王立工廠…アレクサンドル・ガスコインという魔王がイギリスを拠点とする魔術結社がある…そこに今神無はいた…何をしているかというと…
神無「あ、アレク罠張ったから肉置いて」
アレク「分かりました先生…おいアニー、ドニさっさとこっちに誘導しろ」
アニー「死ね、先生腹部位破壊しました」
神無「ありがとアニー、ドニ尻尾切断できた?」
ドニ「う〜ん…もう少しかな?あ、切断出来たよ!…て、また逃げたよ?フルフルて面倒くさいね」
モンハンをしていた…しかもパーティーを組んでいる奴等全員が魔王である…この光景を魔術師達が見たら卒倒するだろう…
アレク「先生、ペイント消えたんでペイントビン使って下さい、俺は速射しますので…おいヘビーボウガン使い、さっさと仕留めろ、先生に無駄手間を掛けさせるつもりか?この痛いコスプレ魔王」
アニー「はぁ?お前こそ速射で仕留めなさいよ、ライトボウガン使い…全くこれだからヘタレ魔王は嫌なのよ、先生の一番弟子だが知らないけど私はあんたみたいな偽悪者じゃなくてヒーローなの」
アレク「男装してその所為で婚期を逃してる魔王がよく言うな?妹弟子だが知らないが殺すぞ?それに俺はお前と違って嫁がいるしな?今どんな気持ちだ?売れ残り」
アニー「よし、後で表でなさい…ぶっ殺してやるわ」
アレク「上等だ、殺してやる」
アニーと呼ばれた眼鏡をかけた女性とアレクサンドル・ガスコイン…通称アレクが殺気を込めて睨みつける…それを見て金髪の青年が口を挟む
ドニ「まあまあ、落ち着きなよ二人とも!ほらフルフル狩ったし!僕の太刀捌き見た?それと戦うなら僕も混ぜてよ!神無も一緒にさ!」
アレク・アニー「「はぁ?何言い出すんだ?お前は死ね、この戦闘狂が…」」
ドニ「僕を馬鹿にする時だけは仲良いね君達!?何で僕だけそんな態度なのさ!?」
アレクとアニーは先程喧嘩していた筈なのにドニを馬鹿にする時だけは息がぴったりだった
アレク「お前など先生と戦う前に俺達が抹殺してくれる…癪だが手を貸せアニー」
アニー「奇遇ね、私もこの戦闘馬鹿を先生から守る為あんたと共闘するわアレク」
二人は銃を抜きドニの頭に当てる
ドニ「二人とも、落ち着いて!当たっても死なないけど痛いんだよ!?」
アニー、アレク「「死ね」」
アレク達は権能を発動させ弾丸に込めドニを殺ろうとするが
神無「はいはい、そこまでそこまで、今はモンハンの時間だ、次は何狩る?クシャルダオラ?それともミラルーツ?」
神無が止めに入りドニはホッと息をついた
アレク「クシャルダオラから何故ミラルーツに?」
アニー「まあその話は置いておいて…先生《蝿の王》のアジトが分かりました」
神無「………本当?」
《蝿の王》…とある神祖が邪術師達を統率しヨーロッパの開拓時代にアメリカ大陸に渡ってきた神祖たちを女王として崇める魔女の系譜に連なり『天使の骸』…つまり竜骨を追い求めて組織された組織で、最近活動を活発してきた為アニーが滅ぼしたのだ…
アレク「……まさかとは思うが《蝿の王》を滅ぼす為だけに俺達を呼んだか、アニー?」
アレクはその為に呼んだのか?と少し殺気を出す…
ドニ「まあ僕は構わないけど…強い奴はいるの?」
ドニは笑いながら聞く
神無「……まあいいさ…面白ければ…で何処だい?」
アニー「はい…《蝿の王》のアジトは……」
アニーが喋り出した所でとある少女が影から神無達を覗き見していた…名をセシリア・チャンといい王立工廠のメンバーであり、アレクに助けられたことから好意を寄せているが気づかれないしそもそも嫁がいるのでどっちらにしろ振り向かれない可哀想な子である
セシリア「……何か馬鹿にされた気が…」
