修羅の艦隊これくしょん ~鬼神が護り、共に生き続ける者達~ 作:黒い阿修羅
第拾壱話
俺達の結婚式から一月経ったある日、世界は戦乱の時代になった…他の多世界から新たな敵がこの世界に侵略してきた…ある奴は妖怪、魔物とか、ある日はサイボーグのようなもの、挙げ句の果てには怪獣やら悪魔や神までこの世界に好き勝手やってる、これを重く受け止めた政府は緊急事態宣言を全世界に発信、そして世界の軍と言う全ての軍属のもの達を緊急出動させた…。
…しかしそれも一時の時間稼ぎにしかならず、自分達の兵器が一切通用せず約一ヶ月ほどで世界の軍は壊滅、武器は全て破壊され、世界中の軍施設も根こそぎ破壊された…だがそんな中ただ一つだけ、この世界にとっての希望が残っていた…それは……。
鬼一「やれやれ…ここまでこの世界の軍は弱かったのか?だらしねえ…」
アイオワ「そう言っちゃダメよキイチ、彼らだって頑張ったんだからそう意地悪言わないの♪」
鬼一「はあ…まだ結婚して間もない新婚だってのに…まあどのみち、俺たちがやるしかないみたいだしな…」
ビスマルク「そうね…私達で…」
天城「敵を…」
全員「全員撃滅します!!!!(してやる)」
鬼一「先ずは日本を解放する…ここを解放しないことには話にならん…海外艦の皆に関してはもう少し待っててくれ…すぐに解放してやるからな…」
サラトガ「もうここは私達の故郷です♪気にしないでください♪」
プリンツ「貴方がいない故郷なんて故郷じゃない…私達の故郷は…ここです♪」
ポーラ「もうここの暮らしが気に入っちゃいましたからね~♪」
…とまあ様々な意見が飛び、最終的には元の国には戻らず、ここを自分達の家、そして故郷とするようだ、それはそれで嬉しいけどそれでいいのか海外艦達よぉ…恐らく自国のお偉いさん泣いてるぞ…
諸外国 (解せぬ……)
何か聞こえた気がしたが聞こえない振りをする、うん、俺は何も聞いてませんよっと…まあ帰す気もない、もう俺の嫁となったからにはもとの国には帰さない…帰ったら解体されてポイされるのがオチだからな…
夕立「ぽい?」
鬼一「夕立、君じゃないぜ?…そっそうか…まあいい…さて…そろそろ始めるぞ…奴らを一匹残らず狩り尽くせ…」
夕立「ぽい~…♪夕立と一緒に…素敵ナパーティーしてアソビマショ?簡単に壊レナイデヨォ?」
……うちの嫁今日はどうした…やけに張り切ってるな…(汗)
村雨「うふふ♪だって結婚して初めて旦那様の前で活躍できるからよ♪私だって頑張っちゃうんだから♪ちゃんと見ててね♪」
鬼一「…ああ♪行ってこい、今のお前達の力を見せてやれ、遠慮はいらない…ぶちのめせ…」
夕立「ポイ~♪」ニタァ
村雨「ハイハ~イ♪」ニヤァ
……うちの嫁達普段は可愛いのに戦闘になると笑顔が怖い…あまり怒らせないようにしよう…そう俺は固く誓った…。
鬼一「…(汗)まあいいや…さて…解放するぞ…」
先ずは日本、自分達のいる国を解放しなければ話にならない…東京から進行していき、瞬く間に全都道府県を解放、日本を奪還した、そしてアジア諸国を解放してから次はアメリカ大陸だ、向こうの数がかなり多かったためにてこずっていた、アメリカ両大陸では怪獣が実に数千体も跋扈していた…
鬼一「ちぃ…まさかコッヴやレッドキング、果てには宇宙恐竜ゼットンまでいるとは…しかも他にも怪獣いそうだな…こりゃあキツいな…」
比叡「ヒエ~っ…大きすぎますっ…こんなのどう戦えばっ…(汗)」
鬼一「慌てるな比叡…安心しろ…俺がやる…」
霧島「あなた…」
榛名「鬼一さん…」
金剛「ハニー…」
鬼一「安心してくれ、すぐ帰ってくる♪さあ…行くぞ…影分身の術!!!!」
影分身を出して他の自分が本体とは違う別のアイテムを手に取る。
鬼一(本体)「行くぜ…ゼロ…」
