レイオニクスウィーズ   作:暗愚魯鈍

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さて後半です、感想であいつがマガオロチ達も傷つけるのでは?という意見がきましたがいい意味で裏切りますあいつ…こんなのあいつじゃないて思う人はすみません…では他の作品とは違うこの小説でのあいつをどうぞ!


七十八話ドリームランド 後半

レッドマン、それはウルトラマンと同じ怪獣退治の専門家であり平和を愛する男、宇宙の過去1万年以内のあらゆる怪獣がらみの事件と怪獣名を全て暗記しており怪獣を殺すために私情を一切消して怪獣を倒す、実はウルトラマン達が地球から遠ざかっている時は地球にやってきて怪獣と宇宙人達が現れた時に街中に出てきたり悪事を働く前に倒しているのだ…ウルトラマンの様に地球人に黄色い声援を聞くこともなくただただ地球人が傷つく前に倒すそれがレッドマン…非情とも言える戦い方で怪獣や宇宙人を倒すため他の宇宙人からは嫌われている

 

そんなレッドマンだが本当は怪獣を殺すことでさえ罪深いと思う善人である…だが怪獣や宇宙人に少しでも情をかけてしまうと見逃した宇宙人や怪獣がさらなる被害を与えてしまい、また見逃した怪獣や宇宙人はそれをきっかけにさらに賢くなったりするため必ず殺す必要がある…地球に来た時に戦った中にカネゴンやウー、ミステラー星人(善)に化けた怪獣達や宇宙人も相手にしなくてはならずオマケに怪獣達は生命力が高くちゃんと死んだか確認せねばまた被害を生むため死んでいるか確認せねばならない、疑い深いと思うかもしれないがこの様な事をしているのには訳がある…

 

実はレッドマンの故郷レッド星は怪獣と宇宙人に滅ぼされているのだ、レッドマンは自分の目の前で家族や仲間を殺されそれ以来自分と同じ被害者が出ないように怪獣や宇宙人達を殺していった…だがそんなレッドマンでもザンドリアスとマザーザンドリアスの喧嘩を仲裁したり迷子の怪獣を親怪獣のところに連れて行くなど全ての怪獣に敵意を向けているわけではない、だがレッドマンは毎日を怪獣や宇宙人を倒すのに命を削っているその結果レッドアローやレッドナイフなどどんな場所でも使いやすい武器を生み出した、全ては怪獣を殺すためだけに、だが彼は怪獣だけではなくレッサーボガールやノワール星人など怪獣を食べたり兵器とする奴等を倒し怪獣を守っている…それに彼が殺すのも惑星を荒らす怪獣のみだ…

 

そんな彼に目をつけたのはゾフィーだった、ただ怪獣を殺すだけの彼をゾフィーは自分の部下にスカウトした、一部のウルトラ戦士には反対されたがゾフィーが部下にする事を押し切りレッドマンを自分の部下にした…そこで彼は自分と同じく宇宙の生命を守ろうとするウルトラマンリブットと共にかつて地球でゴモラやタイラント、アストロモンス、ダストパン、ドロボンという罪のない怪獣を殺した上仏像を奪った泥棒達を喜んで殺したり気に入らない人間達を大量虐殺した罪でウルトラ六兄弟と戦うも逃げられ宇宙中に指名手配されているハヌマーンという犯罪者を倒す為にリブットと共に宇宙を彷徨っていた所謎の気配を感じリブットと共にドリームランドに訪れたのであった

 

 

ギランボ達はレッドマンとウルトラマンリブットが現れたことに驚き、ギランボは想定外の事に地団駄を踏む

 

ギランボ「まさかレッドマンとリブットが来ているとは…!ええい!インキュラス!一時撤退だ!」

 

ーーークゥゥゥゥゥゥ……………ーーー

 

ギランボとインキュラスは霧のように消えて行く

 

レッドマン「……消えたか…」

 

レッドマンはそう言うとギランボに飛ばした槍…レッドアローを回収しリブットもかつて自分と一体化していたテラサワ隊員の姿になる

 

