由宇は、その日非番をとっているので、死霸装ではなく、普通の着物を着ている。
橙や黄色で描かれた向日葵の柄で、布の色は紺色である。
金色の髪を色の暗い着物が引き立たせている。
その手には現世のスーパーの袋が握られていた。
というのも
「作ってすぐがおいしんだもんね~~
一回練習して皐月に合格点もらったし、よし作るぞっ。」
自宅に入り髪を布で覆い、エプロンを付け、手を洗う。
て早く分量を測り、下準備にチョコを細かく刻み、ボウルで溶かす。
牛乳とコンデンスミルクをよく混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れる。
耳たぶくらいの固さに、白玉粉と水で混ぜ合わせ、溶かしたチョコを加えむらなく混ぜ合わせ団子状に丸める。
それを沸騰した水の鍋に入れ浮いたら冷水に晒す。
その白玉をスープに浮かべて
完成です。
少しオレンジがかったガラス製のお気に入りの食器に入れると、ラップとして保冷剤入りの箱に入れ、一気に
周りの景色はシャットアウトされた。
周りの景色は点になる。
腕を揺らさないように、気をつけたまま瞬歩で三番隊に訪れる。
「イヅル。」
「由宇さん、何か用ですか?非番でしょう。」
「にっぶいな~
今日はバレンタインだから、これ。
一緒に食べよう、休憩がてらね
食べ終わったら邪魔した分手伝うからさ」
給湯室から、二つスプーンをとってきて箱から、容器を取り出す。
「じゃーん、チョコ白玉のコンデンスミルクスープ
だよん。
ところてんが好きって聞いたから和風にしてみました。」
(ありがとうございます)
(いえいえ、好きな人に渡す日だから当たり前だよ)
(//)
(無意識ストレート娘だね、うん)
http://www.choco-recipe.jp/milk/recipe/055.html?ref=level_low
version 魅
準備期間すごく悩んでいた魅さんはどんな日を過ごしただろう?
様子を見てみよう
嫌っていないし勘違いはとけたけれど、
恋愛感情の方は全く気付かなかったよ、修宇。
にぶすぎでしょう。ううう
本命で手作りっぽくないようにってことで生キャラメルにしたけど
修宇モテるからな~~
キャンディのように一個一個ピニールで包装したのを
手提げ袋に入れて修宇を探す。
霊絡も使えるけどそこまでして探したって思われたくないし・・
(もうグダグダすぎだよ君たち)
あっみっけ?
紙袋いっぱいのチョコを持った彼の姿。
「うっわー、いっぱいもらったね~修宇。
こんなに貰ってたらいらないかもだけど私からの義理チョコ。
手出して」
差し出された手の上に十個ほどのキャラメルを落とした。
((コイツにもらったのが一番嬉しいな、やっぱ))
((わたせてよかった))
http://www.choco-recipe.jp/milk/recipe/209.html?ref=level_low
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