監察医の九条貴利矢が、真実と共に闇に追放されてから一年が過ぎた。今日はみんなでクリスマスパーティーだ!

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貴利矢「自分が死んで早1年......」

回想

 

 

ポッピー『いーい? 五時までは絶対にここに来ちゃ駄目だからね』

 

貴利矢『クリスマスパーティーの飾りつけなら自分も手伝うぜ?』

 

ポッピー『ポパピプペナルティ! 退場! あとプレゼントはちゃんと買ってきてね!』オイダス

 

 

そして現在

 

 

 いつも永夢たちが待機している、CRの2階。本日、そこにはクリスマスツリーが据えてあった。丸い机にはクリスマスにふさわしい食品がずらりと並ぶ。他の参加者はすでに席に座っている。

 掲げられている看板にはこう書かれていた。

 

 

 

貴利矢一回忌記念&クリスマスパーティー!!

 

 

 

貴利矢「まさかクリスマスパーティーと一回忌を兼ねるとはな......まんまと乗せられちゃったぜ。甦ったとはいえ、これほど明るい一回忌もそうそうないぜ?」

 

飛彩「ならばお前は湿っぽい一回忌が望みなのか?」

 

大我「細けえことはどうでもいい。パーティーを楽しもうぜ」

 

貴利矢「本当にあんたら変わったよな......」

 

永夢「さぁ貴利矢さん! そんなところに立っていないで、こっちに座ってください」

 

大我「エグゼイド。俺の近くが"そんなとこ"だと?」

 

貴利矢「楽しもうぜって言葉は早速キャンセルかよ」

 

 

     パラド 

  永夢     ポッピー

 

貴利矢         ニコ

 

 黎斗(牢獄)    大我 

      飛彩

      

 

黎斗「それでは皆様、コップを。故九条先生のご冥福を祈って......乾杯!」シャン!

 

貴利矢「張本人に乾杯の音頭をとられるのは、複雑だな......」シャン!

 

パラド「これが酒というものか、心が踊るな」ゴクッ

 

貴利矢「あくまでクリスマス会ってのは口実だったのか。まんまと乗せられちゃったぜ」

 

ポッピー「まあね! これを発案したのは永夢なんだよ!」

 

永夢「いえ、そんなんじゃ......」

 

貴利矢「ところで一つ疑問なんだが......」

 

飛彩「なんだ? 監察医」

 

貴利矢「これ"ポケモンss"だよな? これからどう絡めるの?」

 

大我「知らん。あとその話題は二度と出すな」

 

ポッピー「まずはプレゼント交換だよ! クリスマスだもんね。みんなちゃんと持ってきた?」

 

ニコ「当たり前でしょ。大我と買ってきたよ」

 

パラド「どう決めるんだ?」

 

飛彩「音楽をかけながら右隣の奴にプレゼントを渡していけばいいだろ」

 

永夢「いいですね! ではそれにしましょう」

 

ニコ「どの歌をかける?」

 

ポッピー「それならみんなで歌おうよ! ミュージックスタート!」ドコカラトモナク BGM ナガレル

 

 

テッテテテテテテテ......♪

 

 

大我「えっ......ちょっ......」

 

ニコ「大我! 早くプレゼント回して!」

 

【挿絵表示】

 

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ポッピー「みんな! ちゃんと他の人のプレゼントになった?」

 

永夢「大丈夫だよ」

 

飛彩「当たり前だろ。誰か一人だけ自分のものに当たるなど、システム上あり得ないからな」

 

ニコ「なんだろこれ? あっ! 洋菓子の詰め合わせだ!」

 

大我「それなら俺のは......」アケル

 

大我「マフラーか。無難なやつだが、あまり俺には使えないな......」

 

飛彩「順番的に考えると、俺に回ってくるのは研修医からのプレゼントか」パカッ

 

飛彩「ゲームじゃない!? 茶色い手袋か」

 

永夢「流石に僕もそんな非常識なことはしませんよ!」

 

貴利矢「自分は......おっと! 餅がめっちゃ入ってる」

 

永夢「僕はなんだろう?」パカッ

 

永夢「ヘッドホン? 耳当て? わからないけどありがとうポッピー!」

 

パラド「靴下か。心が踊る」

 

