レイオニクスウィーズ   作:暗愚魯鈍

74 / 134
…等々サブタイがクトゥルフ縛りじゃなくなった…ですが中ボスの登場です


六十七話アスモデウス

神無は機械の怪獣またはサイボーグ怪獣達を召喚していた、ギガダークナイザーから召喚されたのは三式機龍《改》、機械竜ナース、ガイガン、デアボリック、デスフェイサー、メカキングギドラ、サイバーゴジラ、ロベルガー、インペライザー、ギャラクトロン、ギャラクトロンMK2、ギルバリス、メカゴモラでありギルバリス達を並べ工具を並べて改造、強化していた

 

神無「…機械を改造してパワーアップできるよ…て便利だな…これで怪獣達を改造できる…大した知識のない僕でも簡単に強化できる」

 

と神無は言うが神無なら機械の修理ぐらいは簡単にできる…本当になんなのこいつ…

 

ギルバリス『…本当に大丈夫なんですよね…?』

 

神無「大丈夫…信じなさい…あ、ナースの首が取れた…」

 

ギャラクトロン『全然安心できない』

 

神無はナースの取れた首を「叩けばはまるだろ」と首を頭部につけて叩くと直った

 

鏡花「…叩けば直るんですね、昔のテレビみたいに…」

 

ヤプール「直らないからな?あれは特別なんだ…てか誰か止めろ…」

 

鏡花は納得した目で見ているがヤプールは否定する…そんな二人をよそに神無は怪獣を改造していく…が時々怪獣達の体の一部が取れたり叫び声が聞こえてきた

 

神無「改造終了…まあ射程距離を伸ばしたり耐久度を上げただけで威力とかはあんまり上がってないけど1時間でこれなら十分でしょ」

 

鏡花「怪獣さん達はもう限界らしいですけどね」

 

神無は満足気に喋るが怪獣達は腕をピクピクしていたり目を点滅させたりとマトモな行動をしていない…唯一ギルバリスだけが無事だった

 

ギルバリス『…人工頭脳が壊れるかと思った…もう二度としないでほしい』

 

ギルバリスは掠れた声で呟く…どうやらこの魔法は意思ある機械には耐え難い痛みが来るらしい…それを知られない様我慢した彼等を誰が責めようものか…

 

神無「まだ望むならもう1時間やってもいいよ?」

 

怪獣達「チーン」

 

鏡花「殺す気ですか!?」

 

怪獣達はその言葉を聞いた瞬間灰色の塊になり鏡花も絶句する…ヤプールと鴎外が全力で止めて怪獣達は助かった

 

鴎外「さてと鏡花君…ちょっと来てくれるかな?」

 

鏡花「え……?鴎外さん…まさか私を部屋に閉じ込めていやらしい事を…ロリコン…」

 

鏡花は目の前のロリコン(鴎外)にいやらしい事をされると考え蔑んだ目で見る

 

鴎外「違うよ!?それに私の守備範囲は十二歳までだよ!ババアと言うつもりはないが…十四歳(肉体)は受け付けられないのだよ!」

 

鏡花「ちょっと表に出ませんか?締め上げますから」

 

鴎外の言葉に青筋が入った鏡花はボキボキと指を鳴らして鴎外を殴ろうとする

 

鴎外「違うよ!僕は君に特訓させようと思ってね」

 

鏡花「特訓?」

 

鏡花は鴎外の答えにキョトンとする

 

鴎外「何……君の異能力やマーナガルムの力は鍛えればどんな異能者にも勝てる…戦力強化という訳だよ」

 

鏡花「成る程…でも鴎外さんが出来るんですか?ロリコンの癖に」

 

鴎外「君て以外と毒舌だよね…なら手を握ってもらえるかな?」

 

鏡花「?良いですけど?」

 

鏡花がそう言い鴎外の手を握ると景色が一変しジェットコースターに乗っていたかと言うぐらい急回転し鴎外が鏡花を見下ろし、鏡花は背中に激痛が走り天井と床が逆になっていた…つまり鴎外に背負い投げされたと言うことだ…それも目も止まらぬ速さでだ

 

鴎外「これくらいなら出来るよ?何せ国木田君には武術を、織田作君には銃と剣術を教えたのは私なのだから…アガサ君やフィッツジェラルド君も私に勝ったことはないがね」

 

鏡花「……調子に乗ってすみませんでした」

 

そう言えばチャラ男の骨を折ってたな…と今更ながら思い出す鏡花…鴎外は神無とラヴクラフトを除けば人間としての部類なら最強と言っても過言ではないかもしれない

 

鴎外「まあ良い…君の異能も神無君が制御できる様にしたことだ…次は私が鍛えよう…何私は他の異能者と違いたくさんの種類の異能力を持っているからね…さ、おいで」

 

