修羅の艦隊これくしょん ~鬼神が護り、共に生き続ける者達~ 作:黒い阿修羅
第拾肆話
よう皆、暫くぶりだな…今は深海の皆と一緒にユーラシア大陸を制圧しに向かってる最中だ、最近は艦娘達を構いすぎていたせいか深海の皆はとてもいかにも不機嫌です~みたいな仏頂面顔で俺の体にしがみつきながら進軍してる。
鬼一「…なあ…最近構ってやれなかったのは謝るから今は離れちゃくれないか?」
深海s「嫌です」キッパリ
鬼一「うぬぅ…」
確かにこれは自分のせい、構ってやらなかった自分の責任だ…だが流石にここまでくっつかれると色々自分も辛抱堪らないものがある…それで何日深海sに搾られたことか…まあこの際いい、何度も言うがこれも構えなかった俺のせいなのだから。
鬼一「分かった…だが戦闘になったら必ず離れろよ?」
深海s「はい♥️」
鬼一「ふう…やれやれ…」
そして暫く進むとユーラシア大陸が見えてきた、あらゆる港は既に要塞化されており、俺達が来るのを待っていたように迎撃準備されていた、以前は賑やかだったであろうあの港は周りは見たところ軍人がわんさかいた、だがこの世界の住人ではない軍人…異形の化物の軍人が跋扈していた…そしてよく見ると港の地面のありとあらゆる場所が血で汚れていた…恐らくあの異形がここの住人を喰ったのかなぶり殺したか、夥しい量の血で濡れていない場所を見つける方が難しいほど港は血のコーティングがなされていた…そこらじゅう肉片や腐った腕や胴体、喰い千切られた顔や脚などが乱雑に放置されて、拷問や公開処刑、磔にして腹をかっ捌かれた死体もあった…。
戦艦(姫)「…酷い…」ウルッ
駆逐(姫)「うっ…気持ち悪いっ…」ウプッ
軽巡(姫)「何て惨いことを…」ウゥ…
皆口元を抑えて蹲る、致し方あるまい…この惨状を見れば恐らく誰だって最初は吐くだろう…俺も昔はこんな似たような地獄をみた瞬間吐いた、初見で吐かない奴となれば相当に狂ってる肝が据わってるとみた方がいいだろう…。
鬼一「…大丈夫か?」
防空「ダイジョバナイ…」ウエップ
鬼一「だろうな…」ニガワライ
港湾(姫)「鬼一は平気なの…?」
鬼一「…これより酷い地獄を数え切れないほど経験したからな…気に喰わんが慣れちまった…絶対に慣れてはいけないんだがな…」
棲艦s「……」
棲艦達はどこか悲しい目をしながら自分を見る、だが俺もそんな視線に気付いて無理矢理話題を変える。
鬼一「…さて、湿っぽいのはここまでだ…今から作戦を言い渡す、奴等を一匹残らず撃滅する、
棲艦s「了解っ!!」ケイレイ
ここの人達の無念を張らすための大義名分も出来たことで敵を皆殺しにする準備が整った…具体的な作戦としては他の艦娘からの報告によれば、ユーラシア大陸の港と言う港は既に全て要塞と化しているらしく、実はこの作戦を決行する少し前、何をどう思って功を焦ったのかアメリカの超エリート特殊部隊がひとつの港の要塞を制圧しようと潜入したのだが、潜入したは良いものの、既に人間の気配を察知していた異形軍人にすぐに見つかり超エリート特殊部隊は全滅、惨殺された、これを皮切りに他の国からもなんとか要塞を制圧に掛かったらしいが日本以外の国の軍は全て返り討ちにあい、これによってこの世界の軍も殆どが殺された…まあ兎に角鉄壁っぷりだったようだ。
更に要塞の中もかなり厳重で造りもまるで迷路のようになってて面倒な感じになっており、このように通常の人間なら絶対に突破できないような簡単には通れそうにもなかった、そしてその全ての港の要塞の中でもここが一番堅牢で厳重な要塞だったらしく先ずはこの港をどうにかしないと始まらない、この一番最初に一番でかくて難攻不落のような要塞を落として後は雪崩式でドンドン飲み込んでいく、そんな作戦だった。
鬼一「さあ、あのアホな他の国の軍のようにならないように俺達もやれることをやるぞ…」
