美少女たちと飛蝗~バッタ人間でなにが悪い!~   作:たまごサンドDX

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皆様、このたびは本当に申し訳ありません。

約5か月近く投稿せずにいてしまい、情報を確認しただけでも、お気に入りが2件解除されていました。

当たり前ですね、そもそも5か月も投稿しないバカがどこにいるんだって話です。

これを見た方の中にもこれからお気に入り登録を解除する方がいるかもしれませんが、特に気にしないでください。

全部、作者である自分のせいなので、どうぞ解除してください。

それと今回は久しぶりなのでおかしな点が大量にあると思います。

読んでくださった方、もしよければご指摘をください。

前回の次回予告とタイトルと内容が違いますが、許してください。

精神的にイチャイチャとか今無理なんで……

話が短くてすみません




第15話 シンクロ 諏訪子たちとの別れ

「ハッ、ハッハァッ……!」

 

 森の中、誰かが何かを追いかけている。

 息を荒くし、まるで狩りをする獣のように……そして、追いかけていた対象が見えた。

 若い女性だった。

 女性は恐怖からか、顏を涙と鼻水でぐちゃぐちゃにしながら逃げている。

 

「いや…来ないでよッ……!」

 

 女性は叫ぶが、その何かは止まらない。

 さらに走る速度を速め、女性との距離を詰める。

 

「いや、やめッ…いやぁァぁァァァッ‼」

 

 何かは女性に飛びつくと、地面へと女性を叩きつけ

 

「ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ……」

 

 獣のような唸り声を上げながら、女性の体を鋭い爪で切り裂き始めた。

 最初は抵抗していた女性だが、出血や痛みのせいで抵抗する力が徐々に弱まっていき、最後は動かなくなった。

 何かは女性が動かなくなったことを確認すると、女性の頭部目掛け、異形の手を…………

 

 

 

 ――――――――――――

 

 

 

「やめろッ……!」

 

 飛び起き、辺りを見渡すと、そこは俺がいつも寝ているところだった。

 額の汗を腕で拭うと、夢?で見ていたモノが何なのか、考えた。

 というか、あれと似たものを、俺は転生する前に見ていた。

 

「お前もこの世界にいるのか…改造兵士レベル3…………」

 

 改造兵士レベル3、仮面ライダーシンのプロトタイプ。

 本編である序章では、シンと戦うことなく、ロケットランチャーが直撃し、炎で焼死したはずだ。

 

「…………もう、ここにはいられない」

 

 俺がここに居ることがヤツにバレれば、諏訪子たちが襲われる可能性がある。

 それに俺は、諏訪子に…………とにかく、すぐにでもここを出るとしよう。

 

「ていうか、アイツは転生しても女を襲い続けてるのかよ」

 

 改造兵士レベル3である、鬼塚義一。

 やつは夜な夜な街に出現すると、女性ばかりを襲った変態野郎だ。

 

「さて、と……」

 

 俺は立ち上がると外へ出た。

 

 

 

 ――――――――――――

 

 

 

「約束守れなくてごめんな、諏訪子……」

 

 俺がその場から離れようとしたその時

 

「あす、か……?」

 

 たまたま外に出てきたであろう諏訪子が、俺を見つけてしまった。

 諏訪子は小走りで俺に近づくと抱き着いてきた。

 

「よがっだ…よがっだよぉ……」

 

 涙と鼻水でぐちゃぐちゃにした顔を俺の服に擦りつけてくる。

 

「ふぅ……ったくよぉ、やっぱ泣き虫神様じゃねえか」

 

「違うもん、違うもん……」

 

 俺は自然と諏訪子の頭を撫でていた。

 

「ごめんな……俺が全部悪いんだよな」

 

「……飛鳥?」

 

 俺は諏訪子の肩にソッと手を置き、距離を離す。

 

「諏訪子、俺はここを出ていこうと思う」

 

「…………え?」

 

 諏訪子の顔は相変わらず酷いままだが、涙は止まっていた。

 俺は、最低だ……

 

