俺は二十二話からの新キャラクター、東原 尚頼だ。今楽屋でカップラーメンを食べながら、スマホゲームのオセロニアをやって暇潰し中だぜ!楽しいぜオセロニア!では楽しんでね~!
(本条:何くつろいでいるんだよ!準備ぐらいはしろよ!)
~大門大学-理科室~
黒2『う、嘘だろ?』
西原『ハァ…ハァ…、見事耐え抜いたぜ…さぁショータイムの始まりだ!』
俺の名は西原 弥彦。仮面ライダーに成って、黒ずくめの男と対峙しているところだ。
黒1『な、何がショータイムの始まりだ、おい相棒!奴は大半の体力を失っている!銃で奴をぶっ倒すぞ!』
黒2『了解!』
黒ずくめの男二人がそう会話をすると、銃を手にして俺に向かって攻撃をしてきた。
西原『クッ!』
俺は向かって来る弾に構えをとる…でも不思議と痛みが無い。ただ当たられた感覚しかない。
西原『こ、これはウィルスと兵器のおかげか?』
黒1『お、おい嘘だろ?』
黒2『ダ、ダメージを…受けてない?』
そう動揺する二人に顔を向け、攻撃体制に入ってこう告げた。
西原『ふっ、貴様らが行おうとした実験をこの俺が阻止してやる!』
黒1『な、何を!』
黒2『おい相棒!“あの力”を解放するぞ!』
黒1『そうだな!テメェ覚悟しろよ?今から素晴らしい物を見せてやる!』
追い詰められた黒ずくめの二人は、何故か上半身裸に成り、急に力を溜め始めたのだ。
黒1『ハアァァァァ!』
黒2『ドリャァァァ!』
西原『な、何だ?』
俺は少し困惑する中、二人の背中から突起が現れ、段々と凶器へ変わっていった。
黒1『ハァ…ハァ…よし、これで良い…』
黒2『これでお前を倒せる!』
西原『何か厄介だな…』
そう思っていると、背中から凶器を生やした二人は、目を真っ赤にしながら俺へ攻撃を繰り出してきた。
黒1『死ねぇぃ!』
黒2『ドリャァ!』
バシュバシュ!
西原『うわっと…クッ!』
ガキン!
西原『な、何?傷付いた!…あの二人、マジで厄介だ。』
俺がそう言うと、黒ずくめ二人のうち一人が喋り出した。
黒1『どうよ!うちら選ばれし者によるプラーガtype5は!』
西原『な、何なんだよそれ!』
黒1『プラーガtype5とは、従来品であるプラーガやプラーガタイプ2、プラーガタイプ3の性能を遥かに上回る寄生生物だ!』
黒2『プラーガは支配種と一般種に分かれてる生物兵器。それを有る会社が研究、開発、改良を重ねて性能を高めた。運良く覚醒に至った選ばれし者には絶大的なパワーを手にすることが出来るが、不完全な覚醒をした者たちは支配種の言いなりになって生きていくのだ!』
黒1『更に、そのプラーガtype5の支配種には位があり、いかに力を使いこなせてるかによって生きていく道も違う。』
西原『長々と喋るな!余り頭に入ってこない!』
黒2『つまりだ、プラーガtype5は有能な人間を探し出す代物って訳だ!ハハハハ!』
奴らがそう喋った後、狂ったように笑い出す。俺はどうすればこの状況を抜け出せるかで考えていた。
西原『くそぉ!凶器が邪魔でコアに攻撃を叩き込めねぇ!』
そう、長々と喋る奴等にもコアが見えていたんだ。腹部にな。それに攻撃して倒そうと思っているんだが、背中からでた凶器が邪魔でなかなか近付けないのだ。
黒1『のんびりしてると切り込むぞ?』
バシュン!
西原『チッ!』
黒2『ほらこっちも有るぞ?』
バシュンバシュン!
