モンスター銀河という場所から一つの竜が現れた…その名は大魔王獣マガオロチ…マガオロチは星に降り立つなり文明を破壊し、そして自身の子孫を残す為マガ魂という卵を惑星の内部の奥深くに埋め込み、その魂のエネルギーがその星のエレメントに結びつき六体の災厄の化身を生み出し破壊の限りを尽くした
そんな中マガオロチは美しい女…タマユラ姫を見つけ余の美しさに見惚れ、連れ去った…だがそこで光の巨人と交戦しマガオロチは倒された…だが卵は健在でその巨人が厳重な封印を施し、六体の災厄の化身も当時の環境から倒すのはまずいと考えられ封印されこれにて災厄は終わった…
だがそれは悪魔で別の世界であり、この世界に誕生したマガタノオロチはキリエルの巫女がモンスター銀河からマガオロチの卵を盗み自身の戦力として育てて居たのだ…そしてキリエル人がかつて敗れたこの地でその災厄の化身が目覚めた
キリエロイド「光の巨人よ!闇の邪神よ!見るがいい…これがキリエルの切り札!マガタノオロチだ!こいつならば…貴様らをも殺せるぞ!フハハハ!」
ーーーキシュエエエエエエィィィィ!!ーーー
『『『『『『『『『『『『『ーーーキリッ!ーーー』』』』』』』』』』』』』
キリエロイドが叫び、マガタノオロチが金切り声で叫び無数のキリエロイドが叫び声を上げる…空は暗雲で覆われ雷が鳴り響き、空には地獄の門が…丸で地獄の様な光景だった…まさに世界の終わりが始める日…そのものだった
ヴォバン「…あの無数にいる気色の悪い奴等の実力は大したことのないが…あの怪物が一番やばい…」
羅濠「ええ…まつろわぬ神と同格…それも並のまつろわぬ神より強いでしょうね」
神無「そうでしょうね…以前闘ったミダースが雑魚に見える圧倒感…こんな奴と戦ったのかガイさんとジャグラーさんは…(アジ・ダハーカ様やクロウ・クルワッハ様並じゃないか…)」
アイーシャ「これて…マズイですよね…」
ヴォバンはキリエロイド達の実力は大したことはないというがマガタノオロチだけはヤバイと言い、羅濠はまつろわぬ神の上位に入るといい、神無は以前倒したアジ・ダハーカやクロウ・クルワッハを思い出し、アイーシャは純粋に怖がっていた
ティガ「…………デヤッ」
ティガもキリエロイド達に戦闘の構えを取りヴォバン達も戦闘の準備をする
キリエロイド「無駄な事を……マガタノオロチ!同士達よ!あの愚か者達を倒してしまいなさい!」
『『『『『ーーーキリッ!ーーー』』』』』
ーーーキシュエエエエエエィィィィ!ーーー
キリエロイドⅡ(以後キリエル)の掛け声によりキリエロイドⅠ(以後キリエロイド)がヴォバン達に向かい獄炎弾を放ち、マガタノオロチがマガ火球を放つ
神無「チ!金剛法印(ダイヤモンド・サイン)!二重奏(デュオ)!」
神無は金剛石を無数に投げ結界を張り、獄炎弾は防ぐもマガ火球は何発も食らうとヒビが割れて破壊されるがその前に神無達は逃げ出し、ティガも空に飛んで逃げる
キリエル「逃げるな…裁かれろ」
キリエルは腕にカッターを生やし、全身を硬質化させる怪力戦タイプにチェンジして、ティガも同じくパワータイプにチェンジし、格闘戦を始める
ーーーキシュエエエエエエィィィィ!!ーーー
『『『『『ーーーキリッ!ーーー』』』』』
ヴォバン「鬱陶しい!これではあの怪物に近づけぬ!」
羅濠「一番強いあの怪物を倒したいのに…雑魚が邪魔で倒せない…」
神無「かといって雑魚を残しておくと後々が面倒くさい…ゲームと一緒です」
アイーシャ「あの…私戦闘力ゼロなので帰っても「「「ダメだ」」」……ですよねぇ…」
ヴォバンは従僕達や魔狼達を操て、羅濠は金剛力士を生み出し、神無に出してもらった武器を持たせ、自分の武術を力士達に使わせ、神無は魔術や黒竜でキリエロイド達を攻撃するも…一番倒したいマガタノオロチに届かず苛立ち、アイーシャは帰ろうとするが拒否られる
