【悲報】俺氏、死体に慣れる。   作:めんたんてん困難

5 / 10
めんたるぶれいく!〜もやしメンタルには辛い世界〜

「さ、小々波くん、大丈夫……?」

「いや、まじ、だいじょ……ウッ……」

 

 おえええええ、と美奈に背中をさすられながら見事に口からキラキラをぶちまける俺。

 

「取り敢えずそこの段差に座って休憩したらどうですか?」

「ほら小々波くん蘭ちゃんの言うように休憩しよ、ね?」

 

 完全にグロッキー状態に陥ってる俺を介抱してくれている毛利蘭と美奈。右を美奈、左を毛利蘭に支えられて、腰を下ろすのにちょうど良い箱が積んである場所へ移動する。

 

「ちょっと私そこの自動販売機で飲み物買ってきますね」

「ありがとう。ごめんね蘭ちゃん」

 

 お金はこれを使ってね、と俺の尻ポケットから財布を抜き取り毛利蘭に手渡す美奈。うん、まぁうん。

 

「水分取ったら落ち着くと思うから」

「……申し訳ない」

 

 そう言って俺の隣に座る美奈から顔を逸らすように下を向く。

 

 情けない……!! なんて情けないんだ小々波漣斗ぉ! 自然と涙が頬を伝う。

 

 さっき首吊り自殺の死体を目撃してから俺はずっとこの調子だ。死体を見たショックで吐き、心身共に疲弊しきっている。

 そもそも最初に死体を見つけたのは美奈で、俺は彼女の悲鳴で死体に気がついたのだが、なんともまあ情けないことに俺の方が心に受けたダメージが大きかったっぽく今じゃ美奈に介抱されている。

 美奈も最初こそ大きな悲鳴をあげてかなり動揺していたが、自分より取り乱している俺を見たからか知らないが今じゃもうすっかり落ち着きを取り戻している。具体的に言えば他人の事を介抱できるほどに快復している。

 

「小々波さん、お水どうぞ」

「あ、りがと……」

 

 自動販売機から戻ってきた毛利蘭から財布とミネラルウォーターを受け取り力なくボソボソと御礼を口にする俺まじ情けない。美奈と毛利蘭からの心配そうな視線を受けながらペットボトルの中の冷たい水を一気に呷る。

 

「一気に飲んじゃダメだよっ」

 

 まるで子供を注意する母親のようなセリフを吐く美奈。急に水分を摂取したせいでゲホゲホ咳き込む俺を見て彼女は呆れたような表情を見せる。

 俺の情けなさがどんどん加速していく気がする。

 

 なんとなく美奈の方から顔をそらし、周りを見渡してみる。グロッキー状態だったから全然気がつかなかったが、随分と現場に人が集まっていた。

 

 毎度お馴染みの目暮警部御一行と店の従業員、鑑識の人達に勿論江戸川コナンの姿も。

 今回は邪魔をする毛利小五郎が居ないため、コナンは好き勝手に現場をうろついている。いろんなところを行ったり来たりしては周りの大人達に様々なことを聞いて回っている。

 そんなコナンに文句を言う人は一人もいなく、質問されれば聞かれたこと以上の事を答え、最悪コナンに意見を求めている者の姿も。

 

 いや止めろよ。

 

 毛利小五郎によってコナンを止めないとこんなにもカオスな状況になるのか現場は。

 おいそこの鑑識のおっさん、遺留品を平然と小一に見せるのをやめろ。

 

 まあコナンが嗅ぎ回らなければ事件は解決に導かれないのでこの方が良いっちゃ良いのだが。

 そういや今回は眠りの小五郎使えないけど推理ショーどうすんだろ。まあいいか。主人公補正でどうにかなんのか。

 

 このカオスな状況から目を離し次に目に入ったのは件の首吊りをした女性の遺体。サッと視線を外しすぐ足元のコンクリート製の床に視線を留める。

 

 首吊り死体って刺殺された死体にグロさは劣るような気もするのだが、何故か今回首吊り死体を見た俺はゲボッてしまった。死体を見るのが二回目だというのもあり、前回より心へのダメージは少ないと思ったのだが、そうはいかなかった。寧ろ前より酷い。まさか吐くとは。

 

 元々そういうのに耐性がなかったというのもあるが、それを踏まえても今回俺は自分の事について一つ理解したことがある。

 

 俺メンタル弱すぎ、と。

 

『この世界』の住人共のメンタルが強いのではなく俺のメンタルがめちゃくちゃ弱いのではないか。そんな疑問が頭に浮かび絶対それだろと即納得してしまった。死体を見たのに割とあっさり快復した美奈を見て確信したのだった。

 

