女の子だらけの職場で俺がヒロインなのは間違っている 作:通りすがりの魔術師
あけおめ!
今年もよろしくゥ!
FGO福袋はアサシンの小町ちゃんでした!アルターエゴのゆきのんが良かったです!でも、ピックアップで引くから大丈夫です!(引けるとは言ってない)
あと、上のがなんのサーヴァントか分かったあなたは病気です!共に病院に行きましょう!
年初めは1発目はゆんとはじめ(はじめ絡みとか今気づいたわ)になります。二人に関しては八幡に恋愛感情を持ってないところからスタートです(はじめに関しては微妙なんですが)
⚠️相変わらずプロローグなので短め+前書きはゆん、はじめルート共通です。
プロローグ(飯島ゆんの場合)
「……うわ、最悪や」
見つめるは電子版に表示された小数点含む2桁の数字。
その数字を見た飯島ゆんは乗っていたとある板から降りて浴室に入り、身体を軽くお湯で流してから浴槽に浸かる。
「マジかぁ……」
顔を両手で覆って大きくため息をつくと、浴槽の中で体育座りになる。彼女をここまで悩ませている存在、その名は
『体重計』
人間、生きてれば1度は乗ったことがあるであろう代物。厚さ約7cm程度の板の中には乗った人間の体重や体脂肪率を測る他、製品によっては余計なことまで教えてくれるという。都内のゲーム開発会社、イーグルジャンプに勤める飯島ゆんはキャラクターデザイナーであり、ずっと座りっぱなしの仕事なのであまり動くことがない。通勤は電車と徒歩。
彼女は湯に顔をつけてボボボ!と思い当たる節を考える。なぜ、なぜ、数字が増えていたのかを。
①ちょくちょく紅茶と共にお茶菓子を食べる
②休みの日は家にいる
③お酒飲みすぎ
「あかんやん!」
バッと顔を上げてそう叫ぶゆん。しかし、時すでに遅し……というわけでもない。確かに脂肪は若干溜まってきたが、それでも年齢の平均レベル。それを教えてくれない体重計は母と父が結婚した頃からあるものなのでそんな便利機能はない。体重と体脂肪率を教えてくれるだけである。が、一概に体重計だけのせいでもなく、それを目の前の防水ケースに入れているスマートフォンで調べないゆんも悪いのだ。
「しゃーない。明日から痩せるか」
この時、ゆんは思った。このセリフ、何度目だろうと。
「そもそも周りがおかしいねんな。青葉ちゃんとかはじめ細っいし、ひふみ先輩も遠山さんも八神さんも……」
よくよく考えたら、みんな細い。細すぎる。健康診断や社内旅行に行った時に見たが細い。
(ゆんも細い部類です)
「どないしよ……」
痩せようにも、1人でしても長続きがしないことは今までの経験上予測できている。ならば、誰かに手伝ってもらうのが一番だ。そう思って湯船に浸かりながら彼女は知人達にメッセージを送る。
はじめ「私はいいかなー毎日自転車乗ってるし」
次。
青葉「(応答無し)」
23時だから、寝てる可能性あるから仕方が無い。次。
ひふみ「宗次郎のお世話とかあるから難しいかな…ごめんね(。>ㅅ<。)」
と、比較的に歳が近くてよく話す3人に送ったわけだが、返事がきた者からの感触はとてもいいとは言えない。青葉に関しては中学生か、というくらい寝るのが早い。
「しゃーない。変な雑学ようけ持ってるし、もしかしたら」
一片の希望をかけてゆんは同性ではなく、用がなければあまり話さないような後輩にメッセージを送った。返信がくるまでに髪の毛と身体を綺麗に洗い、洗顔もしてまたゆっくり湯船に浸かる。そして、返事が来てるかとスマホを見てみると。
生意気な後輩「えぇ....それ以上細くなったら骨になりますよ…」
その返事を見てゆんは一瞬だけムッとなるが、よくよく見るとつまり『別に痩せなくてもいい』という意味ではないかと気づく。
「……」
仄かに顔に熱が籠るのを感じつつも、即座に否定する。数字は嘘をつかない。あの数字を見たからには自分は全然細いとは思えないのだ。
『もう先輩命令や!やるで!』
勢いでそのようなメッセージ飛ばしたところで、長風呂を母親に心配され出るように促されたので湯から出る。
この際、痩せれるなら誰でもいいかと送ったメッセージ。これが色々な出来事を招くきっかけになるのだが、この時のゆんには知る由もなかった。
最近筋トレにハマって本何冊か買ったんだけど、本に書いてある筋トレ器具何もねぇわ……ずっとドラゴンフラッグやっとこ……
そんな感じでゆんさん肉体改造計画に付き合わされそうな生意気な後輩くん。誰なんだろう……
多分、ゆんさんだけ筋肉とか脂肪の話クソ出てくる。