世界は一度滅びている。
栄華を極めた魔導文明を破壊しつくした【樹海災禍(カラミテイロスト)】により、地上は巨木が群れ成す樹海に覆われていた。
人々の生活圏は地上から樹上へと脅かされ、その混乱によって多くの技術が衰退し、喪失していった。
そうして、いつしか失われたかつての文明はこう呼ばれるようになった―――【遺失時代(ロストエイジ)】と。
時は流れ数十年、【遺失時代(ロストエイジ)】から地上に残る【遺跡】を探索し、かつての文明の遺物を探し出すことを生業とする者たちがいた。
それが 【遺失物狩り(ロストハンター)】と呼ばれる者たちである。
アカネという少女もそんな 【遺失物狩り(ロストハンター)】の一人だ。
彼女が仲間と共に訪れたある【遺跡】……そこでの最悪の出会いから物語は始まった。
―――これは絶望の物語である。
そして、絶望だけでは終わらない物語だ。
※この作品は、『小説家になろう』様にも同時投稿しております。
栄華を極めた魔導文明を破壊しつくした【樹海災禍(カラミテイロスト)】により、地上は巨木が群れ成す樹海に覆われていた。
人々の生活圏は地上から樹上へと脅かされ、その混乱によって多くの技術が衰退し、喪失していった。
そうして、いつしか失われたかつての文明はこう呼ばれるようになった―――【遺失時代(ロストエイジ)】と。
時は流れ数十年、【遺失時代(ロストエイジ)】から地上に残る【遺跡】を探索し、かつての文明の遺物を探し出すことを生業とする者たちがいた。
それが 【遺失物狩り(ロストハンター)】と呼ばれる者たちである。
アカネという少女もそんな 【遺失物狩り(ロストハンター)】の一人だ。
彼女が仲間と共に訪れたある【遺跡】……そこでの最悪の出会いから物語は始まった。
―――これは絶望の物語である。
そして、絶望だけでは終わらない物語だ。
※この作品は、『小説家になろう』様にも同時投稿しております。
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第一章
- 序:これは私たちが絶望を味わう物語だ
- 1:世界は一度滅びている
- 2:そう、ファーストキスだった
- 夢現:オオカミ (改)
- 3:つまるところ青年は牢の中に放り込まれていた
- 4:それでは、銃火による歓待を始めよう
- 5:絶望が、寒気を伴って総身を覆っていく
- 6:対峙する、オオカミと狼
- 7:これはこれで、狂気的な在り様だった
- 8:月光に照らされた大輪の華が咲いている
- 9:かくして、赤ずきんはオオカミと出会った
- 主要人物紹介(第一章時点)
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第二章
- 10:反応はない、まるで屍のようだ
- 11:それら全てを、その一言が静止させた
- 12:瞼の鈴を歌わせながらラプンツェルがコテンと小首を傾げる
- 13:塞眼延髪の姫君が歌うように口遊む