「ねぇ…う、そだよね?嘘なんだよね?…………噓だって言ってよッ‼」

 

「…………」

 

 俺が黙っているのを見た諏訪子は俺の腕を力いっぱい握ってきた。

 

「行かせない、絶対に行かせない!」

 

「諏訪子…俺は「なんでッ!?」……」

 

「もしかして私の首を絞めたの気にしてるの?だったら気にしてないよ!…違う?じゃあ、私がわがままだからかな?そうならこれからわがまま言わないようにするよ!ねぇ、私のダメなところ直すから、なんでもするから行かないでよぉ……」

 

「……これ以上、諏訪子たちを俺のせいで危険に晒すわけにはいかないんだ。分かってくれ」

 

「分かんないよ!なにが危険なの、飛鳥は何か知ってるの!」

 

「……じゃあな」

 

 俺は諏訪子の手を振り払うと、歩き出した。

 

「飛鳥、待っ―――」

 

 諏訪子は俺を追いかけようとしたが、地面に躓き転んでしまう。

 

「飛鳥……待って、待って!―――ッ‼」

 

 諏訪子の呼ぶ声が聞こえていたが、離れていくとその声は小さくなっていった。

 

 

 

 ――――――――――――

 

 

 

 ある程度、離れたところで人の気配を感じた。

 

「……誰だ」

 

 俺が話しかけると茂みから姿を現したのは

 

「こんにちは、飛鳥さん♪」

 

 詩織さんだった。

 詩織さんは俺に近づくと胸板にソッと手を置き、上目遣いで見つめてきた。

 

「行くんですね?」

 

「はい……」

 

 俺が返事をすると詩織さんはニッコリと微笑み

 

「そうですか、では気をつけてくださいね」

 

 と言い、俺から離れた。

 

「……何も聞かないんですね」

 

 そう言うと、詩織さんはキョトンとした後、口元を手で隠しながら笑った。

 

「ええ、聞きません。だって…………」

 

 

 

 

 

 まタ、会エますもノ……

 

 

 

 

 

 それだけ言って、去っていった。

 俺は彼女の言ったことの意味を理解できなかったが特に気にしなかった。

 俺と彼女は同じ時を生きることはできないのだから……

 

 

 

 ――――――――――――

 

 

 

 アハッ、飛鳥さん。私の言ったことを理解できなかったみたいですね。

 

 大丈夫、長い時を超えて私とあなたはもう一度会うことができるのだから。

 

 あの夜、私のナカにたくさん出してくれたんですもの。

 

 私とあなたの繋がりは決して消えることはないです。

 

 ねぇ、そうでしょ……?

 

 

 

 私は自分のお腹を優しく撫でながら、諏訪子様のもとに向かった。

 

 

 

 

 

 ―――キャッキャッ♪

 

 

 

 

 

 彼女が去ったあと、そこにいるはずのない赤ん坊の笑う声が聞こえた。

 

 

 

 




というわけで改造兵士レベル3登場フラグも建てました。

詩織さんはなんでお腹を撫でていたんでしょうね……お腹でも痛いのかな?

ていうかこうなるとあの人は飛鳥の子孫に……やっちまったかも…………

ま、まぁこれからもっとカオスにするから(焦)

なんか雑な感じになってしまっているので後々直すかもしれませんが、とりあえず諏訪大戦編終了となります。

え、神奈子様?……う、うん。寝てるんだよ……きっと……

主人公である飛鳥がどんどんダークな感じになっていますが、自分が書くと主人公がみんな鬱状態になるのです。

次回は少女時代のスキマさんを登場させるつもりです。

(ナカとか出したとか書いちゃったけど大丈夫だよね……)

あと今回から次回予告を書くのをやめます。

次回予告書いちゃうとそれで書かなきゃってなるんで



今回は本当にすみませんでした。

今後はこのようなことがないようにします。

もしよろしければ、これからもよろしくお願いします。

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