さてやって来ましたバイオハザード!実は一番力を入れてます。何故ならばYouTubeにその動画が出るからです!ではお楽しんでー!
(本条:作者さん…言っちゃ駄目でしょ……。)
~佐瀬病院-広場~
秋郷『何のゲームだ!』
?≪リアルゾンビ鬼ごっこ≫
武田『な、何だと?』
俺の名は武田 清継。ZECTチームは全体責任者の川口刑事課長の指示によってBOARDチームと共に飯能市で起きたバイオハザード鎮圧へ赴いた。着地場所からの調査と鎮圧に力を入れていたが途中で隊員一人が行方不明に。その隊員を探しているうちにサイコ野郎が改造して構える病院にたどり着き、今に至る。
棚原『ふざけんな!死ぬゲームじゃないか!そんなん無理だぜ!』
?≪おいおい、直ぐに投げ出すなよ~。もし本当に投げ出すなら捕まっている奴等がどうなるか分かってるんだろうなぁ?≫
武田『何?』
何者かがそう言うと捕らえられていた隊員達の前に刃物が用意された。
ウィーンガキンッ!
?≪さぁどうする?ゲームをやるかやらないか。やらなければ捕虜されているお仲間さん達は前に用意されている刃物によって死ぬ。さぁどうするどうする?≫
笹賀『どうします?』
武田『ここはしょうがない、相手のゲームに乗るとしよう。』
秋郷『本当かよ隊長!わざわざやらなくても何かしら有るはずです!』
武田『じゃあ言ってみろ。他にては有るのか?』
秋郷『あ、そ、それは…』
武田『思い付かんだろ?だからわざと乗って反撃の機会を待てば良いんだ。』
笹賀『そうですよ秋郷さん。計画の中で必ず手薄な所が見付かるはずです。なのでその時まで待ちましょう。ね?』
秋郷『わ、分かったよ。』
武田『笹賀、ありがとな。』
笹賀『いいえ。当然の事をしたまでです。』
俺達はやるかやらないかの意見で危うくバラバラに成るところだったが、笹賀の助言によってそれは防がれ、俺は笹賀に感謝の意を伝えた。すると奴が喋りだした。
?≪で、結局どうすんだ?やるのか?やらないのか?どっちだ?≫
武田『俺達は仲間を見捨てられない。だからお前のゲームに乗ってやる!』
急かして来る何者かにそう宣言した。すると何者かは嬉しそうな様子で話してきた。
?≪よし!それだよそれ、それを待っていたんだ!嬉しいね~!ではルールを説明するぞ!≫
そう何者か言うと捕らえられていた隊員達に何やら投与し始めた。
棚原『な、何をするんだ!』
秋郷『止めれー!』
隊員達の止める声を無視して投与する。すると何者かがまた再び喋りだした。
?≪奴等にはm-ウィルスを投与した。これからお前らには、制限時間内にこの病院に隠されているウィルスを探してきてほしい。≫
笹賀『何のウィルスだ!また、どんな容器でどんな色なんだよ!』
棚原『そうだよ、情報がないと探せないぞ!』
?≪まぁしょうがないから教えてやるかぁ!名前はI-ウィルスだ!効果は知らないが、とにかく素晴らしいウィルスらしいな。色は橙色。後は分からん、さぁ見つけてみろ!≫
武田『待て!制限時間は何分だ?それとm-ウィルスとは何だ?』
俺は切り上げそうになる何者かに待ったをかけて質問をした。するとこう帰ってきた。
?≪制限時間は約60分。俺がさっき言ったm-ウィルスは管理式のウィルスだ。どんなときだって何らかの信号を送れば発症し、B.O.W.の一員になる。つまりだな、制限時間60分が過ぎた場合、俺の手によって捕らえられていたお仲間さん達はB.O.W.化しちまうんだよね~!≫
棚原『ふざけるな!何が楽しそうに言ってんだよ!このサイコ野郎め!』
?≪それでは、ゲームスタート…と言う前に言い忘れていた。ただ探すだけじゃ楽しくない。モニターを見ろ。≫
俺達はそう言われて砂嵐に成ってるテレビをみた。アナログテレビか、古いな~と俺が思っていると、画面に景色が写りだした。その景色は何かの扉前だった。
秋郷『何だ?』
秋郷が一言発したのを合図かのように扉が開かれ、何が出てきた。よく見ると、一度は見たこと有るB.O.W.達だった。
?≪この病院内にリッカー、ハンター、ケルベロスを放った。5分毎に三体のB.O.W.をランダムで放つからな。≫
何者かがそう言うとカウントダウンが始まった。
アナウンス『ゲーム開始まで後5秒前。5、4…』
武田『マジかよ…皆!覚悟は良いか!ここからは死闘の任務になる。必ず生きて帰るぞ!』
一同≪おう!≫
アナウンス『3、2、1。』
