ヤッホー‼俺は秋郷 則孝だゼーット!今日もやって来たゼーット!疲れるゼーット!では楽しんで来いゼーット!
(本条 :うるせぇよ!)
第二十一話~施設と災害~
~???~
?『F.W様、例の計画準備が完了いたしたとの連絡がありました。』
F.W『ご苦労だったD.C。G.Wは何か情報は無いか?』
G.W『えぇ、あの大学は、知名度は有るにしても、戦後からの名門校だから、セキュリティが弱いわね。』
F.W『そうか。では始めようか!“実験”を!』
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~大門市-大門大学~
?『はぁ~暇だな~。』
俺の名は西原 弥彦。大門大学の生徒だ。大門大学とは、大門市に有る多摩地区最大級の大学で、就業率も高い学校だ。
?『コラ、ちゃんと勉強しなさい!』
西原『ひぃ~スンマセン!』
俺を叱りつけたのは岡本 通と言う大門大学で有名な先生だ。主に国語と音楽を教えている。
岡本『ボォっとしてないで早く読解問題を解きなさい。』
西原『だって、さっぱり分からないんだもん。』
岡本『何?』
ギロ!
西原『な、何にもありません!』
岡本『じゃあやりなさい。』
西原『は、はい。』
俺が屁理屈を言うと岡本先生が睨み付けてくるため、直ぐに謝ってワークシートの解答に急いだ。すると何やら下が騒がしい…あ、下が騒がしいと言いのは、大門大学の本学舎は5階建で、俺の居る階は3階だ。
一階≪ガヤガヤドカンダン!≫
岡本『うるさいな、静かに出来ないのかね…。』
岡本先生がそう言うと、窓を開けて下を覗いた。俺はそのまま怒鳴り付けて、不良生徒どもを注意するかと思いきや、少し固まってしまった。
西原『先生?』
生徒1『大丈夫ですか?』
俺を含む生徒達は少し不安に成って先生に話しかけた。すると、岡本先生が真面目な顔をして俺達に告げた。
岡本『教室に鍵を掛けろ。そして何かしらの武器を持て。』
生徒一同≪へ?≫
俺達は岡本先生が言った意味が分からなかった。すると岡本先生が窓に指を指し、こう喋ったのだ。
岡本『下にゾンビや化け物が居る。だから急いで教室に鍵を掛けろ!』
岡本先生がそう言うと、俺達は窓に行って一階を見るすると確かに化け物がウジャウジャと居るのだ。俺達はこの緊急事態を乗り越えるべく、素早く教室のドアに鍵を掛け、武器の代わりに成るような物を持って籠城することにしたのだ。
生徒1『うわーマジかよ!』
生徒2『まさか来るなんてな…』
岡本『よし、これで瑞穂警察に救援を頼んだ。後は武器を持って防御体制をとれ!』
生徒一同≪了解!≫
西原『何で急に…』
皆が岡本先生の言う事に賛成するなか、俺はそうぼやきながら救援が来るのを待っていたのだった。
――――――――――
~瑞穂警察署-刑事課長室~
川口『今日の9:39頃、大門市にある大門大学でバイオハザードが発生した。ZECTチームは直ぐに出動するように。』
武田 『了解。』
俺の名は武田 清継。飯能市バイオハザードが発生してから約3ヶ月が経った。俺は川口 孝文刑事課長の司令に了承し、刑事課長室を後にした。
武田 『(今度こそ逃さないぞ、ミズホ・アンブレラ!)』
俺はそう心で決心しながら屋上のヘリコプターを目指して移動していた。てか、何故俺が普通に仕事をしているかと言うと、あのあと病院(佐瀬病院じゃない)に搬送されて入院をしていたが、あの黒服から投与されたウィルスのおかげで1ヶ月半で回復。1ヶ月半のリハビリを得て退院。そして今に至るのだ。
武田 『さてと、着いた。奴等はまだか?』
俺はそう呟くと、俺の隊員がやって来た。どうやら急の出来事で準備が遅れたらしい。
棚原『す、すんません。準備に手こずってまして…』
武田 『良いんだよ。それより、“アイツ”は?』
秋郷『さぁ、多分“アイツ”も準備に手こずって居るんじゃない?』
西宮『多分そうやな。』
武田 『そうか。』
因みに、俺達の言っていた新人とは、あの事件(飯能市バイオハザード)の後、瑞穂特戦隊は再編成されたのだが、裏切りで2人と犠牲者が1人で減ったので新人を募集していたのだ。
笹賀『まさか“アイツ”が来るなんてな。』
武田『あぁそうだな。まぁ瑞穂特戦隊は東京都や埼玉県で有名だからな。しかもサバイバル技術が身に付くし。』