そう言うと本体はなにやらアイテムを取りだし、それを自分の目に装着した。
鬼一(本体)「デアッ!!!!」
ウルトラゼロアイを装備してボタンを押して光の巨人に変身する…赤と青と銀の光の戦士…一匹狼を気取りながらも仲間を大切にする最強のイケメン戦士…その名はウルトラマン……
鬼一(本体)「ゼローーーーーー!!!!!!」
ゼロ「ブラックホールが吹き荒れるぜ!!!!」
本体はウルトラマンゼロに変身して分身の一体はウルトラゼロアイと似たウルトラアイをゼロに変身するときと同じように目に装着して、変身する、赤と銀の光の戦士、額のアイスラッガーを使い敵を切り裂く…ゼロの父にして生涯現役を掲げる真紅のファイター…その名も…「ウルトラセブン」……。
分身「デュア!!!!!!」
分身の一体はウルトラセブンに変身してもう一体の分身はリング状の機械を取りだし、リングがひかり…。リングの中にカードを差し、歴代のウルトラマンの力をお借りし…二つのパワーで戦えっ!!!!「ウルトラマン」……。
分身「オーーーブ!!!!!!」
分身「ウルトラマンさん!!!!」
ウルトラマン!!ヘアッ
分身「ティガさん!!!!」
ウルトラマンティガ!!チャッ
分身「光の力、お借りします!!!!」
フュージョンアップ!!!!
ウルトラマンオーブ!!!!スペシウムゼペリオン!!!!
オーブ「俺の名はオーブ、闇を照らして、悪を討つ!!!!」
別の分身がオーブに変身してまた更に他の分身が左の薬指に金の獅子の装飾が入った指輪をして構えを取り、拳を突き出して叫ぶ、ウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロを弟子に持ち、更にセブンの弟子である、宇宙拳法を伝授した赤と銀の光の獅子…今顕現する…その名は、「ウルトラマン」……。
分身「レオーーーーーーーっ!!!!!!」
別の分身がウルトラマンレオに変身し、また更に他の分身が別のアイテム「コスモプラック」を、天に掲げ叫ぶ……。慈愛と優しさを兼ね備えた深青と銀の光の戦士、時に拳と時には花を…そして戦いの場所は心の中…。心の扉を開けて、自分自身のできることをする…争いをなるべく減らすため、そしてこの地球を護るため戦う…その慈愛の戦士、今ここに誕生する…その名は…「ウルトラマン」……。
分身「コスモース!!!!」
計五人のウルトラマンが一同に会し、それぞれの怪獣、宇宙人に向かっていった…。
ーーーーそれから1時間後。
最後の敵、原種よりも更に強化された暴君怪獣「タイラント」が出現、全員総出でタイラントに攻撃を仕掛ける…。
セブン「っ…タイラント…」
ゼロ「しかもかなり強化されてるようだぜ…」
オーブ「ですが…やるしかありませんっ…」
レオ「そうだな…行くぞ!!!!」
コスモス「もう二度と、過ちは繰り返さないっ…ムサシ…見ていてくれっ…」
タイラントに果敢に突撃するが、強化されているとはいえ流石「暴君」の名を冠してるだけあり、五人のウルトラマンの攻撃が大して効いている様子がない…。そして、タイラントの強力な制圧攻撃により、五人のウルトラマンが痛恨のダメージを受ける…。
セブン「ぐわっ…」
ゼロ「ぐあああぁっ!!」
レオ「おああああっ!!!」
コスモス「いやぁあああああっ!!!」
オーブ「うわああああああっ!!!!」
五人のウルトラマンのカラータイマーが鳴り出し、五人のウルトラマンのエネルギーも残り少なくなってくる…だが諦めない…ウルトラマン達は絶対にくじけない…どれ程恐ろしく、どれ程巨大な災厄が降りかかろうとも、絶対にくじけない…どんなに傷つけられても立ち上がり、必ず、この地球の未来を掴む、それが…ウルトラの使命だからだ!!!!
