GUNSLINGER STRATOS 極歌~Requiem~   作:ユニ@カスリンガー

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004「ボス」

大和「・・・・・・俺が2人を守る」

 

 ウゥゥゥゥゥゥゥゥ!

 

 戦闘開始のサイレンが鳴り響く中、武器を構えた大和がそこに居た。

 

 

 

 

 

大和「2人は校内に居てくれ、俺が外で奴らを倒す」

 

 あれから色々探索して武器を見つけた。意外とあるものだった。ざっと4個ほど手に入れた。中にあった武器は、スタンガン1丁、マグナム2丁、プラズマガン1丁、エリアシールドがあった。重く扱いにくいプラズマガンは俺が持ち、2丁マグナムとスタンガン&エリアシールドは唯と恵梨に持たせた。

 

大和「来るなら来い!化け物め、誰も殺させやしない」

 

 前回わかった事はを整理しよう。こいつらの攻撃が受ければ必ず死ぬという事、そしてAIM(弾丸の命中率)はさほど高くないという事、最後にこちらの格闘は少ししかダメージが入らないということ、これだけだ。

 

大和「大丈夫、俺はGODだ。ミッション戦なんて当の昔に全クリした。」

 

 シュン シュン シュン シュン

 

 ヤクシャ達が現れて来る。その時だった。

 

大和「えっ!」

 

 ヤクシャ達の真ん中に一回り大きな化け物ラクシャーサが現れた。

 

大和「馬鹿な、2m半はあるぞ、ゲームと現実でこんなに威圧が違うのか」

 

 ヤクシャよりも大きく体はグロテスクに装飾され、尖った口と更に鋭い牙、そして両手に備えられている巨大な発射口、ゲーム内ではヤクシャ達よりも精度、威力、速度と如何なる点においてもラクシャーサの方が高い。

 

大和「ラクシャーサかよ、しかもヤクシャが・・・・」

 

 言葉を失うのも当然だ。ざっと50体近くいる。前回大和がやっとの思いで倒したのが6体である。

 

大和「狙撃武器が無い以上、俺は近づくしかない、ビームマシンガンのギリギリの射程で立ち回りたいが、生憎ロック機能なんかないし、」

 

 

 ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!

 

 サイレンが鳴り始めた。その瞬間、ピタリとも動かなかったヤクシャ達が動き始めた。知識があるのだろうか、必ず数匹の集団で成るべく人数が少ない人数の所に向かって行った。もちろんそれは大和も例外ではない。

 

 グルルルルルゥゥ・・・・

 

 大和の所には3匹のヤクシャが集まった。

 

大和「おいおい、俺はハンドガンだけでお前らの2倍の数を殺したんだぜ・・・・」

 

 どんどんヤクシャが大和に近づいていく。

 

(この距離なら)

 

 ビュンッ   ドン!

 

 一瞬の轟音と共に一瞬の爆発音が鳴り響いた。そして1匹のヤクシャが体を粉砕されながら吹き飛んだ。

 

大和「我ながらナイスAIMだ。後2匹」

 

 大和は武器をプラズマガンからビームマシンガンに変え、そのまま激射、

 

 グォォォォォォォォ!!

 

大和「クイックドロー&ヘッドショット、終わりだ」

 

 蜂の巣となり頭の形状が無くなったヤクシャはピクリとも動かずそのまま倒れる。

 

 ヤクシャの残り1匹が空高く逃げる。ビームマシンガンは弾切れ、テンションが上がりすぎた大和は弾数管理を忘れていた。

 

大和「ヤバイ、プラズマガンじゃ届かないか? クソッこのままじゃ逃げられる」

 

 バジッ

 

 ヴォォォォォォォ

 

 『逃げられる』そう思った瞬間、ヤクシャの体は宙に浮いたまま止まる。そして

 

 ダンッ

 

 ヤクシャの体に2つの風穴が開きそのまま落ちてきた。

 

大和「ラッキー、これで!!」

 

 そのままプラズマガンで追撃、ヤクシャはそのまま地面に叩き落された。

 

大和「ふぅ~~よかった」

 

凛「全く、大和は私たちが居ないとダメね」

 

恵梨「もっと頼ってくれていいんだよ?」

 

 そこに現れたのは凛と恵梨だった。

 

大和「・・・・・」

 

恵梨「ねっ?」

 

大和「あぁーーー 分かった分かった。ありがとう」

 

凛・恵梨「クスクス」

 

大和「なんだよ!!」

 

 こうして何とか切り抜けた。だが、まだ・・・・・・

 

 グルルルルルゥゥゥゥ

 

 大物は残っている。

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