足柄辰巳は勇者である   作:幻在

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『魔』器対策本部

絡久良市は、神樹出現以前に街全体が信仰している神がいる。

その名は『創代』。

ものつくりの神にして、日本における漢字に意味を与えたとされる神。

その神への信仰が深く根付いており、大赦からの神樹信仰令を突っぱねた程。

ここの神自体も、神樹の一部になる事を拒んだからか、潔く手を引いてくれたが。

そして、この街には、ごく一部の人間しか知らない、とある御役目が存在していた。

それは、遥か昔に、この街を支配しようとした呪術師が、失敗の腹いせとして、百年に一度、創代を祀る神社がある山奥にある祠の封印を解き、そこに封印されていた、悪しき魂を開放するというもので、その悪霊が取り憑いた物とそれを所持する者に力を与え、悪事を働かせる武器である『魔器』の破壊を担う、『救導者』の事だ。

今回、救導者の証たる『御神刀』の担い手として選ばれたのが、警察の刑事二人であり、その事がその警察署の署長にバレた故に、救導者のサポートを最大限に行う為に、とある本部が設立された。

 

その名は、『魔器対策本部』

 

またの名を、『絡久良市限定第零課』である。

 

 

 

 

 

 

 

「何を考えてるんすか先輩!」

「何って、何をだよ?」

「郡千景をここに呼んだことっスよ!」

祐郎の怒鳴り声にうんざりしながら、俺は椅子の背もたれに体重をかける。

昨日からこれだ。

何考えてるんだ。自分が何してるのかわかってるのか。

確かにアイツに対する評判は最悪だ。ついでに言って、故意じゃなくても大量の死者を出した災害を起こした張本人でもある。

反感を持つのはしょうがないだろう。

しかし待ってほしい。

何故、全ての責任を彼女一人のせいにしなければならないというのか。

俺にはそこが理解できない。

「ていうか、お前。呼んだんじゃなくて連れてきたっていうのが正しい言い方だろ」

「あ、間違えたっス・・・じゃなくて!」

チッ、話しを逸らせなかったか。

「とりあえず我慢しろ。それに、俺や暁の目の届くところにいてくれた方が、下手な事をさせずに済むだろ?」

「それはそうっスけど・・・・」

「祐郎。お前の言い分は分かる。だが、だからといって現行犯でもない奴捕まえてどうする?アイツを捕まえた所でへーすごいなーで片付けられるぞ」

「で、ですが、アイツに恨みを持つ人たちは、この署にも沢山いるっス!それこそ、丸亀に恋人や親戚を・・・」

「言うな」

俺は、わざと低い声で祐郎の言葉を遮った。

「ッ・・・」

「分かってる。だから言うな」

そんなもの、はなから知っている。

アイツに、家族を殺されて、復讐の為に四国に行っちまった奴を知っている。

だけど、今のアイツは『佐藤楔』であって『郡千景』じゃない。

戸籍の事はすでに依頼しておいたし、遅くても一週間以内にその情報が持ってこられるだろう。

右目の事も、事故かなんかで誤魔化しておけばいい。

「・・・そんで、今、郡千景はどこにいるんスか?」

「署長室にいる。今は暁がついてるから、心配する事はないぞ」

「何の心配を・・・もう良いっス」

お、ようやく諦めてくれたか。さてそれじゃあ俺はこれからコーヒーでも。

「次の魔器使いと思われる輩をリストアップした書類、目を通しておいてくださいっス」

「なんでだ・・・・」

くっそ、コーヒー飲みながら見るか・・・

「・・・・」

「ん、ありがとう」

ふと、横からメイド姿の楔がマグカップに注いだコーヒーをくれたのでそれを受け取って一口すすって―――

「ぶふぅ!?」

め、メイド服だぁ!?