テラサワ「初めまして地球人の皆様、私は宇宙警備隊のウルトラマンリブットと申します…この姿ではテラサワとお呼び下さい、そちらは相方のレッドマンといいます」

 

ヒュウガ「ああ、助けてくれてありがとう(ん?何か子供向けの番組に出て来る子供みたいな姿だなこのウルトラマンの人間体)私はスペースペンドラゴンの船長のヒュウガだ、こちらが部下のグランデとオキ、クマノだ」

 

テラサワ(リブット)はヒュウガ達に礼儀正しく敬礼する、ヒュウガ達も慌てて頭を下げる

 

テラサワ「私達は宇宙の犯罪者ハヌマーンを追っていた所謎の存在を確認しこの場所に来ました…ギランボとインキュラスに似た何かがこの事件の犯人と断定しハヌマーンより先にこの事件を解決します」

 

乱歩「ハヌマーン…インドのラーマーヤナの英雄の一人と同じ名前…そうかボスが絶対殺すて言ってた奴か」

 

レッドマン「……奴は怪獣や自分以外の生き物を傷つけて楽しむ奴だ…放っておけば被害が出る…だから俺が殺す」

 

乱歩はハヌマーンのことを思い出しレッドマンは冷酷にハヌマーンの殺害宣言を言う、それを聞いたリテラサワがやれやれと顔に手を当てる

 

テラサワ「すみません…彼は悪者を殺す事しか考えていなくて…でもいい奴なんですよ…別に悪い怪獣は殺さないし…実は彼最近噂のレイオニクス 皇 神無さんのファンでして、彼の怪獣を救う行為を尊敬してるんですよ」

 

レッドマン「……余計な事を言うな」

 

テラサワはレッドマンが実は神無のファンである事を告げレッドマンはテラサワを脅すかのごとくレッドナイフを取り出す…少し殺気を出して…だがテラサワは止まらない

 

テラサワ「因みに神無さんのあまりの怪獣の強さと多さに一時期神無さんを排除するべきと言うウルトラ戦士もいたのですがレッドマンがそれを大声で止めてね…「我々では救えない怪獣を救ている正義の味方に手を出すとは貴様らは本当に正義の味方か!?」て叫んだ時のレッドマンは忘れ(シュバ!)…レッドマン?レッドナイフが飛んで来たのですが?」

 

テラサワがレッドマンの声真似をし鏡花達に話しているとレッドマンがレッドナイフをテラサワに飛ばす、それを見たテラサワはレッドマンの方を見るとレッドマンは溢れる殺気を出してテラサワを睨みつけていた

 

テラサワ「……許してくれませんか?」

 

レッドマン「………レッドファイッ!」

 

問答無用でレッドマンはレッドナイフを持ってテラサワに襲いかかる、逃げるテラサワ…それをどうしていいか分からず黙って見ているヒュウガ達、乱歩は持っていたポテチを食べる、ラヴクラフトは目を開けて寝ている、鏡花は仲良いな…と言った目で二人を見ている、そしてテラサワは捕まりモザイクがかかるほどレッドナイフで切られレッドフォールで崖から突き落とされた……

 

鏡花「……あの、あれて普通死にますよね?大丈夫なんですか?」

 

レッドマン「……問題ない」

 

鏡花はテラサワの心配をするがレッドマンは素っ気なく返す、その後テラサワは血塗れになりながらも崖から這い上がって来た

 

テラサワ「…レッドマン、流石に滅多打ちからのレッドフォールはやめてくれ…流石に背骨に響く」

 

グランデ「背骨かよ…つか人間体でも丈夫なんだなウルトラマンて」

 

テラサワは血塗れになりながらも人間で言うと「いてて、タンスの角に小指ぶつけた」という程度の痛みだった、それを見てグランデは驚く

 

レッドマン「……とにかく、俺達はギランボ達を殺す、だがお前達もついてこい…襲われたら守らないといけないからな…」

 

テラサワ「やれやれ…ハッキリ言ったらどうだい?心配だからついてこい、守ってやるてさ」

 

レッドマン「……うるさい、黙ってついてこい」

 

