッドキング!」

 

ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー

 

合計九体の怪獣達を呼び出しキングジョーブラック軍団とニセウルトラ兄弟達を睨みつける怪獣達

 

ゴルドラス「ふん、キングジョーブラック共が相手とは…しかし数が多い…」

 

ーーーギャアオオォォォォ!ーーー

 

キングゴルドラス達は一瞬怯むがそれでもキングジョーブラック達に立ち向かう

 

ゴモラは叩いたり角でついたりしてキングジョーブラックを攻撃し、超振動波でキングジョーブラックを一気に五体破壊する…キングゴルドラスのゴルドニック・サンダーでキングジョーブラックを破壊し、ペダニウムランチャーを放つが全てキングゴルドラスに防がれてしまい、反撃を喰らわしキングジョーブラックをまた一機破壊するが数は一向に減る気配はない

 

キングゴルドラス「……全く、弱者なら弱者なりに正々堂々戦って欲しいものだ…数で圧倒するなど恥ずかしく無いのか?」

 

神無「それは僕達も同じなんだけどね…」

 

キングパンドンは口からダブルレイ・インパクトを放ちキングジョーブラックを一機破壊し、火炎弾「双頭撃炎弾」でキングジョーブラックを蹴散らし体勢を崩させて再びダブルレイ・インパクトでキングジョーブラックを殲滅する…接近してきたキングジョーブラックも爪で引っ掻いて応戦し少しずつキングジョーブラックを破壊する

 

キングゲスラも全身の棘を赤い光弾状にして連射してベノムショットを放ちキングジョーブラックの装甲をヒビを入れヘビーアタックでキングジョーブラックに体当たりをしキングジョーブラックの装甲を溶かし毒針を飛ばすショッキングベノムでキングジョーブラックのAIを破壊した、

 

キングシルバゴンは得意の剛力を活かしキングジョーブラックを破壊していく、殴る、蹴る、頭突き、体当たり…それを喰らうだけでキングジョーブラック達は体から無数の火花を散らし三発以上喰らうと完全に機能停止してしまう…流石は四百七十万馬力というパワーを持ち、それは腕だけでなく、全身が四百七十万馬力なので体に当たるだけでも並みの怪獣はやられてしまう…その威力は強化前のシルバゴンさえ三百万馬力でガギの強固なバリヤーを破壊してしまうのだ…キングジョーブラック等相手になるはずがなかった…しかもこのキングシルバゴンは弱点となる筈の遠距離攻撃さえ克服していた…

 

ーーーグオオオォォォォォォォ!!ーーー

 

口から青色の火炎弾デモリション・フレイムでキングジョーブラックを数機まとめて破壊する、更にはデモリション・フレイムを拳に当てて拳に青色の炎を纏わせて殴るデモリションパンチでキングジョーブラックをたった一撃で破壊する、また続けて二撃、三撃当ててキングジョーブラック達を何体も破壊する、流石はキングシルバゴン、キングジョーブラック達の戦闘データに無いとはいえここまで圧倒できるとは、キングゴルドラスと同じ神無のエースでは無いものの神無のエース以外の怪獣なら屈指の実力者である、キングシルバゴンはキングジョーブラックに苦戦するような怪獣では無いのだ

 

ーーーギャアアアアアァァァン!ーーー

 

ベムラーはキングジョーブラックのペダニウムランチャーを角で吸収し口から吐くハイパーぺイル熱線でキングジョーブラックを破壊し口から青い光弾を何発も速射、連射しキングジョーブラックを破壊または装甲を傷つける

 

ーーーギャアアアアアァァァン!ーーー

 

ベムラーは必死にこのメンバーの中で最弱ながらも必死に抵抗する…宇宙の悪魔と呼ばれた自身を認めてくれた主の為に、例え自分が死ぬとしても最後まで力を尽くすのだ、それが自身の使命だと感じているのだから

 

レッドキングは得意の怪力で叩くだけで装甲が割れ、蹴りつけると激しい火花が散る、口から爆発岩石弾でキングジョーブラックを爆発させ機能停止させ、飛び蹴りで完全破壊する、頭突きでキングジョーブラックのAIを破壊したりと縦横無尽に破壊し続ける

 