『どうかしましたか?』

楔が慌てた様子でメモを見せてくる。

「お、おま、なん、なんでメイド服・・・!?」

「なんでお前がそんな恰好してるんだ!?」

おい祐郎!どなるな!楔が怖がってるだろ!?

「・・・」オロオロ

「先ほど、署長の奥方と鉢合わせて、それで着せられたのであります」

楔の後ろから暁がやってくる。

「どういう事っスか?」

「あー、あの人の趣味か・・・」

署長の奥さんはデザイナー兼コーディネーターで、いつも道行く人に合う服を考えているのだ。

その対象は男女問わずであり、俺も暁もその餌食になった事がある。

「災難だったな」

『いえ、そんなことはありません』

「無理しなくていいんだぞ」

『はあ』

「久我殿、郡千景に情けをかける必要はないのでありますよ?」

「いいじゃねえか別に。それと、これからはこいつの事は『佐藤楔』呼べ」

「「さとうくさび?」」

「これから一緒に行動する上で、必要な偽名だ」

「まさか久我君、その子養うの?」

「あ、氷室殿」

「氷室警部!?」

ぬっと向かいデスクから顔を覗かせる氷室さん。

「何か悪い事でも?」

「いいの?郡千景を養うって事は、それ相当の批判喰らう事になるわよ?」

心なしか氷室さんの視線が冷たい。それほどまでに許せないか。

「別に、心配する事はありませんよ。偽名も用意しましたし、怪我の事は事故って事で片付けますよ」

「そう簡単に片付けばいいんだけどね。背中の焼き印見られたらおしまいよ?」

「その時は母さんの実家に逃げ込むさ」

そう言って、俺はコーヒーをすする。

「にがぁ!?」

『ごめんなさい』アワアワ

な、なんだこの苦さは・・・いや、苦いと分かれば飲めない程の苦さではない、か・・・

「ほら、まともにコーヒーも淹れられないじゃない」

「いや、人間練習すれば必ず上達します」

これは本当だ。俺も母さんの元でかなりの練習してきたから今の柔道の実力をつけたのだから。

「・・・・」

「・・・なんですか、そこまで不満ですか」

「・・・本当、貴方の正気を疑うわ」

そう言って氷室さんはどこかへ行ってしまう。

「流石に庇いきれないっス」

「今回ばかりは氷室殿に賛成であります」

それに続くように、祐郎も暁もどこか行ってしまう。

「やれやれだ」

『ごめんなさい』

楔の奴がひどくしゅんとしている。

そんなこいつの頭を、俺は優しく撫でる。

「!・・・」

「別にお前が謝る事じゃねえよ。こうなる事は分かってたんだ」

「だったら、さっそくでわりぃんだけどよ」

そこで、源太郎さんがやってくる。

「ちょいと二人で見回り行ってきてくれよ。このままだと楔が嫌がらせ受ける事になるぞ」

「・・・・」

「・・・おい、どうした?」

「なんで源太郎さんだけ優しんでしょうか?」

「喧嘩売ってんのかオイ」

「いやそういう訳じゃ・・・」

『喧嘩はだめです』

「そりゃ分かってんよそんなオロオロすんな」

一度話しを打ち切る俺たち。

「まあ、なんだ。俺としては、もう魔器使いどころか悪事を働こうとしねえ奴にそこまで根に持つようなことはしねえよ。思い切りがいいんだよ俺は」

「はあ・・・」

「とりあえず楔は着替えて行ってこい。デートだと思っていきゃあ何の問題もねえだろ」

「でっ・・・!?」

「ッ!?」カァァ

いやいやいや、何言ってるんだこの人は!?

『そんな、デートなんて、私には』

「てんぱり過ぎだ。文字が乱れてるぞ」

ほらぁ、楔も顔真っ赤じゃないかぁ。なんでこうなったぁ!