セブン「ぐぅっ…強化されているとはいえ、流石に強いな…タイラント…だがっ…私達は…何度でも立ち上がるぞっ…」
ゼロ「へっ…親父と師匠が頑張ってるのに…俺だけ寝てるわけにはいかねえんだよ!!!!」
レオ「我々は…必ず勝つっ…」
オーブ「諦めねえ…諦めてたまるかっ!!!」
コスモス「護るべきものがあるのだっ…私達は!!!」
全員「ウルトラマンだ!!!!!!」
オーブ「さあ、この力を受けてみろっ!!!」
セブンさん!!ウルトラセブン!!!!デュア
ゼロさん!!ウルトラマンゼロ!!!!デェヤ
親子の力、お借りします!!!!
フュージョンアップ!!!!
ウルトラマンオーブ!!!!エメリウムスラッガー!!!!
オーブ「知勇双全…光となりて!!!!」
オーブはモード、エメリウムスラッガーになり、タイラントに突撃し、ゼロとセブン、レオ、コスモスもこれに加わり見事な連携攻撃でタイラントを追い込む、五人のコンビネーションでタイラントを攻めていて、コスモスはタイラントの攻撃を軽くいなしてかわし、カウンターで攻撃を叩き込みながら、入れ替わってオーブとセブン、ゼロにレオの連携攻撃で攻め立てる…。
コスモス「ハアッ!!!」
ゼロ「デヤッ!!!」
セブン「デュア!!!」
レオ「イヤァッ!!!」
オーブ「シャアオォッラァッ!!!」
最後にレオとゼロ、レオの三人の拳がタイラントの土手っ腹にクリーンヒットし、これにはタイラントもたまらず怯んで後退する…あれだけの攻撃を喰らって流石にフラフラとしていて次の攻撃をかわす事も不可能になった…これを勝機と見たウルトラマン達はそれぞれの必殺技で暴君怪獣タイラントに止めを刺す。
コスモスはモードをエクリプスモードへ姿を変えて必殺の光線技、「コズミューム光線」を放ち、セブンは「ワイドショット」、ゼロは「ワイドゼロショット」を…オーブはセブンとゼロの力を借りたエメリウムスラッガーでの「ワイドスラッガーショット」をそして最後に、レオは上空へ高く飛び、そこから炎を纏った蹴り、「レオキック」を光線の間をすり抜けてタイラント目掛けて蹴り放つ…。
コスモス(エクリプス)「ハアッ!!ウオォォォォォ…デヤァアアアアッ!!!!」
セブン「ワイドショット!!!!」
ゼロ「ワイドゼロショット!!!!」
オーブ「ワイドスラッガーショット!!!!」
レオ「トォォリャァアアアアア…ハイヤァァァァァアアアアアア!!!!!!」
コスモスのコズミューム光線を先頭に、次々と光線がヒットし、最後のレオキックで頭をぶち抜かれ、タイラントは爆発四散した…。これでアメリカ大陸全土は解放され、一旦故郷である自分の
アメリカ大陸、奪還完了
拾弐話に続く
もっと文才ほしいなあ… (切実)他の皆さんみたいに上手く書けてるかとても不安ですけど頑張っていきます♪最近アルカディアさんの小説が面白くて面白くていいぞもっとやれ展開がよくてとても大好きです♪いつかいろんな人とコラボできたらやりたいですね♪それではまた次回に…感想とかくれたらめっちゃ嬉しいです♪どうかお願いします♪誹謗中傷コメは無視しますので悪しからず
この艦これの小説が終わったら次は何が見たいですか?
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GOD EATER2
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討鬼伝極(2はやってないため無し)
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東方(ただしにわかです)
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インフィニット・ストラトス一夏TS
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ハイスクールD×D