ポッピー「みかんだ! 大我ありがとう!」

 

 

 テーブルの食品に手をつけだす。

 

 

貴利矢「一年間早かったな」パクパク

 

ニコ「私が大我と出会ってからももう一年経つんだね」ムシャムシャ

 

大我「あの頃はうっとうしいガキだと思っていたな」ゴクゴク

 

ニコ「でも今は?」ニヤニヤ

 

大我「......っち......」

 

ポッピー「ところで院長はどうしたの?」ガツガツ

 

飛彩「親父は出張が入っているそうだ」パクパク

 

貴利矢「檀正宗の変貌ぶりにも驚かされたな」

 

黎斗「パパ......いや、私の父親は昔からあぁだった」

 

パラド「この子にしてこの親あり、って感じだもんな」

 

 

 思い出話に花を咲かせるみんな。次第に食べ物も少なくなっていった。

 

 

貴利矢「ところで神! お前からのプレゼントをまだ貰っていなかったな?」

 

黎斗「私からのプレゼントは新作ゲーム! 神の恵みをありがたく受けとれ!」

 

M「ゲームならこの俺に任せとけ!」

 

ポッピー「待って! 永夢やパラドに勝てるわけないよ!」

 

黎斗「安心したまえ。今回のゲームはチーム戦だ。永夢とパラドを分ければ問題なかろう」

 

パラド「俺の心をたぎらせるなよ」

 

飛彩「チーム分けはどうやるつもりだ?」

 

黎斗「永夢とパラドでじゃんけんをして、勝った方が先に指名できる。それを繰り返していく。ちなみに私はゲームマスターだから参加しない!」 

 

ニコ「なるほどね。でもそれだと人数足りなくない? 私たち七人だよ?」

 

貴利矢「ニコちゃんのいるチームは人数を一人減らしてもいいだろ。天才ゲーマーNなんだし」

 

 

黎斗「一回戦!」

 

M「じゃんけん!」

 

パラド「ポン!」グー

 

M「よっしゃ!」パー

 

永夢「貴利矢さん! 一緒に頑張りましょう!」

 

貴利矢「よっしゃあ! ノリノリで行くぜ!」

 

ニコ「私じゃないの!?」

 

M「どういうゲームかわからない以上、人数が欲しいしね」

 

パラド「俺はニコだな。天才ゲーマー二人がいればムテキだぜ」

 

黎斗「二回戦!」

 

M「じゃんけん!」

 

パラド「ポン!」チョキ

 

M「うっ......」パー

 

パラド「ポッピー、頼むぜ」

 

ポッピー「うん!」

 

永夢「僕は大我さんと飛彩さんか......」

 

大我「不服そうだな」

 

飛彩「俺は世界一のドクターだ。どんなオペでも必ず成し遂げてみせる」

 

黎斗「ポッピー、プレイヤーに幻夢VRとコントローラーを配れ」

 

ポッピー「私もプレイヤーなんだけど......」

 

黎斗「わかった。それなら私が配るから、ここから出してくれないか?」

 

ポッピー「それはポパピプペナルティだよ!」

 

 

 みんなに道具が行き渡る。

 

 

黎斗「三回ゲームを行い、先に2勝した方が勝利を納める」

 

黎斗「一戦目はこれだ!」

 

ポッピー「デンジャラスシューティング!?」

 

黎斗「デンジャラスシューティングとは、不死身のゾンビの群れを掻き分けて進み、ボスを撃破するガンアクションゲーム! もちろん途中で全滅したチームは負けだ」

 

ニコ「全滅なんてあり得ないけどね」

 

黎斗「実況と解説は私が務める。ゲームスタート!」

 

 

 画面に大量のゾンビゲーマーが写し出される。

 

 

大我「ゾンビども、貴様らは全員俺がぶっ潰す!」バンバン!

 

貴利矢「おっと? 操作が難しいな」バンバン!

 

飛彩「こいつらを切除するのは俺だ!......研修医、どうやればいいんだ?」

 

M「ここのボタンを押すんだよ」バンバン!

 

飛彩「ボタン? どれだ?」ポチポチ

 

飛彩「あっ......」ボン!

 

 

黎斗『苦戦している永夢チーム! 一方でパラドチームは順調だ!』

 

 

パラド「オラオラオラオラ!」ズッキュン!