?≪良いか?ではゲーム開始!≫
何者かがそう言うとコングが鳴った。俺達は気を引き締めてゲームに取り掛かった。
――――――――――
~飯能市-商店街~
菅家『隊長達は大丈夫なのでしょうか。』
西宮『心配いらはん。隊長達は、無事にやっちょるきぃに。まぁ多分やけんどな。』
俺の名は西宮公太。ZECTチームの情報管理兼武器管理の仕事に入っとる公太や。約10分前、隊長が副隊長の兜屋に行方不明の人を捜しにいくと言うて四人引き連れてどっか消えてしまったさかい。
西宮『それにしても暇やな~、何すんだ?』
俺がそう思っ中なか、兜屋が生存者を連れて急いでやって来たきぃ。
兜屋『ハァハァ…皆!き、来てくれ!』
西宮『何や、どうしたんや?』
兜屋『ハァハァハァハァ…大量のB.O.W.が…来るぞ!』
西宮『な、何やて?』
俺が詳しく聞くとどうやら生存者を見付けて帰ろうとしたところ、B.O.W.と遭遇。数の多さで撤退したところだと言う。
西宮『そうかい、大変やったな。』
後藤『って数は?』
兜屋『ハァ…ハァ…ざ、ざっと数えて150体だな。』
菅家『そ、そんなにいるんですか?』
兜屋『あぁ、生存者二人を見付けたらこうなるってあり得んだろ!』
生存者1『そうですよ全く。神は俺達に死ねって言ってるんですかね。』
西宮『それをワイに言われても…』
兜屋『ハァ…と、取り敢えず、生存者にも銃を持たせろ!ハァ…そしてB.O.W.に立ち向かうぞ!良いな!』
西宮『了解!おい後藤、武器庫に有る最新型のハンドガンを2つ持って来い!』
後藤『了解!』
副隊長から事情を聞いた俺達はすぐさま行動に移した。その一部始終を見ていた生存者は驚いていた。
生存者1『いやー本当にいい働きしてるねぇ。うちの警察署と比べてみてよ、あれじゃいつか潰れるね。ウチの警察署。』
生存者2『うちの警察署は経費ばっか使ってますからね。武器を増やさなきゃダメだって言ってたのに聞かないんですよね。ゾンビを早く倒さなきゃ行けませんね。うちらの光ですよ。』
そう聞こえたんからワイは生存者に名前を聞いてみた。
西宮『あの、おはんらの名前は何じゃきぃ。』
生存者1『私? 私はえぇ八王子警察署の古畑です。』
生存者2『私は同じく八王子警察署の今泉です。』
西宮『へぇ、おはんらは八王子かいな。俺は西宮公太や。瑞穂警察署の特殊部隊に所属しているんや。』
古畑『よろしくお願いしますぅ。今泉くんパフェ食べに行こう。』
今泉『状況わかってるんですか。ゾンビ出てるんですよ。それも二人ですし。』
古畑『うーん今泉くん、見た感じ二人じゃなさそうだよ。』
今泉『あっ本当だってこら!それもそうと古畑さん拳銃持ってるんですか?』
古畑『持ってない。』
今泉『古畑さん、どんだけパフェ好きなんだよ。』
古畑『なんか言ったかい。』
今泉『言ってません。』
そう喧嘩し始めた二人を止めて有るものを渡した。
西宮『ほらほら止めなさんな。ほな、おはんらの拳銃やきぃ。使い方知っとるか?』
古畑『私はそんな物騒なの持たないので、使い方はちょっと…。』
今泉『私は1回慌てて犯人撃っちゃったことあるので。』
古畑『どんな事件で?』
今泉『スーパーの万引き犯の少年を…。』
古畑『君、そのぐらいで撃つかね。西宮さん、こいつに拳銃渡さいない方が身のためですよ。』
今泉『ちょっと古畑さん。』
古畑『君は本当に危ないね。』
また二人がもめ始めたので、少し苦笑しながら話した。
西宮『ほな揉めない。バイオハザードの中で仲間割れしたら死ぬことになるんやで。で、使い方知らはんなら教えてやろうか?』
古畑『ぜひお願いします。今泉くん
もちゃんと聞きなさい。』
今泉『古畑さんもですよ。』
西宮『分かった。じゃあそこから出てきたゾンビを使って教えてやる。』
そう言って生存者二人に銃の使い方を教えていた。しばらくして二人は銃の使い方をまぁまぁマスターしたので終えることにした。
西宮『分かったか?そう使うんやで。普通の拳銃ではゾンビを一発で仕留める事が出来んからな。』
古畑『よく分かりました。今泉くんこれが拳銃の使い方だよ。』
今泉『よく分かりましたけど、僕は使ったことありますから。』
古畑『本当か?危ないねぇ。』
西宮『よし、じゃあワイと一緒に下等生物を倒しにいくか。』
古畑『今泉くん行ってきて。』
今泉『僕だけですか?古畑さんも行くんですよ。』
