作者「」
まさかのプレシアさんの続き物
この続き物ですが『奥様は未来の次元犯罪者(没案)』からの続きになりますのでご注意ください
時系列的には第2痴話の『ユンゾンイン』から少し経ったあたりからです。
相変わらずクオリティ低めですがそれでもOKという方はクーリッシュ片手に気軽に読んでください
第3痴話:彼女は○○魔
あの1件(第2痴話での幼児退行)以来プレシアが妙に甘えてくるようになった、具体的には
「ねぇ」
「んー?」
ちゅっ
「ふふふふ」
「・・・・いま料理中だから後にしてね」
やたらとキスしてくる
車の運転中でも
「(●゚э゚)チュー」
「やめてください運転中です」
「(´・ω・`) ショボーン」
「そんな顔しても駄目です」
「・・・・・・・」
「・・・後でしてもいいからふとももさするな、おいそれ以上先はまさぐらないでくれ」
まぁ二人っきりの時ならまだいいんだが・・・・こんなこともあったなぁ
ショッピングモールにて
「それじゃちょっとお化粧直してくるわね」
「あいよー」
そういって彼女はトイレへと向かった、その間備え付けの椅子に座っていると
「あの・・・」
「ん?」
若い女の人が僕に話しかけてきた
「私田舎のほうからこの都市部へ来たんですがぶらぶら歩いていたら疲れてしまいまして、ちょっと休憩したいのでおすすめのカフェなんかありますか?」
「ああ、それでしたらこの通路の突き当たりに喫茶店があるのでそこで休まれてはどうでしょうか?」
「え?本当ですか?ありがとうございます!・・・・よろしければお礼にお茶でもご馳走させてください」
はい?
「え?いやその・・・」
「あ・・・ご迷惑でしたか?」
「いえ・・・実は連れが・・・「ねぇ」・・・プレシア?」
後ろからプレシアの声が聞こえたので振り向く
ズキュウウゥン!
え?いま目の前にはどアップのプレシア?え?キスされてる?
「ん・・・はぁ・・口・・あけて・・くちゅ・・はぁ」
おい!やめろ!鼻をつまむな息が!口をこじ開けるな!ああ!舌を入れるな!
くちゅ・・・ぴちゃ・・・れろ・・・ぐちゅ・・・
あああああ!!歯茎を舐めてるぅ、舌を絡ませてるぅ
「ん・・・はぁ・・・はぁ・・・」
やっと離してくれたプレシアと僕の間に唾液のアーチがかかる
「ごめんなさいね、この人私の連れなの」
「え?あ・・・はい・・・」
声をかけてくれた女性はもはや心ここにあらずだった
「いきましょうか?」
「ハイ」
僕も放心状態のままプレシアに手を引かれていった、ちなみに休日で多くの人で賑わっていたため
僕達の周りには人だかりができていた
「ちょっとキス禁止にしましょう」
「私に死ねというの!!」
大げさだぞ
「いやね、前までこんなにしてませんでしたよね・・・・」
「べっ別にいいじゃない!キスの一つや二つ!!」
「TPO弁えろって言ってるの!!」
「我慢できないのよ!仕方がないじゃない!」
「いや・・・前までは我慢はできてただろ?」
「できないわ、私はもう我慢しない、そう決めたのよ」
「何があった!」
「どうやら私と付き合っているという認識が薄いからよ」
・・・・・・ここで付き合ってましたっけ?なんていったら『サンダーレイジ』じゃすまないよな
「ええっと・・・・少なくとも人前は控えよう」
「・・・わかったわ・・・・」
「さぁしましょう」
「プレシアさん僕今お風呂に入っています、後一緒に入ろうとしないでください湯船壊れます」
「するわよ」
「プレシアさん僕今トイレに入っています、後そこガン見しないでください怖いです」
「くちゅ・・・はぁ・・・ん」
「(食事は口移しですか、そうですか)」
「ん・・・んちゅ・・・はぁはぁ・・ん」
「(アニメくらい静かに見たいです、あと唇を舐めないで乾燥する)」
「ちょっとキス禁止にしましょう」
「私に死ねというの!!」
以下無限ループ、ちなみに主人公君はもう8割ほど諦めています
第4痴話:初めてはいつでしょうか?
『就業可能年齢の引き下げに伴い結婚の平均年齢の低下、さらに初体験の年齢低下が問題となっております』
今僕はプレシアと一緒にソファでテレビを見ている、深夜番組だからだろうか、やや過激な話題の特集をやっているようである
初体験か・・・・僕の時は・・・・20歳だっけ?
4年前
「ただいまー」
「お帰りなさーい」
・・・・・・・・・
「またか!いい加減自分のマンションに戻れ!」
「今日引き払ったわよ?」
「道理で私物が増えていると思ったよ!というかここに住む気か!?」
「ほとんどこっちにいるんだから変わらないでしょ?」
「いや・・・さすがに寝泊りは向こうだったろうが」
くそう、1LDKだから個室がない、ベットは寝室に二つあるけど同じ部屋、プライベートもありゃしない!
