死神達の恋歌   作:yatenyue

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R15か16ありますです。


月の導き  第一章  第六話 変革の時 中篇

貴方だけには理解してほしかった。

 

自分のことをあまり話さなくても、

 

    虫のいい話だけど

 

  理解してほしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 六話 変革の時 中篇

 

「あっ隊長に美月どこに言っていたんですか?」

 

 

乱菊さん……

 

 「松本副隊長、日番谷隊長達いたんですか?」

 

 

 そう乱菊さんに声をかけるのは、うちの4席の斉藤 一。

 

 黒髪長髪に、茶色の瞳の青年だ。

 

 見た目20代前半だが、一応外見年齢は三十路らしい。

 

 「ええ、いたわよ」

 「言ったでしょう、隊長がサボるはずがないって」

 

 

 「そんなこといってたの…

 

  乱菊さんじゃないしそんなことするはずないじゃん。」

 

 必死に笑顔を作る。

 

 そうしないと、笑顔が壊れそうだった。

 

 表情が崩れそうだった。

 

 「で、たいちょー何してたんですか?美月と二人で」

 

 

 乱菊さんは私の気持ちを知ってる。

 

 私と隊長がどうこうなるはずないのにね

 

 隊長は桃ちゃんのことが好きなんだから(そう思ってるのです、彼女は Byユエ)

 

 「んなことじゃねーよ。

 

 総隊長に呼ばれて・・な。」

 

 (昨日の救援には松本はいない)

 

 言いにくそうに隊長は言った。

 

 言いにくいなら

 

 「何があったんですか?

 

   「私が異動になったの。

 

   だから私の後任は一君よろしくね。」」

 

 

 「えぇ~」

 

 聞いていたうちの隊員の驚愕の声が響いた。

 

 美月本人は自覚がないが、艶やかな太陽のような朱い髪にきらめく朱の瞳を持ち、幼いながらも容姿端麗で性格も温和(に見え)で、隊のアイドル的存在

である。

 

 

 仕事も早く、優秀である。

 

 

 早い話人気で彼女に関する写真集「紅(クレナイ)の輝き」まで出ている(本人は知らない)

 

 「どこになんですか!?」

 

 そう聞くのは、一。

 

  「一番隊に副隊長としてね。

 

 (本当は零【レイ】番隊なんだけどね。)

 

 明日からだから、仕事全部終わらせていくね、できる限り大量に」

 

 

 無理やり笑っていることは、鋭い乱菊さんにも、いつも美月を見ている、日番谷にも気づかれていた。

 

 

 「いいんですか、たいちょー

 

   言わなくて」

 

 「あぁ、わかってる。」

 

その日、私はいつもより高速で作業を終わらし、帰ろうとして隊首室を見たら…

 

 

 

「もう日番谷君たら・・誰がバカですって?」

 

 「お前がだよ。」

 

 「ふんだ、しろちゃんなんか嫌い」

 

 「しろちゃん言うな」

 

 軽く言い合いをしている隊長と桃ちゃんの姿。

 

 嫌だ

 

 見たくない。

 

 隊長の桃ちゃんを見る瞳は大切な人を見る目。だって違うもの…他の人を見る目と。

 

 私は飛び出した。

 

 痛みをこらえるような顔をして

 

「あれ、今の美月ちゃん。

 

  どうしたんだろう、もしかして今のきかれてたかな」

 

「松本…きょうの分の仕事の残りお前に任す、明日でもいいやつは置いておけ。」

 

 

「は、はい‥って えーっ」

 

 叫んでいる乱菊さんを置いて、日番谷君は瞬歩で走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 ここは、美月の自室。

 

 隊付属なので、和室で、物は少ないが、赤を基調とした鏡台に、白のテーブル。

 

 テーブルの上にはたくさんの本が乗ってる。

 

 畳んでおいておいた布団の上に美月は倒れこんだ。

 

 我慢していた涙が零れ落ちる。

 

 「(醜い嫉妬・・・・・。こんなことになるなら、また恋するんじゃなかった)

 

 こんな気持ちになるなら、こんな気持ち捨ててしまえばいいのに…」

 

 「こんな気持ちってどんな気持ちだ?」

 

 自分以外の声、しかも自分が今考えていた人の声が自分の部屋でしたのに驚いて顔をあげた。

 

 間違えるはずがない、日番谷隊長の声。

 

 私の部屋になんか来るはずがない人の声。

 

 でも、声の先にいたのはその人。

 

 「隊長、私の部屋に何か用ですか?