ルディアンはガトリングガンを連射しキングジョーブラックを穴だらけにして完全に破壊しドリルで貫通しキングジョーブラックを機能停止させミサイルランチャーに変えキングジョーブラックを吹き飛ばす

 

ゼットンは火球でキングジョーブラックを消滅させ、格闘術で完全に圧倒しペダニウムランチャーを放たれてもすぐにゼットンシャッターで防ぎ、数機のペダニウムランチャーから光弾を発射されても吸収して反射するが…

 

神無「…やっぱり芳しく無いな…」

 

やはりキングジョーブラック達の数は減らない、何せ数が多すぎる…台所の黒い悪魔かよ………

 

神無「(ガクガクガク…)」

 

レイ「どうした!?何を震えている!?」

 

神無「いや黒い悪魔のこと思い出したら…死を覚悟するぐらいの恐怖が襲ってきて…」

 

グランデ「マジでか!?てか黒い悪魔て…ゴ「それ以上言ったらぶっ殺す」怖!?」

 

神無「あいつマジで嫌い…カサカサ、黒い、テカテカ……世界中を敵に回すよりあいつの方が駄目だ…地球ごと破壊すればいいかな」

 

ヒュウガ「そんな理由で滅ぼすな!」

 

神無「…ここら辺で変身するか…」

 

ジャグラー「じゃあ俺も…変身するか」

 

ダークスパークを翳しレヴィベジスに変身しジャグラーは蛇心剣を振るいジャグラスジャグラー魔人態に変身する

 

レヴィベジス「ナイトシュート!」

 

ジャグラー「蛇心剣・新月斬波!」

 

僕はナイトシュートを放ちキングジョーブラックを何体も破壊しジャグラーさんは新月斬波を放ってキングジョーブラック達を上半身と下半身を切り離し上半身が地面に落ちたところで爆発した…がそれでも一向に減る気配がしない…

 

グローザム「ここにペンドラゴンがあればペダニウムランチャーで一掃できるのに…」

 

ゼット「……だが何処にあるのか…テレポートされたからな…」

 

するとダイルさんが前に進みでる

 

ヒュウガ「ダイル?」

 

ダイル「……俺には親友がいたんだよ」

 

突然、自分のことを話し始めるダイルさん

 

ダイル「名前はバロム、俺と同じペダン星人のくせに…レイオニクスの力を持っていたんだ……俺は上からの命令でそいつを殺した…」

 

レイ「………ダイル…」

 

ダイル「でもな…ようやくわかったよ…あいつが何故怪獣を仲間にしていたのか…あいつはお前らと同じ優しいレイオニクスだったんだな…なら俺も…あいつの誇りと理想を受け継がなくちゃな!」

 

ダイルは持っていたヘルメットからある物を取り出した…それは…

 

グランデ「な…!バトルナイザーじゃねえか!?」

 

レイさん達が持っていたバトルナイザーをダイルさんが取り出したのだ

 

ダイル「……俺はお前らと違ってレイブラットの遺伝子を受け継いで無いから怪獣達を強くする事は不能だが…俺は親友の意思を継ぐんだ!」

 

ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー

 

ーーーギェアアアァァァァァ!!ーーー

 

ーーーギャオオオオオ!ーーー

 

レイ「な!?ブリザードライガー!?それにあの怪獣は…?」

 

ダイルが手にしたバトルナイザーからは以前から行方不明になっていたブリザードライガーに太く長い首に凶暴な顔つきに白い身体、鰭のような一対の翼が生え、人間の腕と変わらない長さと太さの腕に五本指で鋭い鍵爪のついた手を持つ竜の様な怪獣だった

 

ダイル「あいつは海底神龍ポセイディア…別世界から現れし怪獣でバロムのエースだった怪獣だ…まあもう奴は死んでしまったが…俺がこれを扱えると知ったのはつい最近、ブリザードライガーを自動的に回収した時だ…だから俺は決めた…ハーラン司令を倒し、ペダン星を今とは違う星に変える!だからキングジョーブラックを倒してくれ!お前達!」

 

ダイルさんは固く決意した声で叫び、その声に答えるかのように二体が突進していく

 

ーーーギェアアアァァァァァ!ーーー

 

ーーーギャオオオオオ!ーーー

 