鏡花「…?異能を…沢山?…兎に角頑張ります!」

 

鏡花は鴎外の言葉に一瞬悩むが気を取り直して鴎外についていく、因みにそれを影から見ていた織田作達は…

 

織田作「…トラウマにならないと良いな…」

 

国木田「先生の修行て腕が折れたり最悪ちぎれたりするもんな…」

 

紅葉「…大丈夫じゃ…鴎外殿の異能で治る…鏡花が何かに目覚めるかもしれんが…」

 

三人は影から鏡花の無事を祈る

 

その頃、神無達がいる白鯨真下の近くにキリエルの巫女がいた

 

キリエル「行くか…」

 

【タイラント!】

 

キリエルはライザーからタイラントを呼び出しタイラントはそのままそこにあるものを破壊しながら動き出す

 

キリエル「さあ…エンドマークを打つ枷となれタイラント…甦れ霊魂よ…」

 

キリエルが呟くとバキシム、エレキング、ゴモラ、ツインテール、アストロモンスの霊魂が蘇りタイラントの身体に入って行く…そこでタイラントに異変が起きる…身体が膨張し始め形が変わって行く…

 

キリエル「さあいでよ!色欲の大罪獣 グランドタイラント!愛をお前の力で醜く変えよ!」

 

ーーーグギャハハハハ!!ーーー

 

四足歩行で尻尾がキングクラブからツインテールの尻尾の様にゴモラとエレキングの両方の尻尾が付いた二又に変わり、バキシムの両腕にアストロモンスの鞭と鎌が生えた六本の腕、更にバキシムの顔となったタイラントの両肩にゴモラの顔が左肩に、エレキングの顔が右肩に付いた…その姿は色欲を司る悪魔アスモデウスの様…これが色欲の大罪獣 グランドタイラントである

 

ーーーグギャハハハハ!ーーー

 

するとグランドタイラントは身体を発光させて小さな光へと姿を変え空を飛んで行く

 

キリエル「さあ…あの憎き魔王に死を与えるのだ…」

 

キリエルは歪んだ笑みを浮かべた後消えて行く

 

 

鏡花「………おかしいです、私沙悟浄に善戦したしたよね?私は覚えてませんがヘカテーを倒しましたよね?……あれおかしいな?ロリコン(鴎外)さんに一撃も与えられないで全身が痛いんですけど…あと骨が何本か折れた」

 

鴎外「甘いよ鏡花君…私はこう見えても長年神無君に使えてきたからね…元人間の中では最高齢だよ、十九年生きた女子に一撃を食らうほど弱くはないよ」

 

鏡花はボロボロの状態で地面に倒れ伏せ目の焦点が合わない…何本か骨も折れている上、血も出ていし服も汚れている…対して鴎外は無傷…服に傷どころか汚れさえついていない…唯一鏡花を傷つけた日本刀のみ血が付いているがそれを鴎外は布でふき取る

 

鏡花「………もうこの人だけで良いんじゃないかな?」

 

鴎外「何を言っているのかな?私だって神無君には勝てないし負けるときは負けるよ?ベロクロンとベムスター二体同時に戦ったときは死ぬかと思ったし」

 

鏡花が思ったことを口に出すと、鴎外は否定する…がベロクロンとベムスターを一人で倒した鴎外は化け物である、超獣の中では一番ヤプールが信頼している超獣と大怪獣を一人でだ…

 

鴎外「さて…君も傷だらけだし…治療しようか…でもまだ発動出来ないからちょっと傷つけるよ?」

 

そう言って取り出したのは…鉈、麻酔もせずに鏡花に近づき鏡花は恐怖で涙目になり恐怖のあまり震える

 

鏡花「あの…私ドM(安吾)さんじゃないので…と言うか治療で鉈は使いません…だから来ないでくれませんか?…や、やめて…」

 

その後鏡花の断末魔にも似た絶叫と絶叫の最後の如何わしい喘ぎ声が白鯨に響いた…それを聞いた鴎外の治療を受けた事がある患者(被害者)は手を合わせた

 

神無「鴎外の治療を受けると皆絶叫するんぁよね…最後は変な声出るけど…何でだろうね?僕なんか鴎外の治療を受けてもなんとも思わないし、自分の身体を弄っても何も感じないのに」

 

ジャグラー「お前がおかしいんだよ、あれが普通の反応なんだ」

 

神無の疑問にジャグラーのツッコミが入った後、誰も気づかなかったが白鯨に光が入り込んだことに誰も気づかない

 

鏡花「あ、あははは…」

 

信子「……重症ですね」

 

ルイーザ「……………ですね」

 

鏡花は笑顔のまま身体を痙攣させながら涎を垂らし机に倒れ伏せていた…はたから見れば危ない人に見えかねない

 

