レイオニクスウィーズ   作:暗愚魯鈍

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さてこんなタイトルですが…実は今回…あの個人的に好きなハーメルンの作家さんで銀色の怪獣様と並ぶ程の僕が尊敬している作家さんルシエドさんより許可を頂いてとある怪獣を出していますが…正体は読んで気づいて下さい!ではどうぞ!


三十七話ベムラー死す

神無視点

僕達の目の前にはヤプールと三体の怪獣がいた、一体はあのウルトラマンAを追い詰め、ウルトラ兄弟の技を使う異次元超人エースキラーなのだが…目の色が緑ではなく…青…つまりは…

 

レヴィベジス「…メビウスキラー…?いや…ビクトリーキラーか…?

 

ヤプール「ほう?ご名答だ…こいつはエースキラーを超えた存在であるメビウスキラーさえ超えたビクトリーキラー…そしてビクトリーキラーにメビウスキラーの能力を加えさらなる改造を施した…最強のビクトリーキラー…いやエースキラーだ!」

 

そうこいつはヤプールが作り出した新たなエースキラー…エースキラーの力に加えビクトリーキラーとメビウスキラーの力が使えるのか…厄介な相手だ…

 

レヴィベジス「……流石ヤプール…ウルトラマンを倒す為に手を抜かず研究し勝つ方法を探す…敵ながら素晴らしい…それに呼び出した怪獣も厄介だ…」

 

その内一体はUキラーザウルス似た全身宝石で出来ており所々虹色に輝いている怪獣…その名もレインボープラズマキラーザウルスである、Uキラーザウルスに酷似している存在であり武器を吸収したりその身はプラズマ鉱石というエネルギー鉱石で出来ている為有り余るエネルギーを持っている怪獣であるのだ

 

もう一体が悪魔の様な醜悪な姿に異常な翼を生やしこちらを睨みつける悪魔の様な怪獣、その正体はウルトラマンコスモスが浄化し神無もコスモスの変身者ハルノムサシに会いに行った時に見たはずのカオスヘッダー…否ネオカオスダークネスである(ⅡではなくⅠの姿である)…別世界でメフィラス星人と融合した個体のはずだが…何故ここにいる?

 

ヤプール「そうであった、まずこの怪獣達の説明をせねばな…ネオカオスダークネスは我がカオスヘッダーの細胞を何とか手に入れ、それをドン・ノストラとかいうメフィラス星人の死骸と融合させ生み出した個体だ…そして別世界で見つけた我の最高の超獣Uキラーザウルスに似た怪獣レインボープラズマキラーザウルスだ!どうだ、我のペット……ゴホン、我が下僕は!」

 

グランデ「今ペットていったよな?」

 

ヤプール「……言ってないぞ……何を寝ぼけたことを…」

 

レイ「言った」

 

ヤプール「……言ってない」

 

ケイト「いや絶対言ったな」

 

ヤプール「喧しい!ほらあれだ、学校の先生をお母さんて言うだろ!あれと一緒だ!人間あるあるだ!」

 

ミサキ「いや絶対に下僕とペットは間違えないし、そもそもあんたは人間ですらないし異次元人だし…何、本当はその怪獣をペット扱いしてるの?」

 

ヤプール「無礼な!我がそんなことをする輩に見えるとでも…「キィィィィィ…クカァァァァァ?」…待ってろレインボープラズマキラーザウルスよ…この戦いが終わったら遊んであげるから…な?良い子だから戦おうな」

 

ヒュウガ「やっぱりペット扱いしてるだろ!明らかに懐いてるし!」

 

ヤプールが必死に弁解しているところをレインボープラズマキラーザウルスが寄ってきてヤプールに鳴き声をあげるとヤプールはそれを必死に抑えるかの様に宥める…うん完全にペット…と言うか子供扱い…

 

ヤプール「違わい!?実験用のモルモットとしか思ってないし!優しくしてるのも一気に突き放すのが面白そうだからだし!だからペット扱いなんてしてないんだからな!」

 

グローザム「ツンデレ乙」

 

ヤプール「貴様!野郎ブ殺してやらぁぁぁぁぁ!エースキラー!!」

 

ヤプールはグローザムを睨みつけエースキラーを異次元空間の真下に立たせる

 

ヤプール「見せてやろう…ウルトラファイトビクトリーから全く出番のない私の実力を!そして嘆くが良い!俺が本気を出した事に!エースキラーの力を見せてくれようぞ!」

 