アイーシャ「だって私いらないじゃないですか!何も出来ないし!吹雪だってあともう少ししないと出来ないですし!」
ヴォバン「何故早めに反転させなかった!」
アイーシャ「神無君が私の出番たる回復をさせてくれないから……それともう出番ないかな?と思いまして!」
羅濠「一回貴方は死になさい…」
神無「そして地獄の炎で焼かれてください」
アイーシャ「そんな!?もうアイーシャお家帰る!」
アイーシャは涙目になりながらティガの里に帰っていった…それを見た三人は「お前の権能の暴走でここに来たんだから助けろや」と思いアイーシャが去っていた方向を殺意のこもった目で見つめていた
ーーーキリッ!ーーー
その時一体のキリエロイドが羅濠に飛びかかるが…羅濠は裏拳1発でキリエロイドを吹き飛ばした
羅濠「……何かいましたか?」
キリエロイドは無意識に羅濠に殴られたようで殴った羅濠はキリエロイドの存在に殴った後に気づいたようだ…流石魔王本能だけで生きている存在である
ーーーキリッ!ーーー
殴り飛ばされたキリエロイドの一体が羅濠に獄炎弾を放つが…羅濠はそれを片手で弾き縮地でキリエロイドの近づき拳でキリエロイドの腹を貫きキリエロイドは絶命した…と言っても肉体がであり魂はキリエル人の住処に戻っていくだけだが……
神無「…
神無は一言で灼熱火炎の津波インフェルノ・フレア、収束された電撃砲プラズマ・カノン、絶対零度の吹雪フリージング・ヘルという魔術を起動させ一体のキリエロイドを焼き焦がし、もう一体の身体に穴を開け、もう一体を氷漬けにして合計三体殺した、ヴォバンも口から雷撃を放ちキリエロイドを消滅させる…が
ヴォバン「…どれだけ倒してもあの門から無数に出てくる…倒したらそれ以上の敵が溢れ出る…」
羅濠「あの門を破壊できたらいいのですが…私ではあの高さまで飛ぶのは時間がかかりますし…辿り着くまで雑魚に邪魔されるでしょうし…貴方方でもあの雑魚が多くて難しいでしょうし…」
神無「雑魚が群れてるから…発生源を壊すのには時間がかかるなぁ…それにこいつら倒してもあの門を通じて住処に戻っていくだけで時間が立ったらまた出てくるかも知れない…服に染み付いたカレーか…」
三人は減らないキリエロイド達に愚痴をこぼす…こいつらは何度倒しても門から出てくるのだ…全体攻撃をしたいが神無の暗雲から赤黒い光を出す技は前にとある竜を倒す時に使った為使えず、ヴォバンの劫火の断罪者やラグナロクの狼も自分が近くにいる為使えず、羅濠には竜吟虎嘯大法しか広範囲を攻撃できるものがない…
ヴォバン「せめてアイーシャが吹雪を使えばよかったのだが…まだ使えぬ…」
羅濠「大事な所で役に立ちませんね…」
アイーシャの吹雪ならこのキリエロイド達を一掃できるやも知れなかったが…まだ反転できず吹雪は使えない為役に立たなかった…迷惑は常に起こすが肝心な時には役に立たないポンコツであった
神無「まあ…僕等が頑張るしかないでしょうね」
そう言って魔王達はキリエロイドに向かって攻撃を仕掛ける
キリエル「無駄無駄無駄無駄!!その程度の速さで私に追いつけるとでも!?」
ツバサ「ク…早い…!」
キリエルはスカイタイプに適応した空中戦タイプに変え空を飛び、ティガもスカイタイプに変わるがキリエルには追いつけない…このキリエルはティガの能力よりも少し上をいっている…その為ティガはキリエルに追いつけないのだ
キリエル「このまま落ちなさい!」
キリエルは手から獄炎弾を放ちティガに命中させて地に叩き落とす
ティガ「デヤッ!?」
