紫苑に誓う   作:みーごれん

2 / 56
昨晩投稿したにもかかわらず、早速読んでくださった方がいて感激です!
今後も読んでいただけるよう書いていきたいと思います。

浮かれついでに投稿させていただきました。
本文長い…長さが調節できるようなスキルは作者にありません。すみません。



暫くは平穏な日常が続く……予定です。



第一幕 斯くて刃は振り上げられた
就任


(馬鹿じゃないのか?)

 

百目鬼(どうめき)(かおる)は、その端正な顔に出さないように心の中で毒づいていた。

 

 

――鬼道衆第三特殊機動班班長、百目鬼薫ヲ副鬼道長二任ズ――

 

 

彼のために弁解しておくなら、彼はけして短気な人間ではない。寧ろ、大概のことは受け入れられる温厚な性格であり、それもあって部下から慕われているのである。大抵のことでは動じないし、今のようにイライラしたりすることはない。では、なぜこんなにも彼が苛ついているのかというと…

 

「これ、百目鬼! このような場でそのような態度をとるでない!」

 

…総隊長殿の一括が室内に響く。しまった、顔には出してなかったはずなんだが。

 

「お主の考えておることなどすぐにわかるわ。どうせ自分の実力に見合わぬ席を押し付けられたとふてくされとるんじゃろう?じゃが、鬼道衆に属するものは、新たな大鬼道長も含め皆、お主が適任じゃと思うておる。」

「…はい。」

「…こんな時だからこそじゃ。皆が任せたいと思うような者はそう居るまいて。しゃきっとせい!」

「………」

 

 

実にそうだ。こんな時に…こんっっっっっな大変な時に!

鬼道衆の人間がこう言っては何だが、僕ァ鬼道が苦手だ。まァこれは僕ァそうだってだけのようで、他の隊員達に言ったら「そんなわけあるか‼」って総突っ込みされてしまったわけなんだが、それにしたって鬼道に苦手意識があるなんてどう考えても鬼道衆のトップの器じゃァない。…副鬼道長だから、本当にトップってわけじゃないが。

しかし、ただでさえそういう考えばかりしているのに、今はまたタイミングが悪い。最悪だ。

 

 

元大鬼道長の裏切りと同副鬼道長の(ホロウ)化による両二名の除籍―――

 

 

つい一週間前、隊長格8人が護廷隊士に虚化されるという事件が起きた。一人は被害者、もう一人は加害者として、鬼道衆はトップ二人を一夜にして失い、二進(にっち)三進(さっち)も行かなくなってしまっていた。組織の立て直しとはまた一段と大変な割に報われない仕事だ…

 

これが、今イライラしている理由1と2である。

それに加えて今のこの状況そのものが彼の苛立ちを増長させていた。

 

ここは中央四十六室ではない。護廷十三隊一番隊の隊舎内にある、隊首会を執り行う場だ。確かに昴は鬼道衆と護廷隊は共に歩み寄るべきだと言っていた。だが、いつから鬼道衆は護廷隊の一部になった?我々は独立した組織だ。そこを忘れてもらっては困る。

 

()()()これは四十六室の命で、断ることは許されないのでしょう?」

「…然り」

 

そんな彼の考えを知ってか知らずか、総隊長は少し眉を上げ、

「もう異論は無いかの?それではこれにて隊首会の終わりとする」

と、会を閉めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼道衆隊舎への帰り道。未だに彼が不機嫌なのが最後の理由。これが、他ならぬ四十六室の命であるということだ。

 

(なぜあんな無能どもの命に従わなければいかないのか!)

 

眉間に皺を寄せずにはいられない。

 

(握菱鉄裁が、四楓院夜一が、そして何よりあの浦原喜助が、あんなことをするわけがない)

 

 

彼は、良くも悪くも人のことを冷静に観察することに長けていた。彼が持つ斬魄刀がその一助になっているのはそうなのだろうが、ほとんどの人間と近しくなりすぎないという彼の癖がそうさせていた。

 

だから、彼が感情的に人を擁護するということはほとんどない。現に、浦原喜助が死神の虚化に関する人体実験をして捕まったというのを聞いたとき、(とうとうやったか)と思ったほどだ。ではなぜ彼はこう思ったのか。それは、虚化云々(ウンヌン)(くだり)ではなく、その後の顛末を聞いたからだ。

 

 

 

 

あの事件の日、浦原喜助と握菱鉄裁は十二番隊に居たところを刑軍に拿捕された。

 

そのまま二人は連行。

十二番隊舎には虚化した被害者八名と虚化に関する研究の痕跡が多数発見された。

また、虚化した八名には握菱鉄裁により時間停止と空間転移の禁術が為された痕跡があった。

 

