THE LEGEND OF LYRICAL 喪失の翼と明の軌跡 作:蒼空の魔導書
しかし他の連載作品のストーリーチャート作成など、やるべき事がいっぱい残っていますので、まだまだ完全復活とは参りませんが。 私、蒼空の魔導書は長き苦難を乗り越えて、遂に書き手として再出発を果たす事ができましたーーーーっ!!(パチパチパチ)
何分ブランクが酷く、以前よりも文章構成力が大幅にダウンしてしまっているとは思います。 完全復活までは超絶不定期更新になりますが、私が二年ぶりに執筆した最新話をどうか楽しんでお読みくださいませっ!
機動六課VSロストウィングの団体摸擬試合。 激戦の末、初戦はロストウィング陣営の先鋒を務めたロッキー・マオの高位レアスキル《陀羅尼摩利支天》によって六課陣営の先鋒に出たヴィータが惜しくも逆転負けを喫してしまった。
己自身の価値とチカラを示したいが為、過去の悲劇から忌避して自ら封印していたレアスキルを解禁した事で、顕現させた幾多の並行世界の自分自身の分け身と己自身が相手の全包囲から一斉乱撃を浴びせるロッキーの必殺技《陽炎孔雀・千手拳》を防ぐ術無く袋叩きにされてしまったヴィータはその小さな全身に隈なく打撲痕を付けられ、見るも痛ましく惨い姿にされてノックアウトされてしまう。 その結果、意識を飛ばして気を失い派手に倒されたヴィータは彼女の大切な家族であるはやて達により甲斐甲斐しく介抱され、今は六課陣営側の応援席として仮設してある外野のベンチに寝かされている。
はやての膝枕で安心したようにスヤスヤと眠る鉄槌の騎士の無念と彼女の仇をとってくれという六課の同胞達の声援を背中に背負い、六課陣営の次鋒としていざ威風堂々と
「うわぁ、二人共凄い大きい……」
「キュクるる~」
「ザフィーラさんも背が高い方だけれど、相手の人はそれより頭一つ分大きく見えるし、身体に付いた筋肉量も圧倒的で、まるで御伽噺に出てくる巨人みたいです……」
「ああ。 両者共になんと重厚な威圧を放つ。 これだけ距離が離れた外野から眺めているだけなのに、こちらが圧倒されてしまうな」
「うん、あの大きさは圧巻だよね。 あの二人の巨体を前にしたら、執務官の任務で過去数年様々な凶悪次元犯罪者の殺意と対峙してきた場数と経験がある私でも足が竦んで動けなくなっちゃうかもしれない」
フェイト達ライトニング分隊をはじめとして六課陣営側の人間全員が戦意を漲らせて睨み合うザフィーラとゴートンの巨体が放つ威圧感に気圧されていた。 彼女達の身内には二人のような長身
「かーっ! こりゃまた随分とガチムチでむさっ苦しい組み合わせの試合になったもんやなぁ」
「しゃああっ!