するとヤプール怨念体はエースキラーに憑依しエースキラーの身体がだんだん変わっていく

 

キングゴルドラス「…姿が変わっていくだと…?いや戦闘力も格段に変わっていく…まさかヤプール…貴様」

 

するとエースキラーの姿が異次元超人巨大ヤプールの姿に変わってしまった

 

ヤプール「これが私の新しい肉体…我が宿敵ウルトラ兄弟の力を宿し我が認めたウルトラマンメビウスとビクトリーの力さえ宿したエースキラーの力を使う我…異次元超人巨大ヤプールの新たなる力を思い知るが良い!」

 

何とヤプールはエースキラーと合体しビクトリーとメビウス、そしてウルトラ兄弟の力を宿した最悪の敵と化してしまったのだ!…てこんなのアリ?

 

ヤプール「この姿ではギンガストリウムが手に入れなかったレオやアストラ、80、ヒカリ等の兄弟の力も研究し取り入れている…本家よりは劣るとはいえゾフィーの力も使えるのだ…これなら並大抵の敵を滅ぼせる…そしてキラートランス…ビクトリーのウルトランスを長年研究し取り加えたこの能力、そしてメビウスブレスを再現したクリスタルを左手に取り付ける事でメビュームダイナマイトを使っても再生可能…ここまで長い道のりだったが…これで貴様、もとい全宇宙のレイオニクスを消滅し!ウルトラマン達を倒すことができる…地球侵略等どうでも良い!勝つ為にここまで研究し強くなった!その努力の礎てしてここで散るが良いレイオニクスよ!」

 

ヤプールは自分の力を説明しながら自分の腕を僕達に構える

 

レヴィベジス「…キングゴルドラス達は戻ってくれ…疲れているだろう…?」

 

キングゴルドラス「…分かりました…しかし負けないでくださいよ…?」

 

レヴィベジス「分かっているさ…」

 

キングゴルドラス達を回収するが…ネオバルゴンとベムラーが残る

 

レヴィベジス「ネオバルゴンはともかく…お前は残らなくても良いぞ?ベムラー」

 

ーーーギャアアアアアァァァン!ーーー

 

するとベムラーは頭をブルンブルンと振り主の役に立つ様に頑張りますと叫ぶ

 

レヴィベジス「…分かった…だけど死ぬなよベムラー!」

 

ーーーギャアアアアアァァァン!ーーー

 

ヤプール「…ふむ、良い仲間ではないか…ますます殺すのが惜しい…だがこれも運命よ!ベムラーよ!その姿はまるでかつてエンペラ星人に仕えたベムラーに似ているな!憎むならこの様な運命を恨むのだ!そして来世でもこの主人と一緒になれる様に全怪獣と祈る事だな!」

 

レヴィベジス「残念それは無駄だ!何故なら僕が勝つからだ!」

 

僕とベムラーを見て唸りながらも敬意を払うヤプールに僕は勝つから問題無いと叫ぶ

 

ヤプール「その余裕…どこまでも持ってほしいものだ!キラートランス!EXレッドキングナックル!」

 

まずヤプールは右腕をEXレッドキングナックルに変え僕に突進し殴りかかってくる

 

レヴィベジス「ダブルブレード!」

 

僕はメビウスさんとヒカリさんの光の剣で拳を受け止め口からマガ火球を放ちヤプールを後ろに下がらせる

 

ヤプール「ほう?ならばキラートランス!エレキングテイル!」

 

今度はエレキングテイルに変え電撃を纏ったムチで僕を巻きつけ電流を流す

 

レヴィベジス「うぎぎぎぎ…!メビューム…ダイナマイト!」

 

僕はメビュームイナマイトを使いムチを爆発で引きちぎって脱出する…これはメビウスさんが使えば決め技なんだけども…僕の場合は緊急脱出用の技だね…威力は弱いけど僕にはジャッカルダイナマイトあるから別に良いよね

 

ヤプール「チィ!まさかメビュームダイナマイトをその様にして使うとは…!ならばキラートランス!キングジョーランチャー!」

 

次は遠距離用のキングジョーランチャーに変え一方的な射撃戦を仕掛けれくる、僕がいる場所に徹底的に撃ち込まれる光弾…一個一個がキングジョーブラックなんかとは比べ物にならないくらいの威力だ…流石にペンドラゴンとは比べ物にはならないだろうけども…ここまでビクトリーさんのウルトランスの威力を再現できるのか…