地に堕ちたティガは立ち上がろうとするがそんなティガをキリエルは足で背中を踏みグリグリと踏みつける
キリエル「今の私は無敵!これなら貴様も闇の邪神も殺せるぞぉぉぉぉ!!あの邪神め…あの巨人と邪神のタッグには負けたが…今の私は無敵だ!今の私には最高の戦力たるマガタノオロチがいる!これならこの星だけにとどまらず別世界の地球も我が手に!ゆくゆくは宇宙警備隊を皆殺しにしノアの神も殺してやろう!」
ツバサ「!?……巨人と邪神が手を組んだだと!?どう言うことだ!」
ツバサはふとキリエルが口にした言葉の意味を問い詰める…なにせツバサの世界ではティガ(父)がガタノゾーアを倒したのだ…そんな二人が過去にこいつを倒す為協力したとは考えられなかった
キリエル「簡単なことだよ…奴らは地球の守護者としては表裏一体、巨人が星…人間を守るなら、ガタノゾーアは古来より住んでいる仲間…怪獣を守る…守るべきものは違えど互いにこの星を守るもの…は、下らない…怪獣も皆殺しにして人間は私が導く…これのどこが間違っているのだ?」
ツバサ「……そうか…邪神も…何かを守るために…お前みたいな屑を倒す為にティガと手を組んだんだな」
ツバサは邪神にも守るべきものがあったことを知りそれを壊そうとしたキリエルを汚物を見るような目で見た
キリエル「屑……だと!?この崇高なる私が屑だと!?許さんぞ!」
キリエルは怒り空中戦タイプから怪力戦タイプに変わりティガに襲いかかる
『『『『『ーーーキリッ!ーーー』』』』』
キリエロイド達は無数に獄炎弾を放つが神無がそれを金剛法印で防ぎ、羅濠が金剛力士に命じてキリエロイド達を切り裂いていき、羅濠は拳でキリエロイドの頭を吹き飛ばし、ヴォバンの下僕が魔法や剣でキリエロイド達を攻撃し、魔狼はキリエロイドの足に噛みつき足を伝って上半身に噛み付いたりする、ヴォバン自身は雷を吐いたり、爪をブルンとふると不可視の刃が現れキリエロイド達を切り裂いていく、だがそれでも…キリエロイド達の数は減るどころか…門から増えていった
神無「もう…百は殺したのでは?いい加減誰か門を壊してくださいよ!」
ヴォバン「ならば貴様が遠距離から壊せばいいではないか!貴様は私達の後ろに隠れて援護射撃しているだけではないか!」
神無「え?無理無理、僕は耐久力が紙です、それに門を壊せるだけの威力がない…ほら援護射撃しますからファイト!」
羅濠「……これで役に立たなかったら殺してますよ?」
そう羅濠はジト目で神無を見るが神無は的確に敵の脳天にホークアイ・ピアスを撃ったり魔術で守ってくれるので存在自体はありがたい…それに補助系呪文…スピードを一時上げたり、防御力や攻撃力を上げてくれるので雑魚退治には大いに役に立っている…
神無「僕は後方支援型なんですよ!権能も誰かがいることで役に立ちますし…僕は自分でも戦えるシェイクスピアです、味方を強化したりする方が性に合っているんです」
ヴォバン「……ならば私か羅濠がやるしかないな…だがアイーシャめ…早く吹雪を起こしてくれよ…」
その頃アイーシャはティガの里に逃げ帰っていた
アイーシャ「もう疲れました…早く倒してくれませんかねぇ…」
他力本願…ここに極まり…だがアイーシャの耳に里の皆の声が聞こえる
「なあ…大丈夫かな…巨人様は…?」
「巨人様も心配だけど…あの戦ってる人達も大丈夫かしら…」
アムイ「ツバサ?…またどっかいたか…巨人様とあの人達…大丈夫かな…」
オサ「…信じるのじゃ…巨人達を…」
イザレ「巨人様…どうか里をお救いに…」
アイーシャは聴いた…民衆(里の皆)の声を庇護を求める声を…するとアイーシャの身体は勝手に動いた
アイーシャ「大丈夫です!皆さんはお兄さまとお姉さま達が守ります!巨人さんも大丈夫です!」
