レイオニクスウィーズ   作:暗愚魯鈍

78 / 134
さて今回は怪獣の戦いは少なめ…そして月曜から野暮用があるから更新が遅れたらすみません…それとこの章もカンピオーネほどでないですが長くなりそうなのですみません…


七十話マモン

ここには様々な物が展示されている、恐竜の全身骨格、宝石の数々、トロフィー、掛軸から絵まで置いてある部屋…中でも本物のモナリザ(よく出来た贋作とすり替えて盗んだ)やホープダイヤ(持ったものに死をもたらす呪われた青いダイヤ)、天皇が海に捨てた草薙剣(本物)、水晶髑髏、コロンビアの黄金スペースシャトル、アンティキティラ島の機械や恐竜土偶、呪われたアメジストからツタンカーメンのマスク…世界中の宝やオーパーツが置いてある…何故こんなものがあるのか?何故なら神無は美しいもの、綺麗なものを収集するのが趣味であり魔王である彼に逆らう者はいない、だから宝を奪ったり盗んでも誰も逆らわないし、逆にそんな物で喜ぶのなら国が滅ぶよりはマシなので誰も止めない…

 

だがそんな部屋で一番特徴的なのが白鯨がほぼ全て金やら銀、金剛石で出来ているのに対しこの部屋のみ白一色であり部屋を埋め尽くすかのように赤い林檎の様な宝玉が飾られていたり壁などに埋め込まれている……実はこれ神無が生み出した神具であり異能者や神の権能を奪い結晶化した物なのである…

 

神無「……美しいとは思わないか?…人間は実に汚い生き物だが…宝石などは美しい…この部屋にはこの世のあらゆる美を収集してある…実は護堂君がいた世界の美術品とかは僕が作った贋作でね…専門家も見分けがつかなかったよ…まあ魔王たる僕が全力で作ったのだ…当然だが…でこの部屋を見てどう思う?鏡花」

 

神無はウットリとした表情でコレクションルームを見ながら鏡花に自身のコレクションを見せ鏡花の感想を聞くが…

 

鏡花「………え?…あぁ…まあ…その…綺麗としか…でもこれぐらい集めるなんて…引きますね…と言うかこの世の全ての美て…ギルガメッシュですか?」

 

若干引き地味で鏡花は答える、確かに美しいが…ここまでして集めるか?とばかりの量なので鏡花は引くしかなかった

 

神無「…美術の価値もわからないのか…君は?」

 

鏡花「いえ…盗んでまで欲しいかと思っただけです」

 

神無「…はぁ…なら宝石はどうだ?好きだろ女子て?ほらムサイエフ・レッド・ダイヤモンドとかバイアエメラルドにドム・ペドロ アクアマリンとかもあるぞ?」

 

鏡花「だから、私には綺麗な宝石にしか見えないんですよ…」

 

神無は最低10億円はする宝石達を指差すが価値がわからない鏡花にとって単なる綺麗な宝石にしか過ぎない…

 

神無「……何故わからない…ヤプールやキングベムラー達に見せても「あ、凄いですね」しか言わないし…どれだけ金や権力を使ったと思うんだ…!」

 

鏡花「それでいいんですか?魔王がコレクションしてて…」

 

神無「いいんだよ!ドラクエにもコレクションばっかりしてる魔王ドークているだろ!それと一緒だ!」

 

神無は自身のことをあの太ったミルドラースより陰が薄い魔王で例えるが… 自分から探しに行き奪ったり金を支払ってでも欲しがるのでドークより蒐集欲が凄まじい、それに実力も神無の方が上

 

鏡花「あれと一緒にしていいんですか?どちらかと言うと英雄王では…で何で私をここに読んだんです?」

 

鏡花は何故ここに読んだのかと疑問に思い質問する

 

神無「…ん?…ほらあのクソ親父がお前に変なことを言ったからな…それに今後も不本意だが関わることになるそうだし…せめてもの労いに…な」

 