 

 仕事で何か間違えでも?」

 

 さっきまで何打を流していた顔を見られないよう下に俯くようにして聞く。

 

 「いや、間違いはない。」

 

 「じゃあなんですか?」

 

 「で、お前はなんで泣いてたんだ?」

 

 「何でもありません、隊長には」

 

 日番谷隊長は桃ちゃんが好きなんだから(勘違い)

 

 

 突然隊長が私の腕をつかみ…あっという間に、布団の上に押し倒し、私の唇は彼の唇に塞がれた。

 

 

 

 

「俺はお前が、美月のことが好きだ。」

 

 

 

 

 時が止まったかと思った。

 

 

 嘘だと思った

 

 

 私なんかが、罪を背負いそれを隠している私なんかが、優しいこの人に好かれているなんて

 

 

 私は狼狽えた。

 

 「だって…隊長は、桃ちゃんのことが好きなんじゃ…」

 

 

言葉は最後まで続かなかった。

 

 

 再び私の口が彼の口でふさがれたからだ。

 

 

「雛森はただの幼馴染だ。

 

 確かに俺の姉のような妹のような存在だ。

 

 でも俺が好きなのは、お前だ、美月」

 

 私の中で何かが弾けた気がした。

 

 私の瞳から、嬉し涙が零れる。

 

 心を隠さなくていいのだという思いから

 

 

 心の奥の真実(ゼンセ)を知られたら彼はどうなるんだろうという思いを隠して………………

 

 

 

 ごめんなさい、罪を背負って誰にも心を許さないなんて

 

 私には、やっぱり無理だから。

 

 いつもと違って、仲間がいないのだからもっと無理。

 

 

 そりゃ、最初の恋の時は、平安の時は躊躇したよ。

 

 あの時の“私”はあの人を好きになった

 

 あり余る力を持て余して、その力の狙われる”私”をいつも傷だらけになっても守ってくれた人

 

 でも私は弱いから。

 

 支えてほしかったんだ

 

 思うだけでいいなんて嘘だ

 

 あの人が仲間をそんな気持ち持ってなくても、仲間の女と一緒にいると、心に黒いものがあった

 

 だからあの時の“私”も

 

  そんな自分の自分勝手なココロを

 

  弱くてもろい心を

 

 

 あの時の”私”の気持ちが今の私にははっきりわかる。

 

 

 

  ああ

 

 

    もうだめだ

 

   心を隠し続けるのは

 

 

  やっぱり

 

 

  真実(過去)を知っても彼が私を想ってくれる保証なんてない

 

 

 前がそうだったからってそんな期待しない

 

 

 たとえ知られて別れる羽目になるとしても、一時の幸せだとしても

 

 

    だから

 

 

 

 

 

 「私も、隊長が、日番谷冬獅郎が好きです。」

 

 

《ここからエロシーンです 注意!!読まなくても全然オッケーです。》

 

 

 

 

 どちらからか、私と隊長の唇が重なり、口づけをした。

 

 

 先程同様に優しく、そして何度も口づけられる。

 

 最初は私の唇を挟むように、それは次第に熱を帯び、隊長の舌が私の口内に侵入してくる。

 

 隊長との濃厚なキスに先程同様、意識を捕われ始める。

 

 空気が足りなくなり苦しそうにすると

 

 

 隊長の唇が離れ、銀の糸が互いの舌から名残惜しそうに引く。

 

 日番谷隊長は、少し悪戯そうな顔になり、

 

 「美月、お前あの時俺に口づけしただろう。」 

 

 「あの時?(え、え?昨日は寝てたよね。他はしてないよ)」

 

 「昨日、病室で」

 

 「ええーー起きてたの?!」

 

 うわー恥ずかしい

 

 穴があったら入りたい。

 

 1人で勘違いもして、カッコ悪いし、バカみたいだな

 

 私

 

 「隊長、起きてたんだったら、」

 

 再び、唇が重ねられ、深いディープキスをされた。

 

 私の顔はほてっているだろう。

 

 「〝冬獅郎”」

 

 「え?」

 

 「冬獅郎って呼べ。

 

 恋人になったんだし、普段でもあしたから同格の隊長格なんだし、問題ないだろ。」

 

 「(命令形?)

 

  うん、わかった

 

       冬獅郎」

 

 大好きな人の名前を言うのはなんだか気恥ずかしい。

 

 再び、キスをすると冬獅郎の手は、死覇装にいき、帯を解いていく。

 

 「冬・・獅郎!?」

 

 冬獅郎の唇は首筋へと下がり、首筋や胸元には赤い華を咲かしていく。

 

 同時に彼の手が私の胸を揉みはじめる。

 

 直接肌に触れ、胸の形を崩しながら、冬獅郎はその先端を親指の腹で円を描くように愛撫する。

胸から感じる刺激に身体全体が疼き、私は身を震わせた。

 

 

「…っ…ふ……」

 

 口を声が漏れないよう手でふさぐ。

 

 そう声を抑える美月を見て、

 

 その手を両方口からはずし、押さえつける。

 

 「声を抑えるな、聞きたい」

 

 そして、冬獅郎は胸の先端を引っ張り、ピンッと弾いた。

 

 「…ひゃん…引っ張っちゃ…やぁ…っ…」

 

 

 

 「可愛いな…お前は…」

 

 

 冬獅郎はそう呟くと、先端を舌先で軽く舐めあげ、吸い付いたり、潰したりしながらそこを愛撫する。

 

 反対側も手で膨らみを覆うように形を崩し、その先端を摘む。

 

 

「…っんあ…はぁっ…」

 

 

上半身を彼に愛撫されればされるほどに、私は下腹部が熱くなってきているのを感じていた。

それを察してか、冬獅郎の片手が私の下半身へと移動して行く。

 

