因みに今日はウルトラマンの日らしいですね…その事を今日知って急いで書いたから雑だったらすみません…
太平風土記にはこう記されている、遥か昔、懿虞様(イグ)という龍神が現れ十一の子を引き連れて龍脈を安定させ大地に恵みを与えた、そして各地に子を配置させ全てに恵みが行き渡るようにし、人々は飢えに困ることがなくなり、争いもなくなった
懿虞様の眷属たる子の名前は金武虞(キングー)様に戊令珠(ボレシュ)様、煤流死(ススルーシィ)様、孤荒(コアラ)様、臥流雅瑠(ネルガル)様、麩令兎(ファレト)様、賦夢羽生狗(フムハブクー)様、狩苦(カリクー)様、銅鑼垢(ドラアカ)様、編無塗李須(アムヌリス)様、円谷(マルヤ)様と言う神々であり今の沖縄、北海道、四国、九州、中部、近畿、東北、中国に散らばり守りについた…
が、宇宙より邪悪な神々…黶砥蘇(アザトース)が現れ懿虞様達の子達は聖なる印を生み出し邪神の眷属を封じ黶砥蘇も懿虞様が龍脈の中に封印した…とこの太平風土記には書かれている
鏡花「……懿虞…」
ラヴクラフト「…イグと…同じ名前…偶然…か?」
ラヴクラフトはクトゥルフ神話の蛇神イグと同じ名前なのに偶然と思うがドストエフスキーが反論する
ドストエフスキー「いや、どうやら【この世界】ではクトゥルフ神話のモチーフになった存在らしいよ…他にも」
ドストエフスキーは街の中で探したパソコンを再起動させて情報を調べてそれを鏡花に話す
ドストエフスキー「どうやらこの懿虞…イグはアステカ神話のケッアルコアトルやマヤ神話のククルカン、メソポタミア神話のティアマトとの同一視がされているらしい…」
乱歩「…成る程…この十一人の子供てのはティアマトの十一の怪物から来てるのか…」
ティアマト…メソポタミア神話の蛇神にして神々の母、神々を生み出した女神である
ドストエフスキー「それにこの円谷…マルヤはあの円谷プロの語源になったらしい…それにやはり旧神の印(エルダーサイン)はこの聖なる印がモチーフの様だね」
神無は知ることのないがこの世界での円谷の由来は円谷(マルヤ)から来ているらしく、エルダーサインもこの聖なる印から来ているという…
鴎外「特に懿虞の文献から見るに…やはり怪獣に間違いないだろう…まあ怪獣にも人間に友好的な怪獣もいる…それは知っているが…この懿虞とは何者だ?」
鏡花「…ですね…文献を見る限り知性も高いようですし…何より何故人を守るのかも理解できません」
ポオ「そしてもう一つ気になる点があるのである」
そしてポオは一冊の本を取り出す
乱歩「これは?」
ポオ「本屋に売っていた本である…懿虞に関する文献を纏めて推察した本なのであるがそれよりも気になるのはここてある」
ポオはページを開け、とある一文を示す、そこにはこう記されていた
ポオ「懿虞は麗しき乙女となり多くの男と交わり、子孫を生み出した…その子孫は懿虞の巫女或いは懿虞の神官となり代々懿虞を祀る様になった…と書かれているのである…ここで吾輩は懿虞の正体はその祀る場所に行けば何か分かるのではないかと考えたのである」
アガサ「…まあこれは人間の姿に変化する怪獣も過去に現れましたから懿虞が人間に変身してもおかしくありませんね」
怪獣が人間に変身するのは珍しいがないと言うことはない、最近では擬人化が流行っているので懿虞も人間に化けられるとしても不思議ではない
フィッツジェラルド「それより…その懿虞を祀る場所はどこにあるんだ?」
フィッツジェラルドが問いかけるとポオは焦ったようにしどろもどろになりながら答える
ポオ「…それが…どうやら…ボスの…出身地に…あるらしいのである…でもその土地の名前を言った途端…ボスの殺気が膨れ上がって…こ、怖かったである!」
そう言うとポオは恐怖を忘れる為、頭に乗っていたカールを手に持ってカールを撫でる
鴎外「やれやれ…神無君の故郷には行きたくないのだがね…」
