インド・ラダック地方にある主要観光地の一つヌブラ渓谷…ここは今所々火が燃え、クレーターが数多く存在する観光名所とは思えない程破壊し尽くされていた
神無「…勝ったのかな…?」
そんな場所にいる神無は今しがた燃えたアジ・ダハーカが死んだのかと思いアジ・ダハーカの切り落とされた首の所まで歩く…すると…
アジ・ダハーカ「まさか…この余が負けるとは…いやはや油断し過ぎたな…」
神無「………何首切り落とされても普通に喋れてるんです?」
アジ・ダハーカ「何、心配するな、すぐに死ぬ…首を切り落とされたおかげであの炎から逃れて少しの間貴様と喋るぐらいの時間は寿命が延びただけだ…」
神無「それでも凄いと思いますよ…やっぱり大魔王だなぁ…」
神無は呆れを通り越して感心していた…普通は首を落とされれば死ぬと思うのだが…大魔王は凄い(棒読み)
アジ・ダハーカ「…それより…いいのか…また胸から血が出てるぞ…」
神無「……貴方が開けたんですよ…いやもう体力が無くて念力がうまく使えないんですよ…脳がまだ動いてるから喋れてるだけです…知ってます?失血死で死んでも脳はまだ生きてるんですよ…それを利用してまだ念力で動かせるんですよ…まあ細かい操作が出来ないしそろそろ死にますけどね」
アジ・ダハーカ「……怖くはないのか…?貴様にとって死は……?」
神無「ハ、ハ何大魔王らしくないセリフを…と言うか貴方が僕をこんな目に…まあ怖いと言えば怖いですが…死なんて昔から考えていましたし、昔から死を感じていました…心残りは怪獣達の事くらいですし…別に死んでもいいかな…まあ神話の大魔王と相打ちなんて主人公チック…僕には似合わないなぁ…どうせなら僕を迫害した人間共に復讐したかったけど…まあいいか、怪獣達に会えたから」
アジ・ダハーカ「…確かに余が貴様に余興を始めねば余もこんな目には合わなかったが…この様な結末も悪くはないか…それと相打ちではない…童、貴様の勝利だ」
神無「へ?」
アジ・ダハーカは神無に自分の負けを認め、それを聞き唖然とする神無
アジ・ダハーカ「油断したとは言え神話の大魔王を相手に相打ち等ただの人間にしては只ならぬ所業、幸運とは言え余を打ち負かすというクルサースパに勝るとも劣らぬ所業、認めよう、貴様は我に勝利した人間だ、誇るがいい童よ」
神無「……………いやぁ…最初で最後に自分の存在を認めてくれたのが…大魔王とは…人生で何が起こるかわからないですね……嬉しいな…」
アジ・ダハーカ「最後に一つ…余を弑逆せし貴様の名は…?」
神無「………神無…皇 神無…それが僕の名前です」
アジ・ダハーカ「スメラギ…カンナか…しかと覚えたぞ、貴様の名を!その名!未来永劫その名を忘れぬぞ!」
神無「…そうですか…忘れないでくれるのは嬉しいなぁ…」
その言葉を聞いて気を抜いたのか神無は地面に倒れる……だがまだ生命が途切れてはいない、念力を無意識で発動させて心臓は動かしていおり脳もまだ生きている…ならばとアジ・ダハーカは虚空に向かって声をかける
アジ・ダハーカ「で、まだなのか、パンドラよ?愚者と魔女の落とし子を生む暗黒の生誕祭は?この童は…神無は余を殺したぞ?」
パンドラ「あら?気づいていらっしゃったのかしら?アジ・ダハーカ様?」
すると虚空より姿を現したのは幼ながらも蠱惑的な色香漂う少女…否女神
アジ・ダハーカ「ふむ、先程から視線を感じていたのでな…それにしても人間が余を倒すとは…人間の可能性とは凄まじいな」
パンドラ「ええ、本当に、最近では人間達が作った…ええっと…早々!クトゥルフ神話…だったかしら?それが早くも信仰を集めて今にもまつろわぬ神として現れそうですし…何でもクトゥルフ神話て、人間が最近作った作家達が自分達で作った架空の神話で、作り出されて最近なのにもう、一つの神話体として確立しているんですから…」
