さて、記念すべき二十話!あの、日向@Neruさんの『HALO~人工知能は恐ろしい~』と同じ様に成らなきゃ良いんだが…ではお楽しみください(実は、日向@Neruさんとお友達に成りました)!
~東飯能駅~
武田『やっと終わったか?』
俺は武田 清継。織金が倒れながら段々と異形な姿に変わっていき、ついには急な発光をし、何とも言えない化け物に成っていたのだ!
一同≪マジかよ…≫
織金『FW様ばんざーい!』
秋郷『超デカイな、東飯能駅3個分のデカさだぞ…』
そう、今の織金はイカみたいな姿となり、東飯能駅の3個分の大きさに成長した。
織金『FW様の邪魔をするやつは許さない!』
武田『危ない!皆散らばれ!』
ビュン!ドゴーン!
田辺『す、スゲェ威力…車が真っ二つ…』
秋郷『感心していないで早く散れ!』
田辺『す、すみません。』
皆は物凄い威力で攻撃する織金を避けながら、反撃の機会を伺っていた。すると、遠くから何かやって来る音が聞こえた。
ブロロロロ…
秋郷『隊長!遠くから車が来ます!おっと!』
バシュン!
武田『な、何?本当か?』
俺は秋郷にそう言われたので、道路側を見る。すると確かに、車がこっちに向かってやって来ているのだ。
田辺『な、何の用なんですかね。』
バシッ!
武田『うわっと!さ、さぁな。誰が乗っているかも分からない。うおっと!』
俺達が必死に織金の触手攻撃を避けながら考えた。そうしている間に謎の車は俺達より少し離れた場所で停車した。すると中からよく知る人物が出てきたのだ。
武田『か、川口刑事課長?!』
何と、あの川口刑事課長が車から出てきたのだった!俺達はなぜ来たのかを伺った。
秋郷『な、何でこちらに?』
川口『それは決まってるだろ。武田にベルトを渡しに来たんだよ。』
武田『へ?』
何と川口刑事課長が俺の変身ベルトを渡しに来たのだ。実はあれはこのあいだの、笹平 彦継との戦いの際にベルトの耐久性が限界達して破損。どうやっても直せず、もう使えないとして俺のテーブルの上に置いたのだったが…
武田『な、何で持ってきたんですか?』
俺はそう言いながら、川口刑事課長のところへ近付いて話した。すると、こんな返答が来た。
川口『ベルトを直したからだよ。』
武田『な、直した?どどどどうやってです?』
川口『話すと長くなるから簡単にすませる。部品を取り替えた。あれは余り耐えられるように作られていない部品を使用していたから破損したんだ。だが、今は大丈夫だ、思う存分暴れて倒してくれ。』
武田『わ、分かりました。ありがとうございます。』
俺は川口刑事課長の意外な事に驚きながら返事をし、ベルトを受け取る。そして腰にベルトを装着し、こう叫んだ。
武田『我に力を!変身!』
そう叫ぶと、段々と鎧が身に付いていき、遂には仮面ライダークルーオに変身したのだ。
武田『よし、これで戦える!覚悟しろ織金!』
俺はそう言いながら東飯能駅3個分ある巨体な織金に向かって攻撃を繰り出した。
――――――――――
~飯能市上空~
G.W『本当に良かったのですか?』
F.W『何がだ。』
G.W『あんな嘘をついて…』
F.W『あー、あの事か。別に良いのだよ。』
D.C『何故です?』
F.W『奴は所詮マスクに過ぎんのだ。』
D.C『?』
G.W『つまり、使い捨てってことよ。』
D.C『そうか、そう言うことか!』
F.W『それにしても、あやつは良い働きをしたもんだなぁ。まぁ別に良いのだがな。』
ガタンバン!
F.W『大人しく引き下がれ、ゴハン・レッドフィールド。死にたくなければな!』
――――――――――――
~東飯能駅-西口~
武田『喰らえ!』
ベルト≪powerpunch!≫
織金『グゲェ!このやろ!』
バン!
武田『うわっと!』
俺はあの後、変形した織金に立ち向かったのだが、かれこれ1時間半戦い続けては苦戦に追い込まれている。
武田『クッ!手強い…おい皆!大丈夫か?』
俺はそう言いながら、川口刑事課長からもらった銃で交戦している隊員達に聞く。
田辺『だ、大丈夫です!』
ダダダダダン!
秋郷『なんとかやれちょるき。』
武田『よし、このまま攻撃を止めるなよ!じゃなきゃ俺が真っ先に死んでしまう!』
一同≪了解!≫
俺がそういった後、一同は了承して攻撃を続けた。だが、怪物化した織金は一向に怯む気配がない。
ダダダダダン!
武田『はっ!』
織金『グオォォ!』
バシュ!
武田『グハァ!』
シュンシュンバシュ!
武田『ハァ…ハァ…ど、どうしたら良いんだ…このままだとこっちが殺られる。』
そう、怪物化した織金は攻撃を受ける度に耐久性、攻撃性を増してくるのだ。これに結構苦戦していた。
武田『ハァ…これにかけるしかないな。』
秋郷『な、何をするんですか?』
俺が決心して呟くと、近くにいた秋郷が聞いてきた。周りの仲間たちも気になっているようだったので、言うことにした。
武田『いいか?簡単に言うが、落ち着いて聞いてくれ。今から俺はフルパワーチャージに入る。つまり、全体力を使って奴に攻撃をする。』
秋郷『え?な、そんな…。』
田辺『つ、つまり、自分の命を引き替えに?』
武田『そうだ。』
俺は急展開に戸惑い、織金への攻撃を止めている秋郷達にそう話す。その状況をよそに、怪物化した織金が変異した触手で俺達を攻撃する。
バシュン!ドゴン!