そう言うとレッドマンはレッドナイフを手に持ちギランボ達を探し始める、テラサワはそんな相方にやれやれと頭を振るとレッドマンの所に歩いていく…それを見てヒュウガ達も歩き出す、マガオロチ達も後ろをゆっくり歩く

 

 

ギランボ「まさかレッドマン達が来るとは…くそ!こうなったら一時撤退しあの方に頼み怪獣を送ってもらうか?」

 

ーーークゥゥゥゥゥゥ……ーーー

 

ギランボはレッドマン達から隠れ作戦を練り直す…そんなギランボを見てインキュラスは呆れる…偉大なる邪神に使える自分ならば真っ向から挑み叩き潰すと言うのに…それに先程から何故か自分がインキュラスという奴に間違われているのにも腹がたっていた…

 

ギランボ「いいやこうなれば私自ら巨大化しインキュラスと共に倒してやる…このインキュラスは他のインキュラスと比べると格段に強いからな…」

 

ギランボはそう言うとレッドマン達を倒すためインキュラスを引き連れてレッドマン達がいる場所へインキュラスと共に瞬間移動する…そんなギランボを見てインキュラスが笑っているのを知らずに…

 

 

レッドマン「………ここにも怪獣の匂いがしない…何処にいる?」

 

グランデ「いや怪獣の匂いて分かるの?」

 

レッドマンは地面に顔を近づけギランボ達の匂いを探すが全く分からず、グランデは怪獣の匂いわかるレッドマンに驚いている

 

テラサワ「そこが彼の凄いところです、何せ怪獣の僅かな匂いだけで何処にいるか?何匹か?どんな種類か分かりますから…」

 

鏡花「………?別に普通じゃないですか?私も何処に人がいるかとか、何人いるか分かりますし」

 

乱歩「……それは君が狼(マーナガルム)だからだよ…犬の嗅覚持ってるんだから」

 

テラサワは相方の特技を自慢げに言うが鏡花はレッドマン程じゃないにしても何人いるかとは誰でも匂いでわかると言うが乱歩はそれを否定する、すると空から巨大化したギランボとインキュラスが現れる

 

レッドマン「……自ら殺されに来たか…」

 

ギランボ「馬鹿め!殺されるのは貴様らだ!

 

 

レッドマンは元の身長に戻りテラサワは腕に装着させたGフラッシュをクロスさせウルトラマンリブットの姿になる、マガオロチ、ファイブキング、ギャラクトロンも戦闘態勢に入りグランデも先程回収して眠りから覚めたレッドキングを召喚する

 

レッドマン「……ここで殺す」

 

リブット「お前の野望もここまでですギランボ!」

 

ーーーグアアァァァァ!キィィィヤアアアァァァァッ!ーーー

 

ーーークキャオオオォォーーン!ーーー

 

ギャラクトロン「今度こそ、勝つ」

 

ーーーピキュギュィ!ピギャア!ーーー

 

ギランボ「は!減らず口を!このギランボ様とこのインキュラスの実力を見せてやろう!」

 

ーーークゥゥゥゥゥゥ……………ーーー

 

ギランボは手から光弾を生み出しながら五体に分裂し分身共々は瞬間移動を繰り返しレッドマン達を撹乱する、対するインキュラスは何かを狙っているのかギランボを一瞥しながらステップを踏みながらマガオロチ達の前に立ち塞がり左手で手招きし挑発する、頭の悪いレッドキングは挑発に乗りかけるが必死に堪える

 

ーーークゥゥゥゥゥゥ………ーーー

 

インキュラスは挑発に誰も乗らないと知るや否や瞬間移動でマガオロチの背後に移動し回し蹴りを放つがマガオロチは前回の戦いでクセを知ったのかインキュラスの足を掴み地面に叩きつける

 

ーーークゥゥゥゥゥゥ………!?ーーー

 

ーーーグアアァァァァ!キィィィヤアアアァァァァッ!ーーー

 

インキュラスは自分の手の内が読まれていることに気づき背後にいるギャラクトロンのギャラクトロンスパークを避けるが避ける先を読んでいたファイブキングの光線を喰らい吹き飛ばされる、そしてレッドキングが突進し爆発岩石弾を放ちインキュラスはそれを必死に避ける

 