アジ・ダハーカ「ほう…そんな神話もあるのか…戦ってみたかったが…まあそこで寝ている余の力を後継せし童に任せるとしよう」
パンドラ「?剥奪とは言いませんの?今までの皆様はそう言いましたけれども?」
パンドラは地面に座り神無に膝枕をする、神を殺した勝者への御褒美とばかりに、それを見つつ笑いながらアジ・ダハーカは答える
アジ・ダハーカ「ハ、そんなもの余の矜持の問題だ、童は…神無は余から権能を奪ったのではない、余の権能を後継したのだ」
アジ・ダハーカは顏を愉快な表情で染め、パンドラに言う、アジ・ダハーカはそれ程神無に…自分を殺した人間を認めている様だ
パンドラ「そうですか…ならアジ・ダハーカ様、この子に新たな神殺しの誕生を言祝ぐ祝福と憎悪を与えて下さいな、東洋の出身でありながら異国の地インドで魔王となり地上に魔王として君臨する運命を得たこの子に、生誕を彩る聖なる言霊を捧げて頂戴」
アジ・ダハーカ「良かろう…余の名はアジ・ダハーカ、千の魔術を操る七大魔王の一角 ドゥルジである、余の権能は千の魔術、自由自在に無限の魔術を操り敵対者を屠れ、例え負けても決して死ぬでないぞ、魔術を使い己が生きたい様に生きよ、復讐するでも良し、戦場に赴くのも良い、だれかに救いの手を差し伸べるのも良い…どう生きるも貴様の勝手だ…決して後悔のない様に生きよ…この大魔王である余を贄とした貴様こそが真の魔王に相応しい……息災であるがいい、余の権能を受け継ぎし後継者よ」
そして完全にアジ・ダハーカが完全に消滅する前にアジ・ダハーカは爆弾発言を投下させる
アジ・ダハーカ「そう言えば、これより数刻先、余の戦意に惹かれ異国の龍が訪れるだろうが…まあ余の魔術を用いて打ち破るが良いぞ、分かっているだろうが…負けることは許さんぞ!」
もう一体、まつろわぬ神がこれより先に訪れることを告げ神無を一喝し消滅しその一部が神無に流れ込み神無の顏が苦痛に浮ぶ
パンドラ「フフ、痛い?でも今貴方が感じている熱と苦痛は貴方を魔王の高みへと到達させるための代償なのよ。我慢なさい…」
それにしても、とパンドラは神無の体をジロジロと見つめ独り言を呟く
パンドラ「私とあんまり背は変わらないわねぇ〜、これで十九歳とか…百年ぐらい生きたら周りからショタジジイとか言われるんじゃないかしら?…ああ、でも無事に生きられるかしら?最近…主にヴォバンが子供同士で殺し合いして潰しあったりしてるし…まあ四番目の息子として頑張って欲しいわね…」
さてと…パンドラは神無をゆっくり地面に下ろして立ち上がる
パンドラ「あんまり地上には長くいられないし…息子が起きるまで「生と不死の境界」でママは待つとしますか…」
とパンドラは息子(神無)と話す為に生と不死の境界に戻っていく…
暫くして神無は意識を取り戻す、目を覚ましてみると見知らぬ景色が広がっていたので神無を驚く…そこは地平線の先まで灰色で、距離感が掴みにくい場所だった
神無「……あれ三途の川は…?それとも冥界、どちらにせよ死後の世界に変わりないし…もしかしてここで永遠に生き続けるの…うわぁ地獄…」
そうブツブツ言い続ける神無…その後ろに少女…パンドラが現れているのに気づかず
パンドラ「フフ…ここは生と不死の境界て言ってね、色々な言い方がされているのよ、ギリシアならイデアの世界でペルシアならメーノーグね。アストラル界や幽世とも言われているわね…簡単に言えば三途の川の一歩手前よ…………て聞いてる?」