「うぇぇっ。 エロい身体をした美少女揃いの機動六課の中に何であんなガチムチ使い魔が混じってんの? 折角今日は試合中のフェイトちゃんやなのはちゃん達の乳揺れやパンチラ観察で目の保養に務める気でいたのに、あの犬コロ野郎とゴリのようなガチムチ筋肉達磨野郎同士の男臭いど突き合いなんか観たくなかったな……ガックシ」
「かっかっか! それは残念だったなぁ性欲大魔王。 それはさておき、何度見ても身体のデカさ以上にゴツデカくて目が惹かれるな、ゴリのあのデバイスはよぉ」
「むほぉ~。 アレにはきっとイ◯ド人もびっくり☆」
特に周りの視線が釘付けになったのはゴートンの右腕を丸ごと覆い尽くしても尚持主の巨体と同等の
「──銘は伝承に伝わる獰猛なる巨獣にあやかり、《ベヒモス》と名付けている。 果たしてこの鉄腕がお前に受けられるか? 盾の守護獣ザフィーラよ」
「無論だ。 最後の夜天の主を守護する盾として、受けてたとう、《
相手から挑発を受け、ザフィーラは真っ向からその挑発に自信満々と応じて文字通り獲物に牙を剥く肉食獣のような鋭い戦意を対峙するゴートンに向けて戦闘態勢に移行、激しく迸る魔力光を発し出した。 同時にゴートンもその戦意に応えるように猛々しい闘気と魔力を解放して全身に漲らせ、その重質量をものともせずベヒモスを嵌めた右腕を勢いよく肩の後ろに持ち上げて、弓矢のように引き絞った。 両者共、激突する用意は万端だ。 あとは試合を始める合図を下ろせば二人の男の拳が激突する。
「……よし、んじゃあ今度はアンタが試合開始の合図役をやりぃや、高町」
「え、わたしが……やっていいの?」
「初戦は
「誰がウスラトンカチなの……まったく、しょうがないなぁ……」
不躾な口でガンマに試合開始の合図役に指名されたなのはが悪口を言われた文句を呟きつつ自陣のベンチからよっこらせと立ち上がり渋々臨戦態勢で睨み合う筋骨隆々の男二人の間に割って入るそこから、線を奥に引いた外野線の前に立つ。 試合開始の合図を下ろす為、右手を高く掲げると、摸擬戦場全体が嵐の前の静けさのような緊張に包まれる…その瞬間、今が好機と視たなのはが遂に揚げた右手を振り下ろさんとする。
「standby ready──「違っげぇ! 男同士の戦いの合図っつったら“いざ、尋常に”だろうがよ!」「せやな、空気読めや、バカ町が」「びびび、ビスマルクさん!? がが、ガンマさんもそう言うのは、あああ、あんまりなのでは。なのはさんは一生懸命ににに」「かっかっか! いやいや“スタンバイレディ”とか流石にないわー。それ言うんだったら時限式の起爆弾を合図に使った方が、よっぽどいい景気付けになるんじゃねぇか?」「ひゅう♪なのはちゃん、戦技教導隊服のタイトミニスカがピチピチでプリプリに浮き出ているケツがエロくてたまんないぜぇ♥」「エース・オブ・チョベリバ!」「そうだ引っ込めエース・オブ・チョベリバッ!!」「「「「「チョベリバァァァーーーッ!!」」」」」──ああぁぁーーーもうっ!!」
ところが、合図を下ろそうとしたなのはが言い放とうとしたお馴染の試合開始音頭は女々しいから変えろなどと土壇場で後ろからロストウィング陣営側と外野の野次馬共に滅茶苦茶な批判罵倒を浴びせられた。 その所為で一度下ろそうとした右手を止めざるを得なかった。
──うぅ~、このハゲチャビンヤンキースども。 人に合図を任せておいて、好き勝手に文句をぉぉーーっ!!
先程の事で一瞬でもこの最低不良軍団に気を許そうと考えた自分が恥ずかしい。 なのはは湧き上がった苛立ちをなんとか抑えてから再度言葉を言われた通りに直して──
「いざ、尋常に────始めッッ!!」
彼女らしからぬ厳かで拳の効いた声が響き渡ると共に試合開始の合図がようやく振り下ろされた。
「ゆくぞぉぉおおおおッ!!」
「ぬぅぅんッ!」
同時にザフィーラとゴートンが地を揺るがす裂帛の踏み込みと共に渾身の鉄拳を正面衝突させる。 自分の身の丈に匹敵する程巨大な重質量を持った
「なん……だとっ!?」
──クソッ、魔力量と魔力強化練度は奴が上かッ! だがこの程度、まだまだだッ!!
