マイナーと思われるもの、是非知ってもらいたもの、語り合いたいものを取り上げました。
ギャグの解説だなんてお寒いことこの上ありませんが、大好きなものを共有できれば、これに勝る幸せはありません。
「やっぱりこれが元ネタだったんだ」「もちろん分かってたよ」「面白そうやん」など一言頂ければ嬉しく思います。
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1.一目ぼれ
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粟元芳(あわもとかおる):
『グイン・サーガ』の作者、栗本薫(くりもとかおる)が元ネタ。
グイン・サーガが大好きでさんざん読み漁って文体模写までした後に、とんだ801 BBAだと知ってショックを受けたのは良い思い出。
あと一ターン:
Civilizationシリーズより。
勝利条件を満たしてゲームが終了しても、その後延々とゲームを続けることができる。その際に現れる選択肢から「待って! もう1ターンだけ」を選んだ場合、完徹コースは免れない。ようこそ、夜の無い世界へ。
ん、なんだこの音は。これは……:
ニコ動でおなじみの『るりまの淫語だけだよ』ドラマCD(通称“童貞チ○ポコ先生”)より。
「ん、なんだこの臭いは。これは――(以下自主規制)」
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2.鈴木一郎という少年
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『豹頭譚』:
『グイン・サーガ』が元ネタ。
1979年からシリーズ開始。当初は全100巻で完結する予定だったとか。栗本先生が2009年5月に56歳で死去。130巻で一旦刊行が途絶えるも、その後複数作家によるリレー形式で連載が再会。累計発行部数(戦闘力)は3300万。
豹頭人身の渋格好良いおっさん、グインが主人公。
「山田エルフよ。私のことなら、そう呼んで」:
ジョジョの奇妙な冒険第6部ストーンオーシャンより。
「『フー・ファイターズ』! わたしの事を呼ぶならそう呼べ!」
また、原作第3巻でも「わたしにプロポーズをするときは、その名前で読んで頂戴」と言ってますが、これってジョジョの台詞のオマージュなのでは? などと勘繰ってしまうのはジョジョラーの悪い癖。
なお、乙一先生の『夏と花火と私の死体』を読んだ時、不気味な雰囲気のつくり方が、なんとなくジョジョっぽいなと思っていましたが、後日、乙一先生もジョジョラーだと判明したときは「やっぱり」と思いました。でもこれって、ただの勘繰りですよね。
『豹頭譚』もまた、アニメ化されたことがある(中略)驚きの試写会だった:
テレビ放送の映像を観た時は、はじめ驚き、その後乾いた笑いが出ました。HAHAHAって米笑したのなんか、人生で初めてだったかもしれません。「埋まった!?」って驚くレムス君は、見事に視聴者の声を代弁してくれました。
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3.三人のラノベ作家
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水晶宮(クリスタル・パレス):
『グイン・サーガ』より。とある国の王宮の通称。
第一巻の時点で新興国モンゴールの奇襲を受け、蹂躙されている。なお、王家の双子がクリスタル・パレスから追われて逃げ延びた。
アニメがこけた先達の身:
『グイン・サーガ』のアニメはこけた。キャラデザが公開された時点で「こんなの俺のイシュトじゃねぇ!」という声がちらほら。ええ、私の口からも出ましたよ。
なお、舞台もこけている模様。
ぬわぁぁー! とマサムネは悲鳴をあげる:
DQ5より。パパス最期の台詞にして、同作最大の名言。
ドジョウは清流には住めないもんな:
江戸時代の狂歌「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき」より。
賄賂を横行させた老中・田沼が処断された後、老中・松平定信の治世においては、儒学に基づく潔癖な政が執り行われ、収賄は厳しく取り締まられた。のみのらず、極端な緊縮財政によりデフレを招いた為、民のひんしゅくを買った。上の狂歌はその象徴。
ゲーム三昧という“濁り”を必要とするエルフの生態を皮肉った台詞。
産まれ落ちた瞬間に里山を愛の光で満たした:
『四畳半神話大系』より。
“生後間もない頃の私は純粋無垢の権化であり、光源氏の赤子時代もかくやと思われる愛らしさ、邪念のかけらもないその笑顔は郷里の山野を愛の光で満たしたと言われる。”