里の皆がアイーシャの方を見つめる、アイーシャは言葉を続ける
アイーシャ「助けを求める声を出しましょう!そうすれば…巨人さんも頑張ります!何故なら彼は英雄(ヒーロー)だから!」
アムイ「そうだ!巨人様頑張れ!」
『『『『『『『『頑張れ!』』』』』』』』
里の皆がティガを応援する……そしてアイーシャはその声を使ってとある権能を発動させる
アイーシャ「この権能は皆さんの庇護を求める声を聴かなければいけませんからねぇ…それに彼が攻撃を受けると1kmに被害が及びますしねぇ…まあそれは神無君にどうにかしてもらいましょう!」
サラッと不安げな事を言いながらアイーシャは里の皆の庇護を求める声から自身の権能であるものを呼びます…それは剣で武装し甲冑に包まれた上半身…とここまでは普通だが…下半身は煙で出来たずんぐりした魔神………という姿だった…これがアイーシャの切り札…「不思議の国の剣」と呼ばれる竜殺しの守護聖人サン・ジョルディから簒奪した権能でこれは民衆の庇護を求める声を聞かねば呼び出せないが…呼び出すには自身の呪力を必要としない彼女らしい権能の一つだ
アイーシャ「さあ!反転も終わりましたし…反撃返しです!」
そう言ってアイーシャは魔神に乗り神無達の所まで動き出す…
ティガ「デヤッ!?」
キリエル「ふはは!息巻いておきながらこの程度か!?」
キリエルは格闘戦タイプでティガを押し切りティガを地面に叩きつける
キリエル「このまま…殺してやる!」
キリエルは巨大な獄炎弾を作り出しティガに放つ準備をする
ツバサ「くそ…ここまでか!」
キリエルは獄炎弾をティガに放とうとするが突然キリエルに闇の塊がぶつかる
キリエル「何い!?」
ティガ「あれは……」
闇の塊が飛んできた所には薄い闇が集まっていた……その闇が晴れそこにはある怪獣がいたその名も…
ーーーバオオオオォォォォォォォォォォ!ーーー
ツバサ「ガタノゾーア!?」
そう闇の支配者 邪神ガタノゾーアが二人の前に現れたのだ…するとガタノゾーアはティガの前に現れ、ティガに首を振る
キリエル「おのれ…!又しても邪魔をするかガタノゾーア!?」
ツバサ「…そうかあいつを共に倒せというのか…わかった!行くぞガタノゾーア!」
ーーーバオオオオォォォォォォォォォォォ!ーーー
ティガとガタノゾーアはキリエルに向かって突進する…光と闇…相容れぬわずの存在が星を守るため共闘した…
神無「あ…ガタノゾーアだ…凄い…「皆さーーーん!!助けに来ましたよ!」ん?今更……て、なんかでっかいのに乗って来た」
神無がガタノゾーアを見ているとアイーシャの声が聞こえ振る帰ると魔神に乗ってアイーシャが現れた
アイーシャ「ふふん!これを呼び出したからもう大丈夫ですよ!…まあダメージを食らうと1km範囲に火の玉が出て被害が出るのでフォローよろしくお願いしますね…神無君!」
神無「巫山戯…ん…?待てよ…火の玉を利用すれば…」
神無はアイーシャに火の玉をぶつけてやろうかと考えるが…いいアイデアを思い浮かべる
神無「アイーシャさん、その火の玉て熱いですか?」
アイーシャ「?熱いですが…何か?」
神無「だったらそれを攻撃に使える…」
そう言っているとキリエロイドが魔神を獄炎弾で攻撃し魔神に当たり火の玉が出て地面に落ちそうになるが空中で停止する
神無「…念力て…役に立つな」
神無は念力で火の玉を止めそのまま火の玉を念力で動かしキリエロイドに向かって投げつけキリエロイドは火の玉にぶつかって体に火が燃え移る
ヴォバン「…デメリットを攻撃に変えたか…これでポンコツのデメリットもメリットに変わるか…」
羅濠「ポンコツのデメリットを攻撃に転換するとは…流石ですね」