「う……うぉぉオオオオオオオオーーーーッ!!」
「ぬぅッ!?」
ゴートンはザフィーラと自分の魔法能力差を理解すると足腰の踏ん張りと上半身の洗練に鍛え抜かれたバネを使い相手の追撃が飛んでくるより先に素早く体勢を引き戻す。 その勢いを上乗せして再度の裂帛と共に突き放ったベヒモスが今度はザフィーラが繰り出してきた追撃の左ブローを弾き返す。 両者はそのまま
二人の漢の拳が衝突する度に地を揺るがし、足下が罅割れて深く陥没し、豪風と見紛う猛烈な衝撃波が周囲を薙ぎ払っていく……バトルフィールドのど真ん中、ゴートンとザフィーラはまるで機関砲から乱射される無数の弾丸のよう
──筋力と巨体は魔法戦の役に立たないからどうした? 俺はもう二度と……“己の至らなさ”になど、決して負けん!
そんな一瞬の気の緩みも許されない高速の打ち合いの世界の中で、《
そう、先程鉄槌の騎士を墜としたロッキー・マオと同じくこの男もまた、過去に癒えぬ傷を負って未来へ羽ばたく翼をもがれている……。
ゴートン・リライラスは特務遊撃支援部隊ロストウィング
ロストウィングの構成員は部隊加入以前の生まれや職場に特殊な経歴を持った者が大半を締めている中で、彼は珍しく普通に管理世界出身の平民だった。
『──皆さんはじめまして、ゴートンです。 この度は“魔導師ランクC”を取得し、本日この部隊に配属する事となりました。 恥ずかしながら自分は保有魔力量と魔法適正には恵まれなかった為、魔力身体強化と単純な防御魔法ぐらいしか魔法が使用できませんが、この通り腕力と身体の頑丈さには自信があります。 この取り柄を活かしていち速く部隊の役に立てるよう努力していきたいと思いますので、これから宜しくお願いします』
入局当初、ゴートンは十代前半にして190cm台の長身を持ったガタイの良い体格をしていた為、“その巨体の頑丈さと腕っぷしの強さは前線で身体を張る事で活かす事ができる戦闘職向きなのだろう”という何処にでもありふれた動機で、最初は正規の武装隊に志願して所属していた平凡な局員だったのだが……。
『オラ、邪魔だ新入り! お前のデカイ図体が邪魔で前方の敵が見えないんだよっ!!』
『す、すみません。 直ぐにdぐあぁぁっ!?』
『ちょ、ちょっと!? いきなりこっちの射線塞いで来ないでよね! 折角チャージした砲撃魔法を
実戦演習でも──
『コラ新入り! 一人だけもう五周も遅れてんぞ! 何やってんだもっと速く走れッ!!』
『は、はい……はー、はー! ぜぇ、ぜぇ……うっぷ』
『まったく、鈍臭せぇったらありゃしねぇ。 これだから筋肉バカはダメなんだ!』
日常に行う体力強化トレーニングでも──
『図体デカイ奴が前に座るな!
