女の子だらけの職場で俺がヒロインなのは間違っている   作:通りすがりの魔術師

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( 'ω')ファッ!?ランキング入ってたやんけ、ふざけんな!(声だけ迫真)
とりあえず、これで予定分は全員かな……
長かった……!!


ルート10 桜ねね
プロローグ(桜 ねねの場合)


 

人には持って生まれた運命がある。そんな話をママにされた。

運命って聞いて、出てきたのはベートーヴェンとガイアメモリくらい。本当の意味は知ってるけど、あんまり使わない。

 

 

話を要約すると、ママがパパと結婚するのも運命。私を産んだのも運命。私が青っちと出会ったのも運命。これから、誰か素敵な人を見つけて結婚するのも運命らしい。

けど、小学校、中学校の時は青っちとばっかり遊んでたから周りの男の子とかと話した記憶ないし、高校の時はほたるんと先生と美術部で遊んでたし。大学も授業終わったらプログラミングの勉強してるし、休講の日もイーグルジャンプで働いてるからほとんど遊んでないし…。

 

 

「あれ?もしかして、私働きすぎ?」

 

 

「何言ってたんだこのアマぶっ飛ばすぞ」

 

 

「えぇ〜ハッチー口悪い!」

 

 

「そりゃ悪くもなるわ。なんで休み時間にお前の愚痴に付き合わされなきゃいけないんだ」

 

 

そんな嫌な顔しながら言わなくても言いじゃんと頬を膨らませてもハッチーは見向きもしないで手元のスマホに目を落とす。

 

 

「だって、ハッチー昼休みいつも1人じゃん。寂しいかなと思って」

 

 

「寂しくねぇよ。こういうのは慣れっこなんだよ。だから、温情で一緒に居るならやめてくれ」

 

 

「え?温情じゃないよ。今日青っちもうみこさんもいないから一緒に食べる人いなくて」

 

 

「違うのかよ。一瞬でも優しいなお前って思った俺を返せ」

 

 

「ふふーっ!ハッチーって意外に単じゅ……あー!返して私の卵焼き!」

 

 

「俺の純情を踏みにじった罰だ」

 

 

そう言ってハッチーは私のお弁当から卵焼きを取るとそのまま口に放り込む。

 

 

「甘いな。だが、美味い」

 

 

「ほんとっ!?」

 

 

「なんで喜んでんだよ、ドMかよ」

 

 

いやだってそれ私が作ったやつだし。えへへ〜と頬を緩ませていると、すごく気持ち悪いものを見るような目を向けられたけど、今は特に気にならなかった。というか、もう慣れちゃった。

 

 

「あ、そうだ。ハッチーって運命とか信じるの?」

 

 

「唐突だな。いや、さっきの話の下りからならそうでもないか」

 

 

1人で勝手に納得すると、ハッチーは携帯の電源を切って机の上に置くと、MAXコーヒーを一口飲む。

 

 

「俺は運命とか宿命とか信じないし、奇跡も魔法も信じない。信じるのは自分と小町だけ。これが俺のジャスティス」

 

 

運命とかとは聞いたけど、まさか宿命や奇跡、ついでに魔法まで出てくるとは思わなかった。てか、小町ちゃんのことほんと好きなんだなー。私も妹とか欲しかったな…なんて思ってると、ハッチーは満足そうな顔でMAXコーヒーをまた飲む。ちなみに今日2本目だったりするからそろそろ止めないとまずいかもしれない。

えいっ、と缶を取り上げると私は人差し指を立ててこう述べる。

 

 

「ハッチー飲みすぎだよ。1日1本だって言われてるでしょ?こんなに糖分摂ってると生活習慣病になっちゃうよ」

 

 

「お前は俺の母ちゃんか。……いいんだよ、俺は。それに生活習慣病ってのは仕事のし過ぎで帰ってすぐに寝るやつがなるんだよ。俺みたいに自転車通勤で休みの日もうみこさんにサバゲーに駆り出されたりしてると勝手に糖分が排出されるんだよ」

