なんか、駆真君の話方が違うような気がする・・・orz
本編には関係のない内容となっておりますので、お嫌いな方は読み飛ばし推奨
狼と異世界人
「紫~。ねぇ、なんかいい働き手ない~?」
「どうしたのよ。あなたには爽歩に妖夢がいるでしょ?」
「いやぁ、ちょっと雪が積もっちゃって、大変なのよ。爽歩も妖夢も必死雪かきしてくれてるんだけど、そうすると屋敷の中での働き手がないのよ」
「ふぅん。式でもつかえばいいじゃないと言いたいところだけど、うーん。あ、そうね。違う世界の幻想郷の住民を連れてくるっていうのはどうかしら?」
「違う世界の住民?」
「ええ。世界はいくつもあってね、この世界の私は一人しかいないけど、違う世界の私はその世界で一人しかいないっていう
「へぇ。面白そうね」
「そうね、言い出したのは私だけど、面白そうね。ちょっと待っててね-」
紫はそういうと、スキマをのぞき込んだ
「うーん。あ、いい人間発見」
「ほんと?きちんと働きそう?」
「そうねぇ。なんか大会?やってるけど、まぁ、幽々子の家が雪の重みでつぶれる方が駄目ですものね。連れてくるわ」
「やったぁ。ふふふ。楽しみだわ」
「んー?あれ?おかしいわ・・・あ、やっちゃったかも」
「どうしたの?」
「ちょっとスキマの座標の位置間違えたかもしれない・・・」
「え」
「だ、大丈夫。あ、いたわ。白玉楼の前に落としてしまったようよ」
「・・・門も前ならきっと妖夢が気づいてくれるわね。しばらくコキ使ってみるわ。ありがと。紫」
「いいえ、
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「うう、寒い」
刀の代わりに、箒を持ち。私は雪を掃いていた
ボトッ。
「なんか音がした・・・?もしかして、泥棒!?・・白玉楼に入るとはいい度胸です。この刀の錆にしてあげましょう」
白楼剣を構え、私は音のした方へ走る。
いた!
男かっ!居合いの要領で思い切り踏み込む。
その男を真っ二つにするため
「わああああああああああああああああああああああああああ」
その男は悲鳴を上げ、背を反った
「ちっ・・・。外しましたか。」
「待ってエエエエエエエええエエエエエエエ!!!!!!!!」
脚が光っており、脚力強化をしているようだった
小賢しい。早く片付けて雪かきをしないと
一気に方をつける!
剣伎「桜花閃々」
「スペカっ!?玄武『グランド・ドライブ』!」
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ドーン
「はっ!?」
音がした方向を見るとそこは妖夢が雪かきをすると言って、分担した区域だった
・・・もしかして、何か妖夢にあった?
僕は急いで狼化し、その場に駆けつけた
その場で見たのは、妖夢が倒れてる僕と同じくらいの男の子を剣先でさそうとしていた
「待って!待って!」
「うるさいです。この白楼剣の錆にしてあげます」
・・・・なんだ?この状況は
あ、これが
この前、紫さんが言ってたの思い出した
ついでに、あの後すぐに幽々様が来て、事情を説明した
「ってことなのよ~」
「と、いうことは、君は異世界の子?」
「俺は神崎駆真。えっと、多分、あなたが魂魄妖夢さんでいいんですよね・・・?」
「・・・先ほどは本当に失礼しましたっ!」
「もう、妖夢は。勘違いで奔っちゃ駄目だよっていつも言ってるのに・・・。えっと、駆真君。僕はここの白玉楼の従者の一人の夢魂爽歩だよ。よろしく」
「え、あ?さっきの狼?」
「うん。僕の姿の1つなんだよ。あ、獣人じゃないからね。一応、後天的な半人半霊です」
「狼に変身できるっていいなぁ。」
「僕には相棒がいるからね」
人魂に手を伸ばすと、嬉しそうに腕に絡まりついた
「それじゃ、今回の駆真の担当は爽歩でいい?あ、妖夢は今から説教ね~」
ずるずると妖夢は襟元をつかまれ、幽々様の部屋に連れて行かれた
南無
「それじゃ、よろしくね」
「まぁ、元の世界に戻る為に頑張るよ」
「それじゃ、今から雪かきの続きいくよー」
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駆真視点
「ゼェゼェ・・・・」
「大丈夫?」
あれから、2時間が経過した。少しでも手を休めると爽歩から嫌な威圧感が。
無言で休むなよ?と言われてるみたいだ
「それじゃ、次は館の雑巾がけだよ」
「よ、よし、雑巾がけなら・・・」
って、俺はこの屋敷の大きさをなめていた
これは・・・ない
「って、なにこの廊下」
「え?これ、白玉楼だよ?」
もの凄い広かったorz
もちろん爽歩は軽々とこなしていく
俺は筋肉痛がバッキバキ。
雑巾がけの最中にうつぶせに突っ伏した
「あ、大丈夫?うーん。ちょっと我慢してね?」
「え?ちょっと、え?何?何でその手光ってるの!?」
爽歩の手からバチバチと電気が目に見えていた
「大丈夫。多分、駆真君にも効果あるから」
爽歩が俺の背中に手を当てた
バチィ
まるでスタンガンを押しつけられたかのような電流が体中に奔った
「うーん。どうかな?」
「へ・・・?あ、身体が軽い・・・」
「君の身体に電気を流して筋肉を和らげてみたんだけど・・・・」
「うん!うん!治った!」
「よかった。それじゃ、次は最後だよ」
そう、爽歩に言われ連れてこられた先は厨房だった
「・・・これが一番大変なんだよね・・・」
爽歩を見るとなんか目が笑っていなく既に疲れきった顔をしていた
「何が大変なんだ?」
「幽々様はもの凄く食べるんだよ・・・・、半端ないくらいに。駆真君が来てくれて助かったよ。」
(まぁ、食べると言っても・・・・ね?)