炎を閉じこめた氷のまなざし:
銀英伝のラインハルトの描写を下敷きにしたもの。
読んだのはもう十五年以上前ですが、そんな表現があったように思います。
余談ですが、銀英伝で印象に残っている文章表現は、やたら頻繁に目にした「視界が漂白された」というものと、「銀河の歴史にまた一ページ」という名文。そして、自業自得で四面楚歌に陥ったオバカさんの「どちらを向いても敵ばかりだ! 撃てば当たるぞ!」という名言。
更に余談ですが、オンライン・ゴルフゲーム『パンヤ』のサービス開始当初、マッチングした人のプレイヤー・ネームが「ヤン・ウェンリー」でした。父に報告したところ(銀英伝は父の本棚から拝借した)、「それはまた自信のあることだね。その名を付けたからには、ミラクルショットを連発しなくちゃ」との答えが。オンラインゲームで有名キャラの名前を使うってことは、覚悟のいることなんだよ! そういえば、SAOが流行った時、方々のネトゲが「キリト」だらけになりましたね……。
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4.水晶宮の陥落
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サブタイトル:
先述の通り、『グイン・サーガ』の水晶宮は敵国の奇襲により陥落する。
文化がちがぁーう!:
岩明均先生の『ヒストリエ』より。異民族の異文化を目の当たりにした主人公の台詞。
風が、強い:
『グイン・サーガ』で印象的だった一節。
いつも一文がやたらめったら長いのに、ときどきこういう短くてはっとする一文が飛び出してきます。
背中がすすけてるわよ:
『麻雀飛翔伝 哭きの竜』より。「あンた背中が煤けてるぜ」
なお、あの『テコンドー朴』第二巻でもネタにされた模様。「あんた、背中がチ○ッパリだぜ」
『漆黒の意志』ってやつかしら:
ジョジョの奇妙な冒険第7部SBRより。
目的の為なら他者の命を含めた全てを顧みないという覚悟の現れかなと理解してます。
こんっな長ったらしい文章(中略)離れて見たら、紙面が四角く塗られてるみたいよ!:
『グイン・サーガ』のこと。
大学の文芸部で、御大の文体パクって書いたら、このように言われました。オイラの力不足だな、御大の文章をよく読まなくちゃ。そう思って開いた紙面は、四角く塗られていました。
こんなの会話じゃないわ。オバちゃんの井戸端会議じゃない:
『グイン・サーガ』のことです。
スレでよく言われる批評、あるいはファンの愛情の裏返し。親御さんが「ウチの子は本当にバカで……」というのと同じ。うっかり「そうですね。バカですよね」と同意してしまうと激怒すると思われるので注意が必要。
百巻過ぎても完結する兆しすら一向に見えないわけ? 作家として、プロット能力を疑うわ:
『グイン・サーガ』の(ry
『快楽の都』:
『グイン・サーガ』第110巻のサブタイトル。
べつに読者と一緒に過去を紐解くわけではありませんが、主人公が記憶喪失のうえ、区切りがついた後なので新規の人も読み始めやすく、街の描写も素敵で、数少ないしっかりした戦闘描写まであるオススメの巻。
「わしの可愛い小鳥ちゃんや!」と気色ばむ男色の変態領主と、「もう、領主様ったら」と黄色い声で取り入る美青年吟遊詩人も登場するが:
登場するんです……。笑いどころだと思ってますが、趣味で801同人誌を書くような作者ですからひょっとして……。
ポメラ:
KINGJIMの名機。物書きの間ではすごぶる有名らしい。
なお、ポメラユーザーをポメラニアンと呼ぶらしいです。
拙作ではポメラのステマをしています。
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5. ビルの上のラプンツェルは熱いのがお好き
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サブタイトル:
映画『塔の上のラプンツェル』と『紳士は金髪がお好き』から。
「何でも……だと……」:
オサレ師匠の名言「なん……だと……」のパロディ。
「だが断る」:
説明不要のジョジョネタ。”!”を付けるのは間違い。
ただのしかばね:
DQシリーズより。
全力中の全力:
『幽々白書』の戸愚呂弟の名言「百パーセント中の百パーセント」から。
ナボコフ大先生:
名著『ロリータ』を書いた
ちなみに同著は日記形式の作品。「歯磨き以外清潔なことをしない」少女がヒロインってどうなの……。
なお、私は大学学部生時代、電車のなかで堂々とこれを読んでました。タイムマシンが使えたなら……!