ギランボ「「「「「ヒヒヒ!怪獣達はインキュラスに任せ貴様らを殺してやる!覚悟するがいい!」」」」」

 

ギランボ五体はレッドマンとリブットを取り囲みリンチにしようと考える…がレッドマンにその考えは通じない、レッドマンは分身して二人になった

 

ギランボ「「「「「何!?」」」」」

 

二人に分身したレッドマンがギランボ達にレッドキックやレッドパンチを繰り出し分身達を消し本体を明らかにする

 

ギランボ「馬鹿な…!?」

 

ギランボは呆気なく分身が消されたことに驚き、瞬間移動で逃げようとするがリブットが拳法の構えのような予備動作を行いL字に構えて放つギャラクシウムブラスターでギランボを攻撃する

 

ギランボ「グアアァァァァ!!?」

 

ギランボは派手に吹き飛びインキュラスの所まで瞬間移動で逃げる、突然現れたギランボにインキュラスは驚くが…ニタと笑う…そしてアッシュールバニバルの焔を掌から出す

 

ギランボ「インキュラス!早くあいつらを殺せ!」

 

ーーークゥゥゥゥゥゥ………ーーー

 

インキュラスはギランボの言葉を聞くとアッシュールバニバルの焔を………ギランボに浴びせる

 

ギランボ「へ?ギャァァァァァァァァァ!?何故だ!?インキュラス!?何故?!」

 

ギランボはアッシュールバニバルの焔を浴びながらインキュラスに問いかけるがインキュラスは笑っているだけ…そしてギランボが灰になった後その焔を飲み込む…するとインキュラス…いなコスが喋り出す

 

コス「……漸くだ…漸くあの魔女から解放された」

 

リブット「…喋っただと…?貴様何者だ」

 

コス「我が名はアザトース様に使える旧支配者の一人にして七帝が一人光ノ邪神獣コスである!」

 

インキュラス改め光ノ邪神獣 コスは高らかに宣言し先程より強いオーラを放ちながらレッドマン達に瞬間移動で移動しアッシュールバニバルの焔を放ちマガオロチ達を攻撃する、アッシュールバニバルの焔を喰らいレッドマンの分身が消えリブットはリブットブロッカーというブレスレットからブロッカーエフェクトというバリヤで防ぎファイブキングはそれをガンQの腕で吸収する、ギャラクトロンとマガオロチ、レッドキングはそのまま喰らい吹き飛ばされる…そしてコスはマガオロチの腹に足を乗せグリグリと足を動かす

 

ーーーグアアァァァァ!?キィィィヤアアアァァァァッ!?ーーー

 

コス「お前は…イグに似ている…ああ…憎々しいイグ!あいつさえいなければアザトース様があの星を手に入れたのに!イグの所為でぇぇぇぇ!!」

 

コスはガシガシとマガオロチを蹴りまくる…どうなら旧支配者を封印したイグとやらにマガオロチが似ているかららしいが…だがそんなコスにポンとレッドマンが手を置いた

 

レッドマン「戦い中きよそ事とは…余裕だな」

 

レッドマンはコスの顔を思い切り殴りつけコスは吹き飛ぶ…そしてレッドマンはマガオロチに手を差し出す

 

レッドマン「立ち上がれるか?」

 

ーーーグアアァァァァ!キィィィヤアアアァァァァッ!ーーー

 

マガオロチはレッドマンの手を握り立ち上がり二人並んでコスを睨みつける、コスもそんな二人に最大の殺意を向ける

 

コス「おのれ!皆殺しにしてやる!」

 

コスはアッシュールバニバルの焔を出してマガオロチ達に放つがマガオロチ達はそれを避け、ギャラクトロンは砲塔の右腕を飛ばし縦横無尽にビームを放ちファイブキングも先程吸収したアッシュールバニバルの焔を跳ね返しコスは自分が放った焔で皮膚を焦がす

 

リブット「コス!ここでお前を倒す!」

 

リブットはリモートカッターでコスを牽制しリブットロットを持ちレッドキングと共にコスを攻撃する、そして近距離からレッドキングは爆発岩石弾を、リブットはギャラクシウムブラスターを放ちコスは派手に吹き飛ぶ

