バイオハザード~恨みの利用~   作:Naveruzu

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主演者挨拶

よう、私だ。本条 信治だ。もう二十六話目か。大体の目標である50話に近付いている様だな。まぁそれまで何とか作者に頑張ってもらわんとな。では楽しんでお読み下さいね。
(作者:同じこと書いてるような気がする…。)


第二十六話~大学と警察~

~大門大学-プール~

 

西原『来い…お前の相手は俺だ。』

 

俺の名は西原 弥彦。プールの中に捕らわれていた瑞穂警察の人々を救出したあと、俺は一人、謎の仮面ライダーブゥードと対峙していた。

 

ブゥード『…死ねぇ!』

 

バシュン!

 

西原『ハッ!効かん!』

 

ブゥード『…ハァ!』

 

ドガッ!

 

西原『ググッ!ヤァ!』

 

バシュッ!

 

ブゥード『…チッ!』

 

西原『ハァ…全く、仮面ライダーは厄介だな!』

 

俺と仮面ライダーブゥードは互いに攻撃しあったあと、二人とも仁王立ちで相手を見ている。すると、突然プール内にアナウンスが流れた。

 

?≪どうした!仮面ライダーブゥード!応答せよ!≫

 

西原『(何だこの声は…)貴様は誰だ!姿を表せ!』

 

俺がそう言った後、謎の声は少し間を開けるがこう答えてくれた。

 

?≪おぉ貴様か、西原 弥彦。私の名はウーブ・ホランド。≫

 

西原『分かった、貴様は小西 庄次郎だな?』

 

?≪な、何の事だ?私は神で有るぞ?≫

 

西原『誤魔化しても駄目だ。俺を誰だと思ってる、この大学の生徒だぞ。』

 

聞き覚えのあった声に対してこう告げた後、動揺しながらも俺に向かって話し掛ける。

 

小西≪さ、流石ここの大学生。いかにもこの私は小西 庄次郎だ。≫

 

西原『やっぱりな。』

 

俺は腕を組んでそう呟いた。するとウーブ・ホランド事小西 庄次郎がこう語りかけた。

 

小西≪だが、今身の前にいる奴が誰か知らないだろう。≫

 

西原『何?誰だそれは。』

 

小西≪それは…お前の大親友:東原 尚頼だ!≫

 

西原『な、何だと!』

 

小西≪お?深く動揺してるな?おい、変身を解いてやれ。ブウ・ピュア・グリーンバーグよ。≫

 

ブゥード『…了解。』

 

仮面ライダーブゥードは、小西の指示を聞くと変身を解除した。すると確かに、東原 尚頼だったのだ。俺も変身を解いて話し掛ける。

 

西原『お前、東原だな?おい!』

 

東原『…』

 

西原『何か言えよ東原!』

 

小西≪それは無理だなヤムチャ・ギオネ。ブウ・ピュア・グリーンバーグ事東原は人体実験で神である私の命令しか聞かない“人形”と成ったのだ。≫

 

西原『そんな…貴様!』

 

小西≪そんなに恨んでもなにも変わらんぞヤムチャ・ギオネ。悔しければ私を倒しに来い…だが、身の前にいる仮面ライダーブゥードが行く手を阻むぞ?ハハハ!≫

 

西原『チッ、チクショウ!』

 

俺は身の前にいる仮面ライダーが大親友の東原 尚頼と聞いて小西を恨んだ。すると小西が東原に指示を下した。

 

小西≪今だ仮面ライダーブゥードよ!変身して奴を倒してしまえ!!≫

 

東原『…了解…変…身…』

 

ベルト≪我に宿いし純粋な惡!今こそ解き放て!≫

 

東原『…ライダー…パンチ。』

 

西原『グッ!』

 

シュンッ!

 

ドガン!

 

西原『あ、危ないな東原!変身!』

 

ベルト≪信じよ力!磨けよ心!敵を圧倒超戦士!≫

 

西原『東原!目を覚ませ!オリャァァ!』

 

俺は攻撃してくる東原を避け、自分も変身して攻撃を繰り出した。しかし、繰り出した拳による攻撃は、東原の掌で止められた。

 

西原『グッ…ググッ!チクショウ、は、離せ!!』

 

東原『……滅!』

 

西原『グァァァ!』

 

東原が繰り出す技で吹き飛んだ俺。それでも東原は高速で移動し、壁にぶつからずに蹴りでまた別方向へぶっ飛んでしまった。

 

ドカンッ!

 

西原『グゥッ…!痛てーなこのやろう!目を覚ませ東原!俺が分からないのか!』

 

東原『…破!』

 

ビューン!