せっかく両親が見つけてくれた優良賃貸なのに!
「はぁ~」
「なに?別にいいでしょ?家事くらいは少し手伝えるわよ?」
「いやそれだけじゃないんですよね」
「何かしら?」
「何でもありません」
「ふーん」
1週間後
「・・・・・」
「どうしたの?」
「なんでもない」
「そう」
そう・・・・プライベートの時間がない・・・・つまり『ソロ活動』の時間がないということである
しかも美女がひとつ屋根の下で風呂に入るわ着替えをするわ下着買わせるわ同じ部屋で寝るわで、正直ムラムラしています・・・・・しかも極め付けが・・・・
「・・・・・」
「すぅ・・・」
夜中寝ぼけて同じ布団に入ってきますなぜかほぼ毎日、正直やばいです、いいにおいです、やわらかいです、ああやめて抱き枕にしないで
そしてそれからさらに1ヶ月・・・・・
チュンチュン・・・・チュンチュン・・・・
「「・・・・・・・・」」
「やっちゃったぜ☆」
「『やっちゃったぜ☆』じゃないよ!せっかく我慢してたのに!台無しじゃないか!」
「大丈夫よ、責任は取るから」
「普通それ男が言う台詞だよ!?」
「まぁやっちゃったから仕方がないわね」
「にやにやするな、確信犯だろ?」
「でも気持ちよかったでしょ?」
「・・・・・ハイ」
夜中に目を覚ましたら僕の服を脱がしているプレシアさんと目が合ってしまい抵抗むなしく、アワレ!初体験は終わってしまいました
「ところでさ」
「なにかしら?」
「なんと言うか・・・妙に馴れてたけど・・・経験でもあったのかえ?」
「・・・・・・ないわ」
顔を真っ青にしても説得力ないな・・・・
「そっか、すまんねへんなこと聞いて」
「別に構わないわよ」
このことは深く追求しないことにしよう
・・・・結局アレから4年たっても聞けずじまいだったな・・・まぁ見た目は美女なんだからきっとそういうお付き合いしていた男もいたということだろう・・・・なんかむかついてきたな
「どうしたの?」
「え?ああ・・・ちょっと・・なんだ・・・初めてのことを思い出して・・・」
「え!?」
「え?あ!ごっごめんねこんなこと話題に出しちゃって・・・本当にごめん・・・・」
「別にそんなに気にしてないわよ・・・・それよりいつ頃だったかしら?」
「え?」
「その・・・初体験・・・」
「えっと・・・4年前だったな、我慢していたのに襲われるなんて酷いことするよ、まったく」
「あ・・・あはあっははは!ごめんなさいね、つい犯っちゃてね、本当にごめんなさいね?」
「もう気にしてないよ・・・さてそろそろ寝ますか」
「あ!そうね!それじゃ寝ましょうか」
「・・・・・・明日朝早いからやめてよね?」
「添い寝ぐらいならいいでしょ?」
「はいはい」
主人公君なんだかんだでプレシアさんのことは大好きです
尚両親が見つけたというこの賃貸マンションですが謳い文句が
『ラブラブでいられるちょうど良い広さ!新婚生活を満喫しましょう♪』
である
おまけ:ちょっと先の未来
とある地下
『保存室』と書かれた暗い部屋で、保存ポッドに寄り添う女性の姿があった
『もうすぐよ・・・・もうすぐですべて取り戻せるのよ・・・・・』
女性は保存ポッド、その中にいる女の子に慈愛の感情を持って語っている
『貴方達には寂しい想いをさせてしまったわね?でも大丈夫、今度はもう間違わない』
そう言うと女性は女の子がいる保存ポッドの隣にあるもうひとつのポッドに視線を向ける
『起きたらなにをしようかしら?そうだわ、貴方達が好きだったピクニックに行きましょう?それとも遊園地がいいかしら?ふふふ楽しみだわ』
二つの保存ポッドに交互に語りかけて笑っている女性
『家事はあなたにまかせっきりだったけど、今度からは私も一緒にするわ・・・大丈夫よ?心配しなくてもあなたと一緒なら何だってできるもの』
もうひとつの保存ポッド・・・そこにはかつて女性の夫だった男性の体が漂っていた
『私頑張るからね・・・待っててね?アリシア・・・・・・あなた』
女性は幼子のような笑顔を浮かべて再び物言わぬ彼らに語り始めた・・・・・・・
「・・・・・・・・・」
とんでもない夢を見てしまった、何が悲しくて自分の死んでる姿なんぞ見なきゃならないんだ
「最近あんなことがあったからかなぁ・・・」
最近の出来事というのはプレシアの「できちゃった」発言である(第2痴話の最後)
「・・・あーちくしょー」
そうだよな、原作通りに進むということは彼女がそういうことになるということなんだよな
「・・・・・いやだなぁ」
1回死んだ経験をしてしまい二度とあんな経験なんてするもんかという気持ちもあるが、
それ以上に・・・・・
彼女のあの姿は見たくない
「・・・ん・・・・」
そう考えると僕は隣で今もすやすやと眠っているプレシアを見る、なんというか・・・いろんな意味ですごい格好だが表情は非常に安らかだった
「やれやれ、いい顔で寝ちゃって・・・」
彼女の顔を見ると心が暖かくなってくる、自然と笑みを浮かべて彼女の頭を撫でてしまう
「ん・・・・ふふふ・・・」
「・・・・ああ、くそっかわいいなぁ・・・」
割と天然なところもあったり、意外とはっちゃけることもあるけど今はそのすべてが愛おしく感じる
「・・・・・ごめんなさい・・・多分僕には無理ですこの子達を放っておくことなんてできません」
原作で救われるはずだった人たちすみません、僕はプレシアが大好きです離れることなんてできません
あんな事故なんて起こさせません恨むなら僕を恨んでください
「・・・朝ご飯つくろ・・・」
おなかすいているせいかなんか考えがネガティブになってきた・・・・とりあえずなんか食べよう
そう考えて僕はプレシアが起きないようにそっと布団から出ようとした
「つーかーまーえーたー」
出れませんでした
「プレシア=サン・・いつから起きていたんでしょうか?ああ!やめろ布団に引きずり込むな」
「あなたが『ああ、くそっかわいいなぁ』といった辺りからよ」
セーフ・・・なのか?