 

 

それがホントならまともに運動してない私も生活習慣病になるんだけど…。うーん、何かサークル入ろうかな…。でも、運動苦手だし…どうしよ。

 

 

「……そういえば鳴海はどうしたんだよ。あいつは今日来てただろ」

 

 

「ももちゃんと食堂行ったよ。やっぱり同居人同士だし邪魔するのはあれかと思って」

 

 

「その気遣い俺にも回して」

 

 

「やだ」

 

 

素でそのまま返すとハッチーは悲しそうな顔をする。そんなに今の言葉で傷ついたのかな?もっと気を遣った方がいいのかな?

そう思って元気の出ることを探してみる。

 

 

「あ、元気出してハッチー!ほら、MAXコーヒー飲む?」

 

 

「取り上げといて返すのかよ。まぁ、飲むけど…」

 

 

「その前に一口貰うね」

 

 

うん、甘い!ブラックコーヒーなんかと比べると全然甘い!ココアよりも甘いんじゃないかな。それはないかな?

 

 

「はい、ハッチー」

 

 

「……いや、やっぱりいいわ。健康のためにそれお前にやるよ」

 

 

「ほんと!?わーい!ありがとハッチー!」

 

 

「こいつドMじゃない……天然のドSだ…」

 

 

ごくごく楽しそうに飲む私に対して、苦虫を噛み潰したような顔で携帯を見つめるハッチー。

 

 

「あ、そういえばさ、この前合コンに誘われたんだけどさ」

 

 

「……お前大学に友達いたのか」

 

 

 

「いーまーすーぅ!」

 

 

 

こうしていると別に好きな人とかいなくていいと思っちゃう。青っちと出かけるのは楽しいし、ほたるんと青っちを騙すのも面白いし、ハッチーに愚痴を聞いてもらったり変な話するのもすっごく楽しい。

お仕事も楽しいし、こんな時間が長く続けばいいなって思う。

 

 




不幸は長く続くのに、幸せってのは永遠に続かないんだよな…
(体験談)

さて、コレでやっと一息つけますね。再久しぶりに書いてて分かったのはバトルものは僕には無理ということです!


「ここの描写甘すぎ」「展開が意味不明すぎる」「何をされたのか分からなかった……」とか言うなら(言われてないけど)


ほならね?自分で書いてみろって話ですよ。



おまんけ
(みんなが思っているであろう質問コーナー)


質問「ほたるんは?」
答え「登場回数少なすぎて好みとかわかんないよ!ジュー君の言ってること何一つわかんないよ!ブラッディの何がいいの!?(割愛)」


質問「大和さんは?」
答え「波動砲くらいしか思いつかなかったし、ほたるんより出てる回数少ないから無理」


質問「葉月さんは?」
答え「どうしようかな」
質問「登場回数は足りてるよね?」
答え「……そうだね」
質問「もひとつ質問いいかな?……ニーナとアレキサンダー、どこへやった?」
答え「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
質問(胸ぐらをつかむ)
俺「ピギュ」
質問「じゃ、早くプロローグの後書くか本編書け」
俺「待てって…」
質問「俺(読者)は止まれない。止まらない。決まったんだ、あの日に(本編ランキング1位になった日)(いつか忘れたけど1回なった)」
俺「……!!」
質問「ねぇ、書いてくれるんだろ?通りすがりの……」
俺「離しやがれ!」
質問(突き飛ばされる)
俺「あぁ、分かったよ…(本編か続き)書くよ!書きゃいいんだろ! 時系列がめちゃくちゃでも矛盾まみれでも、書きゃいいんだろ!俺が書いてやるよ!その先にどんな地獄が待っていようと……俺が、お前らを……連れてってやるよ!(どこに)」
質問「あぁ、そうだよ。連れてってくれよ。ねぇ、通りすがりの魔術師。次はどっちを押せばいい?(高評価or低評価)どんな感想を書けばいい?通りすがりの魔術師がやれって言うんだったらなんだってやるさ」



な ん だ こ れ
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