「どう? 落ち着いてきた?」

「まあ、割と……」

 

 床をじぃっと見つめている俺の顔を覗き込んでくる美奈になんとも言えない曖昧な返事を返す。

 

「誰だって死体を見ちゃったら動揺しますよね」

 

 毛利蘭がそんなフォローを入れてくるがまったくもって説得力が無い。お前ら毎度毎度死体を見た瞬間は動揺するけど一回側から外れて次に画面に映った時にはもうすっかり快復してるじゃねえか。どんな鬼メンタルだよ。

 

 つうかこの二人は俺が死体を見たショックで今現在こんな風に項垂れているのだと思っているのだろう。しかしソレはあっているようで違う。今はどっちかというと、自分のメンタルの弱さに絶望しているところだ。

 

 だってそうだろう。お化けの類が苦手な美奈よりダメージを受け、挙げ句の果てに嘔吐して介抱してもらうという醜態を晒したのだ。立ち直れない。

 いかんいかんまた涙が出てきた。

 

「え、ちょっと泣かないでよ小々波くん」

「ごめんなさいメンタルがゴミで」

「だ、誰だって死体を見れば嘔吐の一回や二回するって!」

「そ、そうですよ! あんまり気にしないでください!」

「……お前らの優しさが辛い」

 

 なんだか面倒臭い人みたいになってるけど大丈夫かな俺。

 

 そんな俺たちの元にコツコツと一つの足音が近づいてきた。俺の目の前で止まり、わざとらしくゴホンと咳払いをするので俺はその人物の方へ顔を向けた。

 

「もう大分回復してきましたかな? 小々波さん」

 

 目暮警部が俺のことを見下ろして居た。

 

「少しお聞きしてもよろしいですかな?」

「待ってください目暮警部。小々波さんはまだショックから立ち直れて居ないので……」

 

 毛利蘭が俺のことを気遣ってそんなことを言ってくれるが、これ以上情けない姿を晒すわけにもいかないので(もう遅い気もするが)俺はスッと立ち上がり無理やり笑顔を作る。

 

「いえ、もう大丈夫ですのでなんでも聞いてください」

 

 後ろで美奈が怪訝な表情をしているが気にしないでおこう。目暮警部も微妙な表情を浮かべている。毛利蘭も苦笑いだ。俺が見栄を張ったのバレバレな気がする。

 

「え、えぇそうですか……。えー、それではまず最初に、何故こんな場所に?」

 

 なんでも聞いてくださいとか言っといてなんだがこれは一番聞いて欲しくなかった奴だ。いや、聞かれないわけが無かったのだが。

 

「えーっと、アレです。迷ったんです」

スーパー(ココ)で?」

「えぇ、まぁ、はぃ」

 

 めちゃくちゃ怪しんでそうな顔してるんですけど。流石にスーパーで道に迷ったは無理があったか? でもゴリ押しすればいけるかもしれない。

 

「道に迷って適当に歩いてたらここに来たんだよな、美奈?」

 

 急に話を振られた美奈は一瞬戸惑いながらも頷いてくれた。俺の介抱をしていたこともあり、美奈がまだ事情聴取をされていないことが幸いした。上手いこと美奈には俺の話に合わせてもらおう。

 

 訳のわからない理由でいきなり商品在庫保管倉庫にまで連れてこられ、挙げ句の果てには死体と遭遇し、更には連れてきた張本人が警察からの事情聴取で嘘を吐き、それに付き合わされる。よくもまあ何も言わずにここまで俺に合わせてくれてるなと思う。この事件から解放されたらなんか奢ってやろう。もう本当に申し訳ない。

 今回のことに関して後々質問攻めされるだろうが、それの言い訳も頭の片隅で考えておかなくては。

 

「……まぁあなた方を疑ってる訳ではないのであまり追及はしませんが……」

 

 なんと、もう既に容疑者から外されているらしい。

 

「それにしてもよく事件現場で遭遇しますな」

 

 と、目暮警部が同情の意を孕んだ目を俺に向けてくる。いや、同情してくれるのはありがたいのだがこれは一つまずい事が起こる予感。

 

「え、どういう事ですか?」

 

 案の定、美奈が食いついた。

 

「いやー、彼とは以前に二回程事件現場で遭遇してるんですよ」

「あ、最初の事件の時は私ともお会いしましたよね」

 

 おい、やめろ。

 

「ちょっと小々波くん、私そんなこと聞いてないんだけど?」

「え、あれぇおかしぃな。言ってなかったっけ……?」

 

 美奈からのジトーッという視線が俺の右頬に突き刺さる。冷や汗がダラリと流れてくる。これは隠していたことがバレると大変な事になるぞ。心配かけまいと思って黙ってたなんて言ったところで聞いちゃくれないだろう。