エリス「リンタロウ言ってたもんね、彼の故郷の人に出会ったら首を刎ねそうて」
乱歩「いやいや!優しいね鴎外先生は!僕だったらラヴクラフトに頼んで精神を崩壊させるのに、一瞬で楽にするなんて!」
ドストエフスキー「ぼくは脳を弄って廃人にします」
織田作「俺なら全身の皮を剥ぐな」
全員、恐ろしげなことを呟く、特に織田作と乱歩の案を聞いた鏡花は若干冷や汗をかきながら怯えていた
ルイーザ「あのフィッツジェラルド様…鴎外様から龍の幻影が見えるのですが…」
フィッツジェラルド「覚えておけルイーザ…あれが殺気だ…」
ルイーザは鴎外から発せられる殺気に涙目になっていた
鏡花「そう言えば神無は?」
そう言って鏡花は後ろを見るといつの間にか椅子に(恐らくは権能で作った)座って本を読んでいた、その姿を見た鏡花は一瞬で移動し神無を蹴り飛ばした
ジャグラー「神無!?」
グローザム「俺達が出来ないことをああも簡単に!」
ヤプール「憧れないが尊敬する!」
ジャグラー達がボケている間に鏡花は神無の襟首を掴む
鏡花「何皆が懿虞の正体を考察してるのにあなたは小説を読んでいるんですか!?」
神無「……乱歩がいるから僕は必要ないだろうからね…それにあなたとは言わないでくれ、夫婦と思われたら困る」
鏡花「え…夫婦…//…て!困るてどう言うことですか!?」
鏡花は一瞬顔を赤くするが頭を振って冷静に戻り今度は怒り始める
神無「ほら…僕て一応百歳は超えてるし…君は一応(身長とかでそう見えないけど)十九歳だろう?僕が鴎外(ロリコン)に見えるじゃないか」
鏡花「…今失礼なことを心の中で呟きましたよね…まあ確かにそれほど年齢が離れていたら鴎外さん(ロリコン)に見えますもんね…でも身体的にはあまり大差ありませんよ?」
鴎外「…君達…私の名前を言ってロリコンと呼ぶのはやめたまえ」
二人は鴎外と書いてロリコンと言うのに鴎外は反論するが二人はそれを聞いていない…すると当然何処からか声が聞こえる
「誰か助けてくれぇぇぇぇぇ!!」
鏡花「!?今の声…!」
織田作「生存者か!」
全員が悲鳴が聞こえた場所へ向かう、急いで向かうと一人の男性が凶暴竜ロックイーター三体に襲われていた
ジイド「悪いが…さっさと消えろ」
ジイドは拳銃でロックイーターの脳天を撃ち抜き三体の内二体を撃ち殺し仲間が死んだことに怒り、ジイドに襲いかかるが鏡花が狼化した腕でロックイーターを殴りロックイーターは体制を整えて攻撃を仕掛けようとするが
神無「…試して見るか…【手裏剣を投げれば百発百中だよ】」
ナイフを投げるとロックイーターはそれを避けるがナイフが軌道を変え脳天に刺さり死亡する
神無「……この魔法より必中のルーンを刻んどいた方がいいや…」
乱歩「あ、さっきの魔法もしかしてポオから貸してもらったあの魔法少女育成計画の魔法?」
神無「ああ…早速覚えたから使って見たくなってね」
神無は笑いながら言うが鏡花は見ただけで、しかも小説の魔法をそう簡単に覚えられるのか?と考えていたが助けた男性が声をかける
「助かりました!ありがとうございます!」
鏡花「いえ、助けるのが当たり前ですから!」
紅葉「すまんがこの世界の情報を知りたいのでのう…同行してもらうぞ…名はなんと言う」
鏡花は花の様な笑顔で男性に微笑み、紅葉は情報を聞き出そうとする
「ええ!いいですよ!私の名前は島崎藤村と申します」
そう言って男性…島崎藤村は微笑んだ
国木田「…それで当然怪獣が現れて街を破壊しだしお前は地下シェルターに逃げて助かって出てきたら誰もおらず突然あの怪獣に襲われていたと言うことか?」
島崎「ええ…他の人達は別のところに避難したかもしれません…」
白鯨に連れてこられた島崎は事情聴取をして自分が分かることすべてを言った後黙りこくる
鏡花「まあえっと…ここに入れば安全ですのでご安心を!」
島崎「そうですよね、こんな強い人達を沢山いますし…魔王さんもいるんですから安全ですよね!」