 

 

 

 

 

で、そのまま源太郎さんに為されるがままに、表向きはデートの見回りに出る事になってしまった。

「・・・・」

「・・・・」

どうしよう。街中を歩いているけど、かなり気まずい。

一応、楔の服は着替えてジーンズとフード付き白のウィンドブレーカーにしている。

日差しはまだ三月なので涼しい。だから楔の服装は間違いという訳ではない。

って、それはどうでも良かった。

今はどうやってこの空気は変えるかだ。

しかし、ふと、楔が何かメモを見せてきた。

『ごめんなさい。迷惑、でしたよね』

そんな言葉が、一列に並べられていた。

・・・・うん、そう言われると言われたでさ、色々とムカつくんだけど。

とりあえず俺は楔の手を掴む。

「・・・!?」

「別に迷惑じゃねえよ。もうデートでもなんでもいいから、お前に必要なもんと欲しいもん買いに行くぞ」

「・・・!」アワアワ

「ん?お金は大丈夫なのかって?あいにく趣味がある訳じゃねえし銀行の口座に溜まりに溜まりまくってるから結構余裕はあるぞ」

「・・・」

「だから気にすんな」

そう言った後に、俺は楔の頭をなでる。

 

 

 

そんなわけで、俺と楔はしばらく街の中を歩き回った。

楔の下着だとか部屋着だとかを買い、靴も買い、靴下とかも買ってあとは外出用の鞄も買った。他にも、小物や日常に必要なもの。そして楔専用の筆談の為の手帳とペンを買った。

よって、かなりの荷物になったし大出費となってしまったが、後悔はしていない。

『すみません。あんなに買って貰って』

買った荷物をとりあえず家に置きに行き、また俺たちは街の外を歩いていた。

「あー、気にするな気にするな。俺がしたくてやったことだから」

『ですが・・・』

早速という感じで手帳使ってもらってるが、その言葉のほとんどをそんな言葉で埋めてほしくはない。

「お前の俺の物だ。だから、お前はお前の心配してりゃあ良いんだ」

「~!」カァア

あれ、なんで赤くなってんだコイツ?まあいいか。

『そういえば、これからどこに向かうんですか?』

「ん?ああ、そういえば言ってなかったな。親父の妹・・・つまり俺の叔母さんの所にこれから行くんだ」

『叔母さん?』

「ああ、叔母さんが経営してる孤児養護施設『百合籠』だ」

 

 

 

 

 

俺の叔母さん、久我(くが)麻衣弥(まいや)は、警察官となった親父とは違って孤児を保護する為の施設を経営している。

そこには、親を失い、身寄りをなくした子供や、そもそもの捨て子など、様々な境遇の子供たちが、一人暮らしが出来るまで、日々楽しく生活している。

「ここだ」

「・・・!」

数多くの子供を収容できるように、大きく作られたこの建物は、とにかく横に広い。

二階建てであり、居間が広く作られている。

俺も何度かここにお邪魔した事もあるし、やんちゃではあるが、誰もが良い子だ。

『すごく広いです』

「ははっ、そうだろ?」

楔の言葉に頷きつつ、俺は門をくぐる。

「今だぁああ!!」

『わぁあああ!!』

「ぐあぁああ!?」

突然、大量の子供たちの襲撃にあった。

「!?」ビクゥ

「な!?ちょ、おまえら、なにし・・・!?」

「今日という今日こそは!逮捕してやるぅ!」

『たいほだたいほだぁ!』

「ちょ、そう簡単に捕まるかぁ!」

俺はどうにか大量の子供たちの拘束から抜け出すと、一気に逃走を開始する。

っていうか、またいつもの警察ごっこか!?

「まてぇええ!!」

「待てといわれて待つ泥棒はいなーい!」

ハッハッハー!この泥棒久我真一を捕まえられると思ったら大間違いだぞー!

