そして書き始めてしまっている仏がいました(笑;)
「はい、布仏です」
「いきなりすまんのぅ。川神じゃ、今よいか?」
「はい、かまいませんが……どうされました?」
「急で悪いんじゃが、8月31日の休みに海人君を借りれんかのぅ?」
「本人次第ですが……内容としては?」
「8月31日がモモの誕生日でな。その日にサプライズで海人君との再戦をさせようとな」
「あれから一年しか経ってませんが、早すぎませんか?」
「天武の才を持ちながら、修行嫌いだったモモが一年真剣で修行したからのぅ~本当なら儂としても数年は先を見とったのじゃが、あの成長速度には驚いたわい!」
「それほどですか……あ、海人! ちょうど良かった。ちょっと来い!――『何、父さん?』――電話代われ。鉄心殿だ」
「御電話代わりました」
「おぉ~海人君か。久しぶりじゃの! 急で悪いんじゃが……8月31日は空いてないかの? モモへのサプライズバースデープレゼントとして、海人君との再戦をお願いしたいのじゃが」
「百代さんとの再戦ですか!? 一応その日は空いてますが……大丈夫でしょうか?」
「心配せんでも今のモモなら気を抜けば負けるぞぃ。既にルーを越えておる」
「――!?――そうですか。その話し受けさせて頂きます!」
「そうか……ありがとう。準備はこちらで済ましておくから、当日昼過ぎに川神院に来てくれればオーケーじゃ。詳細は追って連絡する!」
「了解しました! こちらもそれに合わせ調整しておきます」
こうして決まった2人の再戦……勝利の女神はどちらに微笑むのか!?
「受けたんだな」
「うん。向こうもマジで修行積んだみたいだ……多分ちょっとでも油断したら負ける…」
「そうか……日にちは少ないが色々と対策を練るぞ!」
「はい。父さん!」
「モモ、ちょっと良いか?」
「はい、何ですか?師匠」
「8月31日の昼過ぎじゃが空けておけ」
「その日は…夕方からファミリーが誕生日を祝ってくれるらしいので、それまでなら…」
「それで構わんよ。最悪時間切れ引き分けでも良かろう~モモ…修行は怠るなよ」
急に厳しい眼差しで百代を見る鉄心。それを感じ取った百代。
「…強いのか?」
「気を抜けば負けるぞ…とだけ言っておくかのぅ~」
「…ニヤリ(久しぶりの強者との対戦か、腕が鳴るな★)」
「ふむ。(試合と聞いても、良い闘気を纏うようになったのぅ、こりゃ儂の引退もそう遠くないやもしれんな…)」
そして迎えた試合当日
「わざわざ俺を呼び出すってことは相応なものは期待して良いんだろうな?鉄心よ」
「期待に添える相手を用意したつもりじゃよ。すまんが今日はよろしく頼むぞい」
「師匠!相手はまだ…ってヒュームさん!まさかの相手はヒュームさんってやつですか!?」
「焦るな赤子。俺は立会人の1人として呼ばれただけだ…後これは俺からのバースデープレゼントだ」
籠一杯に入ったフルーツ盛り合わせを渡し、百代を見る。
「ふむ、良い気だ。期待しているぞ」
「はい!ありがとうございます!!」
百代が元気よく返事したところで門が開かれる…
「来たか!?(ってこの気は…)」
「はぁはぁ…遅くなり申し訳ありません!布仏海人参りました!!」
「海人…ははっ、これはとんだサプライズだな★」
「喜んで貰えたようじゃのぅ~」
「師匠!海人との再戦は数年先だって…!」
「それだけモモが努力したということじゃ!胸を張って彼と戦うが良い」
「!?…はい!」
温かく2人を見つめる鉄心。戦闘開始まで後わずか…
次回、真剣で布仏家長男に恋しなさい!~百代エンド~「お前を私のモノにする!!!」
間の2人の戦いシーンがなかなか上手く浮かびません。
完成次第あげますのでしばしお待ち下さい(>_<)