中央四十六室において、二人は事件の主犯であるという判断を否認。

主犯は藍染惣右介五番隊副隊長であると証言した。

しかし同時刻の彼には多数の目撃者が居り、二人の証言は却下された。

 

裁決が下された直後、その場に四楓院夜一が乱入。

彼女が連れ去った二人と被害者八名は未だに見つかっていない。

 

 

 

 

 

(浦原喜助は誰の目に見ても天才的な策略家だ。あれほど大きなことをしでかしておいて、自分が犯人だと馬鹿でもわかるようなあんな嘘を吐くはずがない。四楓院夜一もそうだ。普段はぐうたらを装ってはいるが、あれでも隠密機動総司令官だ。行動力は尋常ではない。現に裁定中に彼女は虚化した面々をどこかへと連れ去っている。あの時間中によくもと思える速さだ。しかし、行動に移ったタイミングからみて、行き当たりばったりだ。―――行き当たりばったり?大鬼道長まで加わっているというのに、なんともお粗末な逃走劇だ。予定外に現場が発見された?そんなことでこんな茶番を演じる羽目になるほど、浦原喜助(あの男)は生易しくない)

 

 

 

「それでわっっっぶ!!?」

 

――門?

目の前には、もう何百何千回も見てきた鬼道衆の門が広がっていた。

 

「っっっ…くっ…プフッ…」

 

目を白黒させながら後ろを振り返ると、目に涙を浮かべながらこちらを見て笑いを堪えている(たちばな)(すばる)が立っていた。

 

「おまっ、お前っ!珍しく、し、しかめっ面しながら…っくふっ、歩いてっから、黙って見、てたらっ…」

 

ちょー真面目な顔したまんま門に突っ込んだ挙句、突っ込んだことに気付かず何が起きたのかと門を見上げた時、薫はそれはそれは愉快な顔をしていた――らしい。

 

「はぁ――、ふう。おっす、薫!お前、隊首会行ってきたんだろ?どうだったよ!」

 

やっと落ち着いた昴は第一声を放った。

彼女は薫の幼馴染二人のうちの一人である。真央霊術院を一緒に飛び級して二年で卒業した同期だ。所属は…別れてしまったが。

 

(って、え?それだけのためにここまで来たのか?昴が所属している護廷十三隊十三番隊の隊舎はここからかなり離れているから、いちいち来るのは面倒くさいと自分で言っていたくせに…)

 

彼女の行動に驚きながらも、薫は不敵に笑った。

 

「中々面白い雰囲気だったよ。鬼道衆は被害者と加害者を両方出してしまったからな。あれから一週間じゃァ幾ら隊長の面々とはいえ反応に困るんだろう」

「そっか」

 

昴の少し安心したような不安を含んだような顔を見てやっとわかった。薫を励ましにきてくれたのだ。

 

「驚いたな。しおらしい顔もできるん「はぁ!?」いや、悪い。わざわざ…ありがとう」

 

黙ってれば美女のくせに、なんでこうも男勝りなんだ。彼女に呆れているうちに腹立たしかった気分が晴れていく。

昴本人はというと、やれやれとでも言いたげに腕組みをして口を尖らせていた。

 

「何に感謝してんだか!ま、いいや。ところでうちの隊長と話がしたいって言ってたやつ、通しといたよ」

「本当か!助かった。僕の隊長格の知り合いはあの人たちだけだったからな」

 

あの人たち、と聞いて昴が少し反応した。先の事件の主犯とされている3人のことだ。下位席官の昴と違い、薫は以前から鬼道衆内でそこそこの実力者だったため、握菱鉄裁との関りが長かった。自然、あとの二人とも会話する機会があったわけだ。途中から昴も薫についてきて三人と接していたが、薫とは違い裏切られたというショックで三人を嫌悪しているらしい。しまった、と思いながらも話を進める。

 

「で、先方の都合はいつ空くって?」

「今」

「今ァ!?」

 

迎えに来てくれたのはうれしいが、今?普通三日後とかじゃないのか?頼んだ日にすぐって、気が早すぎるだろ…

 

「浮竹隊長の体調の悪さ嘗めんな!いつも通りなら隊首会にだって出られないんだぞ!」

「何でちょっと自慢気味の口調なんだ?あとそれは駄洒落のつもりか?寒っ!」

「じゃあもう無理なんだな?わかった、そう伝えて…」

「悪かった!悪かったよ‼今すぐ行く、行くから!連れて行ってくれ」

 

(励ましに来てくれたわけじゃァなかったのか。別にいいけど。)

 

事務仕事は他に任せよう。今日はこれが終わったらもう直帰しよう。何故か疲れた薫だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(―――浮竹十四郎