西原『うわっと!ちくしょう!邪魔だ!』
俺は愚痴を言いながら、奴らが振り回す凶器を避ける。それと共に、慣れていないせいか体力が段々と減ってきているのを感じる。早さも段々と鈍くなってくる。
黒1『ほらぁ!段々速さが鈍くなって来とるぞ?』
黒2『本当に大丈夫か?』
西原『う、うるさい!黙れ黒服集団!』
そう言っておきながらもなかなか隙を見付けられない。そしてとうとう俺は疲れで窓側に止まったとき。
黒1『しめた!』
黒2『もらったぁ!』
西原『し、しまったぁ!』
俺がそう反応したときには既に遅く、死ぬことを覚悟した。凶器が鎧を突き刺す…と思っていたが、何故か痛感が無い。体を見ると、凶器は鎧のせいで刺さったままになっていた。
西原『こ、これは?』
黒1『う、嘘だろ?こんな事って!』
黒2『聞いてないぞ!鎧が滅茶苦茶堅いだなんてぇ!』
今の状態で黒ずくめの二人は酷く動揺する。俺は今の隙をついて、反撃を開始した。
西原『さぁ、反撃を始めようか!』
黒1『ちょ、ちょっと待ってくれ!殺るならこいつだ!』
黒2『おまっ、ふざけんな!殺すなら奴にしろ!俺は色々知っているんだぞ!』
黒1『んだと~!』
西原『…滅!』
俺は仲間割れを始める二人に容赦なく掛かった。
黒1『クハァ!グオォ!』
黒2『(よし、標的はアイツに成った。今のうちに逃げよう!)』
ササ…
西原『逃がさんぞ!』
シュンッ!
グサッ!
黒2『ガハァ!』
バタリ………
西原『…フゥ…片付いた。』
そう俺が一息つくと、変身が解除された。そしてその場に座り込みこう呟いた。
西原『チッ!黒ずくめの奴が後二人居たんだ。少しだけ休んだらここを離れよう。』
俺はそう言った後、数十分経過したところで理科室を後にしたのだった。
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~大門大学-2年B組教室~
武田『どうだ小高、何か見付かったか?』
俺の名は武田 清継。俺達、瑞穂特戦隊ZECTチーム武田グループは校舎に潜入した後、一つ一つの教室をくまなく見て回った。中にはほうき等をしまう箱に隠れていた生存者を何人か見付け、何回か屋上に行って他の隊員達と待機させている。
小高『いいや、何もない。ただ血が散ってるだけだ。残酷だな。』
武田『そうか。じゃあ田辺は何か有ったか?』
田辺『こっちも何も無いぞ。』
武田『そうか。ここはただただ襲われて儚く壊れた教室でしかなかったな。』
棚原『そうですね。では出ましょうか。』
俺達は棚原の案にのり、何も無い教室から出ようとしたその時。
菅家『武田隊長!これを、これを見てください!』
武田『ん?』
俺は菅家に呼ばれ、彼女の持っている資料を見た。するとその資料にはとんでもないものが書いてあった。
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―命令書―
2016年12月20日
2017年4月半ばをもって大門大学を生物実験を始めようと思う。
UubRanger関係者は個別に言われる場所に集合し、実験の準備をしてから実行に移せ。
実験のテーマは“究極体”。あのゴハン・レッドフィールドを圧倒する人間の製造だ。
君達の活躍次第では、将来が明るくなる可能性もしっかりあるからやり抜け。失敗は許されない。
多分、あのゴハン・レッドフィールドも、トテッポ・ジョン等の仲間を引き連れて大門大学に向かうはずだ。
健闘をねがう。
―――
武田『な、何て言う内容だ。もう前々から企画されていたのか!あの飯能市と同じじゃないか!』
驚きながらその資料をみた。飯能市で起きた生物災害はこの様に意図的に計画されていたと思うと、怒りを覚えた。
菅家『どうしますか?』
武田『うむ、その資料は持ち帰るぞ。無くさないようにしろよ。菅家。』
菅家『はい、分かりました!』
菅家は俺の指示を聞くと返事をして、手持ちのファイルにしまった。
武田『さて、他の教室に向かうぞ。』