ブリザードライガーは爪でキングジョーブラックを引き裂き牙で噛み砕く、その過程で牙が折れたりするもすぐに再生しキングジョーブラック達を破壊し口から吐くホワイトブリザードでキングジョーブラックを氷漬けにし機能停止させて倒す

 

ポセイディアは口からエネルギーを圧縮した波動弾を放ち、キングジョーブラックを吹き飛ばし、高圧水流のハイドロブラスターでキングジョーブラック達を押し返しながら破壊し、手にエネルギーを収縮させて斬撃として放つアクアレイザーでキングジョーブラックを一刀両断し、水色の破壊光線メガシウムストリームでキングジョーブラック達を数十機程一掃し、キングジョーブラックが放つ光弾翼を大きく開いてシールドを展開するエネルギーシールドで全て防ぎ通すが…

 

ハーラン「無駄だ!キングジョーブラックを倒せると思っているのか!」

 

ナールナル「それにまだニセウルトラ兄弟の軍団は残っているぞ!」

 

すると後ろに待機してたニセウルトラ兄弟達が怪獣達に近づいていく…

 

ーーーギャアオオオオオ!!!ーーー

 

キングゴルドラス「む!?ニセウルトラ兄弟か…本物には遠く及ばぬが…模造品とはいえウルトラマンを真似るなど…愚かなことを…ウルトラマンの力は他者が決して扱えるものでは無い…あのヤプールでさえゾフィーの技を完全には扱えぬのと同じよ…」

 

ニセウルトラマンがスペシウム光線を放つがキングゴルドラスは時空エネルギーを操ってバリアを張りスペシウム光線を跳ね返しスペシウム光線に当たってニセウルトラマンは大爆発を起こす、ニセウルトラマンジャックがウルトラランスを構え投げるがそれを体を少し動かすだけで避けゴルドニック・サンダーでニセウルトラマンジャックを破壊する

 

ゴモラはニセゾフィーとニセエースがM87号線を放つがゴモラは大ジャンプで華麗に避けニセゾフィー達の後ろに降り立ち、超振動波で木っ端微塵に破壊する、後ろから迫ってきたニセウルトラセブンも尻尾を当てて倒れさせ角を刺してゼロシュートでニセウルトラセブンを消滅させる、

 

ナールナル「…チィ、役立たずな鉄グズがぁ…まあいいまだ数は残っている…じわじわ嬲り殺してやる!」

 

ハーラン「ククク、その通り、キングジョーブラック軍団はまだまだ尽きることを知らない…」

 

レヴィベジス「数が多いですね…だから数の暴力は嫌いなんだ…」

 

未だ減ることのない敵に僕は溜息を吐いた

 

第三者視点

 

一方その頃ペダン基地でレイを暴走から救った男が基地の奥底で青く光る石を手に持っていた

 

?「やはりここにあったか…バラージの青い石…」

 

すると天井からバルゴンが落ちてきてそこら辺の機械を壊しながらバルゴンの目当ての「とある物」を見つける

 

ーーーグワッ!グルルルルン!ーーー

 

それは「バルゴンの魂」と言われるバルゴンを覚醒させるアイテムなのであった…ペダン星人は基地のエネルギー源として使っていたようだが…それを今バルゴンが食べる…するとバルゴンの体が変化していき、段々バルゴンのオーラが高まっていく

 

?「……力が上がっていく……それよりも私も早く脱出しなければ…」

 

男はポケットから何かを取り出そうとするが…

 

「マックス」

 

?「!?…ゾフィー隊長…いやサコミズ」

 

マックスと言われた男の後ろから貫禄のあるサコミズと言われた男が立っていた

 

サコミズ「君は彼らを助けてくれ…私もじきにバラージの青い石に異常がないか確認してから行きます…頼みましたよ」

 

マックス「はい」

 

マックスはマックススパークを腕につけトウマ カイトの姿からウルトラマンマックスに変身する、一方バルゴンも地上に上がって行く

 

サコミズ「…バラージの青い石…ノアの神から授かった伝説の石…悪人に渡れば厄介だったが…彼なら…」

 

サコミズは呟きながらバラージの青い石を見つめる

 

レイ「このままじゃ多勢に無勢…ん?」

 

するといきなり大地が振動し地面が割れウルトラマンと怪獣が現れる

 