アイスマン「何をしているセシリア」
そこに王立工廠の副総帥であるサー・アイスマンがやってくる……彼はイギリスの騎士勲章を受けたオランダ人でパオロ・ブランデッリと言う騎士と並ぶ程の世界有数の騎士であり、メイス使いで唯一の弱点は飛行機に乗れないこと
セシリア「あ、アイスマンさん…いえあの古参の魔王…皇 神無について考えていて…確か通称は竜帝…でしたけ?」
アイスマン「ああ…それで皇王がどうした?」
アイスマンがセシリアに疑問を聞く
セシリア「いや…あの魔王様、よくここに来るじゃないですか?それもアレク様と険悪なスミス様…最初は女だったんだ!?て、驚きましたけど…スミス様とドニ様を連れて…どう言ったご関係なのかと?」
セシリアはあの四人がどう言った関係なのかを聞こうとするが…後ろから声が聞こえる
「あらあら…そんな事でしたら私がお教えしますわ」
セシリア「!…居たんですか?キルケー様」
スミレ色の瞳を持つ銀髪の美少女…その正体は古代ギリシアの魔女神、太陽神ヘリオスの娘であるキルケーがセシリアの後ろに立って居た
アイスマン「いつの間に…申し上げありません奥様」
アイスマンがキルケーに奥様と呼んだ理由…それはアレクの嫁というのが…キルケーだからだ…これには訳がある…始まりは三年前アレクが休眠から起こし戦闘を始め、アレクとキルケーが一進一退の攻防を繰り広げていた時にアレクが接近した時誤ってキルケーの女性のふくよかな部分に触れてしまい、激昂したキルケーに対しアレクは土下座し、キルケーに対し籍を入れることを決意したと言う
キルケー「あれは驚きました…まさか籍を入れるなんて…まあ幸せですからいいのですが…」
キルケーは頬を赤く染め、話を続ける
キルケー「それと結婚式の牧師役をしたのが神無様で招待客にドニ様を除く当時の魔王が勢揃いで来た事には肝を冷やしまたわね…特にヴォバン様と羅濠様は目がギラギラしてましたもの…まあ神無様がいたから戦闘とかにはなりませんでしたが……あの方の交流関係は広すぎますわ」
キルケーは感心したかのように話す
キルケー「それと旦那様との関係ですが、師匠と弟子のご関係です…旦那様が若い頃…魔王になる前に神無様と出会い魔術を教わったとか…アニー様も同じく弟子ですので旦那様にとってはアニー様は妹弟子となりますわ」
セシリア「へぇ〜…弟子だったんですか…だから先生と…ドニ様とは?」
キルケー「確か魔王になった頃にヴォバン様がまつろわぬ神将来の時に横入りして来た時に会ったとか」
セシリアとキルケーが話していると、アニーの話が終わったのか神無が魔法陣を描き出す
神無「じゃあ行くか…あ、キルケー君と行くかい?」
キルケー「あら、お呼ばれしましたわ…では失礼…」
キルケーはアイスマン達に一礼し魔法陣の中に入り、魔法陣が光り消えていった…
セシリア「…転移魔法陣ですか…」
アイスマン「…そうだな」
セシリアとアイスマンは神無の魔法に驚くだけであった
ロサンゼルスのとある森林に魔法陣が現れ神無達が現れる…
アニー「……ここが奴等のアジトです先生」
アニーは闇エルフに作成してもらった吸血鬼のマントの様な黒いケープや黒い仮面をかぶって変装しており、アレクも銃を持ち、ドニも剣を持っていつでも戦える様にしていた
神無「さて…じゃあ行くかな」
神無はポケットから一枚のカードを取り出す…それはレッドキングが描かれたカード…愚者のアルカナだった…暫く森を散策すると建物が見えて来てそこに一歩踏み入れると頭上から魔術が降り注ぐ
邪術師「敵襲だ!」
建物から数人の邪術師が現れ、神無達を包囲し魔術を放とうとするが…魔術は起動しなかった