 

コス「……おのれ!私は光ノ邪神獣だそ!?こんな奴等に負けるものか!」

 

アッシュールバニバルの焔を狂ったように放ち瞬間移動で移動しながら素早い動きで蹴手繰りや殴りつけで攻撃したりと反撃する

 

リブット「く!」

 

コス「ははは!?どうだ私の強さは!?」

 

コスは粋がるがガシとマガオロチとレッドマンがコスの両腕を掴む

 

コス「な!?離せ!」

 

コスは無理やり離そうとするがマガオロチとレッドマンは力の限り掴んでいるため離せない…そしてコスの腹に蹴りを入れ地面に叩きつける…そしてマガオロチはマガ迅雷を、レッドマンはレッドサンダーを放ちコスに命中させる

 

コス「ぬ……おおおお!!?馬鹿な…この私が…こんな奴等に…この私がぁぁぁぁ!?」

 

コスは火花を散らしながら倒れると…爆散しコスが倒れた中心に光の柱が空に向かって放たれ五芒星が柱に現れるとドリームランドが崩壊し始める

 

リブット「……夢の世界が壊れる…我々は元いた次元に返されるようだ…」

 

レッドマン「そうか……マガオロチ、仲間を大切にな……そこの少女…マガオロチのレイオニクスに会ったら…その…なんだ…怪獣を大切にて伝えてくれ」

 

ーーーグアアァァァァ!キィィィヤアアアァァァァッ!ーーー

 

鏡花「……………!はい!分かりました」

 

レッドマンはマガオロチに手を振るとマガオロチも嬉しそうに手を振りレッドマンは最後に神無に伝言を送る、それを聞いた鏡花は笑いながら頷く

 

ヒュウガ「では我々からも伝言を頼む!元気でやれよ!あと神様なんかに負けるな!てな!」

 

グランデ「あとまた会えたら戦おうぜて言っておいてくれ!」

 

オキ「あとまた怪獣見せてて言っておいてね!」

 

クマノ「いつかその白鯨の機械いじりとさせてくれて伝えてくれ!」

 

ヒュウガ達も神無に伝言を鏡花に伝える…それと同時にドリームランドは完全に崩壊し鏡花達は光に包まれ…気づいたら白鯨の中にいた

 

鏡花「あれ?…いつの間に?」

 

国木田「…き、鏡花…無事だったんだな…乱歩達も…」

 

フィッツジェラルド「そ、そうだな…」

 

鏡花「?どうしたんです?」

 

国木田達はなぜか焦ったように話す、鏡花はそんな国木田達を不思議なものを見るような目で見るが自分の足元から声が聞こえる

 

神無「……鏡花、死ぬ覚悟はできているか?僕を足で踏むなんていい覚悟じゃないか」

 

鏡花「あ……許してください…あと伝言がありまして…」

 

神無「無理、その伝言は君が生きていたら聞こう」

 

その後、鏡花は何とか神無の怒りを鎮めレッドマンとヒュウガ達の伝言を言い何とか罰を受けずに済んだ

 

 

リブット「レッドマン、ハヌマーンの捜索に行くぞ」

 

レッドマン「……分かっている……」

 

レッドマンはリブットと共にハヌマーンの行方を探す…心の中で自分が理想とする怪獣との共存を実現できたレイオニクスの手持ちに出会えたことを嬉しく思いながら…今日も彼は宇宙の何処かで怪獣と戦っているだろう、弱い者を守る為に今日も彼は悪と戦う

 

レッドマン「レッドファイッ!」

 

 

 




コスはインキュバスの姿ですが強さが違います…因みにコスの強さは邪神獣の中で一番弱いです…まあ邪神が光てね…レッドマンの設定はオリジナルです、他の作品では無差別に怪獣を殺すあいつもこの作品ではザンドリアスみたいな優しい怪獣は見逃してます…原作ではカネゴンとかも殺してますがね…本作ではそれらは他の宇宙人が化けた偽物としています…こんなのレッドマンじゃないて思った人はすみません…ですがハヌマーンは原作以上の悪魔にするから許してください

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