棲艦s「……(汗)」ニガワライ
鬼一「行くぞ…全員光学迷彩装備、開始めるぞ…」
棲艦s「了解…」ピシューン
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全員光学迷彩で姿を隠し、気配を殺して要塞に近付く…先ずは要塞の前にいる雑兵共を一体一体静かに素早く処理していき上が気づく前に要塞下の敵は全て処理し、次に要塞内部に侵入しなるべく要塞内の敵を気付かれないように処理し、気付けば最後の部屋にたどり着いていた。
鬼一「よし、順調だな…だが、なんだ?上手く行きすぎてる…こういう時が一番怖い…油断するな?」
棲艦s「了解…」
最大限に警戒しながら最上階まで上り、最後の扉をC4で爆破して突入し光学迷彩を解き、大将の姿を見る、何と大将は…。
ウェスカー「久し振りだな…我が宿敵よ…」
鬼一「てめえ…アルバート…ウェスカー…何故っ…何故てめえがここにいるっ!!!!!!」
最上階で俺たちを待っていた人物、それはかつて世界をバイオテロを蔓延させた張本人、ウィルスで世界を救済、そして自分が神になるとほざき散らかし、そして俺自身に葬り去られた筈のアルバート・ウェスカーだった…
鬼一「てめえ…生きてやがったのかっ…」
ウェスカー「いや、私はあの時完全に死んだよ…貴様に火山のマグマに叩き込まれ更にはRPG-7を二発も叩き込まれ爆散、塵一つ残さずに消滅させられたよ…だが、何の因果か私はこの世界の神に復活させられ今はまたこうして世界をウィルスで救済する準備をしていたのが…また貴様がこうして私に立ち塞がるとはな…」
鬼一「クソが…神が余計なことしやがって…それとてめえのその腐った根性は死んでも直らんようだな…いいだろう、ならば…今度はてめえを二度と復活できないように完全に消滅させてやるまでだっ!!」
ウェスカー「ほざくなっ!!貴様は簡単には殺さん…前の私にやられたことをこの場でやり返してやるっ!!私の邪魔をする奴は誰であろうと容赦はせんっ!!貴様には散々苦渋を飲まされたからな…じわじわとなぶり殺してくれるっ…」
鬼一「ちっ…いつまでも昔の事をグチグチグチグチ文句垂れやがって…いい加減てめえのクソつまらねえ講釈はもう飽き飽きだ…今度こそ…終わりにしようぜ?…アルバート・ウェスカァァァァァァァァァァァ!!!!」
ウェスカー「貴様との因果もここまでだっ!!!!地獄に落ちろっ…そして私と同じ苦しみを味わえっ…貴様を葬ってからもう一度世界をウロヴォロスウィルスで蔓延させ私は神となるっ!!!!死ねっ!!!!陸奥、鬼一ィィィィィィィィィっ!!!!」
ボスバトル、バイオハザードでの全ての元凶、アルバート・ウェスカー
棲艦sを下がらせ構えてウェスカーとの間合いを詰め正拳突きを放ち、ウェスカーも拳を突き出してお互いの拳が当たり衝撃波が出る、そして少しの間拳を合わせたまま膠着が続き、そして俺の蹴りがウェスカーの顔面を捉えようとしたところでウェスカーが避け、ウェスカーが蹴りを放ち俺が避ける、これを超スピードでの応酬が行われていた、たまにウェスカーがデザートイーグルで俺の頭をぶち抜こうとするがそれも俺は読めていたため、デザートイーグルの銃撃をウェイブで避け更にウェイブを使いウェスカーの土手っ腹に殺意マシマシのウェイブパンチを叩き込みウェスカーは吹っ飛び壁に激突した。
ウェスカー「ごはっ!?ぐっ…ぐぉっ、な…ぜだ…何故っ…勝てんっ!!!」
鬼一「てめえとは闘う動機の格が違うんだよ…ただただ奪うだけのてめえと護るために闘う俺とじゃあ文字通り格が違うんだ…諦めろ、もうお前じゃあ勝ち目はない…結局はウェスカー…お前はその程度だったってことだ…」
