もしも、比企谷八幡にファンクラブがあったとしたら?   作:姫兎

32 / 36
その28!

「さあさあ皆さん!肝試しのお時間ですよー!このくじを引いてくださいねー!」

 

「え、僕も引くの?」

 

肝試しが始まり、みんながお化け役として待機していた。

 

案内役は、小町が引き受けたのだがその理由とは八幡を肝試しに参加させるためである。

 

八幡は、精神も子供っぽいので怖いものは極端に苦手なのであった。

 

怖がっている姿を見たいがために八幡を参加させることにした。

 

しかし、その事を戸塚や材木座は知らなかった。

 

ちなみに言うとくじも細工してあった。

 

その細工と言うのは、八幡と留美と告白した子の三人を組ませると言うものである。

 

みんなで考えた結果留美と告白した子を組ませて八幡を好きな人同士で仲良くなってもらおうと言う考えであった。

 

八幡はその事に対して反対したのだがその言葉を聞き入れるものは誰もいなかった。

 

簡単な理由である。

 

嫌われてるから僕を好きになる人なんているわけがない!

 

八幡がいった言葉はこれである。

 

さて、現状を見てみよう。

 

ここに来ている人のほぼ全員は八幡に対して好意を持っている。

 

そんな人にその言葉を言うとどうなるだろうか。

 

ーー行動でそんなことはないとしめしてあげたくなる。

 

これにより、みな八幡を早く自分のものにしなければいけないと考え出した。

 

まあ、そんなわけで最初の作戦は二人のチームだったのだけども

 

八幡をいれた三人のグループとなった。

 

「僕と一緒なんて嫌でしょ?」

 

「全然です!」

 

「まったく」

 

「ごめんね、そんなこと言わせちゃって」

 

(はぁ、八幡は少しネガティブなんだよね。だから、この機会にどうにかしたいな。力を貸してくれる?)

 

(私の好きな人のためですもの!力なんていくらでも貸しますよ!留美ちゃんも八幡のこと好きなんでしょ?)

 

(にゃ、にゃんでその事を?!)

 

(いや、見てればわかるよ)

 

(ぬぬ、八幡に言うつもり?)

 

(言わないよ。ただ、告白した私の方が先に進んでるなって思ってさぁー)

 

(私は八幡とはぐした)

 

(な!?ず、ずるいよ留美ちゃん!)

 

(お互い様。でも、あなたとなら仲良くなれそうな気がする)

 

(変なの。留美ちゃん私の名前すら知らないでしょ?)

 

(うん。)

 

「私は、鶴見留美。あなたのお名前は?」

 

「私は、柳 恋歌(やなぎ れんか)だよ。これから、よろしくね?留美ちゃん!」

 

「負けないからね。恋歌!」

 

「えーーっと、僕置いてきぼり?」

 

肝試しを始める前に留美のボッチは解消された。

 

ちなみにいうと、前の友達はみんな不幸になったそうだが真実を知るものはいなかった。

 

理由を聞こうとすると、体が震えだし涙を流しなにも話せる状態ではなかったために、誰も聞こうとしなかった。

 

留美と恋歌の後日談だが、二人してファンクラブに入会した。

 

そこで、また留美は自分を認めてくれる人たちに出会うのだがそれはまた別のはなし。

 

これにて、千葉村編、終了!




あとがき

えっと、小説家になろうでも活動を始めたので更新速度を毎日じゃなくて二日に一回必ず更新に変えようと思います。

書けるときは毎日かけますが書けないときは一日出てなかったら翌日には出てると思ってください!

これで、千葉村編は終わりなのですが次はどの話にしましょうかね。

まだ悩んでいます。

では、今回はこのへんで。

お相手は姫兎でした!

まったねーー!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。