 

ヤプール「どうだ!中々近づけまい?更にメビュームブレード!」

 

今度はキングジョーランチャーに変えたまま左腕から光の剣…いや黒色だから闇の剣といった方がいいのか?とにかく遠距離のランチャーと近距離の剣…厄介な装備をつけたのは間違いない…

 

レヴィベジス「やばいな…ここ迄追い詰められたのはウェルテルさん以来だな…」

 

ヤプール「ふん、私をあの紳士と一緒にするのは少しばかり嬉しいが…あの紳士と比べるとまだまだ劣る…あいつは何せバトルナイザーの第三覚醒を成した俺が知る限り唯一の男だ…」

 

第三覚醒?…何のことだ?バトルナイザーはネオバトルナイザーに進化するのが覚醒のはず…一体?

 

ヤプール「貴様は知らない様だから教えてやろう、ネオバトルナイザーに変化するのが第一覚醒、そして四体操れる様になるのがごく稀にある第二覚醒、これはネオバトルナイザーにならずともこうなることはあるが…そして第三覚醒が五体の怪獣を操る事…これは歴史上我はウェルテル以外に見たことの無い…これはいわゆる選ばれし者しか覚醒しないのかもな…」

 

……へぇ?そんな事が起きるのか…てかウェルテルさん四体だったからまだ本気じゃなかったの…?…絶対に勝てないと感じたのこれが始めてだ…多分レイブラットよりも強いだろ

 

その頃ネオバルゴンはネオカオスダークネスと激闘を繰り広げていた、ネオバルゴンは口から冷凍液を放ち当たった所だけでなく辺りをも凍らせる程までに強化された冷凍液をネオカオスダークネスは翼を広げ空へ飛び逃げる…ネオカオスダークネスもカオスデストロイヤーを放ちネオバルゴンはそれを高くなった身体能力でジャンプして避ける

 

ーーーグワッ!グルルルルン!ーーー

 

ネオバルゴンは更に棘から虹色光線を放ちネオカオスダークネスを倒そうとするも空中を自由自在に飛び回り虹色光線を器用に避けつつカオスデストロイヤーで反撃をし、それをまたネオバルゴンが避け冷凍液や虹色光線を放ったりするなど繰り返し攻撃と回避、反撃を繰り返す攻防一体の戦いだった

 

ーーーグワッ!グルルルルン!ーーー

 

ネオバルゴンは冷凍液をビーム状に圧縮した冷凍ビームを高速で撃ち出してネオカオスダークネスに発射する、するとネオカオスダークネスはまた避けようとするが速度が速く完全には避けきれずに足に当たって右翼が氷漬けになってしまい翼は砕けてネオカオスダークネスは地面に落ちてしまった

 

するとネオカオスダークネスは残った翼をむしり取り腕をクロスさせる…するとネオカオスダークネスの姿が変わりその姿はウルトラマンに酷似した姿に変わる

 

ーーーグワッ!?グルルルルン!?ーーー

 

そうこの姿はカオスロイドU、予めヤプールがネオカオスダークネスにウルトラマン、セブン、タロウの力を取り入れており自由自在に変化できるのだ、それを知らないネオバルゴンは驚きにくれるのだが…すぐに冷静になり虹色光線を放つがカオスロイドUはカオス八つ裂き光輪で虹色光線を相殺する、更に体を回転させキャッチリング・コピーを放つがネオバルゴンはそれをヒラっと避けるがカオスロイドUはネオバルゴンに馬乗りになりボコボコと拳で殴りつける

 

ーーーグワッ!?……グルルルルン!!ーーー

 

痛みに悶えるネオバルゴンだったが背中から悪魔の虹を放ちカオスロイドUを攻撃しカオスロイドUを吹き飛ばす、するとまた姿を変え今度はウルトラセブンに似た姿カオスロイドSとなりカオスラッガーを飛ばし無数に分裂させ体を切り刻む、更にはエメリウム・コピーを放つが冷凍ビームに相殺されカオスワイドショットを放とうとするがネオバルゴンの虹色光線の連射に竦み避けつつ再び姿を変える

 

今度はウルトラマンタロウに似た姿をしているカオスロイドTである、実はUとSには無い物をカオスロイドTは持っているのだ…するとカオスロイドTはストリウム・コピーを放ちネオバルゴンにストリウム・コピーが命中しネオバルゴンは吹き飛んでしまう