一同≪うわっと!≫
武田『と、とにかく、秋郷達は奴に攻撃を続けてくれ!じゃないとマジで取り返しのつかないことに成るぞ!』
秋郷『わ、分かりました!』
秋郷がそう言うと、また再び銃で攻撃をし始めた。俺はその隊員達を見ながら、織金には見えない場所でパワーを溜めていた。
武田『ハァァァァァァ!!!』
織金『ん?何だぁ?うわっ!』
俺は必死になってpowerを溜めているために気合が入る。すると段々体が光始め、怪物化した織金でも失せてしまうほどの光を放つようになった。
ベルト≪Superfullpowercharge!≫
武田『ハァ…行くぞ!死んでも恨むなよ?』
そうやって東飯能駅3個分の織金に向かって告げると、俺は力一杯地面を蹴って織金の心臓部分目掛けてジャンプした。
一同≪武田ー!≫
武田『あばよ、皆!』
ドジャーン!
――――――――――――――
~東飯能駅-西口~
グシャリ!
織金『グハァ!ゴホォ!そんなぁぁぁぁ!』
秋郷『あ、アイツが落ちてくるぞ!』
俺の名は秋郷 則孝。隊長の武田警部が東飯能駅3個分に巨大化した織金に突っ切った後、心臓部分を殺られた織金は激しく音をたてながら倒れた。
ドドドドドォン!
秋郷『だ、大丈夫か?皆。』
田辺『だ、大丈夫です…なんとか…』
俺は奴が倒れた後、直ぐ様彼等の安全確認をした。幸い、物凄く疲れているものの、怪我などは無いので良かったのだ。すると川口刑事課長が喋り出す。
川口『た、武田が居ないぞ。武田を探せ!今ならまだ間に合う筈だ!』
秋郷、田辺≪了解!≫
そう言う川口刑事に返事をしながら頷き、武田警部の捜索に当たったのだった。
―
―
―
―
―
~約1時間後~
東飯能駅-東口にて
田辺『ちくしょう!腕が!』
秋郷『大丈夫かよ。』
俺達は、武田警部の捜索に当たって約1時間が経過していた。先程の銃での攻撃に翻弄していたためか、腕が物凄く痛いし、体力もそれほどない状況だった。
田辺『あぁ、痛みは有るが、何とか大丈夫だ。』
秋郷『そうか。しかしなかなか見つからない。どうしたものか。』
俺はそう言いながら瓦礫の下等を必死になって探していた。しかしなかなか見つからない。すると田辺が何かを見つけたようだ。
田辺『お、おい秋郷。あの人の近くに居るのが武田警部じゃないのか?』
秋郷『ほ、本当か?』
俺は半信半疑になりながらも田辺の見ている方向へ眼を向ける。すると確かに人が居て、その下に武田警部がビクリとも動かずに倒れていた。
秋郷『ほ、本当だ。でもあの人何してんだ?何かもって…』
疑問を浮かべる俺達は考えたが、約5秒経過したところで分かった。
田辺『や、奴は武田警部を殺そうとしている!』
秋郷『い、急げ!奴は多分、化物と一緒に居なかった“小早川”だ!』
そう、倒れている武田警部の前に立っていたのは、あの化け物と一緒に居なかった憎き男性、小早川 英義だった。俺達はそう気付くと、残っている体力でやつのいる場所へかけていった。
―
―
―
―
~約15秒後~
秋郷『も、もうすぐだ!』
俺達は何とか小早川の居る場所にたどり着いた。すると、小早川は俺達を見て不適に笑みを浮かべながら喋りだした。
小早川『おや、てめぇらはクズの面々達。どうした?』
田辺『ハァ…ハァ…ど、どうしたもなにも、今お前がしようとする武田警部の抹殺を止めに来たんだよ!』
小早川『お前が?出来るのか?そんなボロボロの体と精神で。』
その言葉を言い放つと、持っていたmachinegunを俺達に向けてきたのだ。
小早川『さぁ、デスパフォーマンスが始まりますよ?』
小早川は笑い狂った顔で銃を放とうとする。俺達はただ悔やむしかなかった。
秋郷『く、クソォ!』
田辺『も、もっと力が有れば!』
小早川『じゃあね…グオォ!グハァ!!』
秋郷、田辺≪?≫
何故か知らないが、急に小早川が苦しみはじめて死んだ。俺達は疑問を浮かべながら周りを見渡す。すると、遠くから仲間が近づいてくるのが見えた。よく見るとそれは、西宮 公太達だった。
古畑『殺りましたよ。よくもまぁ人を戸惑いなく殺す感情が有りますねぇ。それより大丈夫ですか?』
秋郷『だ、大丈夫だ。物凄く疲れてはいるがな。』
西宮『そうかいな。で、他に生存者は居るのかいな?』
田辺『いやいない。それより早く武田警部を助けないと!化け物化した織金って奴と戦う際、全体力を使って攻撃をしたから瀕死状態だ。』
西宮『ほ、ホンマか?ほな、はよう手当てしなんとな!』
西宮との会話を終えると、古畑という奴に他へ分散している仲間達に連絡するよう伝えた後、俺は西宮と協力して川口刑事課長や川口刑事課長が呼び寄せたチームの下へ急いで向かうのだった。
オイーッス!俺は仙林 弘樹だ!何だか良い展開に成ってきましたねぇ!(個人的にですが…)
次回のバイオハザード~恨みの利用~は、第二十一話~施設と災害~!お楽しみに!
作者感想
いや~、毎回毎回同じ様なことしか言わないけど、とても疲れたー!でも頑張りますので応援してください!
第二十話終了