邪術師「何!?」
神無「残念…これがもう発動してるから」
左手で持ったレッドキングのカードを見せると神無は右手から火炎の魔術を起動させ邪術師達を焼き尽くす
キルケー「…愚者の世界でしたか…敵の魔術のみを封殺し、自分の魔術は使えるという反則技…まあ味方も魔術が使えなくなる上、本当に呪力が高い方は魔術は封殺出来ず弱めるだけと聞きましたが…私の魔術の威力が弱まったので本当の様ですわね…」
キルケーは神無の「愚者の世界」に感嘆を漏らしそのまま建物に入る…愚者の世界の発動圏内は10メートルと広いので魔術は放たれないはずだったが神無達に雷が降り注ぐ
ドニ「ちょ!?魔術は封殺されてるんじゃないの?!」
アレク「チ…神祖め…異能者を組織に入れていたのか!」
異能者…常識では考えられない現象を起こす特殊な力 「異能力」を持つ者達の事で「異能力者」や「異能者」「能力者」と呼ばれ、魔王よりは格下だが並の人間や魔術師では抗えない程の力を持つ魔王の次に危険とされる存在である、異能者の異能力は魔術ではない為愚者の世界では封殺出来ないのだ…がこの程度で止まる魔王ではない
アレク「…雷をだす異能力か…雷の使い方で俺に挑むとは愚かな…」
アレクの身体から火花が散り、気がつくと雷の異能者は首をもがれ死んでいた…その後ろには男の首を持ったアレクがいた…これがアレクのレミエルから簒奪せし権能「電光石火」であり雷を纏った超高速移動術で、神速を行使するのだ
スミス(アニー)「さっさと行くぞ」
アニー…スミスは男の口調になり奥へと進むそれについて行く神無達…奥へ進むたびに異能者や邪術師が虫の様に湧いてでたが大抵はキルケーの魔術で一掃できた…そして奥へ進むと偉っそうに踏ん反り返る紫色の長い髪の少女が憎々しげにこちらを睨みつける
アーシェラ「良くも来ましたね魔王供よ…そしてその魔王に飼いならせし同胞よ…」
彼女の名はアーシェラ…蠅の王の神祖であり首領でもある
スミス「久しいなアーシェラ…今度こそ決着をつけようか!」
アーシェラ「図に乗るな魔王が!妾の真の力を思いしるがいい…と言いたいがこの人数では多勢に無勢………まあいい既に儀式は始まっているのだから…」
神無が目にしたのは魔法陣…そこに多数の血がついており今にも何かが召喚されそうだった
神無「……まつろわぬ神の招来の儀か!?」
アーシェラ「ご名答…」
すると魔法陣が光りそこから紫色の髪のチャラそうな青年が現れる
「僕を呼んだのは君かい?」
何処と無く聞いたことある様な声が建物に響く…その声はあのウルトラセブンの息子の声に似ていた
ペルセウス「僕はペルセウス、神祖に招かれてここに招来した…彼女の為に君達を皆殺しにする」
ペルセウスはペガサスを呼び出しハルペーを片手に持ち反対側の方の手に青銅鏡の盾を持ち兜を被る…戦闘準備万端といった所だろうか
アーシェラ「それに…あの神祖から貰った神獣もいることですから…来なさい」
すると建物が震え始め、天井が破れそこから鳥の神獣と頭には鬣が生え口には牙があり指には鋭い爪が生えている神獣が現れる…その姿は火山怪鳥バードンに酷似した鳥の神獣と凶悪怪獣ガバラに酷似した青いガバラ擬きの蛙の神獣が現れた
アーシェラ「あの神祖曰くピトフーイの最も毒が強い鳥の一つカワリモリモズを進化させた個体とコバルトヤドクガエルを進化させた個体…との事ですが…余りにも大きすぎますわ。」
アーシェラは呆れるがそのバードン擬きとガバラ擬きを凝視する神無は誰の差し金か理解した
神無「ウルルの仕業か…厄介な事を…」
そうこの神獣はウルルの仕業なのだろう…そう理解し神無は後であの神祖(アーシェラ)に問い詰めようと心の中で呟いた
