東方終焉雪   作:カミユ

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どうもカミユです!
蓮子「発狂からは抜け出せたようね」
あれから1日費やして回復しましたよ。ふっふっふっ
蓮子「最近暑くて日焼け止めが手放せないわ」
作中では秋なんですがね
蓮子「それを言っちゃう!?」

蓮子&カミユ「本編へどうぞ!」


第24話 戦闘のない平和な時間

 Side 雪

 

「全身が軽い…………永琳マジで何者だよ」

(10分で雪の全身の筋肉がほぐれましたね。今なら雪が編み出した『(おう)』を難なく使えると思いますよ)

「ほんとなー。ホントだよなー。次のドッペルゲンガーに使ってみようかと本気で考え中」

(やめた方がいいんじゃないですか?その一帯が斬撃跡しか残りませんではないですか)

「そんなこと言ったら空間とか地面とか残らないってことなんじゃ…………」

 

 1時間前に青髪少女達(青髪の方の名前を知らない)を倒してから1時間以内に2度永遠亭に来た事を永琳に長〜い小言(30分)を有難くもなく言われながらマッサージをされたり傷に傷薬に包帯などで手当てされた。なんだかんだでやってくれる永琳マジ天使。ツンデレか…

 

「うおっ!」

(………………矢が飛んできましたね。しかも手紙つきですよ)

「どうやって飛んできたんだよ。ここから永遠亭まで絶対針の穴ほどの隙間なんてあるわけないんだが……」

(…………謎の解明のためにもう一度飛んで来させますか?)

「……永琳マジ天……なんで後ろから!?」

 

 次は後ろから。でもなんとなく風を切る音で竹にあたりながらきているわけではないらしくターンを繰り返していているようだ。おかしいだろ、どういうことだよ……なんだ?弓の達人ともなれば軌道を曲げることもできるのか?

 

(これ以上はやめておきましょう)

「だな。これ以上は命に関わる。いやマジで」

(というか太陽の畑の周辺に私の氷を付けてませんでした?)

「通称マーキングだな。したな。でも今はこの状態で歩きたい気分なんだ」

 

 竹林を抜けてもまだ歩く。一応マーキングの場所の反応はわかるのでそこに向かって歩いていけばいいのだが、目の前には木が生い茂っている。間違いなく森林だ。跳ぶか?

 

(瞬間移動すれば良いのでは?)

「それ以外の方法で行きたいのだよ。よし、突っ切るか」

 

 草木を踏みしめながら森林の中を進む

 

 しばらく歩いていると瓜二つの少女が歩いていることがわかる。背はそこまで高くはない(これと同じくらいか?)赤とか白の入っている髪に……表現がめんどくさい。特徴的なのが小さな角があることか

 

「はっはっはっ!私たちが組めば幻想郷をひっくり返すこともできるだろうな!」

「そうさ!天邪鬼である鬼人 正邪様が2人いればできるさ!」

「「はっはっはっ!!」」

 

「大変仲がよろしいことで」

 

 関わりたくないオーラがひしひしと伝わって来るこの現状に俺はそっ逃げしたい。つか、したわ

 天邪鬼って確かなんでも反対(嘘)で事で答える妖怪だっけ?人間の皮を被ってその人そっくりになることができるとか人の心中を察することが得意だったか。能力は反転させる能力とかだろうな。俺が戦いたくない奴ランキングトップ3に余裕で入るよ

 

(本物とドッペルゲンガーがあのようになるとは……幻想郷住民が見習った方がよろしいと思います。無用な争いを回避できます)

「あー確かにな。あの2人が天邪鬼ってこともあるのかもな」

 

 妖怪の知識を2人で披露しながら森林を歩いていると大量のひまわりが咲いている景色が広がる

 

「やっと着いた。思ったより歩いたな」

(まあ途中で幹につまずいたり、ツチノコらしき影を見たり、雪の苦手な蛾が集団で木に群がっているのを見てプチ発狂してこ凍らせてしまったりしていたのが原因でしょうね)

「辞めてくれない?その人の傷口に塩を大量にぬりに来るスタイル」

(カンナムスタイル)

 

 心に大ダメージを負いながら太陽の畑の中を歩いて行く

 

「暑い…………そういや水とか飲んだ記憶がないな。あと朝食」

(水分補給してはいませんが、朝食は取りましたよ。神霊廟で神子さんたちと楽しく食べたではないですか)

「そういやそうだったようなそうじゃなかったような」

 

 今日の出来事があまり思い出せなくなってしまった。季節的にも暑くもなく寒くもないはずなのだが妙に暑い。まさかスタンド攻撃!?【太陽】のスタンドか

 そんなどうでも良い(←自覚済み)事を考えながら歩いていると風見邸に到着した

 

「幽香ー。居るな」

「あら、外見は無事みたいね」

「外見はな。上半身は包帯とか色々と巻いているが正直キツイ」

「それで何しに来たの?」

「俺の制服と荷物はどうなっているのかと思ってな。幻想郷と俺がいたところの通貨の違いとか知りたいし」

「荷物?あるわよ。多分捨てていないような」

「多分?多分って何だよ。不安にするような事を言わないでくれないか?」

 

 幽香はウソをつかないってイメージが勝手についているから荷物がないなんて言われたら本当に信じちゃうかもしれない。棄てられていたらここら一帯を鏖で斬撃跡を残すとするかな

 二階に上って行く幽香はしばらく降りてこないだろう。ここで俺はその場で待つこともできるが暑いので上がらせてもらうことにした

 

 〜10分後〜

 

「あったわよ。って何やっているの?」

「助けて」

 

 10分前の俺はどうかしていた。確かに家の中は涼しかったが、ここは現在進行形で行われている異変の避難所となっていた。前回ここに来たときは子供が3人ほどいた事を忘れていた

 つまりはめんどくさい事(子供に関わる)になってしまったという事だ。ちくせう

 

「じゃあな」

「気をつけてね。次来たときはひと勝負よろしくね」

「考えておく事を検討しておくよ」

 

 幽香邸から出てどこに行こうかなと考える

 

「どうしようかね。後は幻想郷で行ってないところは妖怪の山と人里辺りか?後は知らん。情報を一切もらっていないからどうしようもないね」

(人里で情報集めしましょうか。あとリストに博麗神社が入っていません)

「…………あ、本当だ」

 

 早くドッペルゲンガー全員が一斉に攻めて来てくれたら楽なのになー




蓮子「平和な時間は必要よね」
本当ですよ。少しでも心を落ち着かせる時間がなければやっていけないでしょう
蓮子「次回は魔法の森で戦うってことになるようね」
そろそろ幻想郷巡りが少なくなってきています。と言っても5つくらいですが

ではまた次回!
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