鏡花は場を和ませようと必死に笑い、島崎は苦笑しながら鏡花の返事に応じる
神無「鏡花…島崎殿を部屋に案内してやってくれ」
鏡花「はい!分かりました!」
鏡花は島崎を連れて白鯨のある部屋へと案内する
神無「…紅葉、安吾…ついてこい」
安吾「…了解…」
紅葉「了解じゃ」
神無達はそう言って部屋を出て行く、彼等は鏡花が行った道を歩いて行く
鏡花「島崎さんは暫くの間ここで過ごして下さいね」
島崎「かたじけない…所であなたは美しいですな」
鏡花「そんな!お世辞を言わないで下さいよ!」
鏡花は若干嬉しそうに否定するが嬉しさを隠していない…そんな鏡花に島崎は言葉を続ける
島崎「いや綺麗ですぞ…そう…本当に食べてしまいたいぐらいにね…ですからこうするのです…異能力 桜の実の熟する時…」
鏡花「え…………?」
鏡花はその場で固まる…島崎の言葉を聞いて固まったのではなく、当然鏡花の体が動かなくなったのだ…丸で島崎に何かされたかの様に…
鏡花「…島崎さん…?何を…まさかあなたは…?」
島崎「ふふふ…ようやく分かった様だな仔猫ちゃん?その通り!私は異能者だよ!私の異能名は桜の実の熟する時!女性の体の自由を奪い、催眠状態にし私の思うがままに操る!しかも女性の声を遮断する力もあるから叫んでも誰も助けに来ない…」
島崎はそう汚らしい笑みを浮かべた後舌なめずりをし鏡花に躙り寄る…その光景に鏡花は寒気が走る
島崎「私はこの力でハンニバル様の臣下に選ばれた…その強大な後ろ盾のお陰で女性を犯し放題!天国だぁぁぁ!」
鏡花「ハンニバル…!?確か魔王の一人」
ハンニバル・チャウはジョン・プルート・スミスより先に生まれた魔王である、彼の配下は殆どが犯罪者…それも快楽殺人者や強姦魔もいたと鴎外から聞いていたが…鏡花は理解する目の前の男こそがその強姦魔だと
島崎「さて…君はどんな声で鳴くのかな?ハァハァハァ…」
鏡花「…!?…誰か…助け…」
鏡花は涙目になって叫ぼうとするが声が出ない…これが島崎の異能の力と気づき諦めかけるが
島崎「さて…では頂きま「させんわ、下衆が」ンボゥ!?」
突然現れた紅葉が島崎を蹴り飛ばし、その衝撃で鏡花にかけられていた異能が消える
紅葉「無事かの、鏡花?」
鏡花「こ…紅葉さぁぁぁぁん!」
鏡花は紅葉に涙を流しながら抱きつく…余程怖かったのだろう…紅葉も内心「役得!」と思っていたが表情に出さない様にしていた
安吾「やれやれ…ボス、しっかりと鏡花さんに教えておかなくては…念話ぐらいできるでしょう?…もし手遅れだったら彼女が今後男性を見る目が変わったりしたら…待てよ…そしたら私を蔑む目で!?…ハァハァハァ…」
神無「敵を騙すには味方からていうでしょ?それと気持ち悪い」
安吾は平常運転で神無は反省の色がなかった
島崎「…バレていたのか…?」
安吾「当然です、貴方にはボスの正体がカンピオーネ…魔王と言っていません…なのに貴方は魔王と答えた…なら答えはボスが魔王と知っているもの…つまりこの世界の住人ではないということです」
島崎「ミスたか…折角の処女を味わえると思ったのに…」
紅葉「黙れ下衆が…その汚らしい棒を折るぞ?」
安吾はキリと真面目な顔になり答え、島崎はゲスい笑顔を作り紅葉はそれを見て殺気を出す
島崎「やれるもんならやってみな…私にはとっておきの力があるんでね!」
島崎はそう言うとライザーを取り出しカプセルを取り出してライザーにスキャンし怪獣を呼び出す
【バキシム!】
すると白鯨の外の空間にヒビが入りその中から一角超獣バキシムが現れる
安吾「一角超獣バキシム…超獣ですか…」
島崎「では私はこれにて…さらば!」
島崎はバキシムが島崎の後ろの空間を割りそのまま異次元空間の中に入って逃げ去った
紅葉「!貴様…!私の鏡花を傷物にしようとして…いいか!鏡花はな、貴様の様な下衆ではなくボスに初めてを捧げ…「何言ってるんですか!?」」