品行方正を絵に描いたような優等生十三番隊隊長だ。部下に分け隔てなく接し、総隊長からの信頼も厚い。容疑者の一人の親友…か)

 

薫は、浮竹十四郎と対談するため十三番隊に向っていた。こんな言い方をすれば堅苦しそうに聞こえるが、昴に言わせれば「沢山しゃべって仲良くなる」ためのものだ。今後も瀞霊廷を護っていくためには、護廷十三隊と鬼道衆の間に摩擦が少ないほうがいい。前任二人はそもそも関りが薄かったため摩擦も何も無かったが、今回は事態が事態だ。隊長格と良好な関係を築いておくに越したことはない。

 

 

(…というのはまァ建前ってやつだ。もちろんそっちのほうが後々のためにも大事だから手を抜くつもりはない。だが、本当にやりたいのは―――事件の真犯人の発見だ。というか、もうほとんどアタリはついてる。必要なのはその選別と協力者の炙り出し)

 

 

 

あの夜、なぜ浦原一派は十二番隊舎に戻ったのか?四十六室から逃れた後、護廷隊の捜査網を抜けられるような隠れ家があったのに。隠れ家がある、というのは彼らの逃走の仕方でわかる。三人だけならそんな場所がなくとも逃げ回れただろうが、後の八人を抱えてそれはできない。とすれば、彼らは真実を四十六室に告げるために隊舎に戻り、連行され、拒まれた…何かを隠し、庇うために証言をする者もいるが、逃避行でその可能性もない。信頼を得ようとするなら、そのまま捕まっていたほうが効果的だからだ。…四十六室の場合はどうかわからないが…

 

 

浦原喜助の証言が正しいと仮定すると、怪しい人物は三人。藍染惣右介、京楽春水、東仙要だ。

 

藍染惣右介は言わずもがもな。浦原喜助が名指しで主犯としている。だが、真っ先に容疑者から外された。アリバイがあったからだ。一般隊士200名以上と隊長格一人。だが、こんなものは意味がないことを薫は知っていた。そういう斬魄刀に心当たりがあった。副隊長がそのつもりでそういう斬魄刀を振るえば、一般隊士には気づけない者が殆どだろう。そう、一般隊士ならば。

 

 

ここで京楽春水の名が挙がってくる。隊長格が副隊長の術に嵌るとは考えにくい。藍染の姿は遠目に視認しただけだと本人が証言しているため、どれほどの精度で見えていたかは不明だが。いずれにせよ、これがアリバイの決定打になったのは事実。そもそも、あんな時間に他隊に出向いてそのまま帰るなんて、不自然だ。藍染の協力者としてアリバイ作りに加担していたとも見られる行動だ。彼自身が何らかの術なり斬魄刀なりを振るった可能性もある。

 

 

そして最後の東仙要。唯一人あの場から生還できた死神だ。気を失っていたため現場を覚えていないそうだが、隊長格が悉く被害にあい、同僚も皆殺しにされた中で一人だけ助かったという事実そのもので怪しい。見逃された?上位席官が?彼もまた虚化に巻き込まれたが何らかの理由で失敗し、死神として在り続けているという可能性もある。しかしそれでは彼の前後の席次の人間が刺殺されていることが不可解だ。何らかの選定基準があったならわかるが。しかし、実験を行った主犯がそんなイレギュラーを放置するなんてことはあるのか…?

 

…というのが、四日前に開示された情報と自分で拾っていた情報から自分なりに立てていた仮説だ。兎にも角にも当人たちに会ってみない事には始まらない。

 

「⁉ おい、薫!」

 

(そういえば、浮竹十四郎に会ってから何を話すか考えてなかったな…先のことだと思ってたし。昴の行動力は良くも悪くも脱帽ものだ)

 

――――ゴッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事の顛末を話すと、この部屋の主、浮竹十四郎は人当たりの良い笑顔で薫と対峙した。

 

「ハハハハッ!何を話すか考えてたら門にぶつかっちゃったのかい?面白い子だね~、薫君は!ぶつけたところは大丈夫かい?腫れてないかい?」

「えェ、まァ、はい。そうです。大丈夫です。…っていっ」

「ぐっ」

 

横で震え(ながら笑いを堪え)ている昴の腹に手刀を叩き込みながら薫は答えた。

 

(話題云々以前の問題だった!今日二回目だと知られたら絶対ドジだとおも---)

「こいつここに来る前も鬼道衆の門にぶつっっ…つぅぅ~!」

 

薫の拳が昴の頭に炸裂した。拳骨をしまいながら、さっきの手刀で沈めておけばよかったと心中で毒づく。後悔先に立たずとは正にこのこと。

 

