オリ主がオリカプさば持ってナミ=イルあくにんマスターたちを千切って鼻毛千切って鼻毛。
負ける事はありません。オレっていうか鯖TUEEE物です。
そいでは。
カプセルさーばんと!!
それは大聖杯が生み出した、それなりにどこかで見たことのある英霊たち? の事である。
カプセルサモンと呼ばれる疑似英霊の小規模召喚法の確立により実現した、未来の子供達のベーゴマバトル的な何かなのだ!!
とまぁ、そんなことは割とどうでもよくて、ここ冬木市はまたしてもなんかめんどくさい時空の乱れに巻き込まれていた。
次々に召喚されるサーヴァントっぽいなにか。
続々と台頭するマスターらしき俗物たち。
争え、もっと争え……!
人々の心を闇と課金の力が蝕んでゆく。
誰もが絶望に膝を屈する中、三人の勇気ありすぎる小学生――シロウとリン、そしてアスカは、ぐうぜん手に入れた「カプセルさーばんと」の力でなみいる悪人たちに立ち向かうのだった……!
50騎を超えるさーばんと。
集結するあくにんマスター。
はたして黒幕の正体とは!?
え? 虎とかそのへんじゃないの?
時空崩壊までのこり五時間とかなんかそのくらい!
シロウはみんなの街の平和を、リンは自分の街の平和を取り戻すことができるのか――!?
そしてアスカが呼ばれた意味とは――!?
というナレーションが頭の中を駆け巡って行った。
はろう、こんにちは。
オレは野場飛鳥。もとい、アスカ。
オレがオレと分離した自覚はあるものの、そこに発生する葛藤やらなにやらは正直どうでもいい。少なくともこの空間においては多分考えるだけ無駄だ。
オレの身体は縮み、なるほど小学生くらいの姿……アスカ・リリィになっているわけなのだが、原作のシロウやリンのように頭の中までパッパラパーになっているわけではないらしい。
先のナレーションを聞くにオレも主人公組の1人として数えられている事は分かったが、シロウがふつうでリンがむずかしいなら、オレの難易度は何処に位置するのか……。
多分ちょうむずかしい、だろうなぁ。だってオレ戦いとか出来ないし。マスタースキルみたいなの使えないだろうし。
でもあと五時間で時空崩壊すると来たワケで。
「がんばりますかぁ……おっとひらがなしかしゃべれないぞ」
どうやらオレも十二分にアッパラパーになっていたようである。
とりあえず今持ってるカプさばの確認だけでもしておきますか。
★★★★
アスカ
レベル 1 拠点体力 1
経験値 0 マナ充填(秒) 9999
次のレベルまで 0(上限) 必殺技(秒) 18000
プロフィール
豪運店長『アスカ』
冬木で骨董品店を営む一応主人公系なのだが、戦闘力は皆無。伸び代も頭打ち。
物を愛でて物に好かれる。でも物々しい事は苦手。化け物はかんべんな!
必殺技
敵のマナ充填を少しの間、0にするぞ!
さらにさーばんとの体力を少しの間、回復するぞ!
★★★★
Stage01「超シンジ邪魔」
「よく来たな!
チュートリアルという名のステージ01へ!」
「おまえもたいへんだな」
「多分おまえは僕の事情なんて知っているだろうからカットさせてもらうけど、一応名乗っておくぞ! 僕は間桐シンジ様だ!」
「つよくいきろよ、わかめ」
さて、パッパラパーな挨拶が終わった所で、初戦である。所詮初戦とはいえ、緒戦となる初戦だ。
勝利せんでなんとする。
「それ!」
「いけ、あさしん!」
さぁ! 互いに繰り出しましたるは東方シンジが青セイバー、西方アスカが露出の少ない方の女和サシンであります! 言うまでも無い事ですが原作では未実装! というか発売時には存在すらなかった和サシンであります!
恐らく縁としては物繋がりということでしょうか、動きとしては百貌やジャックちゃんに近く、火力も高いマナ500のさーばんとだー!
ええ、開始早々繰り出す事が出来たのは、
「つよいぞー、かっこいいぞー!」
「さらにいけ、あさしん!」
おーっと! ここで双方同じさーばんとを追加だーっ!
だが、やはりジリ貧! どっちがって勿論東方シンジがであります!
このカプセルさーばんとにおいて、青セイバーは歩兵! 将棋で言うなら成らない歩、チェスでいうなら成らないポーンであります!
対して西方アスカの和サシンは機動力と全体攻撃に長ける、将棋で言うなら角行、チェスで言うならビショップ! 耐久力が無いのが玉に
はい、押していますね。
あーっと……押しきりました……ね。はい、西方アスカの勝利です。
やはりあの無尽蔵とも言えるマナ充填能力は脅威ですねー。さて供給源はどこなのやら。
★★★★
なんとか勝利できた。
使用したさーばんとは1騎のみで済んだし、拠点も攻撃を受けていない。まぁ受けた時点で敗北するのだが。
これが実戦か……と戦慄くほど実感できたわけではないが、オレの出したボール……もといカプセルからさーばんとが出てくる様は、何か感慨深いものがあった。
そう、「為替!」とか、「充満ナット!」とか言いたくなるような、そんな感慨深さである。
このままいけば、次はブロッサムさん・リリィが相手になるか。
なお、オレはせーはいガチャを引けないらしい。よくわからないが、そういうことなのだ。一応デッキはフルなので問題は無い。
撃破したシンジには悪いが、青セイバーどころか経験値さえも入ってこないオレの場合、奴の存在は文字通り邪魔……超シンジ邪魔ーだったワケだ。
いやしかし。
レベル上がらないって、酷い話だよほんと。
こんなんであのベイビィに勝てるのかね……?
登場カプさば紹介
アサシン 加藤段蔵
レベル 99
経験値 00 体力 110
次のレベルまで 0(上限) 攻撃力 16
召喚コスト 500 マナ 忍耐力 59
再召喚待ち 20 秒 突破力 17
プロフィール
暗殺者の英霊和サシン(女)
機械というか絡繰の英霊で、同期のHOT LIMITより露出が少ない。
けどかわいい(正義)。フランちゃんの後輩。ふとももは見えない。
アクション
遠かれば苦無、近かれば小太刀でもって相手を切り裂くその姿はまさに忍び。
既に色々ガタがきているらしく、耐久力はかなり低い。
他にもいろいろな絡繰を積んであるらしいのだがここへは持ってきていない。