レヴィベジス「あれは…ウルトラマンマックス…それにバルゴン…その姿は…」

 

そうバルゴンの姿が変わりイっちゃってる目から恐ろしく鋭い目へと変わりワニのような見た目からイグアナのように変わり頭部には左右に1本ずつ、計2本の角が生え、頭頂部に紅い宝石状の結晶体が現れ、全身からは輝く棘を生やしていた…そうこの姿こそがバルゴンの真の姿、漫画版大怪獣激闘ガメラVSバルゴンに登場するバルゴン…ネオバルゴンだった…

 

ナールナル「馬鹿め!たかだがウルトラマン一人とトカゲが増えたところで我らの勝利は確定しているのだ!」

 

ニセウルトラ兄弟達がマックスに合体光線を放ちマックスはそれを超高速移動…コメットダッシュで避ける

 

ナールナル「何ぃ!?」

 

そのままマックスは目にも留まらぬ速さでマクシウムソードを分裂させてニセウルトラ兄弟達を一瞬で破壊してしまう、そしてマクシウムカノンを放ちキングジョーブラック達をも簡単に破壊してしまう

 

ハーラン「何ぃ!?そんなウルトラマン一人にキングジョーブラック達が!?」

 

そしてマックスはマックスギャラクシーを召喚しギャラクシーソードでニセウルトラ兄弟達とキングジョーブラック達を一斉に切り裂き倒す

 

ネオバルゴンは背中の輝く棘から虹色光線を放ちキングジョーブラック達を溶かし尽くす

…そして舌から冷凍液を吐き出しキングジョーブラック達やニセウルトラ兄弟達を氷漬けにし機能停止させる等前のバルゴンよりも上がったパワーでキングジョーブラック達やニセウルトラ兄弟達を追い詰めて行く、実質ウルトラマンマックスとネオバルゴンのお陰で大量にいたキングジョーブラック達やニセウルトラ兄弟達は数を減らしていくが…それでもまだかなりの数が残っている…

 

ナールナル「役立たずな鉄屑め…まあいいウルトラマンのエネルギー切れを待ってばいいのだ…そうすれば勝てるのだ!」

 

そう高らかに卑怯な宣言をするナールナル、だが確かにマックスのエネルギーが無くなればまた逆戻りである…正しこの場にウルトラマンがマックスのみであり、仮にもう一人いてもエネルギー切れを待つだろうが…それがエネルギー切れの無いウルトラマンならどうだろうか…そして戦場に一筋の光の柱が立ち上がる

 

レイ「…あれは……」

 

そこから現れたのは初代ウルトラマンに酷似しているもカラータイマーの周りにブツブツが付いているウルトラマン…このブツブツはスターマークと言い彼の名は宇宙警備隊の隊長を務めるウルトラマン…その名は…

 

レヴィベジス「ゾフィーさん!?」

 

ハーラン「何ぃぃ!?ゾフィーだとぉ!?」

 

ナールナル「ゾフィー!?ゾフィー!?ゾフィー!?あのゾフィーめが現れるなど…想定外だぁぁぁぁぁぁ!?」

 

取り乱すナールナルにハーラン…それ程までにゾフィーは危険な存在なのだ

 

ゾフィー「よくここまでの数を耐えきれたなレイオニクス達よ…ここから先は僭越ながら私が戦おう…」

 

するとゾフィーは腕を構えM87光線ではなくウルトラ兄弟の次男ウルトラマンの必殺技スペシウム光線を放ちキングジョーブラック達を殲滅する

 

グランデ「おい?何でウルトラマンの技が使えるんだよ…?」

 

続いてゾフィーはワイドショット、ウルトラギロチン、ストリウム光線、フォッグ光線、アタック光線等自分の兄弟達の技を使い敵を次々に殲滅していく、更にはウルトラフロストやZ光線で敵を凍らせたり痺れさせりして機能停止させ敵がペダニウムランチャーやスペシウム光線などを放っても身体を回転させ光線を全て弾き飛ばす…流石は隊長、回れば何とかなるもここに極まり、ウルトラの法則回れば何とかなるの法則もゾフィーがやればあらゆる攻撃を跳ね返す最強の盾になるのだ…回っているだけなのだが…隊長成せる技と考えるしか無い…

 

