真剣で布仏家長男に恋しなさい!   作:仏のマスター

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書けた。。執筆し始めたばかりの初心者の駄文でしたが…これにて本当に完結です!!

追記
アフタールート紹介
仏のイチャエロ作品集(R18)の真剣で布仏長男に恋しなさい!【にゃん、ニャン、にゃん】に続いています。

現在、百代エンドとエピローグ間の学園編を更新中☆


短編続き~百代エンド~

「ははっ、まさかこんなに早く再戦できるとは」

 

「ですね~鉄心さんから電話貰った時は驚きましたが、こうして向かい合えば納得しました」

 

「お前に勝つために努力したからな!」

 

「俺だって修行を怠った日は無いですよ!」

 

「そ、それでだな海人…1つ賭けをしないか?」

 

「内容にもよりますが…良いですよ」

 

「そうか!なら…布仏海人!私が勝ったらお前を私のモノにする!!!」

 

「は、はあぁ!?いや、それはさすがに…」

 

「私じゃ不満だと言うのか!!#」

 

「いや、百代さんみたいなキレイな人に言われれば、嬉しくはありますけど…」

 

「キ、キレッ…*なら良いじゃないか!因みにお前が勝ったなら…わ、私がお前のモノになってやる。。*」

 

「いや、結果一緒じゃね!?」

 

「なら、どうしろって言うんだ!?」

 

 ぎぁあぎゃあと騒ぎ合う2人に周りは…

 

「おい、鉄心。俺はこんな赤子共のラブコメを見せられる為に此処に呼ばれたのか?」

 

「ほっほっほ、ちょっとした余興とでも思っておいてくれてかまわんよ。はぁ~若い頃を思い出すのぅ~お主も昔はマーp…『テッシン』むっ?」

 

「アイツ等の前に先に俺たちで一戦殺るか??#」

 

「ほっほっほ、遠慮しておこうかのぅ~」

 

「若いってイイですネ~」

 

「あはは…(何かアタシ1人場違いな気がするよぉ~涙。でもお姉さまも海人さんも頑張って!)」

 

 周りは周りで盛り上がっているようである。

 

「とりあえず!この話しは一旦元に戻して…」

 

「ダメだ!!」

 

「(あ~このままじゃ埒があかないよ~)じゃあ、こうしましょう!俺が勝ったらこの話しは一旦無かったことに、百代さんが勝ったらとりあえずお友達からって事で!実質、俺らってまだ会って二回目でお互いの事大して知らない訳ですしね」

 

「む~分かった、それで良い」

 

「話しは纏まったかの?」

 

「「はい…」」

 

「ふむ、それでは両者前へ!」

 

 2人が練武場にて向かい合う。

 

「東方!布仏海人!」

 

「はい!」

 

「西方!川神百代!」

 

「はい!」

 

「試合始めい!!」

 

「出し惜しみは無しだ!最初から全力全開で行く!!」

 

「(凄い気だ…悔しいけど気の総量じゃ負けてるな。。)フッ…」

 

 構えをとった2人…それは1年前河原での場面と同じ構えであった。

 

「…川神流無双正拳突き!!!」

 

「…我流一閃【刀牙】!!!」

 

 両者の立ち位置が変わる。

 

「クッ…」

 

 百代が膝を付く…

 

「フッ…(危なかった。先に当たって無かったら完全に届いていた)」

 

 自身の胸を押さえ、響いた衝撃に一汗を垂らす。

 

「やっぱスピードでは負けるかぁ~でも今回は見えた…次は当てる!」

 

「やはり立ちますか…それに『瞬間回復!』やっぱ使って来ますよね~」

 

「その発言からすると、知ってたみたいだな?」

 

「えぇ、なのでこちらも奥の手を出させて貰いますよ」

 

 そう言って海人は腰から刀を鞘ごと抜き、百代へと投げ、自身も大地を蹴る。

 

「なっ!?素手で来るっていうのか?って、『雷神掌!!』グガッ!?」

 

 刀を弾いた次の瞬間には懐に入られ、強烈な一撃を受け飛ばされる百代である。

 

「ッウ!?」

 

 それと同時に腹を押さえ、膝を付く海人…

 

「あ、アレって最初海人さんと会った時の…」

 

「知ってるのカイ?一子。」

 

「うん、初めて海人さんに会った時、あの技で変態を川に叩き落としてたわ!お姉さま大丈夫かしら!?けど海人さんも何か苦しそうだけど…」

 