隊員一同≪了解≫
俺は皆の了承を確認してその教室を出たのであった。
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~大門大学-屋上~
西宮『ほな、ガーゼで血を止めぃ。』
ワイの名は西宮 公太。武田に言われ、西宮グループを結成して待機している。たまに武田チームの一人か二人が生存者を連れてくるため、その面倒も任されている。
生存者1『ありがとうございます。』
西宮『ほな、名前は何て言うんや?』
生存者1『はい、小西 庄次郎です。』
西宮『そうかいな、小西ちゅうんだ。宜しくな。』
小西『はい、宜しくお願いします。』
ワイと小西が会話を終えると、空から物音が聞こえた。上を見上げると、瑞穂警察署のヘリコプターやった。
西宮『よし、生存者は12人。確認よし。じゃあ他の隊員は…』
そう話した時だった。急に瑞穂警察署のヘリコプターに向かって銃弾が来たのだ。やって来た方向を見ると、そこには黒ずくめの人々がマシンガンや弓矢を持って屋上出入口北に居たのだ。
西宮『ミズホ・アンブレラか?おいお前ら!銃を持て…』
?『その必要はない。』
西宮『何?』
ワイはそう言って振り返る。すると後ろにも黒ずくめの人々が居てウチらの仲間を拘束していた。そして声のした方に顔を向けると、何とそこには小西 庄次郎が居たのだ。
西宮『な、何のつもりや!』
小西『ごめんなビドー・ショーン。でも“実験”の為には仕方無いんだ。』
西宮『なんやと?』
小西がそう話した後、屋上出入口北に居た奴らが攻めてきた。
黒1『オリャァァ!』
黒2『くたばれ!』
西宮『そんな簡単にくたばってたまるか!』
ワイは銃を持ち、向かって来る奴らをぶち当てた。つまり発砲や。仕掛けてくる攻撃を華麗に避けて次々に倒す。
バン、バン、バン!
黒3『グハァ!』
黒4『グアァァ!』
西宮『チッ!数が多すぎや!』
バンバンバンバンバン!
黒1『グオォ!』
黒2『ぐあ゙ぁぁぁ!!』
西宮『チッ!くたばれぇぇ!』
ワイは敵の多さに圧倒されながら、辛くも反撃して一人一人を倒していく。
黒5『はぁぁぁ!』
バン!バン!
西宮『はぁ…はぁ…』
黒6『み、皆!戸惑うな!我らは誇り高き“団体”で有ろう!死んででも奴を取り抑えろ!』
西宮『何が誇り高き団体だ!大人しく退け!』
ワイはそう言うが、なかなか退いてくれんようだ。むしろ、団体のリーダー格がそう声をかけたために指揮力が上がっていってるのだ。
西宮『めんどくさい奴らや!』
バババババン!
黒7『ウァァァァ!』
黒8『くらえぇぇ!グハァ!』
西宮『うるさいな、大人しく眠れ!』
黒9『ちくしょう!』
バン!
黒9『が…が…!』
バタリ…
西宮『チッ!手強えぇのぉ!』
ワイがそう言って攻撃を繰り出す。そのお陰か、ざっと数えて20人居た集団は段々と数を減らし、徐々に劣勢へ向かって居るのを見て感じる。
西宮『さぁ!次に殺られたい奴は?』
そう言ったその時、ある奴が有ることをしたため、ワイはどうすることも出来なくなってしまう。
小西『ビドー・ショーンさ~ん!』
西宮『ハァ?』
シュ、ドン!
西宮『グハァ!?』
バタリ…
そう、小西から手刀を受けてその場に気絶してしもうたのだ。
小西『口だけに過ぎんな。』
ワイはそうボソッと口にした言葉を聞いたあと、完全に意識が無くなってしまったのだった。
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疲れた~!あ、久しぶり!俺は笹平 彦継って者だ!いや~随分と進んだね~!ウチの小説は大体50話ぐらいを目処に書いてるから段々と終わりに近付いてきてるな!
次回のバイオハザード~恨みの利用~は、第二十四話~団体と勢力~。たのしみに待っててな!
作者感想
フゥ…片付いた。まぁ前述した通りこの小説は50話を大体の目標にしているんで、段々と迫ってるミリットに速さを感じます。ではまたお会いしましょう!
第二十三話終了