いやあギャグって意外と難しいですねぇ、シリアスも難しいけど。
提督「終戦してからしばらく経ったが、この鎮守府は終戦前とあまり変わらないな」
加賀「えぇ、唯一変わったことと言えば一部の艦娘が私服になったことぐらいですね」
提督「みんな、それぞれ違う道を歩んでいくんだろうなぁ」
加賀「え?」
提督「え?」
加賀「え?」
提督「え?」
加賀「え?」
提督「いやもういいから」
加賀「そんなことよりおうどん食べたいですね」
提督「よし食堂行こう」
~食堂~
長門「お、提督じゃないか」
提督「長門と…陸奥か。ちょうどいい、一緒に食べるか?」
陸奥「えぇ、いいわよ」
提督「そういえば加賀、さっきなんで「えっ?」て言ったんだ?みんなそれぞれ違う道を歩んでいくんじゃないのか?」
加賀「いえ、私達は全員提督に養ってもらうつもりよ」
提督「え?」
加賀「え?」
提督「俺が?」
加賀「えぇ」
提督「みんなを?」
加賀「えぇ」
提督「養っていく?」
加賀「えぇ」
提督「なんじゃそりゃあああああ!」
加賀「え?聞いていないんですか?」
提督「聞いてねえよ!なんだよそれ!」
加賀「私たちが直接大本営の行って元帥を脅は…いえ、説得させてきました」
提督「今絶対脅迫っていったよね!?艤装展開したよね!?」
加賀「言ってません、展開してません」目を反らして
提督「嘘だ!」
長門「提督、聞いてなかったのか?」
陸奥「聞いてなかったの?」
北上「提督聞いてなかったのー?」
大井「聞いていなかったんですか!?」
提督「聞いてねぇよ!あとなんで北上と大井もいるんだよ!」
大井「いえ、《偶然》通りかかっので…」
提督「絶対わざとだ!」
大井「それで、さっきの話どうなんですか?」
提督「どうなんですかって?」
大井「艦娘達を養っていくのかってことですよ」
提督「だって金が絶対に足りなくなるし、ここ日本だよ?重婚だめだよ?あとそんな広い家ないよ?」
加賀・赤城・長門・陸奥・北上・大井「つまり、それらの問題を解決すれば養ってもいいと?」ハイライトオフ
提督「お前ら目が怖ぇよ!あとなんで赤城もいんだよ!」
赤城「私のことはいいんです。で、どうなんですか」
提督「まぁそういうことになるかな…」
加賀「やりました」
提督「やりましたって何を…あっまさか」
長門「皆で大本営にいってこよう」
提督「やめろおおおお!」
陸奥「あなたには少し寝てもらうわ」
提督「なっ、何をするぅ!くそぉ!」チーン
~一時間後~
提督「( ゚д゚)ハッ!ここはどこだ!執務室…か?」
提督「そうだ!あいつらは!?」
プルルルル
提督「ん?電話か?」
提督「はいもしもし、あっ!お前ら今どこにいるんだ!?」
北上「今大本営から帰ってる途中、いろいろ許可とってきたよー」
提督「おい待て、穏便にすませたよな?」
北上「も、もももちろんだよー」
提督「\(^o^)/オワタ」
提督「とりあえず、すぐ帰ってこい。い・ろ・い・ろ・言いたいことがある」
北上「\(^o^)/オワタ」
北上「わかったよーじゃあねー」
~二十分後~
提督「おい、お前らが返ってくる間にニュース速報で大本営の一室が爆発したってあったんだけど」
赤城「爆発?いえ、知らない子ですね」
金剛「大丈夫、人は無事デース!」
不知火「不知火に何か落ち度でも?」
加賀「やりました」
電「海に沈んだ元帥も出来れば助けたかったのです」
※ちなみに元帥はちゃんと生きてます。
提督「お前らあああああ!」
長門「まあいいじゃないか、それより結婚指輪はどうするんだ?全て元帥に支払ってもらうことにしたが指輪は一個ずつ届くらしい。誰が最初に提督と結婚するんだ?」
提督「誰って言われてもなぁ…決めてなかったしなぁ…考えておくよ。それで?資金不足問題と広い家問題は?」
大和「それは心配ありません。資金は全て大本営が払うそうですし、生活費は皆が働けばいいです」
武蔵「家はこの鎮守府を建て替えればいい。豪邸にするぞ、腕が鳴るな」
提督「なぜだろう、嫌な予感がしてきた」
大淀「夜は交代制にしました///」
提督「うわあああやめろおおお!これは健全なSSなんだあああ!」
霧島「というわけで、あとは提督を誰が最初に結婚するかなんですよ」
比叡「さあ誰なんですか!」
榛名「榛名は…大丈夫です!」
提督「そうだな、最初に結婚するのは…」
最後はよくある自分の好きな艦娘をいれてね!ってやつですw
もう眠いので寝ます。おやすみなさい…