古畑『面倒だよ~、下等生物なんてさ。』
今泉『それでも行くんですよ。あっ上の人に言いつけちゃお。』
古畑『君はそんな脅しどこで聞いたのかね。しょうがない行くとするか。』
俺は生存者の二人を連れて飯能市の商店街を廻った。
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―
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~約1時間後~
西宮『なかなか見つかんないな。他の生存者。グループを組んでるはずだからわかるはずなんやが…』
俺達3人はしばらく商店街を廻ったが、安全な場所が見つからず他の生存者も見つからずにいた。
西宮『どうしたんやろ、まさか、もうここは俺達以外居ないのか?』
俺がそう思っていると、生存者の一人:古畑が何かを見付けて呼んできやはった。
古畑『西宮さん、西宮さん。』
西宮『何や、何か見付けたんか?』
古畑『うーん、何やら向こうに人がいたのです。でもゾンビじゃなく人なんですよね。』
今泉『古畑さん、それを生存者と言うんですよ。』
西宮『よし、でかした!今から俺達はその生存者と合流する。分かったか?(こやつら漫才師かいな!)』
古畑『えぇ分かりました。じゃあ僕はパフェを…』
今泉『死にたいですか?ゾンビになっちゃいますよ?』
古畑『じゃあ君食べてあげるよ。』
今泉『ちょっと勘弁してくださいよぉ。』
西宮『(またか…無視しよう。)』
俺は漫才師みたいな流れを無視して他の生存者の所へ向かった。
西宮『おい、大丈夫かいな。名前は何て言う?』
生存者1『ん、ん?うわっ!だ、誰だ!ち、近づくな!』
俺は背を向けている生存者に声をかけるとその人がびくって俺達に銃を向けた。どうやら彼も別の警官らしい。俺は更に声をかけることにした。
西宮『大丈夫だ、敵じゃないし、ゾンビでもない。安心しろ。』
生存者1『お、お前の後ろにいるやつはど、どの組織のやつだ?』
西宮『は?』
生存者は意味不明な事を告げ、びびりながらまだ銃を向ける。困った俺は次に返す言葉を考えていると、古畑達が近づいて聞いてきた。
古畑『大丈夫ですか?この人誰。』
今泉『古畑さんが見つけた生存者でしょ。』
古畑『あー忘れてた。で結構暴れてるからこれ逮捕だよね。』
今泉『大事な生存者を逮捕したらダメですよ。』
古畑『そうかぁ、まぁいいか。』
西宮『おい、古畑って言うたっけ。』
古畑「はい そうですけど」
西宮『どうかこいつを落ち着かせてくれ。そして話を聞いてみてくれ。奴はパニック状態だから気を付けろよ。』
俺はこれ以上は無理と見て同じ警察仲間の古畑達に任せた。
古畑『今泉くん。』
今泉『僕がですかぁ あの君何歳? どこからきたの? 一緒について行こうよ』
古畑『君だめだ、ほら拳銃向けてる。』
そう古畑さんが言うと生存者の近くに来た。
今泉『古畑さん何してるんですか?銃を向けたら大変ですよ!』
古畑『うーん、君ねぇそんなの持ってても行けないよ。この世はね受け入れるのが命の世の中になったの。受け入れて行くんだよ?(これで聞いてくれればいいが)』
すると、生存者は古畑の言葉が心に響いたのか、拳銃を下ろした。俺は生存者の拳銃を一時預かった後、古畑にまた話した。
西宮『古畑。名前と俺に言っていた組織とは何なのか聞いてくれないか?』
古畑『今泉…』
今泉『古畑さん言ってください』
古畑『君は本当にさ…パフェあげないからね!えぇあなた、名前と組織はなんなんですか?先程言ってた。』
すると生存者は名前を言い始めた。
生存者1『お、俺は小高克彦。飯能警察署の警部だ。俺は有る組織に終われてるんだ。』
古畑『同僚でしたか、で組織というのは…』
今泉『(やっと古畑さんがやる気出たよぉ…はぁ…)』
西宮『そうや、ワイに言った組織とは何や。』
俺が言った後、少し間が開くが、小高警部は驚くべき名前を口にした。
小高『ミズホ・アンブレラ社。』
私は何者です。名前を張らすわけにはいかないので。しかし次回が楽しみですねぇ。
次回のバイオハザード~恨みの利用~は第十六話~調査と仲間~。お楽しみに!
作者感想
約1週間掛かりました。完成までに。後、古畑が登場しました。別世界の古畑さんを見たかったので。ではまた会いましょう、アデュー!
(本条:何故YouTubarのフィッシャーズの真似?)
第十五話終了