 

ーーーグワッ!?グルルルルン!!!ーーー

 

ネオバルゴンはすぐに起き上がり突進していく…するとカオスロイドTは腹の中から鈴のような物を取り出す…そうこれがウルトラの国の宝の一つウルトラベルをコピーしたカオスウルトラベルである、カオスロイドTはそれを鳴らすと段々ネオバルゴンが小ちゃくなっていく…そうカオスウルトラベルを鳴らすとスタミナ減少、体力減少、縮小化してしまう効果がありネオバルゴンは縮小化かしてしまい大きさが元の三分の一に変わってしまったのだ…

 

ーーーグワッ!!?グルルルルン!?ーーー

 

驚愕するネオバルゴンだがカオスロイドTはそんなネオバルゴンに足を出して踏み潰そうとするもネオバルゴンはそれをジャンプして避け小ささを活かして攻撃しつつ相手の反撃を避けていた…そう小さくすると攻撃が当たった場合の威力が高くなる代わりに回避率が上がると言うメリットとデメリットがあるのだ

 

ーーーグワッ!グルルルルン!ーーー

 

小さくなったネオバルゴンは冷凍ビームを放ちカオスロイドTの足を凍らせる、その瞬間にカオスウルトラベルの効果が切れ動けないカオスロイドTに冷凍ビームを放ち全身を凍りつかせ全身を砕かせネオカオスダークネスを倒した

 

一方ベムラーはレインボープラズマキラーザウルスに一方的に攻撃されていた、まずベムラーの攻撃は一切通らず逆にレインボープラズマキラーザウルスの攻撃は圧倒的な威力でベムラーを蹂躙するのだ、だがベムラーの瞳からは光は消えなかった

 

ーーーギャアアアアアァァァン!ーーー

 

ーーーキィィィィィ…クカァァァァァ…ーーー

 

そんなベムラーを見てレインボープラズマキラーザウルスは尊敬と慈悲のこもった眼で見つめ一思いに倒そうと考えプラズマテリプルフラッシャーでベムラーを攻撃し角で吸収しようとするも要領オーバーを起こしテリプルフラッシャーはベムラーに当たりベムラーは火花を散らしながら地面に倒れこむ

 

ーーーギャアアアアアァァァン………ーーー

 

レヴィベジス「ベムラーァァァァ!!?」

 

僕は地面に倒れた ベムラーを見つめる

 

ヤプール「…最後まで希望を捨てずに戦ったか…なんと立派な奴よ…」

 

ヤプールはそう死んだと思われるベムラーを見て呟いた

 

第三者視点

 

ベムラーは確かに死にかけていた…ほんの僅かに意識があるだけであった…だがそれでも起き上がろうとしていた、例え負けるとしても死ぬとしても…最後まで主の役に立つ為に…そう願っていたからだろう…奇跡が起きたのは…

 

?(…ほうまだ立ち上がるか?貴様…我が種族ならが中々見所があるぞ…)

 

ーーーギャアアアアアァァァン…?ーーー

 

ベムラーに謎の声が聞こえ死にかけた体で辺りを見回すがレインボープラズマキラーザウルス以外何者もいない…

 

?(探すだけ無駄だ…何せ我は魂だけの存在、いわば姿なき者…かつてウルトラ戦士に敗北しエンペラ星人に仕えそしてウルトラマンに倒された…ベムラーの王を名乗る者…キングベムラーだ…)

 

その魂だけの存在…キングベムラーはベムラーにそう答える…そしてキングベムラーはベムラーに再び言葉を送る

 

キングベムラー(貴様は…もう時期に死んでしまうだろう…だが…その身体…我に譲ってはくれないか?そうすればお前の主…我が主人であったエンペラ星人の力を持つレイオニクスの力になってやろう…だが貴様の魂は…消滅してしまうだろう…それでもいいか?)

 

つまりベムラーの魂…つまり自我が消滅する代わりにこの得体の知れない者が神無の…ベムラーの主人に尽くしてくれるという…普通ならば信じないだろう…だがベムラーの返事は…

 

ーーーギャアアアアアァァァン!ーーー

 

即答だった…ベムラーは自分の代わりに主の役に立つのなら…この命を捧げよう、とキングベムラーに誓ったのだった

 

キングベムラー(いいのか?貴様の主人と過ごした日々が消えてしまっても?)