アーシェラ「さあやってしまいなさい!ペルセウス!バードン、ガバラ!」
バードンとガバラは地面を揺らしながらアレクとスミスに戦いを挑み、ペルセウスとアーシェラのコンビはドニと神無のコンビと戦う事になった
スミス「……超変身、大いなる魔術師」
すると建物が崩れ出しスミスの姿が頭に羽根飾りを付け、全身が黒く右足が黒曜石で出来た全高15mのシャーマンのような姿に変わる…これがアステカ神話のテスカトリポカから簒奪せし五つの能力が備わった権能「超変身」の変身する姿の一つ「大いなる魔術師」である
ーーーガバァララァアアアァァァ!ーーー
ガバラは身体に電流を流しスミスを感電死かせようとするが…
スミス「残念だが…それは私も同じでね」
するとスミスはガバラに掴み掛かり全身から迸る電撃をガバラに浴びせる
ーーーガバァララァアアアァァァ!?ーーー
ガバラは余りの電流に鳴き叫ぶ、すると背中の木筒から槍を抜き出し穂先から紅蓮の炎を出しガバラを焼く
ーーーガバァララァアアアァァァ!?ーーー
ガバラの悲鳴がその場に響き渡った
バードンはアレクを自分の嘴で刺し殺そうとするがアレクは火花を散らしキルケーを抱いて避ける、キルケーはアレクに抱かれたまま稲妻を降り注がせ灼熱の業火をバードンに浴びせ、バードンは空を飛んで逃げようとするが植物を生成しバードンの足に絡まらせ動きを封じ攻撃する
キルケー「来なさい!大海蛇(シーサーペント)!」
キルケーはシーサーペントを召喚し更に強化しシーサーペントの肉体をゴム状の身体へと変化させバードンを倒す様命じる
アレク「復讐の女神!」
アレクは復讐の三姉妹を召喚し「復讐のフィールド」を形成させ、バードンの攻撃を待つ
ーーーキュエエエエエエ!ーーー
バードンは口から火を吐きアレク達がいる復讐のフィールドに放ちアレク達を焼き尽くさんばかりに火を吐く、また三女神の一人に嘴で刺し猛毒を流し込む
アレク「………………」
アレクは復讐の三女神を盾にして防ぐが自分にも火が降りかかる…それでも動かないのを見てバードンは勝利を確信する
アーシェラ「ふははは!行くのだペルセウス!やってしまえ!」
ペルセウス「了解」
ペルセウスはペガサスに乗って突進しドニにハルペーを向ける
ドニ「あははは!」
ドニに剣撃がペルセウスを擦りハルペーを自らの体で防ぐ、ドニの右手で握った物を全てを斬り裂く必殺の魔剣に変えるヌアダの権能「斬り裂く銀の腕」であり、ペルセウスのハルペーを喰らってもノーダメージなのはドニの二番目の権能、ジークフリードから簒奪さし「鋼の加護」の鋼の身体で不死とかしているからだ
ドニ「いいね!もっと楽しもうか!」
アーシェラ「戦闘狂めが…そのまま死ぬがよい!」
アーシェラは水の弾丸を生み出しドニに攻撃しようとするが
神無「霧散せり!」
トライ・パニッシュで水の弾丸を打ち消し、アーシェラは舌打ちする
アーシェラ「チ…こうなればどっちらが魔術の腕が高いか比べましょうか!」
アーシェラは水の散弾を打ち出しマシンガンの如く撃ちまくり、神無はそれを金剛法印(ダイヤモンド・サイン)で防ぐ
神無「悪いけどこうも簡単に負けるわけにはいかないのだよ…」
対する神無もドニを強化する為魔術を使う
神無「聖絶の言霊!」
ドニに光が降り注ぎドニの剣に聖絶の言霊が付加(エンチャント)される、聖絶の言霊は聖なる殲滅の特権を与え神獣や神霊に有効的な対抗手段で神無はダヴィデの言霊と弓の歌も含まれているので神に対し傷を与え身体能力を上げる技へと昇華しているのだ