 

ポッピー「ピプペポパワー!」ババンバン!

 

ニコ「奥にいる白いクロノスみたいなのが、ラスボスじゃない?」バンババン!

 

 

黎斗「勝者パラドチーム!」

 

大我「なんだと!?」

 

黎斗「確かにスコアは花家先生がトップなのですが......」

 

飛彩「俺が当てれる銃はない......」

 

貴利矢「銃なんて使ったことないしな! しょうがない!」

 

大我「てめぇはジェットコンバット使ってただろうが!」

 

貴利矢「的が大きいゲムデウスクロノス以外、ほとんど当たった試しないんで、自分」

 

 

個人スコア

 

 

大我   9999点

 

パラド  9987点

 

永夢   9975点

 

ニコ   9965点

 

ポッピー 6422点

 

貴利矢  6398点

 

飛彩     0点

 

チームスコア

 

永夢  パラド

6593 8791

 

永夢「まぁまぁ......次は勝ちましょう」

 

黎斗「二戦目は......ドラゴナイトアクションZ! 自分の操るドラゴンにより多くの塩を食べさせたチームの勝利だ! 制限時間を超える前にゴールせよ!」

 

貴利矢「ハンター要素無いじゃねえか!」

 

黎斗「それはプレイしたらわかるさ......ゲームスタート!」

 

 

 画面に人数分のハンターゲーマーが映し出される。背景はマイティアクションXと同様。

 至るところに隠された塩を、両腕のクローで探し当てていく。時折出現する、バグスターウイルスを模した敵を踏みつけながら。

 

ピコピコ......

 

 

飛彩「遅いなお前たち」スイスイ

 

永夢「飛彩さん......このゲームの勝利条件は、如何に多くの塩を食べさせるかですよ。もちろん制限時間はありますけど、そんなにさっさと進むゲームじゃないんですよ」パクパク

 

飛彩「なに!? どうやれば戻れるんだ?」

 

ニコ「一度進むともう戻れないよ」パクパク

 

大我「外科手術と同じだ。一度のミスが命取りになるんだよ」パクパク

 

パラド「それにしても......地味だなこれ......」パクパク

 

ポッピー「永夢の口調が"僕"から変わってないもんね」パクパク

 

 

黎斗「勝者永夢チーム!」

 

ポッピー「まさか使ったドラゴンたちを最後に食べちゃうなんて......」

 

パラド「もうハントされてたってことか」

 

黎斗「野性的な味が絶品、という設定だ。実にいいだろ?」

 

貴利矢「神の価値観は、人には理解できないな。自分バグスターだけど」

 

 

黎斗「最終戦は爆走ロボッツ! ロボットを操って1位を目指すレースゲームだ」

 

M「いっきに決めようぜ!」

 

ニコ「天才ゲーマーNを舐めんなよ!」

 

 

黎斗『さあ、最終戦の火蓋が切って落とされました。舞台はここ鈴鹿サーキット! 実況はこの檀黎斗神が務めさせていただきます!』

 

黎斗『水晶の輝きを曇らせず、栄冠を勝ちとれるかは......君たち次第......』

 

パラド「早く始めろよ!」

 

3......

 

2......

 

1......

 

go!

 

 

黎斗『開始の合図と共に、一斉に選手たちが飛び出す! トップは宝条永夢!』

 

M「このままぶっちぎってやる!」

 

パラド「このゲームは、威力が高いものの連射できないミサイルと、それと真逆の性質を持つ機関銃での妨害が要......」

 

ニコ「加えて弾は前方にしか撃てない。だからあえて、永夢にトップを譲ったんでしょ?」

 

パラド「あぁ。俺たちで永夢を倒す!」ランシャ!

 

M「わっと! 危ない危ない」ヨケル

 

パラド「俺が弾幕を張るから、お前がとどめを刺せ」ランシャ!

 

ニコ「オッケー!」

 

M「まずはニコをどうにかしないと......」ジョコウ

 

パラド「俺らを先に行かせようというのか」キュウテイシ!

 

ニコ「違う! いっきに加速して、射程外に行くつもりね!」カソク

 

M「釣れたか。それじゃ俺も」キュウテイシ!

 

ニコ「そんな!」トップ!