「ハッハッハッ!それくらいにしておいてやってくれ。薫君」

「そうだそうだ!凹んだらどうしてくれる!」

 

にこやかに言う浮竹隊長とそれに乗っかる昴。「凹んだらそれまでだろ?」と冷たく言い放ち、昴を放置して隊長のほうへ向き直る。あ、昴の奴、隊長からも注意されてる。

 

「こうしてお時間をいただいたのは、先日の事件以降緊迫した我ら鬼道衆と護廷隊の関係のしゅ「薫君は固いな~!」…はァ……?」

「君たちの立場は理解しているつもりだよ。俺は全力で応援させてもらうつもりだ。ともかく、それも分かった上で、こんな時期に、各隊長と対話していこうとするなんて並みの者ができることじゃない。肩に力が入るのはわかる。でも、適度に力を抜かないと疲れてしまうよ。心も身体もね。気ばかり急いてこの二つを壊しちゃあ元も子もないだろう?」

 

どうだい?と彼は首を横に傾けて薫に訊いた。

 

「…心はともかく、身体のほうは浮竹隊長に指摘されると中々言葉の重みが違いますね」

 

ゴッ!

昴め…思いっきり殴りやがった。痛む頭頂部を薫は(さす)った。

にこやかにそれを見ていた浮竹は、薫の言を特に意に介した様子もない。

 

「其処を突かれちゃうとは参ったな~!っゴホッゴホッ…」

「「隊長!」」

 

大きく体を揺らしながら咳をした彼は、すぐに片手を上げて二人を制した。

 

「っ大丈夫だ。ありがとう、二人とも。」

「いえ、こちらこそありがとうございました。」

 

そろそろ潮時だろう。薫が頭を下げる。

 

「もう帰るのかい?」

「ええ。ご厚意に甘えすぎると罰が当たりそうで」

 

薫がそう言うと、隊長は残念そうに笑顔を作った。

 

「そうか…あぁ、後、他の隊長たちにもこの話は伝えておくから、薫君は薫君のペースで会っていくといい」

「!何から何までありがとうございます」

「良いんだよ。またいつでも遊びに来てくれ!橘も喜ぶしな!」

 

昴に同意を求めるように、彼は笑いかけた。

 

「ちょ、隊長⁉」

「はァ、了解です」

 

気の抜けた返事をしたら昴に蹴られた。何故だ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十三番隊からの帰り道、昴は見送りだと付いてきてくれた。

浮竹の言う通り気を張っていた薫は、力を抜いていつもよりゆっくりと歩いた。

 

(浮竹隊長…僕が何に期待していたのかまで見越して今日会ってくれたのか。知り合い皆無の中、やっと見つかったツテだ。繋げなくちゃな。知り合いといえば、)

 

「なァ、昴。そういえば花の霊術院卒業ってもうすぐじゃなかったか?」

「そうだったな~!お祝い何がいいかな?」

 

花、というのは幼馴染の山田花太郎のことだ。ある意味今では聞かない名前を足して二で割らなかったような絶妙な名前を持つ彼は、非常に気の弱い、けれど芯の通った優しい奴だ。薫と昴に比べて彼は二十程年下なのだが、尸魂界の者は寿命が長いため、年が十や二十が離れていても同年代と同じ扱いということはザラだ。下級貴族仲間での集まりで初めて会ったときはもう少しシャキッとしていたのだが、年下の花太郎を薫と昴がグイグイ連れまわし、いじり過ぎたせいか現在の仕上がりに至る。

 

下級貴族には霊力の強いものが生まれにくい。それに上流貴族のような固い掟みたいなものは殆どないため、家によっては子作りに力を入れている。…良く言えば。そういう家では、出来が良かろうが悪かろうが末っ子は真央霊術院に入れられる。兄姉は家を守るために、弟妹は家を支える為に駆り出されるわけだ。薫たちのように。

 

花太郎なら、霊圧から考えて鍛錬次第で席官は軽く貰えるだろう。どこに配属されるか、今から楽しみだ。

 

ちなみに花太郎には護廷十三隊に所属している親族がいる。兄の清之介だ。彼は四番隊の副隊長を務めており優秀な死神なのだが、薫たちとはそりが合わない。薫に隊長格の知り合いがいないというのは本当のことで、必要最低限のことしか話したことがない彼を知り合いとは言えない。

 

(四番隊に行くのは最後の方にしよう)

と薫は心の中で思った。

 

 

 

 

 




最後まで読んでくださってありがとうございました!


今回の主人公は素が出っぱなしですが、段々そうでもなくなっていくはずです。
これが大人になるって事…なのか?

何でもないです。すみません。

今後も頑張ります!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。