このとき、俺はなめていた。
あんな事になろうとは思って居なかった
「駆真君ー!これ運ぶの手伝って-」
「うーい。って・・・・え?これ全部?」
「うん。そうだね。それじゃ行くよ-?」
もの凄い量を渡されて、俺は厨房に再び戻る。
え?コレ全部料理するの?
爽歩が包丁を使いガンガン材料を切っていく
え。見えない
なにこれ?料理ってこんなに戦場みたいだったっけ
「ううう、ただいま戻りましたー。爽歩さん、私も手伝います」
そこでピンチヒッターの妖夢が出てきた
「妖夢!いいところに!そこの魚捌いて!駆真君はサラダ作って!」
サラダの材料を見ても、どう考えても、これ、作りすぎにならないのかな・・・
まぁ。作るか・・・
隣の妖夢を見ると、魚を宙に放り投げていた
「え!?ちょーー!」
その瞬間、妖夢の手にしていた刀が一瞬ブレ、捌かれた魚が刺身となって皿の上に盛られていた
おわかりいただけただろうか・・・・
「妖夢-!刀使ったら駄目って何度も~」
爽歩の話を聞く限り、刀を柄って料理するのはもうおなじみみたいだ
なんだかんだやってる内に、何とか料理は完成した
(もうキャベツ切りたくない・・・・)
食卓に並べ、もの凄い量の米を持って行くと、既に、主の幽々子がいた
箸を構え、準備万端のようだ
すぐにご飯が始まった
幽々子は優雅にかつ、美味しそうに食べるのだが、その箸の動きは速い
爽歩と妖夢を見ると、普通に食べている
あ、やっぱり、こっちが普通なんだよね?
「あ、あのー。すいません」
「あら、なぁに?」
「俺、戻りたいんですけど・・・」
「そうねぇ、紫~」
「はいはーい。あっちの私に怒られちゃいましたわ。すぐにでもあっちに戻しますわ」
「今日、一日だけど楽しかったよ。ありがとう駆真君。用事があったみたいなんだね。そんなときに本当に手伝ってくれてありがとう」
「今日は本当に手伝ってくださりがりがとうございました・・・・今朝の事は本当にすいませんでした」
「お別れは済んだかしら?それじゃ、戻しますわ」
俺の真下に大きな目が開き、俺はボッシュートされた
その中は目が一杯でSAN値が減りそうだ
それも・・・
「ああああああああ、まだご飯の途中ーーー!」
その瞬間、何か投げ入れられ、俺の手の中にあった
「お土産だよー!」
爽歩の声が聞こえた気がする
藍色の風呂敷に包まれた何かは俺の腕の中に。
宙を浮いている感覚からいきなり、地面にたたきつけられた
「うぐっ・・いたたた」
周囲を見渡すとそこは元のいた世界とわかった
何でって言われても、聖霊夜の開催している会場だったから
「おかえりなさい、駆真君」
声の方向を見ると、そこには聖さんがいた
「状況は妖怪の賢者に聞きました。大変でしたね」
「あ、ありがとうございます・・・。あ、そういえば、お土産もらったんでした」
包みを開くと、半霊と蝶が描いてある弁当箱。
「お弁当・・ですね」
「それもきちんと、数人分の箸が入ってる」
「ふふふ、あとでみんなで食べましょうか」
「そうですね・・・」
そのあと、妖夢が弁当箱の中身をつついて驚いたのは別の話ーーーー
と、いうわけで、東方聖霊夜とのコラボでした
マキシさん、いかがでしたでしょうか?
白玉楼の弁当は幻想郷1~!!
次回の更新で、爽歩君のイメージ画をUPします
それでは次回までゆっくりしていってね!