神無は自分なりに鏡花を労おうと思っているらしい…そう思うと鏡花は嬉しくなる

 

鏡花「…ありがとうございます…心配してくれて…」

 

神無「はぁ?…心配なんかしてないよ」

 

神無はそうやってそっぽを向く神無を見て鏡花は「可愛い…」と呟く

 

神無「それより…あのクソ親父から又命令が出てな…街に警備を置けだとさ…だから姿を隠して双頭龍を配置したよ」

 

鏡花「あの量産できる奴ですか?でも警備ならフィッツジェラルドさんとかアガサさんとかの方がいいのでは?もしくは小型化したギドラさんとかでも…」

 

鏡花は双頭龍よりフィッツジェラルドやグランドギドラ達の方が良いと考えるが神無はかぶりを振る

 

神無「あんな街を守る為に優秀な部下や家族同然の怪獣を出せるわけないだろう…」

 

鏡花「あははは…」

 

それ程まで嫌っている街の住人を守る為に大事な部下や怪獣を出したくないと言い切る神無に鏡花は笑うしかない

 

神無「…だが…街の中を見ておかないといけない…住民の感情や街の状況などをこの目で見ないと対策が取れない…一度行くぞ」

 

鏡花「え?」

 

神無は一瞬で転移魔術を使い鏡花と共に地上に降り立つ、鏡花は自分の意見を聞く間も無く転移魔術を使用した神無に怒りたくなるが神無も街に入った途端先程の笑みは消えたので何もは言えなかった

 

神無「………行くぞ鏡花」

 

鏡花「!…うん」

 

神無が街に入りそれに続く鏡花、そして鏡花が街の人に声をかけようとすると

 

「あ、あいつ…」

 

「本当に生きてたのか…」

 

「てか、あの怪獣てあいつの使い魔なんだよな…?」

 

鏡花「……何です?あいつら」

 

ワラワラと街の人が神無を見るたびひそひそ声で何か喋り出し何人か神無に近づいてくる、それを見た神無は念話で鏡花に教える

 

神無(近づいてくる奴ら…昔僕を殴ったり虐めてた奴だな…)

 

鏡花(…え?)

 

鏡花が驚いているがその近づいていた奴等は神無に媚びる様に言う

 

不良「な、なあ俺達てダチだよな?何も恨んで無いよな?」

 

主婦「貴方がこの街を守ってくれるなんて…貴方はこの街の誇りよ!」

 

店主「化け物が来る前にここに来てたらウチの店で俺の飯食えたのに…残念だったな!」

 

女子「ねぇ?貴方て好きな人いる?」

 

全員媚びる様に神無に言いよるがこの四人全て過去の神無にこう言っている

 

不良『気持ち悪いんだよ!金出せよ!』

 

主婦『ちょっと!こっちに来ないでくれる!汚らわしいわね!』

 

店主『お前に食わすもんなんかねぇよ!ゴミでも漁ってろ!』

 

女子『気持ち悪いからこっち見ないでくれる!欲情してるの!?』

 

だがこんな過去がある上、神無の強さ…正確には怪獣の強さを見た為、媚を売って殺されない様…そして甘い汁が吸える様に神無に話しかけているのだ…勿論それは神無は愚か鏡花ですら分かる程醜かったので嫌悪感を露わにする二人だが街の住民はそれに気づかない

 

神無(…昔の事は忘れて甘い汁を啜ろうてか…吐き気がするよ…)

 

鏡花(…何でこんな奴ら守らないといけないんだろう…)

 

神無と鏡花が嫌悪感に露わにしながらも必死にそれを隠し街の住民達の感情や状況を探る

 

鏡花(住民の不満はかなり溜まってますし…街の状況は…酷いかもですね…)

 

神無(ああ、水道管などは生きてるが…発電所が壊れた影響で電気がない…まだ秋だからいいものの…冬になれば…凍死者が出るぞ)