ドニ「おお!これて僕でも空飛べる様になるアレだよね!?凄いな!僕達カンピオーネには魔術が効きにくいのにこうも簡単に強化できるんだから!」
カンピオーネは魔術に対する抵抗が高い…だがそれでもカンピオーネを強化したり衰弱させることくらい神無は出来るようになっていた
神無「さあ頑張ってねドニ君!」
ドニ「分かったよ!」
ドニは聖絶の言霊を使い空を飛びペルセウスを追い詰める
ーーーガバァララァアアアァァァ!?ーーー
スミス「もう終わりか?カエル」
スミスは槍の穂先から衝撃波を出しガバラを切り裂き、炎で焼き尽くしガバラは満身創痍の状態である
ーーーガバァララァアアアァァァ!!ーーー
ガバラは最後の足掻きとばかりに飛びかかるがその瞬間に大地が揺れだし地震が発生する…するとスミスの姿が巨人から猛禽の姿をした翼長10m程の黒い魔鳥に変身する…これは大地を傷つけることでこの姿に変身する超変身第四の姿である、そしてそのまま翼から毒霧を出す…これはシロナガスクジラでさえ一瞬で融解できる為暫くガバラはその霧を浴びた後姿形残らず消滅した
ーーーキュエエエエエエ!?ーーー
アレク「どうだ鳥?自らの炎にやられる気分は?」
バードンはシーサーペントを刺して毒を注入して倒し終えた後、三女神が吐きだした炎により体を焼かれていた…しかも三女神の内バードンが嘴で刺した女神が口でバードンの肉を噛みバードンの猛毒を流し込んだ…これは復讐の女神の効果で自分もしくは女神が受けた攻撃をそっくりそのまま三女神達が相手に返す技である
アレク「雷光化!」
アレクは自分の身体を雷光に変え雷光弾を飛ばし毒袋を破壊しバードンは弱体化する…そしてそのまま雷光弾に辺り続けて身体を焼き尽くされ死に至った…タロウの世界で圧倒的な強さを誇ったバードン(擬きであるが)も魔王の前では弱者…狩られる側に過ぎなかった
アーシェラ「ク…!役立たずめ…ペルセウス何をしているのだ!早く片付けろ!」
アーシェラはペルセウスに早く倒すよう急かすがペルセウスはドニにかなり追い詰められていたペルセウスの青銅鏡の盾はドニの魔剣で切り裂かれ使い物にならなくされ、ゴルゴーンの首もドニに見せる前に神無が第七園を起動させ炎で焼かれてしまい、ハルペーとペガサスそして隠れ兜もあるが隠れ兜を使っても神無が熱を探知しペルセウスに攻撃を当てそれをドニが狙ってくるという状況であった
神無「…面倒くさいな…魔獣を出すか」
すると魔法陣が描かれ中から三体の二つの首を持った龍が現れる…青銅の翼を持ち黄色の角が生えた双頭龍であった
神無「これは何年か前に見つけたのですがとある権能(クロウ・クルワッハ)は三つの能力がある権能と思ってましたが…どうやら四つだったようでそれが神獣達から細胞を採取しそれを組み合わせて魔獣を生み出す権能だった様です…まあ一体作るのに二日ぐらいかかるのがネックですが…」
これはつい最近になって神無が気づいた能力で最初はヒュドラと戦っている時ヒュドラに触れた際に細胞を採取した時に気づき、ヒュドラの再生力の他、フェニックスの涙を流し一度だけ身体が残っていれば復活し、コカトリスの魔眼を持ちアンフィスバエナの毒を持つ、二つ首なのはアンフィスバエナの影響と考えられる、魔獣達は意思や感情は宿っていないが、闘争の点においては知恵が回るらしい…
アーシェラ「厄介な奴らを!」
アーシェラが魔術で双頭龍を攻撃し傷をつけても再生し倒しても肉片があれば何度でも再生する…これに対抗できるのはドニの傷が治らない様になる魔剣の力ぐらいか後からもなく消滅させるかぐらいだろう
ペルセウス「…どうやら私達の負けの様だね…」