「あの・・・ね・・ご飯作らないと仕事に遅れるよ?やめるといっても引継ぎの処理がちょっと残っているだろ?」
「うーんそうね、それじゃ仕方がないわね」
ぶーぶー言いながらもプレシアは僕を離してくれた、なんだかんだで仕事に関してはきちんとしてるんだよな
「はは・・・」
「?なに笑っているのよ?」
あんな夢を見た後だからいつものプレシアをみるとほっとする
「あはははははは!」
「ちょっと!どうしたのよ急に?」
だからかな?
「いやぁ、ごめんごめん・・・なぁプレシア」
「何かしら?」
「愛しているよ」
自然とその一言が出てきた
「・・・・・・・・・」
「プレシア?」
ゴソゴソ・・・・ガチャ『PI!』
「もしもし私ですテスタロッサです、すみません今日ちょっと体調が優れないのでお休みします」
え?
「はい、引継ぎ作業は明日で終了しますのでお願いします・・・・はいそれでは『PI!』」
「え?え?どういうこと?プレシア?ちょっと!それ僕の携帯!え?バインーーーーー」
おい!バインドで口をふさぐな!おい!何で僕に変身しているんだ!
「『PI!』すみません僕です、今日妻が体調不良になってしまったので看病のためお休みします、え?『結婚してたのか?』ですか?・・・・すみません実は今度入籍することになりまして・・・妊娠もしています、すみません報告が遅れてしまいました、今度正式に妻を紹介しますので・・・はいすみませんがお願いします『PI!』・・・・よし」
「んぐんぐ・・・・ぷふぁ!おい!なんで勝手に連絡を入れているんだ!」
「・・・・・初めてだったのよ・・・・」
「・・・・・へ?」
「『愛しているよ』なんていわれたの」
・・・・そうでしたっけ?
「え・・・っと、そのごめんね、言えなくて・・・だけどそれと何の関係が?」
「そんなこと言われたなら今日一日『ユニゾンイン』するしかないじゃない!!」
「ちょ」
「私たちは旅立つの!!色欲の都、アルハザードへ!!」
「」
ぶっちゃけこの子僕がいなくても逞しく生きていけるんじゃないかと思ってしまう今日この頃
後アルハザードは多分そんなところじゃないです、それだとどっかのラスボスさんが『無限の欲望』から『無限の色欲』とかに改名しそうですね・・・・・よくウス=異本のネタにされるからあってるかもしれん
「はぁ・・・・わかった・・・今日は休もう・・・プレシアの好きなことをしよう、だからまず朝ごはん食べよう」
「・・・・・・・」
何固まっているんだ?
「ついにデレたーーーーーーー!!」
「デレ!?え?」
「こうしてはいられないわ!!次元ちゃんねるのスレに夫がついにデレたことを報告しないと!!」
「おい!スレなんて立ててるのか!!」
「そのあとはxxxって○○○○で☆☆☆☆が終わったら役場よー!」
「落ち着け!」
結局午後には役場で入籍をしました、おかげでプレシア・・・いや妻のポンコツ具合が輪にかけてひどくなりました
【ついにデレた!】愛しの彼を思うと切なくなってXXXしちゃうの【200】
壁ドン)・・・・すみません就活で前から更新時間が空いてしまいました
ネタのつもりが続いてしまった・・・しょうがないじゃない・・小説とMove1st見直したら書きたくなっちゃたんだもの
追記
ちなみにおまけはシリアスものをやろうとして途中で断念した名残のものです
作者にシリアスは無理ですね(確信)
次回・・・どうしよう・・・・