 

「…あっ…っ…!」

 

 

私の両太股の間に彼の手が入り込み、秘部を覆う布の上からそこに触れた。

 

 

「…濡れてるな…」

 

 

「…やぁん…っ……冬獅郎…アア…」

 

 

 

冬獅郎はそう呟いて、口元に笑みを浮かべると、布の上から筋に沿ってそこを撫ではじめる。

 

 

 

「…ああん…っあ……あぁっ…」

 

 

 冬獅郎は、布をずらして割れ目を開き、指を一本、蜜壷に差し入れた。

指を前後に動かし、内壁を引っかくようにしながら、ナカを掻き回す。

 

 

 「…ひゃぁあっ…!」

 

 私は下腹部からの刺激に身体をビクリと反応させ、刺激に堪えようと無意識に冬獅郎の首に腕を回す。

 

 冬獅郎は満足げに笑いながら、指を蜜壷に差し込んでいる手の親指で、小さな蕾を捜し当て、それをグリグリと押し潰した。

 

 

「…ふぁあっ…!…そこ…だめぇ…!」

 

 

「…ダメじゃないだろ?“気持ちいい”って言え」

 

 

「…やぁっ…はぁん!」

 

 

「…まったく強情だよな」

 

 

すると、冬獅郎は一本だった指を二本に増やした。

愛撫により、既に十分に濡れぼそったそこは簡単に彼の指を受け入れる。

 

 

 

 

「…おいおい…次々に溢れてくるぜ?感じてるんだろ?」

 

「…ちがっ……感じてなっ…い…!」

 

 

「…っとに、素直じゃねぇな」

 

 

そう言いながら冬獅郎は差し入れた指をナカでバラバラに動かし、私の身体は快感に身を震わす。

 

 

「…アアアッ…ハァっ…!」

 

 

「…まだ…イクんじゃねぇぞ…」

 

 

私の耳元でそう呟いた冬獅郎は、蜜壷から指を引き抜くと、透明の液体がしっかりと付いたその指をわざと私に見せ付けるように、目の前にかざす。

 

 

「…見ろよ。お前のだ。…感じてないんじゃなかったのか?」

 

 

冬獅郎はニヤリと笑い、透明のヌルリとした液体を指で伸ばし、糸引く所を私に見せつけながら、その指をわざとらしく舐めてみせる。

 

 

 

「…前置きはこれで終わりだ…次が本番だぜ…?」

 

 

 

そう言うと冬獅郎は立ち上がった自身を取り出し、私の蜜壷に宛がう。

 

 

 

「…えっ…!?…やだ…まだダメっ…!!」

 

 

私の拒否の言葉も聞き入れず、冬獅郎はだんだんと自身を私の中に挿入していく。

 

ズブッ…

  言いようのない痛みが、下腹部に走る

 

 

  それに心の端っこでほっとした。

 

  仕方ないよね。

 

  体が、戻っていることに安心しただけなんだけら

 

 冬獅郎は再び私の足を持って、ゆっくり自身を挿入していく。

 

 「ん・・ふ・・っ」

 

 つい痛みに耐え切れず、彼の背中に爪を立ててしまうと、冬獅郎が僅かに唸った。

 

 静かに腰を上下に振り出す。

 そして、最初は痛みしか感じなかったのが、私は次第に快感へと変わっていく感覚を覚えた。

 

だんだんと冬獅郎の腰の動きが早まるにつれて、いつしか、私自身も彼の律動に合わせて腰が動き出していることに気づく。

 

痛みは快感に変わる。

 

秘部についた血は愛液に混ざり、それはシーツを汚す。

 

下の布団のシーツにつく血を見ながら思った少しの罪悪感も、その後の快感で消え去っていた。

 

 

私の名前を呪文のように彼は何度も繰り返していた。

 

そして頭が真っ白になりそうでも彼の名前を呼び果てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





おまけ

   冬獅郎と桃ちゃんの会話全貌


 「しろちゃんって美月ちゃんのこと本当に好きだよね。」

 「しろちゃんいうな」

 「否定しないんだー。言っちゃえば?

 (はたから見てるといや、本人たち以外両想いだってバレバレだし)」

 「うるせー、バカ野郎」


「もう日番谷君たら・・誰がバカですって?」

 「お前がだよ。」

 「ふんだ、しろちゃんなんか嫌い」

 「だからしろちゃん言うなってるだろ」


  という告白を催促する

        お姉さん

       みたいな~~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他オリジナルキャラの評判は

如月海依(二番隊副隊長)

  ・・・美麗な男装の麗人。斬魄刀2本持ち、砕蜂隊長に認められる実力。

 雑誌有 「風舞い」

神無月 由宇(三番隊三席)

  ・・・市丸をたしめられる女傑、斬魄刀2本所持

 雑誌有 「黄牡丹」

大道寺 皐月(四番隊三席)

  ・・・第二の卯の花、腹黒、毒舌お嬢、斬魄刀2本所持
 
 雑誌有 「薔薇の棘」
須王 修宇(十一番隊四席)

  ・・・十一番隊だしやっぱり粗暴なのか?、


 雑誌有 「光のシャワー」

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