神無「……怪獣達ならその内ここに来そうで怖いな…何でもありだもんな怪獣て…いや流石に死者を復活させる様な怪獣は…いたわジェロニモン…」
パンドラ「ねぇ聞いてる?聞いた上で無視してるならママ泣いちゃうよ?ねぇ?」
神無「はぁ…まだ読みたい小説があるのに…それにまだ怪獣達を撫でたりない…いや一生撫で続けたい!」
パンドラ「ねぇ!?聞いてる!?お願い!聞いてくれないとママ泣いちゃうから!?ねえいいの!?本当にいいの!?ねぇ!?」
パンドラは涙目になりながらも神無に話しかけるが考え事をしている神無には声が届かない
神無「やっぱり怪獣がいないと僕の存在理由が…「聞きなさいよ!」げっぼ!?」
突然後ろからパンドラに首を絞められ息ができなくなり踠き苦しむ神無…暫くしてパンドラは首から離れ、神無はゼェゼェ言いながらパンドラの方を向く
パンドラ「全く、初対面の義母に向って失礼よ…全く我が息子ながら不甲斐ない…」
神無はまずこの目の前の紫掛かった桃色の長い髪をツインテールの少女を見下ろす…一目見ただけで普通の少女と違う事がわかる
神無「ゼェゼェ…死ぬかと思った(一回は死んでいる)…貴女は?」
パンドラ「私はパンドラ。あらゆる災厄と一掴みの希望を与える魔女…まあ簡単に言えば貴女の義母…ママて言ってもいいのよ?」
神無「パンドラ……あ、パンドンの元ネタのギリシャ神話の鍛治の神ヘーパイストスが作った女神様か!パンドンもといトンカツの元ネタの女神様か!」
パンドラ「そうそう、ヘーパイストス様から生み出された女神こそこの私…て!?ちょっと待って!?トンカツて何?!そのパンドンて豚なの!?鳥なの!?ねぇ?!」
パンドラは神無が言ったパンドンの意味がわからず神無の肩をガクガク揺らして問い詰める
神無「パンドンはパンドンです、鳥でも豚でもない…双頭怪獣パンドンです…どっちらかと言えば二つ首の鳥かな…他にも宇宙鶴ローランはシャルルマーニュ伝説の騎士ローランからガタノゾーアはクトゥルフ神話のガタノソア、カーリー星人はインド神話の戦闘女神カーリーから…まだまだいますよ、神話等が名前のモチーフな怪獣は…最近だとマガタノオロチとかいますね…」
パンドラ「……どんな世界なのかしら…まあいいわ、取り敢えずママの事は知っているのよね?」
神無「ええ、パンドラてあのパンドラの箱を開けて災いを人間界に呼び込んだ、エピメテウスの妻…アフロディーテから魅力を与えられた最初の人間…現実はこんな少女なのか…絵とかとは違うんだな…」
とパンドラを観察するかのように見つめ、資料等で見たパンドラとは違うんだな…とパンドラを見る神無、パンドラは恥ずかしいわ〜と言いながら頬に手を当てる…
神無「……現実のパンドラはこんな感じなのか…信者が知ったら泣くか…いやもう既に泣いてるか…最近は神様だけに留まらず擬人化・美女化のオンパレードだしな……そう言えば女神様が何の御用で?最近は死神や鬼の代わりに神様が天国へ連れて行くのですか?…あ、間違えた僕は地獄だ、僕如きが天国なんて二万年早いか」
パンドラ「何気に自分ディスるわね…でも残念、貴方はまだ死なないわよ!何せ今から貴方は四番目の息子…神を殺した魔王…カンピオーネとして転生したのよ!」
神無「…カンピオーネ…確かイタリア語でチャンピオンという意味だった気が…」
パンドラ「うんうん、正解…他にも羅刹王やシンプルに魔王と言われているわ…ちなみに私は総てを与える女…つまり貴方達カンピオーネの元締めにして支援者よ、これからもまつろわぬ神と戦う事になる貴方が今後神を倒した時、権能…神の力を与えるのも私の役目なの…あ、そうそう、権能が欲しかったら再生堂々戦いなさい、不意打ちなんて以ての外よ!ママが満足しないと権能は上げません!」