 

M「くらえ!」ミサイル ドン!

 

ニコ「うわぁぁ!」

 

M「一発だと大破は出来ないのか。でもいいや」トップ!

 

パラド「やるな永夢! でもまだ俺から逃れることは出来ないぜ?」ランシャ!

 

M「デタラメに撃っても俺には当たらない」

 

パラド「そうでもないさ」ランシャ!

 

M「うわぁぁ!」 アタル

 

パラド「いっきに決めますか」トップ!

 

貴利矢「まずいんじゃない? 永夢がやられたら」ゴイ

 

大我「取りあえずニコをまずは抜かすぞ」ロクイ

 

飛彩「言われるまでもない!」ナナイ

 

ポッピー「あっ! ニコちゃん!」ヌカス

 

貴利矢「おっ先!」ヌカス

 

大我「目障りだ、どけ」ミサイル ドン!

 

ニコ「そんな!」ドッカーン!

 

飛彩「ふっ......」ヌカス

 

黎斗『なんと! 永夢と花家先生の攻撃により、ニコちゃんアウト!』

 

黎斗『しかしその代償に、永夢はパラドォに越されてしまった!』

 

大我「ふん! せい!」ランシャ!

 

ポッピー「うわっ!」ヨケル

 

ポッピー「あぶなかった......」

 

貴利矢「蛇行運転じゃ、自分にはついていけないな」ヌカス

 

ポッピー「ピプペポパニックだよ!!」サンイ

 

貴利矢「ありがとな、大我」ニイ

 

M「レーザー、パラドを倒すための作戦がある。一か八かだけど乗らねぇか?」

 

貴利矢「自分は永夢の判断を信じる」

 

パラド「何をしようが、完成したパズルは覆らない」イチイ

 

M「だったら、そのパズルをリセットする!」キリヤニミサイル ドン!

 

飛彩「血迷ったか? 研修医!」ロクイ

 

貴利矢「こいつに、文字通り乗れってわけ」ジャンプ!

 

黎斗『なんと九条貴利矢! 永夢の放ったミサイルに飛び乗った!』

 

貴利矢「パラド、自分にレースゲームの才能はない」グングン

 

貴利矢「だけどこれだけの性能差があればどうだ?」オイヌク!

 

パラド「はは! 盛り上がってきたな。やっぱりゲームはこうじゃないと!」ニイ

 

パラド「撃ち落としてやる!」

 

M「そうはさせない!」ランシャ!

 

パラド「くっ......狙いが定まらない......」ヨケル

 

貴利矢「ウィニングランを決めるぜ!」ゴール!

 

 

1位 貴利矢

2位 パラド

3位 永夢

4位 ポッピー

5位 大我

6位 飛彩

7位 ニコ

 

 

黎斗「永夢チームの平均順位は3.75、パラドチームは4.3......永夢チームの勝利だ」

 

貴利矢「おっしゃ!」

 

ニコ「永夢! 最低!」

 

永夢「ごめんごめん。でもニコちゃんを生かせるわけにはいかなかったんだ」

 

大我「アメリカ帰りのお坊っちゃんにしてはよくやったな」

 

飛彩「当然だ」

 

貴利矢「つうて6位だけどね」

 

ポッピー「テーブルも片付いてきたね」

 

パラド「食べた先から片付けていったしな」

 

永夢「ではそろそろケーキを食べましょう。冷蔵庫に冷やしてあるので、取ってきますね」

 

パラド「俺と永夢で買ってきたんだぜ!」

 

黎斗「君一人ではお使いもまともに出来ないのか」

 

パラド「しらけること言うなよ......」

 

永夢「お待たせしました」モッテクル

 

飛彩「切るのは俺に任せろ、メス」

 

永夢「お願いします」ワタス

 

 

サクッサクッ

 

 

飛彩「皿をもって取りに来い。のせてやる」

 

ズラズラ

 

ニコ「美味しい!」パクリ

 

飛彩「研修医にしては上出来だ」ガブリ

 

ポッピー「あれ? この味どこかで......」パクパク

 

永夢「秀平君のご両親が営んでいるお店で買ってきたんです」ムシャムシャ

 

黎斗「私がゼロディを起こさなければ、君たちがこのケーキに出会うこともなかった。つまりすべてこの手の上で......」クエナイ......