「なら、これはどうかしら?」

「ん?・・・なあ!?」

ふと、聞き慣れた声が聞こえたかと思ったら、一人の女性が楔に向かって木の棒をナイフのように向けて拘束していた。

『助けてくださいくがさん』

ちなみに楔は俺の名前の漢字を知らない。

「ちょ、おま、卑怯だぞ!?」

「あら?子供相手に全力で逃げる貴方もそれなりに卑怯だと思うのだけれど?」

「ぬぐぐ・・」

こ、この野郎・・・・と、思っていたら、ガキ共に追い付かれて倒された。

「かくほー!」

「ぐぁぁああ!?」

「・・・!!」

ぐ、今鼻先ぶつけた・・・

 

そこで俺の意識は一度途切れた。

 

 

 

 

「あーらら、気絶しちゃった」

「・・・!」

私は今、動けないでいた。

久我さんが何故か知らないけど子供たちによって気絶してしまい、私はさっきから訳の分からないままこの女の人に人質?に取られてしまっている。

「ごめんなさいね。いきなりこんなもの向けて」

久我さんが気絶した事で、解放される。私は慌てて久我さんの元にかけよった。

声が出ないので、揺さぶる事しかできない。

「・・・!・・・!」

「だれだこのねーちゃん」

「しらないひとだー」

周りの子供たちがうるさい。

おのれよくも久我さんを・・・

「ごめんなさいね。だからそんなに黒いオーラ出さないでくれる?この子たち怖がるから」

「・・・」

『貴方は?』

とりあえず、私はこの女の人の事を聞く。

「私?そうねえ私は・・・」

そう言いつつ、その女の人は久我さんの体を片手でひょい、と枕でも持ち上げるかのように持ち上げて担いでしまった。

女性にしては、かなりの力だ。

「この甥っ子の叔母、て事かしら?」

それで私は気付く。

この人は、久我さんの叔母さんだ。

でも、どうして・・・?

「ふふ、どうしてって思ってるわね。まあ、いつもの事よ。いつもは逃げ切っちゃうんだけど、今回は貴方がいたからね。子供たちも大喜び」

見れば確かにしとめたぞー的なムードで騒いでいる男の子たちがいる、一部女子もいるけど。

「さ、入って、真一が連れてきた子だもの。歓迎しない訳にはいかないわ」

『ありがとうございます』

少し慌てて、汚くなってしまった。

でも、自然と悪い人じゃないと分かってしまった。

 

悪い人なら、もっと優しい言葉を投げかけてくるから。

 

 

 

 

 

案内されて出されたのは、オレンジジュースだった。

それを一口飲めば、口の中でみかんの酸味が広がっていく。

久我さんは、今はすぐそばの居間のソファに横たわらせ、鼻を冷やしている。

「えーっと、佐藤、楔ちゃん、だっけ?」

『はい』

私は、目の前の女の人、久我麻衣弥さんと話しをしていた。

一応、事情があると言い訳をしてフードを外すのはやめてもらい、他の子供たちは、この施設の職員の方々が相手をしていた。

「うちの甥っ子、結構我がままで大変でしょう?」

『いえ、むしろそのおかげでこちらが助かってます』

「あら、正直に言っていいのよ?」

『いえ、別に嘘を言ってるわけじゃないです』

「ふぅん・・・」

どうしよう、筆談だから誤魔化しが上手くできない。

沈黙という手段も使えない。

口が聞けない、という事が、これほどまでにきついものだとは思わなかった。

「それで、うちの甥っ子のどこが気に入ったのかしら?」

「・・・?」

え、何を言ってるの。この人。

「ほら、惚れた所とか、好きになった所とか」

「!?」

えええ!?なんでいきなりそんな話に発展するの!?

