イエーイ!あの世の下野だよ~ 無事武田が救出されて良かったね~ (心の声:ヂッ!)
(隊長:今舌打ちした?)
~福生市の病院~
武田『その後はどうしようかな。』
俺の名は武田 清継。ミズホ・アンブレラ特殊部隊に救助されて俺は九死に一生を得た。その後、ミズホ・アンブレラは俺の言う黒幕に騙されただけ、利用されただけだと証明した。
武田『それにしてもな何か怪しんだよな。隊長達も未だ行方不明だし。もしミズホ・アンブレラ社で無ければ誰なんだ?』
俺がそう考えていた所にビシッとスーツを着た男が俺の居る病室に来た。
?『よう、武田元気か?何だって?』
武田『まだ何も言ってね~よ!』
ビシッとスーツを着た男は土方俊則。赤嶺研究所の調査に出席しなかったstarf隊員である。
土方『すまんすまん。でも聞いたぜ。調査に行ったZECTteamがお前を除いて全滅だって?』
武田『あぁそうなんだ。まさか隊長までも見付かんないなんて。』
土方『こうなりゃstarfは解散だな。悲しいぜ。』
武田『……で、今のstarfの隊長は決まった?』
土方『まだ決まってない。たぶんこのまま隊長が決まんないと自然消滅だろうね。』
俺はしばらく黙った。
武田『(隊長が居ないからってstarfを馬鹿にすんなよ!)』
実はstarf、警察内では評判が悪いのだ。何故ならstarfが出来る前にいた警官たちはそのstarfのせいで彼らの評判が落ちたのだ。俺より速くウィルスを投与している隊長が居なくなったことで警察署はいい気になり、starfをぼこぼこにしているであろう。
土方『どうすんだ?starf解散だぜ?』
俺はstarfのおかげで沢山の思い出と家族が出来たもんだ。だから解散は絶対に嫌だった。解散に成らない様に考えた末に出た答えがこれだった。
武田『starfを一新する!』
土方『えっ?』
流石に驚いたらしいが俺は話を続けた。
武田『だからstarfを一新するって言ってんの!』
土方『な、何故?』
武田『隊長の居なくなったstarfを一新して再び活躍する。そして隊長が戻ってきても大丈夫な様に確保する。』
土方『で、でも承知してくれないんじゃ…』
武田『そしたら警官を辞める。』
土方『マジか………』
土方は驚いてしばらく黙った。そして出た答えがこれだった。
土方『分かった。お前に着いていく。』
武田『(え?)』
俺は驚いた。何故なら土方は人の意見や案を賛同しない人だ。だから驚いた。
武田『い、良いのか?』
土方『元starfとして当然だ。お前についていく。』
武田『ありがとな!』
土方『あぁどうって事ないぜ。では俺はこれで。まだ仕事があるから。』
武田『おう。元気でな。』
そう言って土方は病室を出ていった。一人と成った俺は、退院したら必ずやり遂げると誓った。
~瑞穂警察署~
ー刑事課長室ー
?『何ィ?!団体作るだと?!ふざけるな!』
武田『で、ですが、そこをなんとか!』
俺は一ヶ月後に退院して瑞穂警察署に戻り、刑事課長の川口孝文に相談していた。川口孝文とは隊長よりも年上ので、ベテラン警官でも有った。
川口『嫌だ!なんせ俺の立場や活躍が全部starfに取られたんだ!』
武田『きょ、協力してください!』
川口『無理だ。協力出来ない。他をあたってくれ。』
川口刑事はなかなか賛同してくれなかった。やはりstarfは評判が悪いなと思い、この事を口にした。
武田『しかし……分かった。諦めるよ。じゃあ、瑞穂警察辞職するわ。』
川口『そうか…っておい!ちょっと待てよ!おい!』
俺は思いきって辞職をした。了承しないなら辞めてやるよと心で思いながら次の所へ向かった。
ー休憩室ー
土方『辞めた?バカじゃないの!ねぇ!』
俺は土方に警官を辞める事を言う。すると土方は怒鳴り始めた。
武田『認証を受けらんなかったから辞めるしかないよ。』
土方『だからって辞職は無いだろ!一緒に仕事をしたなかじゃないか!』
武田『す、すまん。だが決めたことなんだ。』
俺は後悔した。もっと考えれば良かった。だがもう決めたことをわざわざ辞めるわけにはいかない。
武田『あの刑事課長が変われば俺は再び入ってやるよ。じゃあな…土方…。元気でよ。』
土方『おい!ちと待てい!』
俺は土方の止める声を聴かずに瑞穂警察を去って行った。警察署を一回振り返ったが、歩みを止めずそのまま前へ進んだ。
土方『武田が辞めてしまった。これからはどうすんだ?瑞穂警察はこれでほぼ無力となった…。』
土方がそう呟いた気がした。
―――――――――――――
~羽村市の廃工場~
ダダダン!
土方『駄目だ。全然退かない。』
俺の名は土方俊則。武田が警官をやめてから47日が経った。瑞穂警察署は武田が居なくなったのを期に弱くなり、管轄が縮小される寸前であり状態である。
バンバン!
?『それぐらいでへこたれるな!土方!』
バン!
土方『へい!川口刑事課長!』
バババン!
意外にも俺は川口刑事課長に見込まれてペアになり、今は羽村市の廃工場を占拠するテロリストと戦っていた。
バババン!カチッカチッ!
土方『刑事課長!もう駄目です!弾が有りません!』
川口『何!他の物で応戦しろ!』
バン!カチッカチッ!
川口『ちくしょう!こっちも弾切れだ!』
土方『ど、どうします?刑事課長。』
川口『チッ!しょうがない、一旦退くぞ!』
土方『はい。』
危機にさらされた俺達は無事、生還するのであろうか?
オウッス!おれは土方俊則だ!もう弾がない。俺達は絶望しか無いのか?
次回のバイオハザード~恨みの利用~は第五話~撃破と深刻~必ず見ねぇと蹴りますよ。
作者感想
撮影の元ネタを少し改造した小説です。まぁ事情により中止に成ったけど。