実習講義でも──
『狭い場所や前に立たれると無駄にデカい図体が味方の邪魔になる。 無駄な筋肉付けている所為で反応と行動が鈍くて遅い。 おまけにロクに攻撃や補助の魔法の適性無しで、唯一マシにできる防御と身体能力強化魔法も
『“巨大な岩石を身体魔力強化を使わなくても持ち上げられる筋力が強み”と言ってもねぇ。
『多少頑丈なだけが取り柄か……それだけで魔導師の戦場を生き残れると思っていたと? 貴様、武装隊を舐めているのか!』
そして現場研修においても、ゴートンは他人より巨大な体格とそれ故の鈍重さの所為で度々と部隊の足を引いてしまい、次第に周りからお荷物扱いされるようになっていったのだった……。
魔力さえ有れば身体能力強化魔法を使う事で一般のトップアスリートを軽く上回らせる事が可能な魔導師達にとって
そんなある雨の日、やっとの及第点でようやく部隊研修を終える事ができたゴートンは隊の前線に組み込まれ、管理局の魔導師として初陣任務に出る事となった。
『今回はこの廃棄工場に潜伏している違法魔導師どもを一人残らず捕縛する事が目標となる! 奴等の中にはAAランク以上の高位魔導師が幾名か紛れ込んでいるとの情報もある故、敵の抵抗も熾烈を極めるだろうと予想されるが、勇敢なる武装隊の諸君であるならば必ずやこの任を成し遂げられると信じている! 各員、健闘を祈る!!』
地上部隊のある第一管理世界ミッドチルダのとある廃棄工場を根城にしていた違法魔導師集団の制圧任務……その際に犯人グループ確保に乗り込む班を外でサポートする通信後方支援班を護る最終防衛ラインにゴートンは配置されていた。
建物内に潜む敵魔導師が窓枠から狙撃し難い廃工場正面の入り口や窓の陰になる位置に部隊が仮設した簡易テントの中で端末を軽やかな
『ハリス二等陸士、その付近のボイラー室扉前に敵魔導師が二名潜んでいるようです。 壁脇の通気ダクトがボイラー室の天井に通じていますから、上手く利用すれば敵の背後を突いて逆に奇襲できます』
ボリュームのある金髪がフワリと揺れるのが特徴的なプリエは部隊にお荷物扱いされて周りから蔑まれていたゴートンの事を気に掛けて応援してくれていた唯一人の同僚であった。 攻撃と前線での連携では未だに役に立てない自分でも、せめて彼女の壁になるくらいならこの鈍重な巨体が役に立ってくれるだろうと……否、
『──っ!!? こっちのレーダーを阻害している魔導ジャマーが……しまった!? リライラス君、危ないッ!!』
『なに──ぐあああああっ!!?』
他者の視覚から使用者の全身を認識不能にする光学迷彩魔法を利用してこちらの後方支援へと闇討ちを仕掛けて来た敵魔導師の砲撃による不意打ち……プリエがそれに気付いてテントの外の自分へと回避を呼び掛けてくるまでそれに気付く事が出来なかったゴートンは反応して身構える間もなく敵の砲撃の直撃を受けてしまい、無念にもその場に倒れて意識を失ってしまうのだった。
その後事件は突入班が敵のリーダーを無力化して拘束した事による敵の統率崩壊と別部隊の援軍到着によって廃棄工場に立て籠っていた違法魔導師達が全員制圧された事で解決され幕を閉じたのだった……敵魔導師の闇討ち砲撃を受けて倒れたゴートンは重症は受けたものの幸い人並み以上に頑丈な身体のお蔭で命に別状は無かったが、後方支援部隊を護る壁役であったゴートンが呆気なく倒されてしまった所為で、プリエをはじめとするゴートンの所属武装隊の後方支援班ほぼ全員が、その闇討ちを仕掛けてきた敵魔導師の手によって殺されてしまっていたのであった……。
その後、三ヶ月のリハビリを得て重症から回復したゴートンは事件の大失態を追及されて武装隊に復帰する事なく、当時デイビット・マクラウドと“とある問題児のエース”の二人によって創設されたばかりの非公式特例部隊──《特務遊撃支援部隊ロストウィング》へと左遷処分されたのであった……。
「「うぉぉぉおおおおおおっ!!」」
殴る、殴る、殴る殴る殴るッ! 一心不乱に嵐のように、二人の男が猛然と雄叫びを上げて互いの岩山のように立派な肉体を豪雨の如き鉄拳の