『いえそんな私は別にくがさんの事があのその』

「ちょっとちょっと文字にまで繁栄しなくていいから落ち着いて」

ど、どうにか落ち着いた後、私は麻衣弥の話を聞くことにした。

「あの子はね、兄さんの―――ああ、あの子のお父さんね―――血を濃く継いでるからか、結構やんちゃでね。それに、一度決めた事はどんな事があっても曲げないから、大変でね。こっちに家出に来た時はそれはもう大変で大変で」

なんだろう。この人、本当に楽しそうに語ってくれてる。

私の知らない久我さんを沢山知っている。

聞きたい。もっと、久我さんの事を。

「自分の物はとことん大事にする主義でね。捨てたものは数える程しかないわ」

自分の物、かぁ。そういえば、久我さん、昨日私の事を・・・・

「・・・!!」ボフン

「あら?どうかしたの?結構顔赤いけど?」

『いえ。別に俺の物宣言されたとかそんな事はありませんから』

「・・・へーえー」

うう、恥ずかしい。あんなこと言われたの生まれて初めてで、それで心の底から喜んで舞い上がったなんて、死んでも言えない。

私が机に突っ伏している時に、麻衣弥さんの笑い声が聞こえてくる。

「ぬ・・・うう・・・」

「・・・!」ガバリ

「あら、もう起きたの?」

久我さんが起きた。私はすぐに久我さんの所に飛んで行った。

『大丈夫ですか?』

「ん?楔か?俺はなんでここに寝てたんだ?」

『それは子供たちにやられたからです』

「子供・・・・ああ、そういう事か」

久我さんがこめかみに青筋を浮かべている。

怒ってるのが目に見えてわかる。

「起きたわね真一」

「あ!叔母さん、よくもやってくれたn」

「楔ちゃんに俺の物宣言しちゃったんだってね~、意外と男の子な所あるじゃな~い」

「ぬぁぁぁあぁあああ!?なんで知ってんだお前ぇぇえぁああああ!?」

「え?何?真一さん誰かに告白したの?」

「聞きたい聞きたーい!」

「とうとう真一にも彼女が!?」

麻衣弥さんの言葉を聞いたのか、周りにいた女の子たちが一斉に久我さんや麻衣弥さんに迫る。

「ぬぁああ!?ちょ!?お前ら何すんだぁぁああ!?」

そして久我さんが一瞬で埋もれていく。

久我さん、哀れ。

ふと、突然私は麻衣弥さんに後ろから抱きしめられる。

「・・・!?」

え!?何!?いきなり突然すぎて理解が追い付かな―――

「真一って、結構無鉄砲な所あるから、その時はしゃんと軌道修正してあげてね」

耳元でそう囁かれた後、すぐに麻衣弥さんが離れて、久我さんの所に向かう。

「はいはい。みんな離れて、このままじゃ真一が死んじゃうからねー」

不満たらたらな声を押しのけて、麻衣弥さんは真一さんを助け出す。

ただ、私の耳には、麻衣弥さんがいった言葉がいつまでも響いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くっそ、あのガキ共・・・楔は俺の彼女じゃねえっての。

まあ、俺の物宣言はしちまったから仕方がないが。

時間はすっかり夕方の五時。

かなり時間使い過ぎたな。そろそろ戻らねーと色々とやべーかもしれないからな。

「楔、そろそろ署に戻ろ・・・・何してんの?」

「・・・」ポケー

なんだろう、さっきから楔がどこかを見て上の空だ。

「楔?楔ー?楔さーん?」

「・・・!」ハッ

『ごめんなさい。ぼーっとしていました』

「何かあったのか?まあ別に気にしねえけど」

『すみません』

「謝る事じゃねえよ。それよりも、これから署に戻るぞ。いいな」

『わかりました』

楔も了承してくれた事だし、さっさと戻りますか。

そう思い、俺たちは署に戻ろうと歩を進めようとした。

 

その時、俺は首を絞めつけられる感覚を覚えた瞬間、すぐさま楔に覆いかぶさった。

 

 

 

そして、すぐ横にあった銀行の扉が爆発した―――――

 

 

 

 

 




次回『迸る『衝』撃』

文字通りの意味で。
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