バイオハザード~恨みの利用~   作:Naveruzu

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主演者挨拶

いや~、作者が急にデータを消すからびびりましたよ(笑)
(作者:う、うるさい!で、ではどうぞお楽しみに!)


第十九話~作戦と戦い~

~飯能市-国道288号~

 

小高『な、何?』

 

西宮『何故そう思う。』

 

俺は疑問視する今泉に何故だと聞いた。するとこんな返答が来た。

 

今泉『今何処かで手こずっているとすれば…』

 

そう言って今泉は頭を抱え始めた。しばらくするとぶつくさ喋り出した。

 

今泉『あ、二手に分かれた。今、5人の内、3人が東飯能駅に向かっている。』

 

西宮『な、何言ってんや。』

 

小高『も、もしかしたら!』

 

西宮『なんだ、何か知っているのか?』

 

俺は今泉の言う言葉に疑問を浮かべていると、小高警部が何か思い出したかの様なしぐさをしたので聞いてみた。すると、小高が驚きの事を発言した。

 

小高『えぇ、ミズホ・アンブレラ社のテレパシーです。』

 

西宮『な、何だって?』

 

何と、今起きている現状は、ミズホ・アンブレラ社による物だったのだ!

 

小高『ミズホ・アンブレラ社はテレパシーを活用出来ないかと言うことで実験していたんです。』

 

古畑『成る程。つまり、ミズホ・アンブレラ社のテレパシー実験の影響がこの地帯を中心に起きているって事ですね?』

 

小高『そう言う事です。古畑さん、察しが早い。』

 

西宮『そうか。』

 

俺は、事実を知ったあとは、これからの行動を考えて指示した。

 

西宮『よし、小高警部は今泉と一緒に居てくれ。おい、兜屋、無線機を渡せ。』

 

兜屋『了解。』

 

西宮『で、兜屋は佐瀬病院に向かってくれ。俺は古畑を連れて3人が向かっている東飯能駅に行く。分かったか?』

 

兜屋『分かったよ、西宮。では早速行ってくるぜ!』

 

古畑『今泉君としばしお別れですか。まぁしょうがないですね、分かりました。』

 

西宮『よし、では行動に移す。解散。』

 

俺がそう言うと、指示された人は皆配置についた。俺は古畑を連れて東飯能駅に向かうのであった。

 

西宮『間に合えば良いんだが…』

 

 ―――――――――

~駅道~

 

武田『頑張れ二人とも!じゃないと織金達に追い付かないぞ!』

 

俺の名は武田 清継。今、俺達は東飯能駅へ向かった織金達を追っていたのだが、途中巨大B.O.W.に遭遇。棚原と笹賀にB.O.W.を任せて進んでいた。

 

秋郷『分かってますよ!ですが…』

 

田辺『ハァ、ハァ…ち、ちと待っててくださいよ…死ぬほど辛いんですから…』

 

秋郷『弱音を吐くな!早くしないと織金達が見失うぞ!』

 

武田『くそぉ…こんなになるんだったら、もっと体力を上げさせれば良かったな。』

 

そう言いながら悔やんでいると、近くに自動車屋が見えた。俺は立ち止まり考えた。

 

秋郷『ど、どうしたんですか?』

 

武田『おい、この車で東飯能駅に行こうぜ。』

 

秋郷『別に良いですが、ガソリンが有りませんよ。』

 

俺は秋郷の言葉で確かにと思い、また深く考えていると遅れてきた田辺が喋り出した。

 

田辺『ハァ…ハァ…と、隣に…が、ガソリンスタンドが…有りますよ。』

 

武田『本当か?』

 

俺が田辺に詰め寄ると頷いた。俺はそれを確認しに行った。すると確かにガソリンスタンドが有ったため、再び立ち止まった場所に戻った。

 

武田『確かにガソリンスタンドが有った。だから二人とも、少し待っててくれないかな。』

 

秋郷『別に良いですよ。』

 

田辺『ハァ…ハァ…ぼ、僕も賛成です。』

 

俺は二人の了承を確認すると、すぐさま自動車屋に行った。

 

~約30分後~

 

武田『出来たぞ!』

 

