美少女たちと飛蝗~バッタ人間でなにが悪い!~   作:たまごサンドDX

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前に感想で、余裕があれば闇落ちルートなんてどうですか?と言われたので書いてみました。
本編と繋がりはないので安心してください。
ただ試しで書いたので、東方キャラは登場しません。
なぜ、主人公が闇に落ちたのかだけを書きました。

かなり短めです。




お試し 壊れた仮面の戦士

 最初は俺だって、誰かのために戦いたかった……だけど、世界はそれを良しとしなかった。

 

 

 

 なにが正義の味方だ…………

 

 

 

 俺に待っていたのは、正義の味方としての華々しい活躍ではなく絶望だけだった。

 

 

 キャー!化け物!こっちに来ないでよ‼

 

 

 存在を否定され、拒絶され、なぜ俺がこんな目に合わなくてはならないんだ?

 

 

 化け物め!殺してやる!

 

 

 助けただけなのに、守っただけなのに、なんで…………?

 俺の精神と心は耐えきれずに壊れてしまった。a

 自分が壊れていく感覚がするが、不思議と嫌じゃなかった……

 そして生まれる。人間、世界、神への負の感情。

 

 

 

 

 

 憎い!憎い憎いにくいニクイ憎イニくいニクいにクイ!!!!俺を殺した神が……俺を拒絶する世界が……俺を嫌う人間が……全てが憎い!壊してやる、お前たちの全てを…奪ってやる、お前たちの大切なものを…殺してやる……神を…………

 

 

 

 

 

 襲ってくる化け物たちを次々と殺し、見つけた人間も全て殺した。それが女、子供だろうが関係ない。

 腹を裂き、モツを取り出し、握る力を強めると、聞こえてくる人間の悲鳴が心地いい……手足を捥ぎ、目玉を抉り出し、耳を引き千切り、声帯を破壊し、人間としての機能を奪っていく。そして最後は盛大に頭を踏み潰して殺す。

 俺に降り注ぐ紅い雨が美しくて愛おしくて仕方ない…………

 

 

 

 前世で見たことのある怪人に会った。

 話を聞けば、他にもいるらしい。俺を裏切り者だと勘違いし、襲いかかってくる怪人を軽く捻り、他の奴らのいるところへと案内させる。

 案内してもらい、その場所へと行くと、たくさんの同士から歓迎してもらえた。

 俺は自慢の力で同士をねじ伏せ、彼らにとって忌むべき姿になり、こう宣言する。

 

 

 

 

 

 今日から貴様らは俺の支配下にはいってもらう。異論がある者はいつでも来い。俺の全てをもって相手してやる。

 

 

 

 

 

 もちろん、最初は多くの怪人が反乱してきた。

 だが俺に勝てないのを悟ったのか、奴らは俺の指示に従うようになった。

 俺は怪人たちに指示し、村などの集落を襲わせた。連れ去った能力の高い人間は実験の材料に使い、怪人にした。人間がどうなろうが関係ない。

 

 

 

 

 

 彼の前世の世界では正義の味方だった存在が、彼の転生した世界では人類の敵になっていた。その世界の人々は口を揃えてこう言う…………

 

 

 

 

 

 仮面を被った者に気をつけろ。奴は全てを奪い、破壊する化け物だ。これまでに奪われた命の数は数えきれない。

 

 

 

 

 

 そして、その者の名は…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―――仮面ライダー…………―――

 

 

 

 

 

 




誤字脱字やおかしな日本語があっても気にしないでください。お試しなんで……

もし、もしですが……闇落ちルートを今後も書いてほしいなんて人がいましたら、感想で言ってください。感想の数によっては書くかもしれません。

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