ルイス・キャロル:
『不思議の国のアリス』は意中のロリの為に創った話である、という説より。
三島由紀夫:
ガチホモのうえにド変態。『仮面の告白』ではじっくり男の股間(ふんどし着用)を描写した。文章を読んで吐き気を覚えたのは、いまだにこれだけです。
以前いただいた感想に(いつの間にか消えてて残念です)「純文学はなまじ筆力がすごいから、精神汚染度も高い。書いてることは犯罪なのに、読んでるうちにしんみりした気持ちになってしまう」という旨のコメントがありました。激しく同意します。精神汚染とは言い得て妙ですね。
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6. 正体
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F5連打でサーバがダウンする筈が無い:
ところが、某国のF5連打攻撃によって日本ホッケー協会と、某国の大統領府HPがダウンしたらしいです。本当にF5連打だったのか、自動で短時間に連続更新するツールを使ったのかは分かりかねますが。
十六連射:
高橋名人の代名詞。ファミコンのシューティングゲーム『スターソルジャー』は、ボタンを押せば押すだけ弾が出たので(十六が上限?)、連射速度がゲームの腕前につながった。
氏はスイカを十六連射で割るパフォーマンスをしたり、オリジナル曲『君のハートに十六連射』を歌ったり、ビデオ作品で主演を張ったりと方々で活躍した伝説の人。ただし、ハドソンの社員として正規の給与しか支給されなかったと思われる。
箒星の尾のように、異世界の不思議、異文化の臭いはぼうっと妖しくつきまとった:
芥川か漱石の一節を下敷きにした表現。どっちだったかな。
<神眼>解析のステータス表示:
原作にもあったステータス表示。
[A:超スゴイ]などはジョジョ風にしています。
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7. 縁日
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何か書いてないと死んじゃう病:
栗本薫が慢性的に患っていた疾患。
おおきく傾いで巨大な円盤となった太陽:
『グイン・サーガ』で出てきた描写を拝借。
PNTMN先生(ぱんつまん先生):
特に元ネタはありません。
ところで、エロゲのシナリオライター出身といえば、『人類は衰退しました』の田中ロミオ先生が思い浮かびます。ガガガで本を出すと聞いた時は驚いたものです。田中ロミオ先生といえば、次の三作品が好きです。
『CROSS†CHANNEL』は歴史に残る傑作です。これをプレイしない人生は、人生の出来損ないです。子安さんとカッペイさんも出てくるので、声優目的の人にもオススメできます。
『神樹の館』は民俗学ファン垂涎の名作。舞台からしてマヨイガですし、山中他界観を思わせる描写もたまりません。それぞれのヒロインも……。『遠野物語』が好きなら是非。
『最果てのイマ』はコアな学園SF異能モノです。叙述トリックとも違うけど、「えっ。うそだよ、そんなわけ……マジやん!」とシビれました。流石はロミオ先生。主人公の能力もすごく科学的で斬新。そしてある意味最強です。
上記三作の他にも、『可奈~妹~』や『家族計画』など知らなきゃモグリ呼ばわりされる名作を担当されています。
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8. 打ち上げ会
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それは一を知って二を知らざる者の言葉よ:
三国志でよく見た表現。
一側面だけは知っているが、それを応用できないこと。見識が浅いこと。
諸葛孔明みたいなインテリが言うと癪に障るが、おバカ可愛いエルフちゃんが言うとアホ可愛い。
バカばっかりね:
宇宙戦艦ナデシコより。ルリルリの「バカばっか」が元ネタ。
なお、実はルリルリはそんなに「バカばっか」と発言していない。
究極美少女生命体:
ジョジョ第二部の究極生命体カーズ様が元ネタ。のつもり。
ドラゴンボールグミ:
昔懐かしのテレビCM。ベジータと悟空がグミを取り合ってケンカする。
「グミくれよぉ」「やーだよっ」
それ以上いけない!:
マンガ『孤独のグルメ』より。
驚き!:
別マガ(2017年9月号)掲載の『岸部露伴は動かない』より。
露伴ちゃんが上岸由香子にセクハラするくだり。
「今のセリフ……キミが口にするの結構いいネェ。もう一回言ってみて」「驚き。先生、セクハラするキャラにもなってる」
妹マニアのお兄ちゃんは切なくて、妹を想うとついつい妹小説を書いちゃうおませなボクの私のぷにぷに:
異様に長くて電波なことで有名なエロゲのタイトル、『恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの』と、『大好きな先生にHなおねだりしちゃうおませなボクの/私のぷにぷに』より。タイトルのインパクトだけで商業的に成功したんじゃないかと思います。なお、どちらも同じブランドのタイトル。
また、少女マンガ家・美川べるの先生の『ストレンジ・プラス』でもネタにされています。
美川先生は、他にも『鬼作』シリーズや『To Heart』をネタにしたり、エロゲのタイトルしりとりを作中でやらせたり、Alice Softの素敵絵師・織音先生に殺ちゃんの帯を描いてもらったりと、異様にエロゲネタに強い少女漫画家です。……あの、掲載冊子間違えてませんか。
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9.物書きたちの宴
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宝箱から重要アイテムを取り出す勇者のように、それを、天高くに掲げて:
ゼルダの伝説シリーズ。特に64以降の3D化された作品。
リンクが宝箱から重要アイテムを取り出すときの仕草をイメージしました。
ユニークです:
『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ、長門の台詞より。
「ユニーク」
より評判の良かった旧版を買ったんだから:
何年も前に見た時は、そんなレビューが確かにあったんです。メガハウスのはスケールダウンしており、ツクダオリジナルの方が優れているという熱いレビューが。
ネットの嘘を見抜けないやつに、ネットをするのは難しい:
2ch管理者ひろゆきの名言。
「ウソはウソであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」
なお、この頃にさんざん2chで痛い目みたり、イタイ話を聞いて育つことによって、おっさん連中はインターネット・リテラシーの大切さを肌身で学んだ。それはもう痛いくらい。実際、「SNSの垢を本名で登録するのは気違い沙汰。個人情報をネット上で晒すなんて信じられない!」という人も少なくない。最近の子供もそうなら、悲しい出来事はもっと少なくなっていただろうに……。
驚き! 一郎先生、イケメンキャラになってる:
『岸部露伴は動かない』より。先述の項目と同じ。
本当にありがとう。それしか言葉が見つからない……:
ジョジョ第7部SBRより。
“キレイなエルフさん”:
ドラえもんの“きれいなジャイアン”のオマージュ。
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10.妖精の島・上
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見なさい。人がゴミのようよ:
高所に行ったとき、取り敢えず発言することが義務付けられている台詞。
地上最後の楽園:
北朝鮮のこと。2000年代前半、北朝鮮拉致被害者がマスコミに取り上げられるようになった際、同地域(日本は国家認定していない)を指すフレーズとして頻繁に使われた。
元はと言えば1950年代、第二次世界大戦の終結により日本より独立した朝鮮半島へ在日朝鮮人を帰す「帰国事業」の一環として、この呼称が考案されたらしい。効果は抜群で、在日朝鮮人ら約9万3千人が北朝鮮に渡ったとか。
なお、このフレーズを大々的に喧伝したのは朝日新聞であり、朝鮮人の夫に付いて北朝鮮に渡った日本人妻は、監視下に置かれたり収容所に入れられたりと苦境に立たされたらしいが、このことは不思議なことにあまり報道されてこなかった。
余談ですが、2000年代はFLASH全盛期かつ北朝鮮ネタの全盛期でした。ネットでは数々の北朝鮮FLASHが作られ、中高生は北朝鮮の律動体操を覚えて踊ったりと、不謹慎ながらも北朝鮮ブームの真っただ中にありました。
国内旅行が許されるのは中学生までよねー:
キモーイガールズの台詞のオマージュ。
「えーマジ童貞!?」「キモーイ」「童貞が許されるのは小学生までだよねー」「キャハハハハハハ」
あれから十六年が経ちますが、作者様のTwitter公式アカウントで、大人になったキモーイガールズのイラストが投稿されてました。胸熱。
光のオーブ:
似たようなアイテムがJRPGには沢山あるので、どれを思い浮かべるかで属する派閥が分かる。
DQ5では妖精の城でもらえる「光るオーブ」。DQ1・3では「ひかりのたま」。ファイアーエムブレム封印の盾では、そのまま「光のオーブ」。
しめやかに退散すること:
ニンジャスレイヤーの名文が元ネタ。アイエェェェ!