神無「ロイヤルブルーティーと和三盆で作った自家製和菓子とコンフィチュールを添えたパンナコッタとハーブコーディアルを持ってきたぞ」

 

ヤプール「贅沢なおやつの時間だな…しかも美味いし…」

 

神無は全て自家製…つまり神無自ら作ったデザートとドリンク…しかも店で出しても問題ないところが三つ星が狙えるぐらいである、怪獣達どころかノスフェル達スペースビーストも大好物である

 

神無「ほら起きろ」

 

鏡花「あむ………美味い!」

 

神無が鏡花の口にパンナコッタをスプーンで入れ込むと鏡花は正気に戻った

 

神無「ほら早く食べろ」

 

神無がテーブルにお菓子を置き始め鏡花も動こうとするが…先ほど入り込んだ光が光の粉を鏡花の体の中に入れる

 

鏡花「…………あれ?」

 

鏡花は一つ疑問に思った…突然目の前の男…神無に強い殺意が湧いた…殺したいほど憎い…理由がわからないがただただ憎い…そんな黒い感情が湧いて鏡花を支配する

 

鏡花「殺さな…いと…」

 

鏡花は腕を狼化させ神無を殴りつける…が神無に当たる前に神無が手を鏡花の腕に当てて狼化を解き、今度は身体を触る…すると先程の粉が鏡花から出て行き消えていく

 

鏡花「…あれ?」

 

神無「…たく…折角のデザートが落ちたらどうする」

 

神無はそう素っ気なく言った後、元凶である光を睨む

 

神無「で何か用?」

 

グランドタイラント「……キエロ」

 

すると光は外に逃げ光が膨れ上がりグランドタイラントの姿となり地面に降り立つ

 

ーーーグギャハハハハ!ーーー

 

アストロモンスの鞭で地面を叩き地面がひび割れる、口から電撃を纏った炎を吐き大地を焦がす

 

神無「たく…デザートの時間を邪魔した罪は重い…死んで償え」

 

そう呟くと神無はダークスパークを取り出して窓から飛び降りてラグナレクに変身する

 

ラグナレク「………さてと久しぶりだけど…頑張るか」

 

ラグナレクは手からマガ光球を放ち口からはマガ火球を放つ、それをグランドタイラントは鞭で消す

 

ーーーグギャハハハハ!ーーー

 

二本の尻尾を器用に使いゴモラの尻尾でラグナレクを攻撃しラグナレクはギガダークナイザーでうまく攻撃を捌くが地面からエレキングの尻尾が出てきて神無を拘束し電流を流す

 

ラグナレク「グオオオオ…!舐めるな!」

 

ラグナレクはエレキングの尻尾の拘束を解きギガダークナイザーで切り裂こうとするがゴモラの尻尾に掴まれてギガダークナイザーを遠くへ投げ捨てられる

 

ーーーグギャハハハハ!ーーー

 

グランドタイラントはバキシムの腕から火炎を放ちラグナレクに攻撃する、それを後ろに下がって避け、グランドタイラントに向けてリキデイターを放つが鞭でそれを弾き返す

 

ラグナレク「なら…これはどうかな?」

 

ラグナレクは頭部から光の刃を垂直に伸ばしてから敵に向けて放つフォトンクラッシャーを放つもベムスターの腹で吸収され暫く撃ち続けるが全て吸収される

 

鏡花「そんな吸収なんでズルイ!」

 

ラグナレク「全くだよ…それに溜め込める量もベムスターやタイラントの比じゃない」

 

ーーーグギャハハハハ!ーーー

 

グランドタイラントは口からは灼熱の炎を腹からは全てを凍りつかせる吹雪を放ち尻尾からは電撃を飛ばし角からは光線を放つ

 

神無「……メビュームブレード、ナイトビームブレード」

 

光の刃を両腕から出して接近戦に持ち込もうとするが、神無は接近戦が苦手である、剣術などもないただデタラメに剣を振るうだけである、それにラグナレクの姿だと権能も使えない

 

ラグナレク(…人間の時の方が強い気がする…まあこの姿だと火力が高いからどっちもどっちか…)

 

ラグナレクは口からマガ迅雷を放つがベムスターの腹で吸収される

 

ラグナレク「…メビュームシュート!」

 

ラグナレクはメビュームシュートを放つが再び吸収される

 

ラグナレク「ナイトシュート!」

 

ーーーグギャハハハハ!ーーー

 

ナイトシュートを放つも再び吸収される

 

ラグナレク「コズミューム光線!」

 

今度はコズミューム光線を放つも再び吸収される

 

ラグナレク「アグルストリーム!」

 

右腕だけ立てて放つアグルの最強の光線を放つもやはりベムスターの腹に吸収される

 

ラグナレク「マクシウムカノン!」

 