「カウンターでモモの膝が入ったからじゃろうな」

 

「そうなんだ…アタシ全然見えなかった。。」

 

 一進一退の状況が続く中…

 

「だぁ!!…瞬間回復!…って回復しない!?」

 

「ふぅ、上手くいったようですね。そう何度も回復されちゃあこっちの身が持ちませんから~」

 

「ははは、瞬間回復すら封じてくるなんてな…やっぱ海人!お前は最高だ!!ますます欲しくなったぞ!!!」

 

「それはどーも★俺としても負けるのは嫌なんでね!!」

 

 今度は海人からの連撃が始まる。スピードの乗った連撃に防戦一方になる百代。一瞬の隙を付き、反撃するものの…

 

「取った!」

 

 投げ技からの関節技で、腕を決めた海人。

 

「チィ、柔術かっ…」

 

「早めのギブアップをお勧めしますよ」

 

「ふ・ざ・け・るなぁぁぁぁぁ!!!『ヤバッ!?』」

 

 急に百代の体が光り出し、大爆発を起こす。

 

「ふぅ~ヒュームを呼んどいて正解じゃったわい!」

 

「あわわわわ、2人とも大丈夫なのかしら!?」

 

「…」

 

「派手にやり過ぎヨ!百代!」

 

 

 煙がはけ、2人はまた最初の様に向かい合っていた。

 

「はぁはぁ…自身で爆発とか反則でしょ!!」

 

「はぁはぁ…川神流人間爆弾!これが私の奥の手だっ!!」

 

「はぁはぁ…(今の一発でこっちはボロボロだよ…)」

 

「はぁはぁ…(左腕が言うこと聞かない…さっきの関節技か…)」

 

「フッ…次で決めるよ百代さん」

 

「あぁ、私ももう持ちそうに無いしな」

 

 一時の静寂が訪れ…そして時は再び動き出す。

 

「…川神流無双正拳突き!!!」

 

「…無拍子!!!」

 

 互いに突き刺さった渾身の一撃…静寂の中、膝を付いたのは…

 

 

 

「勝者…川神百代!!!」

 

「勝ったぞ!このヤロー!!」

 

 拳を高く上げ、叫ぶ百代…そして直ぐに緊張の糸が解けたの如く海人の隣に倒れ、意識を失った。

 

「とりあえず、2人を運ばんとの…ルー手伝ってくれい」

 

「分かりマシタ」

 

「鉄心…俺は帰るぞ」

 

「今日はすまんかったな。助かった!」

 

「構わん。良いモノを見せて貰った…百代におめでとうと…あと布仏海人に職に困ったら何時でも九鬼に来いと伝えておけ」

 

「いやいや、家の大事な婿候補じゃからのぅ~ほっほっほ」

 

 それを聞くとヒュームはスッと消えていった。

 

「これで老後も安泰じゃなっ!!」

 

 真剣で布仏家長男に恋しなさい!~百代エンド~

 

 

 

【エピローグ】

 

「どうしてこうなった!?」

 

「なんだ不満があるような言い方だな?」

 

「当たり前だ!卒業式終わって帰ろうとしたら、いきなり父さんと鉄心さんに強制連行されて、着替えさせられて、これだ!」

 

 現在、海人君の目の前には白無垢を着飾った百代ちゃんがいます。場所は川神院です。

 

「私では嫌ですか…?」

 

 涙を浮かべ、上目遣いに海人を見る。

 

「うっ。。い、いやそんな事はない!」

 

 あの試合の後、2人は所謂「結婚を前提としたお付き合い」を始める。(お友達から)外野が少し…いやかなり騒いでいた様ではあるが…無事?この日を迎える事となりました。

 

 

「その…凄く綺麗だ…百代」

 

「ありがとう。海人」

 

「準備が出来たみたいです!お姉さま、海人義兄さま!」

 

「って!?一子ちゃん気が早いって!!」

 

「そんなことはありません!さぁ皆さん待たせておりますよ。行きましょう、あ・な・た♪」

 

「なっ!?…くっ。。*」

 

 ドッタバッタの式が始まり、皆から祝福される2人…これにてこの物語は本当の終わり。

 

 愛し合う2人に幸あれ☆

 

 百代エンド~お前は私のモノだ!!!~

 




最後に白無垢かウェディングドレスか悩みました。

脱線から書き始めた短編でしたが、最後まで読んで下さった皆様ありがとうございました!(_ _)!
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