秋郷『そうですね。うちらの団体は余り死者は居ませんし、予想されていた飯能市の推定死亡者数40000人を約20000人に押さえることが出来たので凄い成果だと思います。』
武田『まぁ犠牲に成った篠原や約20000人の人々には申し訳ない気持ちでいっぱいだけどな。』
田辺『た、確かにそうですね…。』
俺達は瑞穂特戦隊について色々と話していたら、西宮が俺達を呼んだ。
西宮『おい、そうこういっている間に“アイツ”が来たぞ。』
俺達は西宮の向いている方向へ目を向ける。するとアイツがこっちに来ているのが見えたのだ。そのアイツとは…
武田 『いくらなんでも遅いぞ、“小高”。』
小高『す、すみません。』
そう、あの事件(飯能市バイオハザード)で出会い、俺達の活躍を大いに支援してくれた“小高 克彦”警部だったのだ!彼は飯能警察署に所属していたが、あの事件で潰れたため、瑞穂警察署に所属。更にいうと、彼にとっては所属して初めての仕事だと言うことに成るわけだ。
田辺『何してた。』
小高『飯食っていました。』
秋郷『怪しい…。』
武田 『まぁ飯を食べていたなら仕方ない。だが、その分ちゃんと働いてもらうぞ。』
小高『わ、分かりました。』
俺は小高にそう忠告したあと、ヘリコプターの乗車口の前に立ち、その場にいる隊員達の確認をとった。
武田 『では、連呼をとる!』
ZECTチーム一同≪はい!≫
武田『1』
兜屋『2』
仙林『3』
西宮『4』
菅家『5』
秋郷『6』
笹賀『7』
棚原『8』
田辺『9』
小高『10』
武田『よし、異常無し!これから大門市に有る大門大学へ向かう。心して鎮圧に行くぞ!』
一同≪了解≫
俺はチームの確認をとった後、ヘリコプターの操縦士に合図を送り、ヘリに乗り込んだ後、大門市の大学目指して出発した。
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~大門市-大門大学上空~
操縦士『もう少しで大門大学の屋上です!』
武田『よし分かった。皆、準備は良いか?』
棚原『大丈夫です!』
西宮『大丈夫や!』
棚原、西宮に続き、次々と返答が来たので、俺は操縦士に指示した。
武田『よーし分かった。操縦士よ、ヘリを屋上に着地してくれ。』
操縦士『了解。』
するとヘリコプターが大学の屋上に向かって降り始め、無事着地した。
操縦士『では武田殿、ご武運を!』
武田『あぁ。』
俺はそう言うと隊員を降ろさせ、自分も降りた。その後、ヘリはその場を去った。すると小高が俺に話し掛けた。
小高『どうします?』
武田『何が?』
小高『役割ですよ。』
武田『確かにそうだなぁ。』
西宮『どうするんや?』
武田『とにかく、前みたいに二手に分かれて大学を捜査するぞ。』
隊員一同≪了解。≫
こうして隊員の了承を得ると、早速二手に分かれた(因みに、武田グループには小高、棚原、田辺、菅家。西宮グループは笹賀、秋郷、仙林、兜屋である)。
武田『じゃあ分かれたな。西宮グループは屋上で逃げ場の確保を頼む。』
西宮『了解や。』
武田『では俺達は校内に入るぞ。覚悟してかかれ。』
武田グループ≪了解≫
俺は隊員皆にそう告げると、校内に入っていった。
―――――――――――――
~???~
?『奴らが入ったか…これはあの方に報告しないと…。』
着信音≪ピーピーピートゥルルルル…ガチャ≫
?『何だ?』
?『私、U.Hですが…。』
?『おう、お前か。何のようだ。』
U.H『えぇ、例の人物が屋上から大学に入ってきました。』
?『そうか、では新型B.O.W.を放出せよ。後、例の“生徒”に行動を指示しろ。』
U.H『了解しました。では行動に移ります。』
?『頼んだぞ。』
着信音≪ガチャ、ピーピーピー≫
兵士1『どうか致しましたか?』
U.H『上の方から指示が来た。いますく新型B.O.W.を放つんだ!』
兵士一同≪了解!≫
U.H『覚悟しろよ?ゴハン・レッドフィールド。気づいたときにはお前は死んでいる。』
どうも、本条 信治です。久し振りに主演かと思ったら、また出番なしですか…作者さん、しっかりしてくださいよ!全く。
次回のバイオハザード~恨みの利用~は第二十二話~荒れると激化~。絶対に見ないと殺しますよ?
作者感想
ハァ…久し振りに書いたから疲れたぞ。アイディアが余り出なくて…投稿遅れてすみません。でも、やめるつもりは無いのでこれからも応援宜しくお願いします!
第二十一話終了