ーーーグギャハハハハ!ーーー

 

マックスの攻撃さえも吸収されグランドタイラントはラグナレクを馬鹿にするかの様に嘲笑う

 

鏡花「…無駄な行為でわかってるはずなのに何で?」

 

ヤプール「他に狙いがあるんだろうよ…」

 

鏡花は疑問に思うがヤプールは何か感づいている様だった

 

ラグナレク「デスシウム光線!」

 

黒い光線を放ちグランドタイラントは苛立ちながらも吸収するが…その瞬間グランドタイラントは身体の異変に気付く…

 

ーーーグギャハハハハ!?ーーー

 

ラグナレク「…漸く容量オーバーか…」

 

ラグナレクはグランドタイラントの容量オーバーを狙っていたのだ…これでもう吸収は出来ない

 

ラグナレク「まずはその首からだ!アグルブレード」

 

アグルブレードでゴモラの首を切り落とし、マガクリスタルからマクシウムソードでエレキングの首も切り落とす

 

ーーーグギャハハハハ!ーーー

 

グランドタイラントは抵抗として鉄球からチェーンを伸ばし拘束しようとするがそれを神無が引きちぎり、アストロモンスの鞭もアグルブレードで切り裂きバキシムも切り落とす

 

ーーーグギャハハハハ!?ーーー

 

グランドタイラントは逃げようとするがその隙にラグナレクはギガダークナイザーを回収する

 

ラグナレク「これでお終い」

 

神無はギガダークナイザーをグランドタイラントへ投擲、グランドタイラントに命中しグランドタイラントは大爆発を起こし消滅する

 

乱歩「流石!あの程度は援護無しでも倒せるか!」

 

ジャグラー「いや光線の乱射は相当キツイはずだ…あいつは本来闇…光の光線は相当デメリットがある…鏡花、迎えに行ってやれ」

 

鏡花「え!?私ですか!?……はい行ってきます!」

 

鏡花はそう言うと窓から飛び出していく

 

鴎外「…近くに転移方陣があるのに」

 

鴎外は常識的な行動をしなくなった鏡花を遠い目で眺めていた…するとマークが慌てた様子で入ってきた

 

マーク「大変だ地上に人がいる!それも戦車や飛行機に乗ったのが!」

 

ジャグラー「何!?」

 

 

神無「あ〜あ…疲れた…光線はデメリットくるな…全く…再度変身するのに時間がかかるよ…24時間なんて目じゃない…二日ほどか…時間制限なしだけど…まあ怪獣達がいるからいいか…」

 

神無がそう呟くと鏡花が駆け寄ってくる

 

鏡花「大丈夫…そうですね、心配して損しました」

 

神無「可愛くないな…折角綺麗だと思うのに」

 

神無が鏡花にそう呟くと鏡花は「ふぇ!?」と驚き顔を赤くする

 

鏡花「き、綺麗?私がですか?」

 

神無「…?まあ綺麗、もしくは可愛いと思うよ?人間は嫌いな僕だけどそれでも君は綺麗だと思う…それに僕と境遇が似てるから若干気にしてたんだよ(仲間として)」

 

鏡花「き、気にしてた!?(異性として)…まあ自分で言うのもなんですが可愛いと思うんですよ…」

 

神無「………まあ君には苦手な部分もあるが…結構好きな方かもしれない(仲間として)」

 

鏡花「す…す、好き…!?私が好き!?(異性として)え…!?……実は私もあなた…がす、す、す…好「動くな!」え?」

 

鏡花が顔を限界まで赤くして何かを喋ろうとするがそれを謎の声が遮断する…目の前を見ると神無達を防護服できた男達が包囲していた…しかも上空には戦闘機、目の前には戦車まである

 

防護服の男「動くな!我々と同行してもらおうか!」

 

神無「………………は…手を上げろ鏡花」

 

鏡花「!?…………はい…」

 

神無は観念した様に手を上げ、鏡花もそれに従う……

 

 

 




……グランドタイラント…強い敵感全然出せなかった…くそ文才が欲しい

グランドギドラ「まあ落ち着けよ作者」

…久しぶりですねギドラさん…ああ…他の作家さんの文才が妬ましい…それに内容とか面白いし…僕なんかより凄いオリジナル怪獣を出しますからね…

グランドギドラ「…まあ卑下するなよ…」

因みにグランドタイラントの姿の元になった悪魔…色欲を司るアスモデウスはトビモ記によるとサラと言う女性に取り付き七回も結婚するたびに初夜に夫を絞め殺したと言うことでグランドタイラントは女性に取り付き好意を抱く男性を殺させるという能力を持っています(本編では全然生かせませんでしたが…)その為鏡花に取り付き排除すべき神無を殺そうとしたわけです、では次回はどうなるのか?お楽しみに…

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。