 

パラド「お前は黙ってろよ」ガツガツ

 

 

※秀平君......11話who's黒い仮面ライダー?に登場した患者。

 

 

飛彩「時間も時間だ。そろそろ絞めるとするか」

 

大我「結局ゲームしただけで終わっちまったな」

 

ニコ「楽しんでいたくせに!」クイッ

 

大我「掴むな!」

 

貴利矢「来年もやろうぜ!」

 

黎斗「そのときはまた神の恵みを受けとれ!」

 

黎斗(新作ゲームのタイトルは......ゾンビクロニクル......)

 

永夢「でしたら最後に、あそこに行きませんか?」

 

貴利矢「......なるほどね」ニヤリ

 

黎斗「神に歯向かったが故に、闇に追放された場所だな」

 

 

 永夢たちが病院の外へ。すると、みぞれがぽつぽつと降り始めた。

 傘をさすみんな。

 

 

パラド「心が震える......」

 

大我「それは心じゃない。そんな薄着じゃ寒いだろ」

 

貴利矢「去年は土砂降りだったよな」アルク

 

飛彩「結局、託された爆走バイクは数えるほどしか使わなかったな」

 

永夢「いやそれは......」

 

貴利矢「今のは聞き捨てならねぇな」ニヤリ

 

貴利矢「ところで、神! もし自分がデンジャラスゾンビを受け取ったあと、それを使わなかったらどうしていたんだ?」

 

黎斗(タブレット内)「何としてでもその場で使わせるように促したさ」

 

貴利矢「あっそ、ちょっと浮かれすぎてたな......」

 

ポッピー「着いたよ!」

 

飛彩「研修医、ここで何をするつもりだ?」

 

永夢「えっと......それは......」

 

ポッピー「もしかして考えてなかったの!?」

 

貴利矢「自分にお祈りでもすれば?」

 

ポッピー「そうだね!」ガッショウ

 

ポッピー「みんなもやろうよ!」

 

飛彩「ノーサンキューだ」

 

大我「やる価値がない」

 

永夢「そんなこと言わないでくださいよ。さあ、お願い事を添えて!」ガッショウ

 

飛彩「ふっ......いいだろう」

 

飛彩「小姫......待っててくれ。必ず取り戻すから」ガッショウ

 

大我「バグスターをぶっ潰す」ガッショウ

 

貴利矢「自分に言わないでよ」

 

ポッピー「みんなとこれからも人々を守る!」ガッショウ

 

黎斗「究極のゲームを作る!」ガッショウ

 

ニコ「たくさんゲームができますように!」ガッショウ

 

パラド「永夢と一緒に協力プレイでゲームを遊ぶ」ガッショウ

 

パラド「最後は永夢だな。何を望むんだ?」

 

永夢「僕はもちろん......」

 

永夢「来年も患者の笑顔を取り戻せますように」ガッショウ

 

 

終わり

 

 

大我「映画 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダーが12月9日より、全国で上映されるぜ」

 

貴利矢「トゥルーエンディングで残された謎や新たな敵、目が離せないな!」

 

ポッピー「それから、仮面ライダーエグゼイドトリロジーアナザーエンディングもあるね!」

 

ニコ「映画のその後を描いたお話で、本当のフィナーレが見られるよ!」

 

飛彩「part Ⅰ 仮面ライダーブレイブ&仮面ライダースナイプは、2018年2月3日上映で、DVDの発売は3月28日だ」

 

パラド「part Ⅱ 仮面ライダーパラドクスWith仮面ライダーポッピーは2月17日公開で、4月18日にDVDが発売だ!」

 

黎斗「そしてpart Ⅲ 仮面ライダーゲンムVS仮面ライダーレーザーは3月3日上映、DVDの発売は4月25日だ!」

 

永夢「まだまだ仮面ライダーエグゼイドをよろしくね!」

 

 

 

トゥルーエンディング

 

 

 

おまけ

 

 

永夢の家

 

 

パラド「心が落ち着かない」

 

永夢「楽しかったもんね」

 

パラド「永夢、ポケモンで遊ぼうぜ」

 

M「やってやろうじゃねぇか!」

 

 

バトルスタート!

 

 

M「それインベスゲーム!」

 

 

 

アナザーエンディング




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