 

水道管は生きてる為水には困らないが電気は発電所が壊された為使用できない状況になっていた

 

神無「…行こう鏡花、まだ見てない場所へ行こう、他に何かあるかもしれない」

 

鏡花「あ、はい!」

 

街の人は去って行く神無を見て手を振るが神無が去ると神無の愚痴を言う…やはり内面は取り繕っても虐めていた餓鬼が偉っそうにするのはいけ好かないらしい…

 

神無「…はぁレジェンド様の命じゃなきゃあんなの守りたくないよ」

 

鏡花「……同感ですね…双頭龍でも勿体無い…と言うか双頭龍のデザインて変えられないんですか?最も強そうな感じの作れないんですか?」

 

神無「出来ないことはないがあの姿だと採取した神獣の能力が全て使えるからな…他の姿だと一個ぐらいしか使えないんだよ…」

 

神無のクロウ・クルワッハの権能は四つある、一つはゴヴニュはあらゆる属性を付加した武具を作り、バロールは二人以上の人物を黒死病にし物体を破壊する魔眼、クロウ・クルワッハは衣服を神殺しの性質を持つ黒龍に変える…そしてケルヌンノスは採取した細胞から魔獣を生み出す…それが四つの能力がある権能だ、別に双頭龍以外も生み出せるが二十体しか生み出せない上別の形に変えると一個しか能力が使えないのが欠点だ、それに材料がなくなれば作れなくなる

 

鏡花「…以外と応用しやすいですね…貴方の権能て…護堂さんやヴォバンさんみたいに威力ないですけど…魔術の応用もいいですし」

 

神無「…君が思ってるより使い勝手は悪いよ…魔術も元ある魔術…それもマイナーな奴でなく大多数が知ってる奴じゃないと使えない上、余りにも強い魔術の類…ほらVジャンプの蒼天のソウラの三日月の深淵(アビスモ・デ・クレシエンテ)や幻想殺し(イマジンブレイカー)とかは使えないしね…」

 

鏡花「……幻想殺しは兎に角…三日月の深淵は知らないですよ……」

 

鏡花はジト目で神無を見るが神無は気にせず街を探索する、所々住民に会うと先程の様な対応を取り嫌悪感と苛立ちを膨らましながら街を見続ける

 

鏡花「やはり…何処かギスギスしてますね…まあ食料も少ないし食料の奪い合いもあるしそれはそうか…」

 

鏡花は度々聞こえる罵言や叫び声を耳を塞ぎたくなる気持ちを抑えて呟く、神無も住民の対応に苛立ち怒りが今にも爆発しそうだった

 

神無「あぁ…ここの人間て本当に嫌だ…まともな奴はいないのか?……いたらこんなに苦労しないか…」

 

鏡花「ですね……ノスフェルとかの方が礼儀正しいですもんね」

 

因みにスペースビースト達は戦闘に出れない代わり白鯨内の掃除などをしてる…原作での凶暴さ?知らない子ですね、と言わんばかりの性格綺麗さである、ただし人間は食う

 

鏡花「……もう帰りません?こんなけ見たんだからもういいです…はっきり言うとここにいるだけで気分悪いです」

 

神無「同感だ…僕だって好きでこんな場所にいるんじゃない…まあ悪いとは思ってる…無理に付き合わせて…」

 

鏡花「……別に貴方と一緒にいるだけで嬉しいですからいいです(ボソ)」

 

神無「?……何か言ったか?」

 

鏡花「!…何にも言ってませんよ!!」

 

鏡花は思わず本音を言うが即座に顔を赤くして神無より前を歩くが鏡花の肩を神無が腕で掴み乱暴に鏡花を神無の側に寄せる、それと同時に鏡花が先程まで立っていた場所に色鮮やかな羽根が地面に突き刺さっていた

 

鏡花「な!?…ありがとうございます…」

 

神無「……誰だ」

 