そうパンドラは断然して神無に指を指す…だが神無はパンドラの総てを与える女の言葉の意味を考えており…答えが出たのかパンドラに質問する
神無「パンドラはオリュンポスの神々が信仰される以前から存在していた神と人間達にあらゆる恩寵を授ける大地の女神だったはず…だから僕達にその権能を与える事ができる…これであってます?」
パンドラ「…おお…鋭い…と言うかよく知ってるねぇ〜!正解よ!我が息子ながら天晴れ!ママは嬉しいわ!正確には私の能力と…これ簒奪の円環を使ってるのよ!」
パンドラは神無の質問に答えた後、大きめな中央に竜の頭とその周囲に8本の剣を並べる刻印がある鋼鉄製の円盤を取り出す、これがパンドラの言う簒奪の円環である
神無「ほう…これで……実に面白い…どう言う仕組みで…?いや神話に仕組みもないか…でその…義母さん?アジ・ダハーカ様から頂いた権能てどんな力…て、義母さん?」
神無はパンドラにアジ・ダハーカから頂いた(と神無は感じている)権能はどんな力か聞こうとするが、パンドラはポカンとしたまま神無を見つめる
パンドラ「………初めて母親呼び(正確には義母さん)したくれたわ…ママ嬉しい!」
と大騒ぎする義母さん(少女)に若干引く神無…まあ流石にこんな少女と言うか幼女にママ呼びは流石の神無も出来ないので、義母さん呼びだが…ここまで喜ぶことなのだろうか?
パンドラ「ふふ…アジ・ダハーカ様から受け継いだ権能は魔術…千の魔術を操る権能ね…と言っても私が神無が使いやすいようにアレンジを加えているから」
神無「へぇ〜…魔術か…遠距離攻撃は便利だからありがたい…魔術か…色んな作品の魔術を読んできてよかった…」
パンドラ「まあ神無が使いやすいようアレンジしたからね〜…そうそうアジ・ダハーカ様から伝言よ…異国の竜がもうすぐ貴方の元へ来るってね」
神無「…………………は?」
パンドラが放った言葉に呆然とする神無、それをよそにパンドラが言葉を放つ
パンドラ「その竜神様も強くてね…アジ・ダハーカ様に負けず劣らずの竜よ……頑張りなさい神無、強いわよ…その竜神様は」
神無「……さっき見たいなチートな神様が来るの…?勝てるかな…?」
神無が不安げに弱音を吐くとパンドラが神無を叱責する
パンドラ「何言ってるの!アジ・ダハーカ様が認めて下さった私の息子が弱音を吐いてどうするの!」
神無「アジ・ダハーカ様が…?」
パンドラ「そうよ!貴方の事を自身の後継者と言っていたわ、その期待を裏切らない為に頑張って勝ちなさい!」
ピシと神無を指差すパンドラ、それを聞いて神無はコクンと頷く
神無「じゃあ…出来るだけ頑張って見ます…出来れば勝ちますよ」
パンドラ「そうそう、その意気よ!それと私との会話は普通は覚えられないんだけども…神無は魂の浄化が進んでほぼ悟りを開けるような感じだから殆ど覚えてると思うわ…いや珍しいわねぇ…今までの子は悟りとか開なさそうな子ばかりだったのに…」
神無「……ああ、昔から何も考えないでいると空腹を忘れるから一年の殆どをボーッとしてたからかな?学校行っても家でも居場所がないから趣味が出来るまでボーッとしてたからなぁ…」
パンドラ「…………ごめんなさいね、嫌なことを思い出させてしまって…でも、ママは味方だからね!忘れないでね!苦しい事があったら相談にのるからね!」
神無の過去を聞きパンドラは哀れみの目で神無を見つめ神無の手を握る、
パンドラ「じゃあ、そろそろ時間ね…頑張ってね」
すると雑音が鳴り響き、視界が乱れ、意識が段々薄れゆく…………まるで夢から覚めるように徐々に視界がぼやけていく
アジ・ダハーカと戦った場所…ヌブラ渓谷で横に倒れていた神無は目覚める、