紅葉が暴走し始めたので鏡花は脳天を殴り、殴られた紅葉は頭を抑える
神無「…僕がどうしたて?」
鏡花「何でもありません!……て!どうするんですか!あの怪獣…じゃなくて超獣!」
鏡花は顔を少し赤らめてから、すぐにハッとなりバキシムの対処を考える
神無「ああ…それならもう考えてある…行けガクゾム」
ーーーシィガァアアアァァァッ!ーーー
ーーーキイイイィィィィ!ーーー
根源破滅海神ガクゾム強化体を呼び出しバキシムと戦わせる…バキシムが手からミサイルを発射しそれをガグゾムは腕の鎌で切り裂き一部被弾するも頑強な体のお陰で無傷で済んだ
ーーーキイイイィィィィ!ーーー
バキシムは頭部から高熱弾を放ち腕から七万度の火炎を放つもガクゾムも頭部から破壊光弾を放ち高熱弾を相殺し、火炎は胸で吸収し跳ね返す
ーーーキイイイィィィィ!?ーーー
バキシムはそのまま吹き飛び、ガクゾムは鎌で切り裂こうとするが…
ーーーキイイイィィィィ!ーーー
ーーーシィガァアアアァァァッ!?ーーー
バキシムは自分のツノ…誘導ミサイルを発射しガクゾムに命中しガクゾムの装甲にヒビが入る、その隙にバキシムはガクゾムに火炎を叩き込むが…
ーーーシィガァアアアァァァッ!ーーー
ーーーキイイイィィィィ!?ーーー
残念ながら全て胸に吸収されバキシムに跳ね返されバキシムは吹き飛びガクゾムはトドメに頭部と鎌にエネルギーを溜めて光線を放ちバキシムに当てバキシムは暫く光線に当たり続けたのち爆散する
ーーーシィガァアアアァァァッ!!ーーー
勝利の雄叫びを上げたガクゾムはそのまま回収される
鏡花「やった!…そう言えばあの男は?」
紅葉「うまく逃げた様じゃな…超獣を呼び出したのも自分が逃げるためじゃろう…今度会ったら絶対に殺す…鏡花を傷物にしようとして…鏡花を傷物にしていいのはなボスだけじゃ」
鏡花「何言ってるんですか紅葉さん!?しっかりしてください!」
神無「…傷物?…確かに(魔法で攻撃して)傷物にしているが…」
安吾「ああ…私もボスの魔法で痛めつけてもらいたいです…ハァハァハァ…」
ジャグラー「…訳がわからないよ……ガイ…助けてくれ」
怒りに燃えて暴走(あらぬ方向に)する紅葉に顔を真っ赤にして怒る鏡花に、そう言った知識が足らず別の解釈をする神無に自分が痛めつけられたらどうなるんだろうと妄想して息を荒くする安吾…それをみたジャグラーは訳が分からずに親友に助けを求めるジャグラー…哀れである
その頃島崎はバキシムがやられたのを遠くで見ていた
島崎「…あの程度では勝てないか…バキシムはやはり知性がなくてはな…だが頼まれた事はやったぞキリエル殿」
島崎がそう呟くと後ろに女…キリエルの巫女が現れる…
キリエル「ああ…計画は順調だ…あと一体で最初の大罪獣が生み出せる…ハンニバル殿にもよろしく言っておいてくれ…」
島崎「ええ…しかしあの仔猫ちゃんはいい体してますね…いやぁつまみ食いしたかったですね…どんな声で鳴くのか楽しみですね…あの綺麗な顔が涙で歪むのもまた美しい…まあ竜帝とその配下を殺してからゆっくりと食べますかね…」
キリエル「ふふ…実に欲望にまみれていますねぇ…まあ精々利用させてもらいますよ」
島崎はそういやらしい笑みを浮かべながらその場から消える、そしてキリエルの巫女も不敵に笑いながら消えていった
島崎藤村ファンの方すみませんでした!最近だんだん字数が減ってる…作者の文才無し!因みに島崎藤村は女癖が悪く、生活苦で子供達を死に追いやったと言う人らしいですね…文豪としては凄くても人間性としては…て人が多いですね昔の作家さんは…(安吾さんも同じ)今回は少しエロかった気が…通報されないよね?…すでに著作権(実在の文豪の名前を出して)も心配してるのに…そしていつも感想をありがとうございます!メタルリンクさんにナインボール77さんに銀色の怪獣様!これからもこの作品を読んでいただけたら嬉しいです!ではまた次回です!