鏡花は助けてくれた神無に礼を言い神無は色鮮やかな羽根が飛んで来た場所を見ると怪獣がその場に立っていた立派か羽毛とヒゲが生え複数のミイラを連れた怪獣だった…その名は…

 

神無「ジェロニモン…!?」

 

ジェロニモン「その通り…私はとあるレイオニクスに使える怪獣が一体…暗黒司祭ジェロニモンだ…故あって貴公を殺す為の怪獣を出させてもらう」

 

暗黒司祭ジェロニモンは手に持った杖を使い四つの魂を呼び寄せる、そしてそれを頭上へ上げ四つの魂を複合しそして一つの塊となり地上に落ちてくる

 

ジェロニモン「出でよ、四体の王…用心棒怪獣ブラックキング、古代怪獣キングザウルス三世、装甲怪獣レッドキング、放電竜エレキング…四天王から生まれし強欲の大罪獣ブラッドアルバキング!」

 

塊が落ちてその場に現れたのは、頭部にはブラックキングの一本角がキングザウルス三世の角を挟む様に生え、腕にはエレキングの鉤爪が装着され、エレキングの頭部の回転角が上腕の部分にブレードのように装着されており体には特徴的な蛇腹模様を残されていた

 

ジェロニモン「…私はこれにて去る…後は自由にしろブラッドアルバキング」

 

ーーーピギャアキィイイィィ!ーーー

 

ジェロニモンが消えた後、ブラッドアルバキングは甲高い鳴き声を上げると口から金色の光る物…金貨を吐き出す…それを見た街の人は混乱を起こし我先にとばかり金貨を奪い合い、殴り合ったりしている…それを見てブラッドアルバキングは愉快そうに鳴き声を上げる

 

神無「…こんな時まで欲に身をまかせるか…まあいい…いけネオバルゴン、ワイバーン」

 

ーーーグワッ!グルルルルン!ーーー

 

ーーーピギャオオオォォォォォォンーーー

 

神無はネオバルゴンとワイバーンを出しブラッドアルバキングと対峙させる、ワイバーンは右の首から火炎放射を吐きブラッドアルバキングはバリヤーを張り防ぎ、ネオバルゴンが冷凍ガスを吐きそれを放電で相殺する

 

ーーーピギャアキィイイィィ!ーーー

 

ーーーグワッ!?グルルルルン!?ーーー

 

ブラッドアルバキングは強引に駆け出しネオバルゴンにぶつかりネオバルゴンは派手に吹き飛び背中をブラッドアルバキングに向けて倒れる、それを見たブラッドアルバキングは駆け出して踏みつけようとするがネオバルゴンは背中から虹色光線を放ちブラッドアルバキングは急いでバリヤーを張って防ぐ

 

ーーーピギャオオオォォォォォォン!ーーー

 

ワイバーンは左の首から冷凍光線を放ちブラッドアルバキングは走り出し強引に冷凍光線を真っ向から受けてなお凍りつきながらワイバーンに向かって火炎を吐きワイバーンの体と翼を焼かれる

 

ーーーピギャオオオォォォォォォン!?ーーー

 

そしてワイバーンは翼をやられ地に落ちそれをチャンスと見てブラッドアルバキングが突進するがネオバルゴンが身を呈して守る、その攻撃でブラッドアルバキングの角が刺さり血を流しながら苦しげな声を上げる

 

ーーーグワッ……グルルン……ーーー

 

鏡花「…自分から仲間を守って…バルゴンちゃん…」

 

ネオバルゴンは苦しみながらも立ち上がりブラッドアルバキングを睨みつけ、そんな姿に尊敬する鏡花…人間達とは大違いである

 

ーーーピギャアキィイイィィ!ーーー

 

そんな光景を見ずブラッドアルバキングは金貨を吐き出し街の人に降り注がす…それを手に入れようとして躍起になる人々を見てブラッドアルバキングは愉快そうに笑う

 