 

西原『ん?ウワッ、グハァ!』

 

東原『フンッ!ハァ!』

 

西原『グォォ!』

 

俺は洗脳機を付けているとはいえ、なかなか正気を取り戻さない東原の攻撃で、随分と体力が減らされてしまっていた。それでも、東原の攻撃を振り払い、距離を取って離れる。

 

西原『ハァ…ハァ…ハァ…、随分とやってくれるじゃないか!お前が思い出すまで何度でも立ちはだかる!』

 

東原に向かってそう話し掛けたが、奴は俺に向かって必殺を繰り出そうとしていた。

 

ベルト≪ガシャン!レッツパワー!≫

 

東原『…必殺…スラッシャーエンド!』

 

ベルト≪スラッシャー、エンド!≫

 

東原『…ハッ!』

 

西原『グゥッ!』

 

俺はアイツの必殺を防御する。しかし威力が有りすぎてまた吹き飛んでしまった。そしてその必殺のせいで変身が自動解除されてしまった。

 

東原『…神に変わって制裁を…下す!』

 

西原『グゥッ!』

 

東原が繰り出した手刀が俺の胴体を突き刺そうと動き出す。俺はそれを覚悟して倒れていた。

 

東原『…ハッ!?ガッ!』

 

西原『?』

 

俺は急に攻撃を止めた東原に疑問を持ちながら、残ってる体力でその場から離れた。そして東原の後ろを見ると、銃を持った仮面ライダーが居たのだ。

 

西原『また仮面ライダーか!助けてくれたのはありがたいが、一体誰なんだ?お前。』

 

?『…』

 

その仮面ライダーは少し間を開けた後、自分の変身を解除した。するとそこにはあの人だったのだ。

 

西原『お、お前は樋橋 浩美さん!』

 

そう、あの人とは俺の想い人:樋橋 浩美だったのだ。

 

西原『ほ、本当に樋橋さんなのか?』

 

樋橋『えぇ本当よ。疑ってるの?』

 

西原『い、いやそんな訳じゃ…』

 

俺は樋橋さんに首を振って否定していると、樋橋さんが一発喰らわした東原が起き上がって攻撃体制を取るのだ。

 

樋橋『全く…いつになったら倒れるのかね。』

 

西原『アイツは改造や洗脳機のせいである意味の化け物化した人間だ。』

 

樋橋『分かってる。あのサイコ野郎と話してたのを途中で聞いたもの。まぁその時は黒ずくめの人達を相手に駆けつけられなかったけど。』

 

西原『そ、そうか。』

 

樋橋『でも今は大丈夫。共にアイツの正気を取り戻させよう!』

 

西原『あぁ!では行くか!』

 

西原・樋橋≪変身!≫

 

俺と樋橋は、また再び仮面ライダーに変身して東原に立ち向かった。

 

ベルト≪信じよ力!磨けよ心!敵を圧倒超戦士!≫

 

ベルト≪宿るエナジー!ミスレディーファイト!≫

 

東原『ハァ…ハァ…ハァ…くたばりぞこないがぁ!』

 

ドーン!

 

西原『ハッ!ヤッ!』

 

ドンドンドン!

 

東原『グガァァ!』

 

ババババン!

 

東原『グォォ!グガッ!』

 

樋橋『早くくたばりなさい!』

 

俺たちは息ピッタリな攻撃を繰り出していた。東原は倒れはしないものの、見るからに段々と体力が減っていっているのが分かる。

 

東原『ハァ…ハァ…ハァ…』

 

西原『ハァ…ひ、樋橋さん、アイツ段々と疲れてきてるな。このままいけば倒せるかもな。』

 

樋橋『えぇそうだけど、自分たちの体力も考えないと。貴方なんか最初っから戦いすぎて余り体力が無いように見えるわ。』

 

西原『だが、無理してまでやんないと奴は…』

 

樋橋『分かってる。これは貴方の戦い。私はただ援護しているだけの立場だから、戦い方は貴方に任せるわ。』

 

西原『分かったぜ。』

 

俺はそう言った後、少し考えてから行動に出る。

 

西原『樋橋さん!俺がキックを浴びせて気絶させてる間に東原の洗脳機をぶっ壊して!』

 

樋橋『了解!』

 

樋橋さんが了承したのを確認すると、俺は必殺技を繰り出そうとしていた。

 

西原『行くぜ!』

 

ベルト≪ガシャン!レッツパワー≫

 

西原『ライダースピンガー!』

 

ベルト≪ライダースピンガー!≫

 

西原『オリャァァ!』

 

東原『…ググ…ん?ハッ!グガァァ!』

 

西原『今のうちだ樋橋さん!』

 

樋橋『了解!』

 

彼女がそう言うと、強烈な一撃を喰らって気絶する東原に近寄り、多分これであろう機械をぶっ壊した。

 

樋橋『やったわ!頭にある洗脳機をぶっ壊したわ!』

 

西原『ハァ…ハァ…や、やっと終わった…。』

 

俺はそう言って変身を解除した後、その場に寝転んだ。すると、樋橋さんが寝転んでいる俺に話し掛けた。

 

樋橋『西原君…急いでここを移動しましょう。多分ゾンビが迫ってくると思うの。』

 

