もしも、比企谷八幡にファンクラブがあったとしたら? 作:姫兎
葉山が帰ったあとも奉仕部でのミーティングは続いていた。
しかし、まともに考えていたのは八幡だけであった。
雪乃と結衣はというと
((何かしたら絶対に許さない))
これが、頭のなかでループしていた。
そのループから抜け出したのは八幡が無視されてるって泣き出したのが原因だったんだよね、うん。
ちなみに、結論としてはグループごとに別々のところにいくのではなくFクラスの全員と材木座で同じところにいくと言うことを八幡は考えていた。
しかし、みんなに嫌われてると思っている八幡は誰も聞いてくれないなぁと思ってはいた。
誰かに相談することはしていなかった。
そのようなことを質問すれば
また、なにか言われてしまう
また、友達が去ってしまう
と思っていたからであった。
実際は、女子は恋仲になったらファンクラブの規則に逆らうことになるから去っていった。
近くにいれば我慢ができなくなってしまうからだ。
男子は簡単なことである。
扉が開きかけたからだ。
でも、そんなことを知らない八幡はまた嫌われてしまっているのだと勘違いしてしまっていた。
そして、時は流れ朝のホームルームの時間となっていた。
「では、連絡事項はこれくらいでおしまいだ。なにか質問や言いたいことがあるやつはあるか?」
八幡は右手をあげた
「おぉ、では比企谷くん」
「はい、僕が言いたいことは職場見学の行く先についてです」
「行く先になにか問題があると?」
「いえ、ただ、みんなで仲良くなるためにクラスみんなで行くのはどうかなって。でも、そこに僕の友達を含めてくれたら嬉しいなっておもって、、、」
「ふむ、この意見に対して何かあるものはいるかね?いなければ、職員室に持っていって話し合いをしてこようと思う」
「ないでーす!」
「その意見いいと思いまーす」
「ぐ腐腐腐」
「では、これで朝のホームルームは終わりにする。各自授業の準備をするように」
こうして、八幡は言うことを言った。
反応がどう来るか怖がっていた八幡だったが、特に反応はなかった。
それは、みんなが八幡と同じところに行けるならどこでもいい!と単純思考になっていたからである。
その後、クラスで同じところに行くことが決定し他のクラスからそこに行きたい人を聞くとみんなして行きたいと言い出したので学年全体での職場見学になった。
でも、この段階でその事を知っている人は誰もいない。
ちなみに、八幡はやはり涙目になっておりそれを彩加が慰めると言う状態が発生しすべての会合の会員が増えたことは言うまでもない。
その後の葉山はというと、、、
「雪乃ちゃん!お願いだ!俺と付き合ってくれ!!」
「いやよ、汚らわしい。八幡さまにあんなこと言っておいて、入れるとでも思っているのかしら?あと、名前で呼ばないでくれるかしら。葉山くん」
「ヒキタニもかわいいよね、雪乃ちゃんがダメならヒキタニくんを、、、」
「隼人?調子に乗ってると潰すよ?というか、潰しまーす。雪乃ちゃん、あとは任せてね」
「ええ、お願いするわね。お姉ちゃん」
雪ノ下姉妹が百合百合していた。
え?
葉山のこと?
あぁ、それは、また後日お話ししましょう。
あとがき
これで終わりです!
次は川崎さんか平塚先生の話を書こうと思います!
どっちがいいのかなぁ、、、
では、お相手は姫兎でした!
まったねー!