 

ベムラーはコクと頷いた、例え自身が消えても、神無が覚えていればそれでいい…神無が忘れなければ…自分は主の中で生き続けるとキングベムラーに言い切った…

 

キングベムラー(…良かろう…その意気は伝わった…若きベムラーよ…貴様に敬意を払いあのレイオニクス…いや新たな主人に忠誠を誓おう…貴様の分まで力を尽くそう…)

 

ーーーギャアアアアアァァァン………ーーー

 

それを聞いて安心したのかベムラーは目を閉じる…安らかに眠るように…永遠の眠りへとベムラーは主の幸せを願いながら…深い眠りへと落ちていった…

 

 

 

倒れた筈のベムラーはゆっくりと起き上がる…それだけなのに…まるで王者の風格が滲み出るかのような感じに見ていた全員が驚きにくれる

 

ヤプール「…なん…だと?あれを食らっては流石に死んだはず…何故?」

 

ーーーキィィィィィ!?クカァァァァァ!?ーーー

 

レインボープラズマキラーザウルスは起き上がったベムラーをプラズマキラークローで切り裂こうとするが…ガシ!と腕を掴みとられてしまった…そしてそのままレインボープラズマキラーザウルスをぶん投げてしまう

 

ーーーキィィィィィ!?クカァァァァァ!?ーーー

 

キングベムラー「ふむ…身体がまだ安定しないな…かつての肉体とは程遠いが…これでは精々ガタノゾーア以上の力が限界か…」

 

するとベムラーは喋り出す、自身の身体を見ながら淡々と喋り出す、そしてジロとヤプールの方を見る

 

キングベムラー「久しいなヤプール…お前とはメビウスの地球侵略の時に皇帝に呼ばれた時以来か…」

 

ヤプール「な!?貴様…まさかエンペラ星人の腹心であった暗黒獣王キングベムラーか!!?馬鹿な!貴様はウルトラマンオーブに別世界の地球で討ち滅ぼされたはず!何故ここに!?」

 

キングベムラー「何、怪獣墓場から魂ごとここに呼び出されただけだ…レイブラットめ…様々な怪獣を呼び出し別世界または墓場からも怪獣を呼び出したうちの中に我が混ざっただけのことよ…先程死んでしまったベムラーとの取引でそこのレイオニクスの力になって欲しいと願ったのでな…ベムラーの身体を依代に蘇っただけよ…」

 

ヤプール「…く、キングベムラー…様々な能力を持ち我等暗黒四天王でさえ手も足も出なかった強豪…かつて程の力が無いとはいえ…これは…厳しい…」

 

キングベムラー「何、安心しろ…お前の戦いには割り込まぬ…そのレイオニクスが支えるべき器か貴様に勝ってるかどうかを見定めようとしているのだから…」

 

ヤプール「…まあいい…決着をつけようか!レイオニクスよ!」

 

レヴィベジス「ベムラー…ありがとう…デススラッガー!」

 

デススラッガーを飛ばしそれをヤプールはメビュームブレードで弾く、更にヤプールは右腕をサドラシザースに変え腕を伸ばして攻撃してくる

 

レヴィベジス「…ベムラーが信じてくれた…その期待に僕は答えてみせる!」

 

するとレヴィベジスの辺りに紫色のオーラが漂い一瞬でヤプールの背後に回りヤプールに拳を叩きつける

 

ヤプール「な!?グワァァァ!?」

 

これは瞬間移動ではなくスピードが速いだけ

…こちらはウルトラダークキラーのシャドーの力を引き出した…ティガというスカイタイプ

…スピードモードである、次に赤いオーラを出しヤプールに近づくレヴィベジス

 

ヤプール「く!キラートランス!ハイパーゼットンシザース!」

 

ヤプールはハイパーゼットンシザースで拳を止めようとするが…シザースは簡単に力負けしヤプールに拳が命中する、これはマイトの力パワーモードでヤプールを攻撃したのだ

 

ヤプール「く…ならばスペシウム光線!エメリウム光線!」

 

ヤプールは右腕の鎌からスペシウム光線を放ち目からエメリウム光線を放つがレヴィベジスはそれを避けマガ迅雷でヤプールを攻撃する

 

ヤプール「ならばM87光せ…」

 

レヴィベジス「させるかぁぁぁ!メビュームナイトシュート!」

 