ペルセウスは敗北を覚悟してもドニに突進し神無が縮地で接近しプラズマ・カノンとエア・ブレードを放ち、ペガサスに直撃しペガサスが消滅した
ペルセウス「ク!」
ペルセウスはドニにハルペーを向けるがドニはそれより早くペルセウスの首を切り落としペルセウスの首は地に落ちる
ペルセウス「……見事だったぞ」
ペルセウスはそう言い残し消滅する
ドニ「さあ…後は君だけだよ?」
アーシェラ「ク…クソがぁぁぁぁ!」
アーシェラは龍蛇の封印を解き、まつろわぬレヴィアタンになり襲い掛かるが所詮は元まつろわぬ神…アレクが放つ黒き雷霆、キルケーが黄金色の太陽フレアを放ちスミスが魔鳥の口から第二の権能アルテミスから簒奪せし魔弾の射手の光の矢を二本同時に放ち、ドニは剣の切っ先から光線を放ち、神無がイクテクション・レイを放ちレヴィアタンは切り裂かれ、雷霆とフレアに焼き尽くされ光の矢に辺り光の波に分解され…五つの必殺技がレヴィアタンに当たりレヴィアタンの姿は消えていた…が
キルケー「逃げられましたわね…」
アレク「そうだな…だが手応えはあった…技が当たったのは間違いない」
スミス「長くは生きられまい…これで一安心だ…」
ドニ「じゃあ帰ってモンハンの続きしよ!」
神無「…そうだね(まあラヴクラフトを呼んでおいたし大丈夫か)!」
そうして魔王達は王立工廠に戻っていった
その頃アーシェラは港まで逃げおおせていた
アーシェラ「危なかった…だがもう時期死ぬであろう…ならばここにいる人間どもを皆殺しにしてくれよう…」
アーシェラは最後の力で自爆しここにいる人間達を鏖殺しようとするが
?「見つけた…すべてのサメの父」
アーシェラ「!?誰だ!?」
アーシェラが後ろを振り向くと黒のウェービー過ぎるロングヘアに落ちくぼんだ目のやせ細った身体にロングコートの様なスーツを着た青年が立っていた
?「仕事は面倒くさい…外出は四年ぶりだ…早く…帰って寝たい……けど…神無君との契約は……果たさねば…」
アーシェラは問答無用で男に水弾を投げ首があらぬ方向に曲がるが……男は何事も何もなかったように首をもとに強引に手で戻す
アーシェラ「貴様、人間ではないのか!?」
アーシェラは何度も水弾を当てるが男は無傷…自分が弱っていて元の威力より弱いのもあるかもだが明らかに人間離れしすぎている…すると男は自分の腕を触手に変える…それを見てアーシェラは理解する…男の正体に
アーシェラ「そうか!貴様は我らと同じまつろわぬ…いや真なる神!…お前の名はク……」
アーシェラは何か言おうとしたが触手に首を切り落とされそのまま消滅する
?「…ああ…眠い…怠い……早く…寝よう…」
そう呟くと男は海に飛び込んだ…そしてそのまま沈んでいく…男の名はハワード・フィリップ・ラヴクラフト…その正体は…一体………?
…戦闘描写が短すぎる…さて今回登場したのは二次作品ではかませになる個人的に好きなキャラのアーシェラ(ならあんな殺し方するなよとか言わないで…)と宮野真守さんが声を務めた旧ライダーことペルセウスです、そしてウルルが作ったバードンとガボラもゲストとして呼びました…ちなみにウルルはこれまでも色々な場所で怪獣を生み出してはその怪獣は魔王達によって討伐されたようです…ちなみにキルケーの姿はオケアノスのキャスターを銀髪にして目をスミレ色に変えたキャラとご想像を…声は茜屋 日夏海さんです
そして最後の人物…何者なんでしょうね?(露骨なネタバレをしていますが)ちなみにもう少ししたら他のキャラも出てきます、草薙護堂君との対面する話に出てくるかも?ちなみに双頭龍は問題児のアジ・ダカーハが生み出した奴をモチーフにしました…ではまた次回!感想待ってます!