レヴィベジス「…ゾフィーさんは漫画『ゾフィーの戦い』で他の兄弟の技を使用していた…つまりはあらゆる状況に対応できる多数の技を持ち、その威力は本家以上…エースキラーやギンガストリウムの上位互換ですか…そして最強の防御技…」

 

オキ「流石ゾフィーだ!ゼットンやバードンを倒したことはある!」

 

レヴィベジス「え?ちょっと待って?どう言うこと?」

 

オキ「え?神無知らないの?ゼットンがウルトラマンを倒した後空からゾフィーが現れ一撃でゼットンを倒しバードンも火山に叩き落としたり、タイラントがタロウを倒した後颯爽と登場してタイラントを倒したウルトラマンだよ?」

 

レヴィベジス(原作崩壊此処に極まり!?まさかのノーファイヤーヘッド!?)

 

つまりはゾフィーはこの世界ではファイヤーヘッドにならなかったのだ…そうこうしているうちにゾフィーはM87光線で全てのキングジョーブラックとニセウルトラ兄弟を殲滅し終えたのだった

 

ハーラン「おのれぇ……!覚えていろ!レイオニクスとウルトラマンどもがぁぁぁ!」

 

ナールナル「いつか必ず皆殺しにしてやるぅぅぅぅ!!」

 

二人はテレポートを使って逃げ出す…そしてゾフィーがレヴィベジスに歩み寄る

 

ゾフィー「君とはオーブの世界であって以来だな…若きレイオニクスよ…数多くの怪獣達を救ってくれて…我々ウルトラマンでは救えない怪獣を救ってくれて全ウルトラマンを代表した感謝する」

 

レヴィベジス「いや、単なる趣味ですし…怪獣達を仲間にしたいだけですから…」

 

そうウルトラマンと怪獣が喋っていると

 

?「フフフ、流石はゾフィー…エースの兄なだけはある…素晴らしいウルトラマンだ…そしてレイオニクス…貴様も素晴らしい…ああ

せめて貴様がレイオニクスで無ければ我が手先にしているのに…運命とは悲しきものだ…そうは思わんかね?」

 

「「「「「「!!!?」」」」」」

 

パリン…空間が割れそこからヤプール怨念体が現れ、割れた空間から三体の怪獣が現れる、一体は翼の生えた紫色の悪魔のような怪獣で、もう一体はUキラーザウルスの様な姿で所々が宝石出てきており一部は虹色に輝く怪獣、最後がウルトラマンの技を使うエースキラーだった

 

ゾフィー「ヤプール……」

 

ヤプール「フハハハ…ウルトラマンよ今は貴様らよりもそこのレイオニクスとの因縁に決着をつけたいと思う…だから手出しはするなよ…」

 

マックス「待て!ヤプール!彼等には手を「待つんだマックス!」

!?隊長!?しかし」

 

ゾフィー「彼等の勝利は彼等自身が掴み取らなければならない…手出しは無用だ…」

 

ヤプール「フフフ…地球のレイオニクス共よ、そしてウルトラマンの次に危険視したレイオニクスよ…その屍を我に見せよ!お前達の死を踏み台としその他のレイオニクス達を鏖殺してくれるわ!フハハハハハ!」

 

レヴィベジス「…来るなら来いヤプール!こうなったらヤケだ!徹底的にやってやる!」

 

ヤプール「どこからでもかかって来い!返り討ちにしてくれよう!」

 

レヴィベジス「行くよ!皆!」

 

ヤプールは高らかに笑い神無達に怪獣をけしかけ、レヴィベジス達はそれに立ち向かうのであった

 




しつこさに評判があるヤプールさんの襲来…ちなみにゾフィーはこの小説ではノーファイヤーヘッド、強さもゼロ、ベリアルと同じくらいの強さで他の兄弟の技が使え、本家以上の威力があると言うチートラマン、その強さはガタノゾーアを倒せるほどの実力者…ゾフィーさんが負けたのは実質この小説ではベリアルさんだけ…エースキラーも兄弟を人質にされたから無抵抗のまま拘束された設定…他のウルトラマンも他の小説と違う点が多数あります…さて次回はヤプールとの決戦
…皆様ご覧下さい…そして新しい仲間が増える!そして神無君に新しい力が目覚める!

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