「しめやかに失禁」「しめやかに爆発四散」
Casa BRUTUS:
オサレな住宅雑誌。
なお『Casa BRUTUS特別編集 最強の家づくり究極の参考書~都市型住宅に住む。』では、ほぼ全面ガラス張りの、露出趣味のそしりを免れない、とんでもない住宅が紹介されている。更に驚くべきことには、その家には実際に人が住んでいて、奥さんと年頃の娘さんもいるのだとか。お風呂もガラス張りですよ。「意外と不便に感じません」とか言ってるし。信じられないなぁ。
僕だけでも黄金体験を:
ジョジョ第五部の主人公ジョルノ・ジョバーナのスタンド名『ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)』より。
容姿も中性的なイケメンだ:
ジョジョ第7部SBRより。マウンテン・ティムを紹介する台詞のオマージュ。
“ルックスもイケメンだ”
雑誌掲載時はモブ顔をしており、全くイケメンではなかった。仮にも重要キャラを説明するのに、この取って付けたような台詞のシュールさよ。
俺はエクスカリバーしないっての!:
BL小説『ナイトは妖しいのがお好き♥』の帯より。作中でも実際に言われるらしいです。
「そう…。そのまま飲み込んで。僕のエクスカリバー…」
色々思うところはあります。エクスカリバー飲み込んだら切れるやろ、痔になるってことを暗示したギャグかよとか。三点リーダーは二つ重ねろよとか。
僕の出口が入口に:
先述の美川べるの先生のマンガより。
イケメン集団とナンパ・バトルを行った際、スタイリッシュにアクロバティック着地を決めようとした相手の着地地点に三角コーンを設置。尻からコーンを生やして「僕の出口が入口に!」とのたうち回るという、「これ本当に少女マンガ?」なギャグシーンが元ネタ。
抹茶に砂糖入れる提督:
リリカルなのはが元ネタ。
リンディ提督は抹茶に砂糖を入れて甘くする。ファンの間では「リンディ茶」と渾名される。これは、地球のアジアに似通った文化があちらの次元世界の主流であるからに違いない。きっと。多分。ひょっとしたら。
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11.妖精の島・中
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勝利の為ならば、仲間の魂をかけてもいいのよ。某スタンド使いだってそうして勝ってるんだから:
ジョジョ第三部。ダービー兄との賭博に敗れた仲間たちは、次々と魂をチップに変身させられた。ダービー兄との勝負に際して、承太郎が言った台詞。
「いいだろう。花京院の『魂』も賭けよう」
「ちょっと等身おかしくないか?」「すっごくサッカーの上手そうな身体つきよ。キャプテン・マサムネね!」:
キャプテン翼のこと。大人になった翼くん達は、最大15等身の異形の超選手へと進化した。
”竜の巣”みたいだ:
日本の中高生は、似たような積乱雲を目にする度に「ラピュタは本当にあったんだ! 父さんは嘘つきじゃなかった!」と口にする慣わしがある。少なくとも私はそうでした。
乾いた夏を潤す、恵みの雨:
Dolly Parton(ドリー・パートン) の名曲“Jolene(ジョリーン)”より。
“summer rain”のくだりから、アメリカ内陸部のカラッとした夏に降る、涼やかで気持ちの良い雨のことなんだろうなと想像してました。
ところが、実際は、作詞も手掛けたドリー・パートンの出身地はテネシー州。夏は暑く湿潤で降水量の多い、日本っぽい気候だということが今回調べてみて分かりました。全然違うやーん!