ウェスカー「黙れ…黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れっ!!!!どいつもこいつも使えないろくでなし共めっ!!!!何が違うっ!!!!人斬り風情の貴様も同じ穴の狢であろうが!!!!」
鬼一「てめえみたいな屑と俺を一緒にするな、人斬り風情?はっ…そんなの500年前から飽きるほど言われ続けてるよ、そして関係ない…俺に言わせれば俺が人斬り風情ならば…ウェスカー、貴様はクソつまらない神なんかになろうとして化け物に成り下がった愚か者風情だ」
ウェスカー「貴様ぁぁぁぁぁぁぁあああああああっ!!!!何が悪いっ!!!!神になろうとして何が悪いっ!!!!ウロヴォロスウィルスで真に優秀な人間を選別しそして愚かな人間を救済するっ!!!!これのどこが悪いっ!!!!」
鬼一「人間見限った貴様じゃあその答えは永遠に分からない、そして絶対に俺に勝てないさ…俺は人間を見捨てない、悪い人間が大半だろうが真に善い人間なんていないんだ完善な人間なんて…完悪の人間なんてそして、完璧な人間なんていないんだよ、いたらそれこそ争いなんか起こらねえだろ…こんな簡単な事にも気付けないお前じゃあさっきも言ったがその程度だったってことだ…」
ウェスカー「五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿いっ!!!!貴様の理論は弱者の理論だっ!!!!」
鬼一「言い訳が苦しいぞウェスカーっ!!!!もう終わらせる…これ以上てめえのクソ汚い顔なんざ見たくねえんでな…嫁達も待たせてる…とっとくたばれっ!!!!」
ウェスカー「おのれ…おのれおのれおのれおのれっ!!!!おのれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
鬼一「終わりだウェスカー!!!!覚悟はいいかっ!!!!!!」
鬼一「イヤァァァァアアアアアアアっ!!!!!!」
ーーーーードドドドドドドドドドドドドドドドドドっ!!!!!!
拳がウェスカーの全身を襲い、一発一発が人を確実に死に至らしめる破壊力を誇る拳打が一瞬で約一億回も放たれる、一瞬で一億回もの拳打が叩き込まれるため当然ウェスカーの身体が持つ筈がなく、一瞬でウェスカーの肉体は殺意の拳打によって声も出せず跡形もなく抉りなくなった。
鬼一「これぞ…
この作戦の成功、そして勝利がきっかけになり、残りの残存兵力を根こそぎ叩き、ユーラシア大陸も奪還、地球の大陸全てを奪還した。そして世界政府は軍事力の壊滅するほどの打撃を受け、核発射もままならず、超大幅な軍縮からまたいちから軍を拡大することに決定した、そして俺たちはと言うと…。
鬼一「…毎度の事ながら…やっぱりこうなるのか…」
港湾「うふふ♥️♥️♥️」ウットリ
戦艦「うふふ♥️♥️♥️」ウットリ
防空「ふふふ♥️♥️♥️」ウットリ
あの作戦の後の夜、俺は港湾や戦艦の他の深海達に貪られてましたタスケテ…(切実)このままだと俺はマジで腹上死しかねん…。
第拾伍話に続く
この艦これの小説が終わったら次は何が見たいですか?
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GOD EATER2
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討鬼伝極(2はやってないため無し)
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東方(ただしにわかです)
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インフィニット・ストラトス一夏TS
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ハイスクールD×D