西原『そうだな…てか、あのサイコ野郎の声が聞こえなくなったぞ?何故だ?』

 

そう言うと、樋橋さんは首をかしげて考えていた。俺も少し考えていた。すると樋橋さんがこう告げた。

 

樋橋『もしかして、私達の他に仮面ライダーが居るとか?その準備でそれ所では無くなったんじゃない?』

 

西原『そうかそれもあるな。だが、導入する所は多分ここじゃない。』

 

樋橋『だとしたら、瑞穂警察の武田さんの居る体育館?』

 

西原『まずいな、あのサイコ野郎は多分俺達の戦い等を見て、更に性能に磨きをかけて武田さん達を倒すつもりだ。』

 

樋橋『本当にそうだったらヤバイわ!まだこの大学に最強兵器とも言われてる仮面ライダーが居るって噂だからそれを阻止しないと!』

 

西原『噂?』

 

俺がそう聞き返すと、樋橋さんは簡単に訳を話してくれた。

 

樋橋『私、生存者団体に居たんだけどあのサイコ野郎に拐われて…そして仮面ライダーに成ったの。』

 

西原『そうか。で、そこでその噂を入手したと。』

 

樋橋『そうなの。だから、それを阻止しに行きたいの。西原君動ける?』

 

西原『へへ…無理だなこれは身体が悲鳴をあげてる。』

 

樋橋『分かったわ、じゃあ気を付けて回復してね私は体育館に行っているから。』

 

西原『おう、お前も気を付けて。』

 

樋橋さんは俺の言葉に頷くと、走って体育館に向かって行った。

 

西原『やっぱり可愛いな樋橋さん…じゃあ俺は寝るか。』

 

俺はそう言って壁に寄り掛かって寝たのだった。

 

 

 ――――――――――

~大門大学-体育館~

 

武田『グッ!このやろう!』

 

俺の名は武田 清継。あのサイコ野郎によって、謎の化け物と戦っているところだった。

 

菅家『隊長!もう銃弾が…』

 

棚原『こちらもです隊長!』

 

武田『チッ!あの化け物、恐ろしい程に体力等が減らないぜ!』

 

そう、あの化け物とはかれこれ約1時間以上戦っているのだが、全く怯まないのだ。

 

武田『チッ!またあれになるか…』

 

俺はそう言って、兵器を取り出して腰に装着した。そして掛け声を掛けた。

 

武田『変身!』

 

そう、仮面ライダーに成って化け物との戦いに望んだのだ。

 

田辺『隊長!もう変身して大丈夫何ですか?』

 

武田『この状況で仮面ライダーの力借りずにどう勝つんだ!皆は俺の援護をしてくれ!』

 

隊員一同≪了解!≫

 

俺がそう皆に指示すると、早速化け物との戦いを開始した。

 

武田『オリャァァ!くたばりやがれ!』

 

ドガッ!ドンッ!

 

化け物≪ギギギギャァ!≫

 

バシュバシュ!

 

武田『チッ!危ねぇ!ハッ!』

 

ドンドンドン!

 

化け物≪ギギギギャァ!ギャゥ!≫

 

シュンッ!

 

武田『うわっと!』

 

化け物と俺の戦いは激しいものだった。回りは非常に醜い光景となり、壊れた壁から現れた他のB.O.W.もこの戦いに巻き込まれて即死したのも転がっている。

 

棚原『隊長!僕達はどうすれば!』

 

武田『ウワッ!君達は俺と化け物の戦いに余り影響がない場所に居ろ!』

 

棚原『了解です!可能であれば加勢します!』

 

武田『おう!頼んだ!』

 

棚原は俺との会話を終わらせると、他の隊員を連れて、ステージにあがった。それでも戦いは激化する。

 

化け物≪ウギャアァァ!ギャゥ!≫

 

シュンッ!バシュ!

 

武田『グッ!グハァ!』

 

隊員一同≪隊長!≫

 

俺は物凄い威力が有る攻撃を喰らい、後ろへ後退する。化け物は鋭い目でこっちを見る。

 

武田『へへ…手間かけさせんなよ!』

 

そう言って立ち上がる。この戦いは物凄く激しく、辛い出来事。他の戦いに無いダメージを感じる。

 

武田『やるっきゃねぇんだよ!』

 

そう自分に渇をいれて再び戦いに望む。果たしてこの戦いに終わりがくるのであろうか。

 

 




ヒャ~ちかれた(疲れた)~!オッス!俺は武田 清継!もうすぐで黒服の正体を明らかにされる日が近付いているな!いったい誰なのか?

次回のバイオハザード~恨みの利用~は、第二十七話~刺客と庇護~。ゼッテー見てくれよな!

作者感想

仮面ライダーを出しすぎました…すみません。でもこうでもしないと話が進まないので…。それではまた、何処かでお会いしましょう!アデュー!

第二十六話終了
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