春香「今劇場にいる子集合ー!」
星梨花「はーい!」
ひなた「なんだべさー?」
昴「呼んだかー?」
朋花「はーい」
春香「……これで全員かな? よし、みんな時間があるなら初詣に行かない?」
星梨花「初詣ですか? 今振袖がないので、一度帰って準備をしないと……」
ひなた「えぇ、そしたらあたし、一度北海道まで戻らないといけないのかい?」
昴「あー、そこまでばっちり準備しなくてもいいんじゃないか?」
春香「そ、そうだよ? ちょっと近くの神社までお参りにいくだけだから、そこまでしなくてもいいんだよ?」
朋花「……振袖なら、レンタルもありますよー?」
昴「朋花煽るなよ!?」
春香「と、ともかく! 神社に行ってお参りして、時間が大丈夫ならお雑煮の材料を買ってみんなで作って食べようかなーって、思ったんだけど……」
ひなた「楽しそうだねぇ。あたしは賛成だよぉ」
朋花「私も賛成ですー」
星梨花「みんなで作るの、楽しそうです!」
昴「みんな賛成なら、オレが断る理由もないなー。いや、断るつもりだったわけじゃないけどな?」
春香「決まりだね、じゃあ行こう!」
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春香「着いたよー」
朋花「こじんまりした神社ですねー」
ひなた「でも、静かでいいとこだねぇ」
星梨花「誰もいないですね……」
昴「オレたちアイドルだからなー、あんまり人多いところ行ったら大変なことになっちゃうからなー!」
4人「……」
昴「……悪かったよ」
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星梨花「みなさん、何をお願いするんですか?」
ひなた「それは」
昴「やっぱり」
朋花「あれですよねー、春香さん?」
春香「トップアイドルですよ、トップアイドル!」
4人「おお~(パチパチ)」
春香「……なんか恥ずかしいんだけどー?」
朋花「いえいえ、さすがですよー?」
星梨花「ポーズもばっちり決まってて、すごいです!」
ひなた「あたしも見習わないとダメだわぁ」
昴「これがアイドルってことかー!」
春香「……もう! お参りするよ、お参り!」
4人「はーい」
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朋花「おみくじを引きましょう~」
星梨花「おみくじ、去年は凶を引いちゃったんです……」
昴「でも、去年はアイドルとしてデビューして、ステージにも立ったし、大吉だったんじゃないか?」
ひなた「人生は自分で切り開くもの、ってばあちゃんが言ってったっけ」
春香「ず、随分とロックなおばあちゃんだね……」
朋花「良い結果だけ覚えておけばいいんですよ~」
春香「そうだね! じゃあ一人ずつ引いてみよう!」
昴「一番結果が悪かった人が罰ゲーム?」
ひなた「それは、負けられないねぇ」
星梨花「今年こそ大吉を引いてみせます! 頑張ります!」
朋花「私も負けませんよー」
春香「待って何でみんなやる気なの? そもそもランダムだから頑張りようもないからね?」
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星梨花「大吉でした! やりました!」
朋花「中吉でした~。今年も良い年になりそうですね~」
春香「吉……あれ、そういえば吉ってどれくらいいいんだっけ?」
昴「小吉かー、まあ吉って書いてあったらいいんじゃないか?」
ひなた「あ、凶……」
4人「……」
ひなた「あたしの負けだねぇ。したっけ、罰ゲームはどうするっぺや?」
昴「罰ゲーム……」
朋花「ふふふ、それなら、いいアイデアがありますよ~」
星梨花「あの、お手柔らかにお願いしますね……?」
春香「ちょっと聞くの怖いけど……いいアイデアって、何?」
朋花「それはですね……この後で作るお雑煮の、味や具を決めてもらうんです~。責任重大ですよ~」
昴「おおー。それは確かに、厳しいな!」
星梨花「私もアイデアは出しますから、頑張ってくださいね、ひなたさん!」
春香「……じゃあ、お買い物行こっか?」
ひなた「……うん! 任せてね、すっごいおいしいお雑煮にしてみせるからねぇ!」