うちの魔法科高校の劣等生にはオリ主転生が多すぎる   作:madamu

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2018年4月1日に投稿。エイプリルフールの日である。


新入生キャラクター紹介

七海 奈波(ななうみ ななみ)

身長:160cm

体重:ひみつ

黒髪で黒の瞳。

100人中100人が可愛いという容姿。

ショートボブが良く似合い笑うと可愛い。

明朗快活な性格で人に対して隔意が少ない。半面、思ったことを口に出しがちでもある。

 

七宝家の親戚筋で家伝の魔法も群体制御ではあるが、その数は七つに絞られている。

奈波は七海家の歴代魔法師の中でも群を抜く実力者であり、将来は当主に目されている。

名前通り海洋系の仕事をする家系で、潮の満ち引きや海流調査などの事業を行っており

奈波の両親は調査旅行が多く、子供のころから七宝家で暮らし家族同然である。

 

「想弾」と呼ばれる独自調整された「想子」の塊を自由に動かすことが可能である。

 

それぞれに別個の魔法効果を持たせたり、同一の魔法効果を持たせたりと

七海奈波の「意のまま」に動かせ、さらにはノータイムで効果を切り替え出来る。

 

自分の能力を伸ばすため一校に入学。

 

好きなタイプは背が高く、余裕があって、ちょっとワイルドな感じがいいらしい。

バイクの免許を持っており、電動スクーターが欲しいお年頃。

駅前にある喫茶店の二段パフェが気になっている。

 

七宝琢磨は完全に弟としか見ていない。

小和村真紀と琢磨の関係にも「あの子にも春が来たのね」としか思っていない。

芸能人とお近づきになれたので、好きなダンスグループのサインが欲しい。

 

「私、別に七草には敵対心ないですー!そんなことよりケーキ食べに行きたい!」

「七海は七宝の親戚筋ですが、家来じゃないですから。あとコイツと結婚とか100000000%ありません」

 

 

鬼一 法楽(きいち ほうがく)

身長:183cm

体重:75kg

髪と目の色は黒。

 

陰陽師とも言われた「鬼一法眼」の末裔と言われる。

千刃流の現代的剣術とは一線を画す、古流の剣術を使用する。

専用CAD「鏖」という名の三尺の革包太刀を持つ。

 

剣術は「天狗流」を自称しており、一撃必殺を旨としており戦国期には「馬ごと騎馬武者を両断した」と言った逸話に事欠かない。源義経の鞍馬流との関係もあるらしい。

 

その体躯は恐ろしく鍛えこまれており、国防軍の精鋭やトップアスリートに匹敵する。

また五感も鋭く、暗闇でも苦にしない。

伸びた黒髪を無造作に束ね、あまり外見を気にする方ではないが知人から「玲瓏」と渾名される美しさ。

 

剣術のみならず、修験道に関係する古伝の魔法も修得している。

特殊な呼吸法を用いて魔法を行使することにより、瞬間的な火力であれば魔装大隊の術者に引けをとらない。

また「魔法を斬る」という技術を持つ。

 

数年前に千葉家の当主、長男と立ち会っており「真の天稟」と評価されている。

尚武の気風を気に入り三校に入学。

 

性格ははっきりした性格で、好戦的なところがある。

反面、古流の家系でもあるので礼儀作法は叩き込まれており、公の場でも完璧な作法を見せる。

己の研鑽を人生の目標としており、常に強者や戦う機会を無駄にしない。

 

「斬れるものなら魂さえも斬るぜ」

「うるせえ!上下に分けるぞ!てめぇ!」

 

 

緋村武心 (ひむら むしん)

身長:170cm 

体重:61kg

 

平安の世から続く「火」のエレメントの家系で、その独自な能力を剣術として昇華させた「飛天流」を極めた。

本人は「剣と魔の境界線を崩す」を目指しており、そのため一校の門をくぐった。

基本的な魔法能力は高く、自己加速に関していえば千葉修次に匹敵し、奥義「天翔龍閃」は「圧斬り」以上の威力を持つ。

 

また「飛天流」と火に関する古式の魔法を組み合わせることで、強力な「炎の刀」を作り上げることが出来る。

刀状の高熱の炎なので物理的な武器・防具での防御は難しく、障壁のような魔法的防御も武心の体術に対抗できない場合は、無効化されてしまう。

 

専用CADに刀型「龍閃」を持つが、切り札の「炎の刀」は無刀で行う魔法である。

 

赤い髪をポニーテールにしており、優男と言った感じ。

鬼一法楽とは10年来の友人だが命のやり取りも数度行う。

かつて九重八雲に「そのとびっきりの鬼が騒ぐなら、仏門に来なさい」と言われたことがある。

 

優しい顔に似合わず女性好き。特にしっかりとした姐さん系。

 

「勝負してもいいけど、先にご飯食べない?」

「どっちが悪党か知らんけど、女性の味方になるよ」

 

 

五輪 鳴門(いつわ なると)

 

身長:164cm

体重:55kg

 

旧姓は「信楽 鳴門」(しがらき なると)で甲賀地域の生まれである。

忍者としての訓練を受けており、系譜的には九重八雲とは別である。

かつては古式派でも「麒麟児」として有名だったが、両親の死亡により修行生活から日常生活に身の置き所を変える。

 

鳴門は「仙人」と言われる状態になれる。

この状態は自然界にある想子を利用することが出来、ほぼ無尽蔵なサイオン量を誇り、超人的な運動能力を獲得する。

反面、上記の状態で無い時はいたって一般的な魔法師のレベルである。

また魔法に「風」「雷」の属性を与えることを得意としている。

 

「仙人」状態では、戦略級に匹敵する「殺生石」という魔法を使うことが可能である。

鳴門を中心した任意範囲(最大500m)の自然界想子密度を高濃度にすることで、体内想子濃度と自然界想子濃度に極端な差を作ることで体内想子の内圧が急激に変化することによる肉体互換作用が暴走し、対象が窒息する現象が起こる。

 

自分の属性付与の能力を分析し現代技術に転用するため、四校を受験。

 

トラブルを見過ごせぬ性格で、五輪家に養子入りしたのも五輪澪が旅行先でのトラブルを解決したことが理由。

両親とは死別しており、中学時代は独り暮らし。

趣味も少ないことから家事にはまり、炊事洗濯はプロ級。

特に料理に関しては、地元の老舗料亭からすぐに板前に来ないか誘われるレベル。

 

「わかったから、これ食べて落ち着きな」

「相手になってもいいけど、本気にはならないよ」

 

 




2018年4月1日に投稿。エイプリルフールの日である。

2108年4月2日に連載(未完)に変更、詳しくは活動報告にて。

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