神無「………夢…じゃなね…」
神無は汚れた服と穴が空いていたはずのむねを見て呟く、先程の体験は夢ではない事を再確認する…そして空を見上げると…直後目を見開く…何故ならアジ・ダハーカを倒した際に黒雲は消え失せたはずなのに…また広がっているのだ…ポツン、顔に何かが当たる…雨のようだ…だが次の瞬間、豪雨となり辺りに暴風が吹き荒れ、落雷が落ちる
神無「いや急激な天候の変わりよう…!?」
神無は一瞬、急激な天候の変わり方と思ったが…落雷が落ちた瞬間…雲の合間に大きな影を見つける…そしてその影はこちらに近づいてきて神無の目の前に姿を現わす…その竜は黄金の角に銀色の身体…そして右目は赤く、左目は太陽のように輝いていた
「……貴様から小生を呼んだ竜の気配を感じるが…そうか…貴様は神殺しか…成る程…小生を呼んだ竜は死したか…」
そう銀竜は素っ気なく言葉を出す、それに神無も答える
神無「……ええ、僕がつい先程神殺しになった者でございます…名を皇 神無と申します、以後お見知りを…」
神無は軽く銀竜にお辞儀し、それを見て銀竜は面白い者を見たかのように口を歪める
「ほう…貴様神殺しにしては神に礼儀を持つか…良かろう、其方に免じて小生の名を語ろう、小生の名はクロウ・クルワッハと言う、しかと心に刻むがいい」
クロウ・クルワッハ…ケルト神話に登場する邪龍で、太陽神としての神格を持ちながら三日月を意味する名であるクロウを持つという変わった竜で戦いと死の神である謎多き神であり、その像は金で出来十二の像に囲まれていた…聖パトリックはそのクロウ・クルワッハの偶像を破壊したと言い、その際その像が攻撃を避けたと言う…その姿は巨大な怒れる羊の角を生やした蛇、または竜と言われている…が名前と信仰があったという記録や痕跡のみが残っているだけであり神話中でどのようなエピソードを持っていたかは不明な詳細がよく分からない神なのだ…
神無「クロウ・クルワッハ…ヌアダを殺した神殺しの竜…バロールが召喚した最強の竜神か…」
そうクロウ・クルワッハは北欧神話の主神オーディンを殺したフェンリルと同じ神王ヌアダを殺した神殺しの竜であるのだ、そのオーラは凄まじく、先程戦ったアジ・ダハーカと同じ力を感じる…其れ程危険な神である事がわかる…
クロウ・クルワッハ「さて、神殺しの小僧よ、生まれたてとはいえ小生を楽しませてくれよ?」
するとクロウ・クルワッハは落雷を神無に集中して落とし、燃え盛る炎柱を地面から出して神無を焼き尽くそうとする
神無「ちょ!?風よ!」
それに対し神無は呪文を唱える…早速アジ・ダハーカの権能を使い、風を巻き起こし自分を吹き飛ばし、火柱と落雷を避ける
クロウ・クルワッハ「……魔術の権能か…面白い…この小生から…何処まで逃げ切れるか…見ものだな…」
クロウ・クルワッハは神無の権能を見て、ニヤと笑う
神無「……何処までやれるか分からないけども…クロウ・クルワッハ様…貴方をここで倒させてもらいます」
クロウ・クルワッハ「…そのいきや良し、神殺しよ…いざ尋常に…勝負!」
クロウ・クルワッハか大きく吠え、神無に向かって落雷を落とし、神無は呪文を唱え魔術を発動させる…今ここに、神殺しの魔王と神殺しの竜神の戦いが人知れず始まった
はい、今回は…本当駄文だと思います…それに出てきたクロウ・クルワッハもメジャーな竜ですし…
それと神域のカンピオーネスの最新刊を読みましたが(立ち読み)ヴォバン侯爵が生きてた事を知った時は嬉しかったですね…ヴォバン侯爵て好きなんですよ…他の小説の扱いは…アレですがこの小説ではクソ強いんですよね…まあ作者がそれをうまく描写できるかが問題ですが…では次回もお楽しみに