俺は車に乗って二人の居る場所に向かった。

 

秋郷『す、スゲェ。』

 

田辺『装甲車みたい…』

 

そう、ガソリンスタンドにて改造できる工具が有ったから少し時間を使って装甲車みたいな車を造った。

 

秋郷『流石ですよ隊長!』

 

田辺『憧れます!』

 

武田『ありがとな!ささ、織金達を追いに行くぞ!早く乗った!』

 

俺は軽く返事をしたあと、感激する二人を乗せてエンジンをかけた。

 

武田『待ってろよ?織金!直ぐに追い付いてやる!』

 

そう呟くと、アクセルを踏んで猛スピードで東飯能駅に向かった。

 

 ――――――――――

~東飯能駅-西口~

 

織金『ハァ…ハァ…こ、ここまで来れば大丈夫だべ。』

 

俺の名は織金 三郎。俺は佐瀬病院から無事脱出して東飯能駅の西口に来たのだが…

 

織金『ま、まさか小早川を失うことになるなんて…』

 

そう、東飯能駅に向かう先に巨大B.O.W.に遭遇した。そして小早川が俺を庇って犠牲に(実際見てはないため、どうなったかは分からないが、多分犠牲に…)なり、今に至るのだ。

 

織金『でもそのおかげでI-ウィルスは無事だ。この恩は絶対に無駄にはしないぜ!』

 

俺はカプセルに入ったI-ウィルスを見ながら呟くと、顔を前に上げて歩いた。すると奥に何やら黒服を着た人々が居た。よく見ると、それはヘリコプターで待機をしていたボス達だった。

 

織金『もうすぐだ!』

 

そう思いながら全力疾走でボス達の居る場所に向かった。

~約5分後~

 

?『随分と遅かったじゃない。道草食っていたんじゃないだろうね?』

 

織金『ち、違いますよ!た、ただ敵に手こずっていただけですよ!』

 

今、俺に話し掛けたのはG.Wさん。ここに居る皆はフード付の黒服に扮しているが、俺には声でわかる。息切れながら答えると、G.Wの隣に居たD.Cさんが喋りだした。

 

D.C『まぁ良いじゃないか。実際無事にI-ウィルスを持ってきてんだからさ。』

 

G.W『まぁそれもそうね。さ、乗って。』

 

そう言いながら俺に手を差し伸べてきた瞬間、何処からか声がかかった。

 

?『いや乗せるな、I-ウィルスだけ回収しろ。』

 

D.C『F.W様…』

 

そう、僕らのボス:F.W様だったのだ。俺はF.W様に何故なのか聞いた。

 

織金『F.W様、何故ですか?』

 

F.W『それは、邪魔者のゴハン・レッドフィールド達がもうすぐでこの場に着くからだ。』

 

G.W『それもそうね。ならすまないけど、置いていくしかないわね。』

 

D.C『アイツらが諦める連中だったら、話は別なんだけどなぁ。』

 

織金『そんなぁ、どうにかならないのですか?』

 

様々な理由で置いていくことにしたと聞いた俺はF.W様にどうしたらアジトに戻れるかを聞いた。すると、F.W様がこんなことを話した。

 

F.W『そうだな。あのゴハン・レッドフィールド達を完全に始末したら迎えのヘリを寄越そう。』

 

織金『ほ、本当ですか?』

 

F.W『あぁ本当だ。だが、出来なければ無しだ。だから全力でやつらにかかれ。』

 

織金『わ、分かりました。』

 

D.C『あ、そうそう。これを忘れていたで。』

 

F.W様との会話が終わり、行動に移そうとした時にD.Cさんが制止をかけてヘリに設置してある台にて、何かを持ってきた。

 

D.C『F.W様すみません。これを渡し忘れていたんで。織金、これを使え。』

 

F.W『あぁ、それか。』

 

織金『こ、これは?』

 

俺はD.Cさんが渡してきた何かに疑問を抱いていると、G.Wさんが話し掛けて説明した。

 

G.W『それは事前に飲んどくと、攻撃された際に超人的能力を得られる薬よ。』

 

F.W『そうだ。だが事前にだから早く飲まないと手遅れになるぞ。』

 