 

「私二回目の時は居合わせてなかったんですけど、大変だったらしいですよ?」

「おい、ちょっと待てぃ」

 

 このままだと毛利蘭か刑事陣の誰かが美奈に全部暴露する危険性がある。この会話をどうにか終わらせてそれを回避しなくては。

 

「ナニ、私に聞かれたらまずいことでもあるの?」

 

 ジロリと睨まれる。それはお前は黙ってろと言っている目だ。

 

 ちょっと目暮警部。苦笑いしてないで毛利蘭を止めるなりなんなりしてくださいよ。

 いや、というか毛利蘭さん? 察してくれませんかね。

 

 しかし俺のピンチは思いもよらない人物の登場によりひとまず救われることとなる。

 

「あれぇ小々波さん、もう大丈夫なの?」

 

 やけに甲高い声が背後から聞こえて来た。後ろを振り向くとそこには誰の姿も………視線を下に移せば俺の顔を見上げる死神の姿があった。

 

 全然話しかけて来ないから油断していた。というよりすっかり忘れていた。

 

「や、やぁコナンくん。久しぶり」

 

 無理矢理に笑顔を作り上げ爽やかお兄さんを演出する。

 

「前の爆破テロ事件の時以来だね」

「爆破テロ事件?」

 

 こいついきなりぶっ込んで来やがった! 美奈がすごい形相で俺を睨みつけてくる! 圧が、圧がすごいよ! どういうことか説明しろと全身から伝わってくる。

 

「あああ、いやあれだよ! 美奈、この子がコナンくんって言って小学生なのになかなか頭の切れるすごい子なんだよ! そちらの毛利蘭さんの家に居候してるんだ! で、コナンくん、こいつが美奈って言って俺の幼馴染ね!」

 

 もう無理矢理にでも話を変えるべく適当に自己紹介に持っていく。

 そんな俺を見て怪しそうな顔をする美奈と何かを察して苦笑いを浮かべるコナンは、互いに向き直り取り敢えず「よろしく」などと無難な挨拶を交わしている。

 

 そんな光景を横目で見ながら俺は一つ頭の中で考える。

 案の定コナンには既に俺の存在は認知されていたし、もっと言うならば目暮警部、毛利蘭もしっかり俺のことを覚えていた。この調子だと毛利小五郎や安室透なども俺の事を知人程度には認識しているかもしれない。

 これは非常によろしくない。モブキャラで無くなってしまった場合、俺に残されているのは準レギュラー、レギュラー、準主人公の三パターンのみだ。準レギュラー以上になれば死ぬ確率は極端に減るが、俺のSAN値がエグいことになるだろうな………。

 これはまた慎重に考えてルートを探し出さないと大変な目に合うだろう。取り敢えずはまだモブキャラを貫き通しつつ、今後の展開や俺に降りかかる境遇によって考えていけばいいか。

 

「それで、コナンくん。さっき言ってた爆破テロ事件の事なんだけど……」

 

 

 

 

 

 

 

 いやまだ蒸し返すのかよその話!

 

 

 

 

———————————————————————————

 

 

 

 

 

 前回の爆破"予告"テロ事件について美奈さんという小々波さんの友達から色々聞かれたが、どうも小々波さんは彼女に事件に巻き込まれたことを知られたくないらしい。心配をかけたくないからか、詳しいことはわからないが、その気持ちはなんとなくわかる。だから俺は曖昧に返事をして誤魔化しておいた。

 

「ちびっこナイス!!」

 

 と小々波さんから耳打ちされたが、誰がちびっこだ誰が。

 

 それにしても今回の事件、少し困ったことがある。

 もう既にトリックは解けた。あの女性、自殺なんかじゃない。他殺だ。犯人にも目星がついているし証拠もあそこにあるはずだ。

 けど今回はおっちゃんがいない。何時もならここでおっちゃんを使って俺の推理を披露できるんだが、どうしたものか……。誰か別の人を眠らせて……高木刑事とか? いや、でもなぁ……。

 

「いやーそれより今回のこの事件って実際どうなんですかね!? もう夜だしそろそろ帰りたいなーなんて!」

「やだもうこんな時間。帰って夕飯の準備しないと」

 

 小々波さんがわざとらしく大きな声をあげ、蘭がそれにつられて腕時計を確認し、ハッとしたような表情になる。

 確かに時刻はもう二十時になろうとしていて遺体発見から既に二時間ほど経過している。

 

「今回の事件は自殺で片付きそうなので、もう帰ってもらってもかまいませんよ」

 

 警察側は不審ながらも今回の件を自殺で片付けようとしている。そうなるのはまずい。このままでは犯人の完全犯罪が成立してしまう。

 どうにかして俺の考えを周りに伝えないと……。

 

「いや、自殺なわけねーだろ」

 

 ぼそり、としかし周りにいた俺たちの元にハッキリと聞こえるように小々波さんがそんなことを零した。

 

 まさか小々波さんも気がついていた!? あの自殺に見せかけるトリックに? けど今の今までそんな素振りは一切見せていなかったしむしろ事件に関わりたくないような雰囲気ですらあったのに……どういう心境の変化だ? つーかあのグロッキー状態で今回の事件の真相に気がついたのか?

