真剣で布仏家長男に恋しなさい!   作:仏のマスター

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 これにて完結となります。
 
本当なら二作目にマジ恋の話を書こうか思っていたのですが、先走ってしまいました^_^;

 短い文章でしたが、皆様の暇つぶしに楽しんで頂けたなら幸いです!

 では本編をどうぞ(>_<)


短編~更なる高みへと~

 ルー師範代との試合を終えて…

 

【???ルート】

 

「今のでかい気のぶつかり合いは…川神院!?1人はルー師範代だったが、もう1人は…誰だ?」

 

「どうしたの、モモ先輩?…って!?」

 

「私を差し置いて、楽しそうな事してるじゃないかぁ…すまん、みんな!今日はもう帰る!!!」

 

 言うやいなや一瞬にして消え去る百代である。

 

「なんだったんだ?いきなり…」

 

「ふっ、俺には分かる。ヤツもダークソウルに導かれた存在だったというわけだ…」

 

「「「…大和…」」」

 

【海人サイド】

 

「はぁ~(やっぱ強かったな…拳での戦いだったら負けてた。。)じゃあ次、一子さんいこうか?〔〔ブーブー〕〕ん?」

 

「…(ルー師範代が負けたのにアタシなんて相手にならないよぉ~涙)えっと~」

 

メール

「今どこ?みんな海人君の帰り待ってるんだからね!さっさと早く帰ってきなさーい!!!。。#」

 

「うわぁ~ヤバいな…てか着信も入ってるし…」

 

「(いや、何事も経験よ!!)海t『ごめんなさい!』えっ!?」

 

「早く帰って来いって催促が…ありまして…一子さんには申し訳ないですがこれまでで。。」

 

「あ、はい」

 

「ふむ、仕方あるまい。気をつけて帰るのじゃぞ!ルーのことなら任せておけ。なに、直ぐに目を覚ますじゃろうて。(この急スピードで近づいてる気はモモかのぅ…)」

 

「はい!ありがとうございました!!!(なんか急速にこっちに近づいてるでかい気があるな…汗)」

 

 川神院を発った海人君…その少し後に、一人の少女が舞い戻る。

 

「おい!じじい!!さっきまでルー師範代と試合してた奴はどこだ!!!」

 

「彼なら家に帰ったぞ、直ぐに戻って来いと連絡があったらしいからのぅ~」

 

「クソッ!どっちに行った!?」

 

「方角的に駅の方かの~」

 

「(駅か…)…じじい、どっちが勝った?」

 

「居合で一撃…彼じゃな。【布仏海人】彼の名じゃ。モモと同い年らしいぞ」

 

「…ニヤリ」

 

「ふむ…(彼ならモモに敗北を与えてやれるやもしれんな)」

 

 常人には不可能なスピードで川神院を飛び出し海人の元へと向かう百代であった。

 

「ん?んん?(何かものすごいスピードで近づいて来るぞ!?)」

 

「ぬ~ほ~と~け~かいとーーー!!!」

 

キーーーザザッ

 

「…(ダメだ。これ絶対関わっちゃだめな人だ…)」

 

「はぁはぁ…布仏海人だな!!私と勝負しろ!!!」

 

「イエ、ヒトチガイデス。。」

 

「その肩に担いでるの刀だろ?隠しても無駄だ。それに今おもいっきし目そらしただろ?」

 

「…はぁ。。今急いでて時間ないので無理です」

 

「なら一撃でいい!ルー師範代にやったやつで!!」

 

「…(鉄心さん、恨みますよ~)文句なし一撃のみですよ」

 

「(やった☆)あぁ…川神院川神百代だ!じゃあ、早速…川神流無双正拳突き!!!」

 

「布仏海人…いざ…」

 カチャッ

 

 そういった瞬間、一陣の風が百代の横を通り抜ける。

 

「(見えなかった…てか私斬られたのか?)……斬られてない?」

 

「いえ、斬りましたよ、あなたのシャツの首もとの一つを」

 

 言われて、首もとを確認する百代。するとボタンが一つ外れ、無くなっていた。

 

「ツッ…!?」

 

 気付くとともに全身から汗が吹き出る百代。

 

「ははは…これが死合だったら、私の首から上は無くなってたって訳か…」

 

「女の子を道端で気絶させて、放置もまずいでしょうからね~」

 