神無「でしょ?念力て凄いですね…ポンコツのデメリットもこの通り…」
アイーシャ「…………あれ?私貶されてる?」
三人はアイーシャをポンコツ呼ばわりし、アイーシャはその事に何で?と感じた…
アイーシャ「と、兎に角ですね!反転が終了しましたから使いますよ?いいですか?いいですよね!」
「「「早くしろ、ポンコツバカ使えるところで使えないババア」」」
アイーシャ「酷い!……では行きますよ!」
アイーシャは猛吹雪を起こしキリエロイドの体を凍結させる…だが流石は閻魔戦士、体を発熱させ完全に凍結し凍死するのを防ぐ
アイーシャ「完全には倒せませんか…なら魔神で!」
アイーシャは魔神を動かしキリエロイド達を砕くが門からまた多数のキリエロイドが…
神無「…翁…あの空からデッカい炎落とすやつやってくれませんか…」
ヴォバン「翁…?私の事か?…まあいいやってやろう…」
ヴォバンが空から劫火の断罪者を落とすと軌道途中にある門にあたり更にキリエロイド達に当たりキリエロイド達は劫火に焼かれる…が炎には耐性があるのかなかなか燃え尽きない…門も火がついただけで壊れない…
羅濠「やはり無理「いえ時間稼ぎにはなりましたよ」?」
すると神無が手をかざしそこから冷気が漏れる
神無「壊せないなら…無理やり閉めればいいのです…終わりなく白き九天」
神無は白き竜巻を…冷気の塊たる吹雪を巻き起こしキリエロイド達を氷漬けにし、竜巻は雷を放ち雷に当たった者は氷漬けになる…そして門に触れ門の入り口は氷に閉ざされた…それでキリエロイド達が出てくることはできない
神無「僕の白薔薇の雷氷の蔓は全ての周囲を凍らせる…例え炎の結界を張ろうが結界ごと氷漬ける!…まあ発動時間がかかって呪力もたくさん使うから…まだまだ改良の余地ありだな…闇の福音て凄いね…こんな術を作るなんて…今回は猛吹雪があるから簡単に作れたけど…」
アイーシャ「でもこれであの気持ち悪いの全滅しましたよ!あとはあの…」
ーーーキシュエエエエエエィィィィ!ーーー
マガタノオロチは終わりなく白き九天をモロに食らっても氷漬けになっただけで氷漬けになりながらも魔神に攻撃を続ける…魔神から落ちる火の玉を受けても全く怯まず魔神を攻撃し続ける…
ヴォバン「ならば…私も切り札の一つを切るか…」
ヴォバンは百を超える魔狼を呼び出し両手を広げる…
ヴォバン「我が魔狼よ、猟犬となれ」
すると魔狼達が一瞬光る
ヴォバン「小僧…氷でも金属でもいい、あの怪物の目の前に九十度の物体を作れ」
神無「?はい」
神無はマガタノオロチの前に巨大な鏡を生み出す…するとその鏡の中から魔狼が現れる…ふと魔狼がさっきまでいた所を見ると魔狼は消えていた
神無「瞬間移動?」
ーーーキシュエエエエエエィィィィ!?ーーー
魔狼達はマガタノオロチに噛みつき、更に口から注射器の様な舌を伸ばしマガタノオロチに刺す…するとマガタノオロチの皮膚が溶ける…あの魔狼達は空間を移動する能力と酸を出す能力を付加された様だ
ヴォバン「終わりとしようか…ラグナロクの狼…」
神無「我はは神を斬獲せし者・我は始原の祖と終を知る者・其は摂理の円環へと帰還せよ・五素より成りし物は五素に・象と理を紡ぐ縁は乖離すべし・いざ森羅の万象は須く此処に散滅せよ・遥かな虚無の果てに …吹き飛べ有象無象…イクステンション・レイ!」
ーーーキシュエエエエエエィィィィ!ーーー
ヴォバンはラグナロクの狼を、羅濠は黄金のオーラを纏わせた拳のオーラを飛ばし、神無は万物を分解消滅させるイクステンション・レイを放ちマガタノオロチは三つの攻撃をマガタノ迅雷で相殺しようとするがラグナロクの狼は上の為その他二個を相殺しようとするがイクステンション・レイと拳に簡単に押し返され、ラグナロクの狼、拳、イクステンション・レイをまともに受け消滅した