ヤプール「ぐわぁぁぁぁぁ!!?」

 

ヤプールがゾフィーの技を放つ前に最大の技で攻撃しヤプールは火花を散らしながら倒れこむ

 

レイ「やったか!?」

 

ヒュウガ「それはフラグだからやめろ!」

 

だがフラグではなかったようでヤプールはその場からゆっくり立ち上がるだけでもう殆ど戦う気力が無いようだ…

 

ヤプール「…ここまでか…トドメを刺すがいい、ベムラーを殺したのは実質的に私なのだからな…ほらベムラーの仇を取るがい「だが断る」な?」

 

ヤプールは自分を殺せというがそれを断るレヴィベジス

 

レヴィベジス「元々アンタはレイブラットの被害者だ…やる気は元々無い…(それに人間だった頃はアンタのファンだし…)今回はこれぐらいでいい…もう帰ってくれ…」

 

そう言ってレヴィベジスは神無に戻る、それを見たヤプールは…

 

ヤプール「……今回は去ろう…だが貴様は俺が倒す…それまで決して死ぬなよ…そして忘れるな…俺は貴様に倒されたのでは無い…貴様と怪獣達の絆に負けたのだ…レインボープラズマキラーザウルス…帰るぞ…」

 

ーーーキィィィィィ!クカァァァァァ!ーーー

 

ヤプールは空間を割りレインボープラズマキラーザウルスと共に異次元へ帰っていく、レインボープラズマキラーザウルスはキングベムラーにバイバイと手を振りながら空間を元に戻して消えていった、その間に神無は怪獣達を改修した

 

レイ「おい、本当に見逃していいのか?あいつはヤバい奴なんだろ?それにベムラーも…そのなんだ…死んでしまったし…」

 

神無「確かにに死んでしまったかもしれないでも…忘れなかったらいいんですよ、僕と怪獣達が忘れなかったら…」

 

ゾフィー「……立派な少年だな…君になら…これを預けられる…」

 

マックス「…ええ…」

 

二人のウルトラマンは頷きゾフィーは神無に青い石を、マックスは新たな力を授ける

 

ゾフィー「マックスは君にマックスの力を私はバラージの青い石を託す…」

 

ヒュウガ「バラージの青い石…?」

 

ゾフィー「ああ、地球でのバラージの青い石は私のカラータイマーだったが…それは正真正銘のノア様が生み出した聖なる石だ…その中には一兆度の炎が封じられ悪しき者を遠ざけ身を守るという者だ…君達に光あらん事を願っている」

 

マックス「必ず君達ならレイブラットを倒すと信じている…君達の船も君達の後ろに持ってきておいた…我々はここで去ろう」

 

後ろからオキが「あ!?いつの間に?」と叫んでいるのを背景に二人のウルトラマンは飛び去っていった

 

キングベムラー「…流石は我が最初に敗北したキングの孫よ…歴史は変わったか…ベムラーよ認めてやろう、貴様の目に狂いはなかった…この方こそが…我が従うに相応しい暗黒皇帝の後継者だ…」

 

そうキングベムラーが呟いたその瞬間…

 

「「見つけたぞ!あの時のレイオニクスどもがぁぁぁぁ!」」

 

「「「「「「!!!!?」」」」」」

 

空中から五つの玉のような形をした円盤と魚の姿をした円盤がゆっくりとこちらに降りてきた

 




キングベムラー…ハーメルンで今時拳を時に花を書いていらっしゃる大人気作家ルシエドさんのウルトラマンオーブの作品に登場したラスボスキングベムラーさんです!いやぁ…ルシエドさんから許可を頂いて出させていただきましたよ…戦闘力は次回分かると思います、詳しく知りたい方はルシエド様のウルトラマンオーブの作品を読んでください!あとギャラクトロンとまどマギのクロスオーバーした作品も面白いですよ!…まあキングベムラーはルシエド様の作品のラスボスて事を覚えておいてください…あの人すごいんですよ…作品は常に評価赤だし…一話書いただけでもう評価赤になるんですよ…銀色の怪獣様といいルシエドさんといい…この二人にはいつも度肝を抜かれます…この二人だけなんかレベルが違うんだもの…もしかしてプロの人…?て思うぐらいですからね…さて次回は主人公の第三覚醒ですよ!次回もみてくださいね!それと最後に渡されたバラージの青い石は…後に凄い役割を果たします…それもお楽しみに
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