東方終焉雪   作:カミユ

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どうもカミユです!
メリー「前回は平和な時間で終わりましたが今回からは戦闘なんですよね」
そうです。次に雪たちが行く場所は魔法の森です
メリー「魔法の森ということは魔法使いですね」
ですです

メリー&カミユ「本編へどうぞ!」


第25話 魔法の森の戦闘

 〜影の世界〜

 

「なあ、天子もやられたんだろ?じゃあ次は私がいって来ても良いか?」

「次は魔理沙が行くの?別に良いけど、貴女は減らされているこちらの貴重な戦力だから危ないと思ったら戻って来てよ」

「分かっているぜ!じゃあ行ってくるぜ!」

 

「…………魔理沙が心配だから私も行ってくるわね」

「流石アリスね。こちらが言いたいことを理解してくれるなんて」

「視線がそう訴えていたのよ!私でなくても分かるんじゃないかしら?」

 

「私もこちらを倒して行く奴の技とか見たいから行ってくるわね」

「霊夢も?霊夢なら大丈夫ね。もしもの時は助けてあげてね」

「魔理沙とアリスだけで勝てるとは思えないからね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Side 雪

 

「は……は……くしゅん!くしゅん!くしゅん!」

(どうしました?風邪でも引きましたか?)

「いや、これは噂の方じゃないか?というか今の時間が昼の3時くらいか。濃い1日だな」

(というか昼食を摂りましたか?)

「そういや食べてないな。しばらくは大丈夫だろ」

(それはフラグに入りそうですが)

 

 現在太陽の畑を出てから人里までの道を歩いている。季節的に秋なので気温は昼寝をしたら気持ち良いだろうと思うほどだ。眠い

 と、欠伸しながら歩いていると森を発見する。中に入れば何か食用のキノコとかあるだろうかと思ったが此処からでも分かるほどに入らない方がいいような気配がする。具体的に言えば、気分を害する類のもの

 

「原生林か?ぱっと見でわかる事とすれば気分を害するのと日光が届かないことか」

(そうですね。原因まではわかりませんが、中に入れば食用品はあるかもしれませんよ)

「入りたくないんだが……」

(何か食べましょうよ)

 

 えー、あの中に入りたくないんだけど…………少し行ってみるか?

 

「うわ…………ゲホッ、凄いなここ。キノコとかの胞子か?キツイな」

(私の能力を使用すれば問題はないですよ、これ)

「え?あ、本当だ」

 

 胞子って寒さに強いっけ?冬にあまり飛んでいないから弱いのか。こういう時に燈が居てくれたら助かるんだが……幼馴染(兄)は博識すぎるんだよな。どうでも良いけど眼鏡かければ文句なしのイケメンなんだよなアイツ

 

「コレが胞子を出しているキノコか。図鑑とかで見た事ないが…………なんだ?幻想郷にしかないキノコか?見るからに毒みたいだが……うーむ」

(雪……囲まれていますよ)

「ん?あぁ気付いているぞ。でも人間じゃないよな。一つ一つの間隔が短いし、荒い。動物か。でもこのキノコの胞子は人間以外にも影響を及ぼすな。でもその中でも普通に行動できるってことは妖怪か」

(補足を付け加えるならば、知性を持たないものですね。つまり妖獣ですか。幻想郷はなんでもアリですね)

「本当にな。数は10か」

 

 白雪を出さずに掌から出す出力だけで問題ないな。それだけで勝てるんだから白雪の力は強すぎる

 

「はい、しゅーりょー」

(容赦無い……)

 

 結果だけを言えば凍らせてから適当な木を切ってから倒して後は勝手に砕け散る。この無双感が時々癖になるんだよな。あまりやりたくないんだよな。矛盾

 

「はあ出ようかな。人里に行くのが楽かな」

(どうしますか?)

「んー、もう少し奥に行こうかな。探索欲がまだ少しあるし」

(そうですか。何か食べれそうなキノコを摂ればどうでしょうか?)

「あ、この時間じゃ無理だ。無理に食べたいとは思わないんだよな。夕食を食べる時に中途半端になる」

(中途半端に生真面目というか半端なものが嫌いなのか)

「はっはっはっ」

(何わろとんねんですか)

「何だその日本語」

 

 奥に進んで行くと戦闘音がなっている。戦闘音といっても何かを射出していると言えば良いのか、幻想郷ならではの戦闘音かな。あれだ。弾幕ごっこの音だ

 チラッと木の陰から音の方を見ると、瓜二つの箒に乗った少女と、周辺に人形を漂わせている金髪少女がそれぞれ戦っていた

 箒の方はザ・魔法使いみたいな帽子と白と黒のエプロンを着ている。手には八角形の物体を持って縦横無尽にお互い動いている。時折こっちに弾幕が飛んでくるが隠れている木が削れていくだけでこちらに被害はない。あと可愛い

 人形の方は………………ファッションは全然わからん。なんて言えば良いのかわからない。ただ、なんか黒い本を持っている。ハッ……ネクロノミコン……!そんな訳ないか。あと同じく可愛い

 

「クッソ!博咲って奴を倒しに来たのになんで本物とかち合うんだよ!」

「博咲?誰だかわからないが、年貢の納め時だぜ!」

 

「全く……これで博咲って人が離れて行ったらどうするのよ……」

「行って上海!」

 

「ドッペルゲンガー把握した。それにしても来て3日くらいで人気者になったな。不本意にもほどがある」

(箒の乗っている方はパワー型で、人形の方は本来中距離で援護するみたいですよ。あの人形は爆発するみたいなので気をつけて下さい)

「なぜ爆発するし」

(爆薬でも搭載しているのでは?)

「物騒な」

 

 いやー凄いなー。弾幕ごっこってこんなのかー、と傍観者を気取っていたら隠れている木が倒れた。別のところに移動するのを忘れた結果が

 

「あ!お前いたのか!」

「誰だ?」

 

 見つかっちまったよ

 

「先手必勝!恋符 マスタースパーク!」

「は?」

 

 ドッペルゲンガーの方の箒に乗っている少女の持つ八角形の物体からさっきの青髪少女よりも大きなレーザーが飛んでくる

 




メリー「なんというか雪君って運が全体的に悪いですよね」
一応幸運はDなんですが
メリー「充分低いですよ!」
なんでですか?Eでなければなんの問題もないじゃないですか
メリー(この人の目が死んでいる。今までいったいどんなことが……)

ではまた次回!
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