東方終焉雪   作:カミユ

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どうもカミユです!
禊「今回は……」
殺される殺される殺される殺される殺される殺される
禊「おい」
ひっ……

禊「本編へどうぞ」


第23話 戦闘しているときは名前を聞くタイミングがあまりない

 Side 雪

 

「絶対安静とか無理そうだな」

 

 目の前の名も知らぬ青髪の少女の剣を、永遠亭に来るときに使った移動を使って移動アンド回避をする

 剣は永遠亭の玄関を斬り裂くように破壊する。これって俺が悪いっていう事になる理不尽な言いがかりをされないだろうな?…………そうなったら逃げるしかないな

 

「なっ……いつ移動したのよ!」

「空気の流れを感じることなく移動したことから瞬間移動の類かと……」

「空気の流れって……つまりは空気系の能力って事か?」

 

 青髪の方の能力は知らないが、紫髪の方は空気系か。空気に関する事全般を操ることができるなら厄介なんてものじゃないな…………危険だから先に倒しておくか?

 

「衣玖は私のサポートをして!私は突っ込むわ」

「分かりました」

 

 紫髪の方が衣玖で青髪の方が頭領娘?青髪の方は違うな

 10メートルほどある距離を一瞬で詰めて斬りかかる。それを白雪で受け止める。ついでに刃に白雪の氷をつけて置こうとするが、

 

「!?氷がつかない。いや、溶かされて水になったのか?」

「アンタって攻撃していって水面下で小細工をするタイプの人でしょ!だったら私のこの緋想の剣には無意味よ!対象の弱点となる属性になる効果があるわ!」

「なるほどな。つまりは氷に対して火、もしくは高熱という事か。だからと言って素手の白兵戦は四肢を失うかもしれない。めんどくさい事この上ないな」

 

 刀を受け流すようにして急な力の変動に少し体勢を崩したところで足払いをして、体を宙に浮かし、斬りあげるようにして攻撃する。それを青髪の少女は緋想の剣でガードする。俺の力で少し後ろに飛ばしたようなところで着地をする

 

「背後にはお気をつけてください」

「口に出してから攻撃してはいけないと思わないかね?」

 

 いつ背後に移動したのか、正拳突きをしてくる。白雪の鞘底で手首あたりを当てて軌道を上にズラす。完璧に死角だったのか全く反応できずに驚いた顔をしている。無防備な腹に斬りつけようと思ったがワンテンポ遅れるので蹴りを入れる

 もしかしたら空気に溶け込むとか、影を薄くするみたいなものか?

 

「天地 世界を見下ろす遥かなる大地よ!」

「技名長いな……うおっ!地面が揺れてる…………こいつもしかして大地を操るみたいな能力か?つか見下ろす大地って……」

 

 5メートル先でスペカを使用する青髪少女。地面を揺らしていて、なんか隆起し始めた地面を蹴ってその場を離れる

 

「魚符 龍魚ドリル!」

 

 右腕の羽衣?がドリル見たく形を変え、躊躇なく脳天を刺しに来る

 

「真楼の抜刀 剛」

 

 右腕の力のみで本気で白雪を上から下に振り下ろす。確実に破壊するために白雪の刃が当たった瞬間に羽衣が凍りついて、そのまま羽衣が粉砕される

 

「なっ……」

「グッバーイ」

「全人類の緋想天!」

 

 衣玖の近くにある粉砕された氷の破片に移動する。今起こった出来事に目を見開いている衣玖の首を的確に軌道に乗せて白雪を振るうが青髪少女から緋い極太レーザー(!?)が発射している

 

「嘘だろ!」

 

 俺まだ空中にいるからこの極太レーザーは避けようがない。氷の破片なんて一瞬で破壊されている。これじゃあ白雪の能力は意味ない。衣玖はいつのまにかどこにもいないし

 

「チッ!おおお!」

 

 極太レーザーに巨大な氷の壁を作り出して防ぐ

 

「はっはっはー!吹き飛べ!」

 

 さらに出力を上げる。が、今はそんなものは問題じゃない

 

「上からくる気をつけろ!」

「え?」

 

 そもそも少し極太レーザーを防ぐことができれば氷の壁の上に移動すればいいんだよな。青髪少女の後ろに小さな氷を作っておいてすぐに移動する。上からくるって言ったのにいる場所が違う?いつから俺が上からくると思っていたんだ?

 

「させません!珠符 五爪龍の珠!」

 

 衣玖が俺と青髪少女の間に入り、五筋の稲妻が星を描いて突き進む

 突然ことで俺は反応できずに体に思いっきりくらう

 

「ゲホ!ガボ!あ……クッソ……血が……」

「衣玖助かったわ」

「いえ、先ほどの戦闘の傷が響いているみたいですね」

「倒すなら今がチャンス…ね」

 

 ヤバイ…血が止まらない…………永遠亭の誰かが応援としてきてくれたら助かるんだが……

 しょうがない……短期戦だ

 

「光明 光龍の吐息」

「気符 無念無想の境地。土符 不浄土壌の剣」

 

 衣玖はフリー○のデスボールみたいな電気でできた大きな球体を作り出している。青髪少女は緋想の剣を地面にさして遅い速度で隆起させていく。ただ、揺れがすごく足場がかなり不安定になった

 

「全く、俺はいつでも悪役みたいな役目になるな。側から見たら2人が主人公側で俺は敵の強キャラみたいな立ち位置じゃないか」

 

 俺はため息をつく。そして

 

「おせーよ。真楼の抜刀 紅の舞」

 

 衣玖と青髪少女の間に氷を作り、移動して2人を舞うように斬る

 

「な……」

 

 青髪少女はあり得ないと言ったような顔をして消えた。衣玖は何も言わずに消えた

 

「は〜!痛っ!血が足りなくなる前に永琳に助けてもらおうかな」

(先ほどの2人は確か天人だったような…………)

「天人と戦ったのか。幻想郷は貴重な戦闘経験を得るにはうってつけだな」

 

 また永遠亭のお世話になる。というわけで

 

「助けてー!永琳ー!」

「くるなって言わなかったっけ!?」




禊「精神分析(物理)99%」
発狂中のために回避不可
禊「ダメージ8」
一発ノックアウト
禊「あ…………次回は戦闘なしです。はい」

ではまた次回!
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