死神達の恋歌   作:yatenyue

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バレンタイン企画   脱色世界で  バレンタイン前

 

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  バレンタイン前

          恋歌

 

 

 

 

  藍染との戦いは

 

      一護の死神の力と引き換えに

 

  終わりを告げた。

 

 

 

 

 

 その年の2月・如月の2日。

 

 

 「死後の世界で言うのもなんか変な感じだけど

 

 happybirthday!海依。

 

 

 生まれてきてくれたことに感謝します。」

 

 

 「ハハッ ありがとな美月。」

 

 ここは零番隊隊舎。

 

 まだ外には残雪が残っているが、そのそばにある窓はそれぞれ違う景色を映し出していた。

 

 ひとつは、美月の妹の卯月の現世の部屋

 

 ほかにも

 

 

 立春であるが今はまだまだ冬の色が濃いのに

 

 

 ある窓には梅や桜、桃の木々が同時に咲いていた。

 

 またある窓には

            向日葵や笹の葉が

 

 またある窓には  

          綺麗な黄色や紅の紅葉が

 

 またある窓には

 

         真冬の雪景色が

 

 

 

      存在していた。

 

 

 

 「これで、あたしも皐月も海依も生まれて20年よねぇ。

 

  はっきり言って死後の世界で過ごすのってこの世界が初めてよねぇ。」

 

 金色の髪を揺らし、由宇が言う。

 

 「そうですわね。

 

 そういえば、この時期もう一つイベントがありますわね。」

 

 憂鬱そうな顔をして皐月が言う。

 

 「あーー、バレンタインのこと?

 

  いっがいー

 

 

 皐月がそんなの気にするなんて」

 

 美月の妹の卯月が言う。

 

 

 「仕方ないでしょう。

 

 いやでも感じてたんですから、卯月。

 

 うちの学校は家柄がいい人が多くて海外旅行や外国生活をしたことがある人が多いせいか、男から女に、女から男にと入り混じっていましたので

 

  毎年すごかったんですわよ。

 

 海依は、多分ほとんどの女子からもらっていましたし、

 

 由宇なんて、女優としてのを入れればトラック1台越したんじゃありませんの?

 

 半分以上女子であと男からでしたわね。

 

 ほんとう

 

    周りがうるさい時期と記憶しているだけですわ。」

 

 

 

 「手厳しいな皐月は

 

  

    で、皐月は檜佐木さんに渡さないの?

 

 今年。」

 

 

 「なぜあの人が出てくるんですの。

 

 もう六車さんが今は9番隊を任されていますし私はもう関係ありませんわ。

 

 まぁ、隊長格や関係者に義理チョコを作るつもりですが」

 

 

 「ふーん

 

     そうなんだーー

 

   じゃあさ、私もチョコ作るー今年は」

 

 「卯月が・・ですの。

 

     (この子、確か普通レベルかそれ以下だったハズ。簡単なレシピを作っておきませんと)」

 

  「あたしもー、美月は?」

 

   

  「じゃあ、教えてもらう。

 

       プロの皐月にはかなわないけどね。」

 

 

 「大丈夫、気持ちが一番大事ですから

 

 (ある程度腕前は必要ですけど。

 

 美月は私の次に料理がうまいですし、由宇は知りませんけど・・

 

  普通の料理は出来てますけどそれとは勝手が違いますからね)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さぁ

 

    バレンタインどうなるのでしょうか

 

 (メニューのすり合わせもしないとね、重ならないように)

 

 

 




準備編 



 脱色



 Q何個用意しますか?



 美月「もっちろん冬獅郎だけだよ。」


 卯月「友チョコでたつきと織姫にあと・・・   

 本ーー雨竜に(恥ずかしがり)」

 海依「んーもらう側だけど?」

 由宇「イヅルに。ギン隊長には乱菊さんがあげるだろうしいいっしょ」

 皐月「隊長、副隊長、零番隊メンバーかしら。

 あと、夜一さんと織姫さんかしら、

 あげるほど黒崎さんとは親しくありませんし、むしろあの性格は嫌い以外の何者でもありませんわ

 余分を見て40人分かしら?」


 材料は?


 皐月「私が、何を作るか決めさせてから、材料を計算して美月(あの子)達を荷物持ちにして買いに行きましたわ」


 いくら位した?


 皐月「下世話ですわね。まぁ10万程はかかりましたわ。」


 何を作るの?

 
皐月「 作者ー秘密です。楽しみにしてね だそうですわ。」
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