「そこやっ! そのままいてこませぇぇ、ザフィーラァァーーッ!」
「頑張ってヴィータちゃんの仇を取って下さいですぅ!」
「一対一の決闘でこれ以上我らヴォルケンリッターが無様を晒す訳にはいかんぞ!」
「いったれゴリ! コロセやーーッ!!」
「ガンマさん!? これ摸擬試合ですからコロセはないですよぉ」
「ヒャッハーッ、これだよこれ。 やっぱ
小細工抜きで真っ向から激しい殴り合いに興じる大の男二人の勇猛さに感化され、外野の両陣営の声援も温度を上げて一気に盛り上がり熱狂していく。 信頼する仲間達の応援を受ければ俄然とチカラになるものだ。 二人の男は益々気合いを入れて拳の打ち込みを更に重く、加速させていく。
──あの時は“己が未熟で至らなかった所為”でナネット先輩達を護る事ができなかった……あの時の無念と後悔はとてもじゃないが忘れられるものではない。 『お前が下手を打って敵の不意打ちに倒された所為で、掛け替えのなかった多くの仲間が殺されたんだ!』という古巣の元同僚達や犠牲になった元同僚の遺族から浴びせられた糾弾や罵倒も。 成す術なく敵の砲撃に撃たれて気を失う直前に微かに目にしたナネット先輩が必死に倒れる俺に手を伸ばして悲愴に涙を流していた光景も……次に目覚めた時、あの直後に俺を倒した敵魔導師の手によってナネット先輩が殺害されたという悲報を聞いて、みっともなく泣き喚いたあの慚愧に堪えぬ程の無念と悲痛! そして何よりも、一度護ると心より誓った人を護れずに、いとも容易く敵の不意打ちなどに倒された脆弱極まりない俺自身への恥と激怒をッ!
鉄盾の如く堅い相手の肉体を右腕に嵌めた機重鉄腕で殴りつけた瞬間に腕に生じる強烈な反動と負荷、その機重鉄腕を一度も下ろす事なく継続的且つ超高速でひたすらに振るいまくる毎に比例して尋常ない早さで削られていく右腕筋力の消耗、そして同じように相手の硬く重い拳が己の肉体の至る部位に打ち込まれる度に感じ取る痛烈な痛みと体内に蓄積していくダメージ──などなどといった様々な要素が要求される
「何か考え事をしているようだが、拳を交える
ゴートンが打ち込む速度が刹那の一瞬鈍りを見せた僅かな隙……古よりの歴戦の戦士であるザフィーラはこれを見逃さない。 若干速度と威力が落ちた一撃を上に流し払い、それによって相手の懐が大きく空いたところをザフィーラは足底を陥没させて小クレーターを形成する程にチカラ強く踏み込み、肘を十分に引き絞って繰り出した渾身のボディーブローを炸裂させた。
「ふんッッ!!」
──させん! もう“至らぬ己”などに負けるものか。 摸擬試合とはいえ、今、俺の後ろにはロストウィングの仲間達がいる。
「俺は……『鋼のように屈強に、決して砕けぬ男になりたい』──ッ!!」
ゴートン・リライラスという男はその
「《
「な──に………ッッッ!!?」
渾身の威力を籠めた絶拳が的の広いゴートンの鳩尾に叩き込まれた
「が──ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァァァーーーーーーッッ!!!」
己の左腕が潰された事を理解した直後、ザフィーラの獣の断末魔の如き絶叫がメルクーリア連峰全体を轟かせるのだった……。
更新再開の初っ端からお見苦しい話と文章でして申し訳ない……。 これでもこの二年間色々と小説の勉強をしたり知識やネタを得て広げたりしていたのですけれども、己の技量として活かす事がどうもなかなか難しい……日々精進します。(汗)
創の軌跡、大型アップデートも含めて最高でしたッ! 新主人公《C》の正体がまさかまさかアイツだったとは予想外過ぎて驚愕しましたが、彼の物語もなかなかに味わい深くて面白かったと思います。 一度評価を地に墜としたキャラクターを見直させてくれるのも軌跡シリーズの魅力の一つですね♪ 前作で武の至高たる鋼の聖女様を姑息な不意討ちでやりやがったあの時の事は未だに許せませんが、ラピスとゴルディオンキャリバーに免じて見直してやりますよ、新生帝国ピクニック隊長兄様♪(もう誰の事だかバレバレやんか!)