彼女ともう一度、会う。全ては、あの時の約束を果たすために。

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 皆さんはエレシュキガルを引きましたか?私は引けてません。この小説を書いたのも、当たるようにとの思いを込めて書きました。


エレシュキガルを迎えたいぐだ男君

 ぐだおは今日、一世一代の大勝負を賭けるため、ダ・ヴィンチちゃんのもとを訪れていた。

 

「おはよー、ダ・ヴィンチちゃんいる?」

 

「おはよう、ぐだ男君。頼まれたものは用意してあるよ」

 

「ありがとう、ダ・ヴィンチちゃん。じゃあ、これ」

 

「毎度ありー。幸運を祈っているよ」

 

「うん。行ってくるよ」

 

 そう言って、俺はマシュの部屋に向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「マシュー、いるー?」

 

「はい、先輩。どうしたんですか」

 

「ちょっと手伝って欲しいんだけど、時間ある?」

 

「はい、構いませんよ。あれ、ですよね?」

 

「ああ、あれ、だ」

 

 マシュが、盾を置くと同時に、僕はカートから、ダ・ヴィンチちゃんから買った虹色のモヤッとボール…もとい聖晶石を取り出した。ダ・ヴィンチちゃんに3諭吉先生を渡して買った、聖晶石503個。

 全ては俺が初めて恋した彼女にもう一度、会うために…

 

 

 最初に彼女に会ったのはウルクだった。最初はイシュタルに変装して俺にアドバイスをくれたり、世間話等をした。まあ、くしゃみで変装が解けたり、最初から変装してなかったりも有ったけど。それでも彼女との一言一言話すたび、彼女に僕の心は奪われていった。その後、ギルガメッシュ王の魂を取り戻すため、イシュタルと共に冥界へ向かったとき、俺たちの前に彼女は立ちはだかった。彼女を倒したあと、ジウスドゥラもといキングハサンさんによって同盟の契りを断ちきられ,俺たちの味方になった。その後は、ティアマトを冥界へ落とし、俺たちに冥界での行動権と、強化を与えてくれた。

 

 次に出会ったときはクリスマスの時、カルデアにシュメル熱が流行って、アルテラサンタと共に冥界へ向かったときだった。彼女はティアマトと戦った時に俺たちに強化を与えたせいで消滅するはずだった。でも、彼女は俺たちが覚えていたから消えることは出来なかった。だからカルデアにシュメル熱を流行らせたと言った。まあ、結局あれはネルガルの悪意が唆したからで会って彼女は悪くは無いのだが。それでも、責任を感じた彼女は自分から深淵に沈み、霊基を溶かそうとした。そんなことが有ったが、結果的彼女は炎の槍を手に入れ、今の彼女を肯定してくれた。その時、僕は自分の気持ちに気がついた。だから、彼女とある約束をした「必ず君をここから連れ出す」と。

 

 

 彼女ともう一度会うためなら、自分の口座から諭吉さんが消えるくらい、どうってことはない。

 

 彼女と一緒に歩きたい

 彼女と一緒に話したい

 そして…彼女に気持ちを伝えたい

 

 そして、召喚サークルに石が放り込まれた。

 緊張の一回目、召喚されたのは

 

 

 

「サーヴァント・ランサー。

冥界の女主人、エレシュキガル。召喚に応じ参上したわ。

一個人に力を貸すのは不本意だけど,

呼ばれた以上は助けてあげる。感謝なさい。」

 

…。…。…。俺は衝撃のあまり、声がでなかった。

 

「って、なんで黙っているのかしら!?

私、立派な女神なんですけど…「エレシュキガル!」な、何かしら?」

 

「会えて良かった。とても嬉しいよ」

 

「だ、だって…。あんな言葉を掛けられたら来ないわけにはいかないでしょう」

 

 その言葉を聞いたとき、俺は我慢の限界だった。

 

「エレシュキガル、君に伝えたいことがある」

 

「何かしら、マスター?」

 

「俺は、君が好きだ」


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