 

「そ、それはどう言うことですかな小々波さん?」

「どうしちゃったの小々波くん!?」

 

 目暮警部や美奈さん、蘭はかなり驚いた表情で彼の顔を見つめている。

 

「あ、いやーその、えーっと……」

 

 なぜか自分でも驚いている小々波さんを見て、俺は一か八か掛けてみることにした。

 

 小々波漣斗、この人なら使える———————ッ!

 

 

 

 

 

———————————————————————————

 

 

 

 

 

 

 

 やっべぇぇ! ついつい零しちまったよ! 自分でもまさか口に出しちゃうとは思わなかった。

 尋常じゃない汗がダラダラと俺の背中を流れていく。

 

 毛利蘭や美奈、目暮警部達からの視線が集まる中、どうにかしてそれっぽい理由がないかを考える。

 

 ぶっちゃけると俺が自殺ではなく他殺だと思ったのはこれがコナンの世界であるからだ。もう何回言ってるかわからないがここはコナンの世界なのだ。そう、コナンの世界。ね、もう他殺じゃん? え、むしろ自殺である要素どこにある? 人目のつかないところで首吊り死体があり、そこに死神こと江戸川コナンがやってきて推理を始める。これだけでもう今回の事件が他殺であることが確定しているのだ。

 

 なんて事を言えるだろうか。言えない。言えるわけがない。言ったところで信じてもらえないだろうし、いよいよ頭のおかしい人認定されてしまう。

 

 だから俺は途中退出してあとは全部コナンに丸投げして真犯人捕まえてもらおうと思ったのに……まさかここで俺がミスを犯すとは思わなかった。気を緩めた途端口からぽろっと思っていたことが出てしまった。

 

 

 ————————あれ? この失敗なんか前にもやったような……。デジャヴ?

 

 

「あ、いやーその、えーっと……」

 

 なかなか上手い口実が見つからない。チクショーまじでまずったなぁ。助けてよコナンくん!

 

 と、コナンの方をチラリと盗み見る。するとコナンは顔の割に大きいメガネをキラリと光らせ、口の端を釣り上げてニヤリと怪しい笑みを浮かべた。

 

 あ、コレあかんやつや。何回かテレビで見たことある、何かを思いついた時の表情だ。

 

 俺の本能がこのコナンはとても危険だと警報を鳴らしている。まずい。逃げないと何かに巻き込まれる。

 

「ねぇ小々波くん、どういうこと? 自殺じゃないの?」

 

 美奈が俺の顔を覗き込んでくる。いや、今はそれどころじゃないんだ。テキトーに勘違いだったとか言ってとっととこの場からトンズラしないとまたわけのわからんことに巻き込まれる。

 

「いや、あれだ、ご——————」

 

 気のせいだったと伝えながらコナンのいた方に視線を戻す。しかしそこにはコナンの姿はない。

 

 いない!? どこ行きやがったよアイツ!

 

 全力で周りを見渡す。この状況でコナンを見失うのは危険だ。一刻も早くアイツがどこで何をしてどんな事を企んでいるのか把握しなくては。

 

 すると、スナック菓子が大量に保管されている棚の後ろ、ほとんどの人たちの死角になる位置でコナンが俺に向かって腕時計のようなナニカ(、、、、、、、、、、)を構えている姿をとらえた。

 

 俺はそれを見て全てを察し、同時に絶望した。

 

 コナンの構えたソレが一瞬光ると、パシュッという音と共に俺の首筋に蜂に刺されたような痛みが走る。

 

 平衡感覚を失った身体がぐらりと傾き、急に瞼が重くなってきた。

 

 あの野郎……ッ!

 

 だんだんと意識が朦朧としていく中、コナンが物陰で蝶ネクタイを取り出しているところを見た。

 

 あーもうこれは完全にモブキャラルート途絶えた奴だわ………。

 

 そんな考えが頭に浮かんだのを最後に、俺の意識は暗闇の中へと落ちていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゴホン。えー皆さん、本日は眠りの小五郎がいらっしゃらないということなので、代わりに私が一つ推理ショーを披露いたしましょう』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺の運命が、狂い始めた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。