私、投稿者の九魂!ふつーの高校生!
あるとき、私が聞いた男死どものばか話から思いついたお話をノートに書き☆書きしていたら、気が付いたら投稿していたんだ!
内容は特に面白くも無いし、一体どうなっちゃうの~☆
1.愛してるゲーム
部屋に一組の男女がいた。
その部屋は薄暗く、月明かりが照らすのみであったが、それでもなお、否、故にこそ二人の顔は神秘的なものとなって映し出されていた。
女は腰まである長い黒髪をしていて、その目鼻立ちは非常に整っている。男を見るその丸く綺麗な目は、正に愛しいものを見つめるそれだった。
年の頃は十五に届くか届かないかといったはずなのに、その顔には艶やかさがあり、見るものを魅了するだろう。
そしてそんな女を独占している男もまた整った顔立ちをしていて、肉体も引き締まっている。そして、女を見つめるその瞳はやはり、愛おしいものを見る目であったがしかし、その目には戸惑いが浮かんでいた。
苦笑しながら男は告げた。
ーすまん、もう一度言ってくれ、と。
それに対して女は照れたのか顔を紅くしながら返す。
「…だから、その、愛してる、って、言ってくれ。」
男は尋ねる。如何して、と。その声は責めるようなものではなく、女を気遣っているのは明らかであった。
そんな男の気遣いを知って、少女は少しずつ語り出す。
「その、な?笑わないでおくれよ?
私は、夢を見たのだ。車が猛スピードで突っ込んできて、動けなかった私をかばって、君が死んでしまう夢を。
そしたら、私、怖くなって…また、一人になるんじゃないか、って…だから…」
言葉の途中で男は女を抱きしめて告げる。
ー俺は君を一人にしない、と。
「本当に?」
涙を浮かべながら、女は聞く。
ー当然さ。男は返す。
「…なら、愛してる、っていっておくれ…」
男は女の頭を撫でながら言う。
ー愛してるよ。
「もう一回…」
そう小さく呟いた女に対し、少々面食らったようにしながらも直ぐに笑って男は返した。
ー愛してる。
「もう一回。」
今度ははっきりと強請る女に男は言う。
ー愛してるさ。
ー君のためなら何度だって言う。
ー君が遠く離れたところにいても
ー地球に居なくても、別の世界に居てだって
ー君がそう望むならば何時だって言う、何度だって言う
ー俺は、君を愛してる。
女はその言葉一つ一つに頷きながら、小さく、
「ありがとう」と呟いた。
それを耳ざとく聞いた男は、抱きしめていたのを離して女に言う。
ーなら、愛してるって言ってくれないか?
「うん…」
スー、ハー、と深呼吸をしてから、男を見つめて言う。
「愛してる。」
ーもう一回。
「愛してる。」
ーもう一回。
「愛してるさ。」
ーもう一回。
「…君も何かあったのかい?ーまぁいいけれど。
そんなに強請るなら言ってあげようじゃないか。
私は君を愛してる。愛し続ける。
それこそ君が年を取っても、遠く離れていても、私は君を愛し続けるよ。
ーーだから、ずっと私と隣にいてくれるかい?」
1000もじぴった位ですねー。
愛してるゲームは、男子二人で「愛してる」「もう一回」を繰り返して笑ったり続けられなくなったら負け、っていうくそ下らないやつですね。
因みに最初は「なんだBLか!?」ともおもったけど違って少し凹んだのは内緒。