この曲、とても素敵な歌詞で、曲調もカッコいいです。
なお、ジョジョ第六部ストーンオーシャンの主人公の名前は
一流のザ・シェフ:
漫画『ザ・シェフ』を意識した台詞。なお、同作において、一流のシェフの何たるかが語られているわけではない。
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12.妖精の島・下
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だってこれ、菌なのよ。信じられないわ。このひだひだ、いったい何の為にあるの?:
『四畳半神話大系』より。
「ようそんな気色の悪い物体を食べますねえ。それ菌ですよ。菌の茶色いかたまりですよ。信じられないなあ。その傘の裏にある白いひだひだ、何ですか。なんのためにそれあるんですか」
ムラマサはジャポニカ学習帳に向かう:
ムラマサの“使用機種”はジョポニカ学習帳。原作第二巻掲載の公式設定です。
クソゲー量産機のバンナム:
拙作で唯一明確にディスられた稀有な存在。グイン・サーガや栗本薫の悪口は愛情の裏返しですが、こちらは……。
バンナムちゃんがクソゲー量産機、あるいは燃えないゴミを産む機械だということは、一度でも「クソゲーオブザイヤー」のスレを覗いた人や、ニコ動視聴者にとっては常識である筈。購入者から金を取ることしか考えていないように思います。
個人的にも泣きを見たことがあります。ジョジョの第一部ゲーです。ジョジョラーなので定価でお布施購入しましたけど、三日後には焼却処分してしまいました。中古に出して再び流通の輪に還すこと自体が罪です。そういうレベル。
必殺技を決めるのに、どうしてボタン連打したり指定されたボタンやスティックを押さなきゃいけないんですか。しかも必殺技は一度きり。ミスれば最初からやり直しというマゾゲー仕様。SFCのウルトラセブンを彷彿とさせる、しかし確実にそれ以上のモンスター。(もしやと思って調べてみたら、SFCのウルトラセブンもバンダイでした。納得。)
現在一番困っているのは、バンナムちゃんがドラゴンボールFighterZのパブリッシャーをしてることです。せっかくギルティのARCが作ってくれた2D格ゲーですよ。ARCが販売も兼ねてくれたら、Steamでプレイできたんですよ。どうして日本のゲームなのに「おま国」なんですか。おのれバンナム、時空を超えてあなたは一体何度我々の前に立ちはだかってくるというのだ! ……Nintendo Switchに移植される日を心待ちにしています。
なんて美味しいんだろう、氷スイカ!:
二代目桂枝雀の落語の枕より。惜しい人を亡くしました。なにせ「なんて美味しんでしょう、氷西瓜!」と言うだけで笑いが取れるんです。
ここから分かるのは、それなりに年喰った人にとっても、氷西瓜というのはレトロ趣味だということ。
こ、こんなところにこれ以上居られないわっ。わたし、もう逃げるっ:
前半は死亡フラグの代名詞。後半はニコ動の有名人「ピネガキ」の台詞のオマージュ。
「俺ね、もう逃げる」
うっおとしいわね:
ジョジョ第三部より。誤植ネタ。
「やかましいッ!うっおとしいぜッ!!おまえらッ!」
誤植ネタのパロディなので、タイプミスではありません。キツイ台詞を冗談めかそうとするエルフなりの気遣いである可能性が微レ存。
誤植と言えば、コナン君の「うん、もろちん!」というのがありますね。一郎のセリフに組み込もうとしましたが、投稿ボタンを押す直前で修正しました。真面目な回なのに、この台詞のインパクトだけで全てを台無しにしてしまいそうだったので。
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エピローグ:転生作家は美少女天才作家に恋をする
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「きっと、彼らなりの愛ですよ」「いらねぇよ、そんなもん!」:
四畳半神話大系が元ネタ。各話の締めの台詞。
「僕なりの愛ですわい」「そんな汚いもん、いらんわい」
以上のネタを扱いました。
沢山のネタを使う事ができて、満足しています。
パロディ自体は、悪いことではないと思っています。和歌の世界でも『本歌取り』と呼ばれ、技法あつかいされています。平安時代の宮中の、狭い人間関係のなかで、お互いの作品からパロり合っていた。それを学校の授業で仰々しく取り扱うんだから、やっちゃいけない筈が無い。
ただし、条件を守った使い方に限ります。それはずばり「ネタを知らなくても(そんなに)違和感なく読める」こと。例えば戯言シリーズでは、「分かりやすくスタンドで説明するとマンインザミラー」という台詞で以て、抽象的な説明(つまり戯言)を補完していますが、こりゃ知らない人にはストレスだろうなぁと思ったことがあります。その点、テコンダー朴の「あんた、背中がチ○ッパリだぜ」は元ネタが分からなくても笑えるから凄い。
拙作におきましても、元ネタは知らないけれども、違和感無く読めたよと言っていただければ嬉しく思います。逆に、明らかに何かのパロディなんだろうけど、元ネタ分からないから不快だったというものがあれば、教えていただければ幸甚です。