ティガ「デヤッ!」
ーーーバオオオオォォォォォォォォォォォ!ーーー
キリエル「ぐ…ぬおおお!!?」
ティガとガタノゾーアの連携攻撃を受けキリエルの右腕は石化し、左腕は捥がれ、足も石化し左足は石化して崩れた
キリエル「おのれ…こうなったら!」
キリエルは飛び立ち門に向かって逃げる
ツバサ「あいつ…逃げる気か!」
門に辿り着いたキリエルは門にこびりついた氷を獄炎弾で溶かし逃げようとする
キリエル「次こそは貴様らを殺してやる「残念だかそれを無理です」なにぃ!?」
キリエルは捨て台詞を吐き逃げようとするがガシと羅濠に腕を掴まれ逃げられない様にされた
ヴォバン「貴様に次などない」
羅濠「ここで死になさい」
アイーシャ「残念ながら…慈悲はありませんよ?」
神無「……本日2回目ですよ…我はは神を斬獲せし者・我は始原の祖と終を知る者・其は摂理の円環へと帰還せよ・五素より成りし物は五素に……面倒くさい…以下省略!吹き飛べ有象無象!イクステンション・レイ! 」
イクステンション・レイを放ちキリエルは光に包まれる
キリエル「おのれぇぇぇ!貴様ら…次会った時は…必ず殺してやる!絶対にだ!」
そう言ってキリエルは門と共に爆死した…神無は瞬間移動の魔術を使い、里に帰還する
ツバサ「皆さん!大丈夫ですか!」
ヴォバン「小僧…よくやったな…褒めてやろう…」
羅濠「まあ動きにムラがありましたが…まあ褒めて差し上げましょう」
アイーシャ「よくがん「あれガタノゾーアはどうしたの?」あれ?私のセリフ…」
ツバサ「…それが何処かに消えていって…そういえば最後にガタノゾーアがあなたに伝言を…ええっと…君とはどこかでまた会いそうだ…また会ったらよろしくね…と邪神らしからぬ口調で…」
神無「……(まさか…とは思うけど…あのガタノゾーアて僕の手持ちになる前のガタノゾーア…?…まあいいか…また会えばわかるか)」
すると神無達が光に包まれる…これは現代(神無達の場合は元の世界に帰る)光だろう…恐らくガタノゾーアが…この危機を救うために呼んだのだろう…それがアイーシャの権能を暴走させたと今気がついた…
ツバサ「…あ、元の世界に帰れるのか…アムイこれ!巨人様に預かったもの…」
ツバサはアムイにスパークレンスを渡す…ツバサはアムイに巨人の力を託したのだろう
ツバサ「ではご元気で…」
ヴォバン「ふん…まあお前もな…」
そう言いながら視界が光に包まれ、気づくと三人が戦っていた場所に戻っていた…
ヴォバン「さて…」
羅濠「…戻ってきたことですし…」
神無「あれですね…」
アイーシャ「あれ…?て何です?」
三人が言う「あれ」が何なのか考えるアイーシャ…すると三人は同時に言う
「「「お前(アイーシャ)の処刑」」」
アイーシャ「え!?」
ヴォバン「お前がいなければ…吸い込まれることはなかった…」
羅濠「例えあの邪神が呼んだとしても貴方がいなければ巻き込まれなかった…」
神無「…取り敢えず…死のうか…」
アイーシャ「…………そんなぁ……不幸ですぅぅぅぁぅぅぅぅぅぅぅ!!!?」
「「「それが遺言か」」」
その後異常気象を調べにきた魔術師が三人の魔王に追われるアイーシャを見つけ、神無の存在を…四人目の魔王の存在を知り賢人議会に報告されるのだが…これは別のお話…ちなみにその魔術師は魔王達の被害にあい散々な目にあったとか合わなかったとか…その者の名前はルクレチア・ゾラとか言う女魔術師だった…
ルクレチア・ゾラさん哀れ…さて次回の神様は「イエス・キリスト」「明けの明星」が関係する神様です…ではまた次回…それと七月七日からスタートするウルトラマンR/B(ルーブ)が楽しみですね!