織金『わ、分かりました。』

 

俺はF.W様の言葉を信じてその薬を飲んだ。しかし、あまり変化が見られない。まぁ攻撃されたらだし、そこは良いかと思いながら、F.W様に敬礼をした。

 

織金『F.W様!必ずやゴハン・レッドフィールド達を始末して参ります!』

 

F.W『うむ、頼んだぞ。』

 

D.C『死ぬんじゃねぇ~ぞ!』

 

F.W様達がそう言うと、ヘリコプターは飛び始めた。

 

織金『早くこい!お前達を叩き潰してやる!』

 

俺は奥正面から見えてくる武田達が乗っているであろう車を睨みながら呟いた。

 

 ――――――――――

~東飯能駅-西口~

 

武田『あれは何だ?』

 

俺の名は武田 清継。今、二人を乗せて駅道を通り、東飯能駅の西口に向かっているのだが、目的地から何かが飛んで行ったのだ。

 

秋郷『あれはミズホ・アンブレラ社のヘリコプターじゃないっすか?』

 

田辺『それより、前を見てください。何者かが立っています。』

 

俺はミズホ・アンブレラ社のロゴがあるヘリコプターを見ながら、中に乗っている人を探していたが、田辺が指を指すので目線をまた東飯能駅に向ける。すると確かに誰かが俺達の方を向いて立っているのだ。

 

秋郷『誰だ?』

 

武田『誰って織金に決まってんだろ!さぁスピード上げていくからどっかに掴まってろ!』

 

俺は東飯能駅に立っているのは織金だと確信すると、そう警告して行った。

 

~約3分後~

 

ギィィィィ…ガタン!

 

武田『さぁ着いた!覚悟しろよ?』

 

ガタン!

 

秋郷『た、隊長…速すぎます…気持ち悪りぃ。』

 

ガタン!

 

田辺『そうですよ…痛かったぁ。』

 

武田『すまんすまん。』

 

俺は秋郷達に謝り、俺達の方を向いている男性:織金に向き合う。

 

武田『もう逃げられないぞ織金!I-ウィルスを渡しな!』

 

秋郷『早く観念しないと地獄を見させるぞ!』

 

織金にそう言って警告してしているのだが、敵対体制を解除しない。

 

織金『嫌だね!それと残念だったな!』

 

秋郷『何がだ。』

 

織金『I-ウィルスだよ!もうすでに渡しているのだ!』

 

武田『な、何?』

 

なんと、回収目的のI-ウィルスがもう相手側に渡ってしまったのだ。すると田辺が拳を握っていた。

 

田辺『こ、この野郎!ふざけんなぁ!』

 

秋郷『お、おい!田辺!』

 

田辺は怒り狂って、織金に向かって殴り技を繰り出したのだ!

 

田辺『吹っ飛べー!』

 

織金『ぐはっ!!』

 

織金はそのまま吹っ飛び、駅の壁に当たって気絶してしまった。

 

秋郷『何やってるんだよ!』

 

田辺『す、すみません!直ぐに確保します!』

 

田辺がそう言って気絶した織金に近づいて手錠をかけようとしたその時だった。

 

グチュグチャ…

 

武田『な、何だ?』

 

秋郷『何か変形しているぞ…』

 

そう、織金が体を変形し始めたのだ。俺達は拳銃を構えて織金を警戒した。すると、織金が何か喋り出した。

 

織金『俺は死なない!ボスを守るために戦うんだ!』

 

そう言うと、織金の体が更に変形し、発光し始めたのだ。

 

武田一同≪うわっ!≫

 

俺達はあまりの眩しさに目を瞑った。俺はその約3分間耐えた後、目を開けた。

 

武田『やっと終わったか?』

 

すると、俺達の前にかなり異形の化け物がいたのだ…。

 

 

 




オッス!オラ、本条 信治!急に第十九話のデータが消えたから大変だったぞ!
(作者:お前もうるさい!)

次回のバイオハザード~恨みの利用~は、第二十話~決戦と真相~。楽しみにしてくれ!

作者感想

本当にデータ消えちゃって…大変だった…です。ま、ま、また次回をお楽しみに。

第十九話終了
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