ーーーピギャオオオォォォォォォン!ーーー

 

ワイバーンはそんなブラッドアルバキングを見て怒り、自身の仲間(ネオバルゴン)を傷つけたブラッドアルバキングに火炎放射と冷凍光線を融合された光の光線炎氷レーザーを放ちブラッドアルバキングはバリヤーで防ごうとするがワイバーンは上空から炎氷レーザーを放ったことで左右前後のバリヤーでは防げず角に当たり三本の角が破壊される

 

ーーーピギャアキィイイィィ!?ーーー

 

ブラッドアルバキングは角が折られたことに驚き口から火炎を吐くがそれをネオバルゴンはそれをノーガードで受ける、実はネオバルゴンは火炎系に強くガメラの火炎放射で全くダメージを受けなかったほどなのだから、その隙にワイバーンが炎氷レーザーを放ちブラッドアルバキングの身体を少しずつ消滅させていく

 

ーーーピギャア……キィイイィィ……ーーー

 

ブラッドアルバキングは不味いと見て撤退するがネオバルゴンはそれを許さず虹色光線を放とうとするが背中のトゲから放つためブラッドアルバキングに必ず当たるかわからない…が神無がここで動き出す

 

神無「…錬金」

 

神無は空中に巨大な鏡を二つほど生み出し一つはネオバルゴンの頭上に、そしてその先に鏡を配置しブラッドアルバキングが見えるようにする、そして神無はネオバルゴンに首を振る、それを見たネオバルゴンは頷き虹色光線を頭上へ放ち反射され見事にブラッドアルバキングに当たる

 

ーーーピギャアキィイイィィ!!!?ーーー

 

ブラッドアルバキングはそれにまともに当たり大爆発を起こす、そしてブラッドアルバキングが爆破するとブラッドアルバキングが口から吐き出した金貨が消え金貨を奪い合っていた人々が悲嘆に暮れる

 

ーーーピギャオオオォォォォォォン!ーーー

 

ーーーグワッ…グルルルルン!!?ーーー

 

ワイバーンが鳴き声をあげてネオバルゴンにじゃれつくが上空から突進されネオバルゴンはえ?といった顔になった後ネオバルゴンはワイバーンにぶつかられ苦しそうに鳴き声を上げる

 

鏡花「…仲良いな…ねえ神無…」

 

神無「……ああ…いいよ、二人ともそうそう仲良く…写真撮るよ……うんいいの取れた…いや人間達を見過ぎだからカイジュウニウム取らないと…はぁ〜」

 

鏡花「………(何で私はこの人に惚れたのだろうか…もう駄目だこの人)」

 

ワイバーンとネオバルゴンのやり取りを写真に撮り、その写真を満面の笑みで見る神無に鏡花は少し引いた

 

その頃街では不満を言っている男性がいた

 

「くそ…あの金が消えなかったら楽できなのに…てか金があっても何も売ってないから食えないじゃねぇか!……動いて損した」

 

男性はゴミ箱を蹴飛ばし地面に倒れこむ、余程金が欲しかったのか…だが今はそれよりも今は食べ物が欲しいと男性が口に出した時背後から声が聞こえた

 

「なら私の所で働きませんか?食べ物をあげますよ?」

 

男性「!?誰だ…てうわ化け物!?」

 

後ろを向くと昆虫の様な宇宙人が立っていた

 

「さて質問ですが、「きつくて時給が安いが、リスクのない仕事」か「きつくなく時給が高く、リスクがある仕事」……どっちを選びます?」

 

その宇宙人は男性に悪魔の囁きを囁く

 

 




今回のブラッドアルバキングは銀色の怪獣様の怪獣です、そしてそんなご提案の怪獣が簡単に倒されてしまい、すみませんでした…それに電気を吸収することも出来なかったし…強さも引き出せずすみませんでした…さて後半に登場したやつは…一体…そして暗躍するジェロニモンの思惑とは…次回もお楽しみに

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。