「…(しかも、女の子扱いまでされて…)完敗だ。。」

 

「落ち込んでるとこすみませんが、時間がないので俺はこれで!!」

 

 走り去る海斗君。

 

「あっ…また必ず私と戦ってくれ!次会うまでに絶対に強くなって今度は私が勝ってやる!!!」

 

 

 後ろ手に手を振る海人君の背中をじっと見つめ、少女は新たな決意とともに自らも歩み出す。

 

「布仏海人か…ふふふ…次に会うのが楽しみだ。。*」

 

 その後彼女は【武神】と呼ばれるようになり、世界中から恐れられる存在になるのはまた別のお話し~

 

 お・ま・けエピローグ

 

【百代サイド】

 

「ただいま…」

 

「帰ったかモモ。(顔付きが変わっとる。どうやら良い方に転がったようじゃの)」

 

「じじい、真剣(まじ)で稽古つけてくれ!強くならなきゃいけない理由ができた!」

 

「ふむ、負けを知り、己の散漫さを知ったか…彼に勝つにはかなりの努力が必要となるぞい。にやり」

 

「ドンと来いだ!!!(強くなる!そしてアイツに勝って、アイツを私のモノに…って私は何を考えた!??*ち、違う!アイツは私のライバルで。。*…)」

 

 突如、耳まで赤くし俯き始めた孫の姿に「(ほっほっほ、曾孫を見るのも夢じゃないかものぉ~)」と笑顔になる川神鉄心がいたとやら~

 

【海人サイド】

 

 ガラガラ

 

「ただいま~」

 

 ダダダダダッ!

 

「「遅いわよ(よ~)!海人君(おにいちゃん)!!どこ、ほっつき歩いてたのよ(んだよ~)!!!」」

 

「お、お帰り…海兄」

 

 帰宅早々熱烈な歓迎にてんやわんやになる玄関での一幕である。

 

「海人」

 

「…父さん、それに姉さんも」

 

「勝ってきたか?」

 

「危ない試合も幾つかあったけど、一応全勝だったよ!!」

 

「そうか…よくやった。(さすが俺の息子だ☆)」

 

「お疲れ様、海人。はい!2人とも離れなさい!!!海人はとりあえずお風呂に入ってきなさい。その後に夕食ね」

 

「海人君一緒に入りましょ☆お背中流してあげるわ!」

 

「ダメ~!おにいちゃんの背中は私が流しますからぁ~」

 

「。。*(わ、私は…む、無理だよ~)」

 

「あはは~(勘弁してくれ~)」

 

ガシッ×2

「い・き・ま・す・よ」

ズルズル

 

「「あぁーれ~~~」」

 

 姉パワー恐るべし…

 

「「ははは…」」

 

「鉄心殿からお礼の電話があったぞ。孫がやる気を出して修行熱心になったとな!

 あと…孫の婿養子にどうかと〔ピクッ!?〕いう話しがきたんだがお前何をした?」

 

「えっ?普通に試合しただけだよ!?(鉄心さんまた余計なことを…)」

 

「…婿養子(駄目!そんなの…みんなと緊急会議だね。。#)」

 

「(に、睨まれてる)…ち、違うからなぁ~!!!」

 

 




カランカラン

仏「いらっしゃいませ」

ドカッ
???「ランチセット。ドリンクはピーチジュースで」

仏「かしこまりました、少々お待ち下さい」

???「…なぁマスター。。」

仏「はい、なんでしょう?」

???「本当にこれで終わりなのか?」

仏「…川神様、前書きにも書きましたが、この作品はこれまでです」

百代「…」

仏「…しかし、今後連載でマジ恋の小説を書くこともあるかもですね♪(元々二作目はマジ恋の予定だったしね)」

百代「…かもじゃない、絶・対・に・書くんだぁー!それでできれば…ごにょごにょ。。*」

仏「はい?後半が聞き取れませんでしたが?」

百代「うぅ~察しろ!!バカァ!!!」
ダン!!!ミシミシッ

仏「お客様、器物破損は御遠慮下さい!!(ToT)」

百代「はっ、すみません。。(あとでじじいに頼んどこ)」



仏「はい、ランチセットです」

百代「ありがとうございます」



百代「ごちそうさまでした!今度はウチのファミリーも連れてきますね☆」

仏「宣伝宜しくです☆」

そうして少女は駆けて行った………

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