感想
「プレシアさん怖いよ!」
「刺激が強すぎる!」
「甘いの・・・甘いのはよ・・・」
作者「(´・ω・`) 」
お気に入り1000件突破、皆さん本当にありがとうございます
今回はその記念、というわけではありませんが即興ネタ『日常編』を投稿します
時間軸は激糖編、純愛編の後ぐらいになります(まだできちゃった発言をする前の時)
これからもネタが続く限り頑張りますのでよろしくお願いします。
第6痴話:お風呂
「一緒にお風呂に入りましょう」
「いきなりなにトチ狂ったこと言ってるのこの娘」
「やだ!やだ!一緒に入るの~!」
子供のように床で手足をじたばたさせているプレシアちゃん(24歳児)がそこにいた
「ソーププレイとか興味ないの!?」
「ちょっとなにいっているかわかりませんね」
以前からわりとへんなところはあったけど最近ポンコツ具合が酷い
「最近逆レ吹っかけても途中で攻守交替されるからちょっと攻め方を変えようと思って」
「もう馴れたからな・・・・意外だったのがSだと思ってたけどかなりのMっ気が・・・・・・フォトンランサー程度じゃ痛くなくなった辺り僕も人間離れしてきているな」
「・・・・(今度からはファランクスを試してみようかしら)」
あの顔は何か物騒なことを考えているな・・・・・
「それはともかくその発想はどこから出てきたんだ?」
「次元ちゃんねるのスレで安価したらそれが当たったの」
「何のスレだよ」
「ちなみにもうすぐで200スレに到達するわよ」
ミッドチルダは暇人が多いようだな
「大人二人じゃ湯船が壊れると前にいっているだろうが」
「・・・それなら子供と大人ならいいのね」
「ん?」
かぽーん
「プレシア」
「なにかしら?」
「今すぐ元に戻せ」
「嫌よ、それに元に戻ったら抵抗するでしょ?」
「・・・・・大の大人にアイアンクローかまして片手で放り投げるくらいの馬鹿力のくせに」
「あれは魔力も使っているからよ、失礼ね」
「わかった、わかったからアイアンクローはやめてくれ」
まさか僕に魔法をかけて9歳児にしてしまうとは思わなかった
「うーん、それにしてもいい抱き心地ね肌がプニプニだし」
「・・・・当たっているぞ」
「当ててんのよ」
現在の背丈はともかく中身は成人男性、正直たまりません
「出る」
「ああ駄目よ!これから体を洗うんだから」
「そのわりにはタオルやらスポンジがないが?」
「それはそうよ、これからソーププげふんげふん体で洗うんだから」
アカン
「よし落ち着こう、今の君は少し錯乱している」
「私は冷静よ、ああたまらないわ、これから小さい真っ白なあなたを汚すんだから」
「発言が危ないぞ!!」
「うん!24歳と9歳って組み合わせもいいわね!その逆も然り!9歳児同士というのも背徳感があっていいわね!」
「管理局員さん助けてください!今まさに性犯罪がおきようとしています!」
「今更そんなことを言っても助けなんて来ないんだよ!」
イヤー!!カラダガマタチイサクナッター!
アカチャンプレイトイウノモスバラシイワネ!
Q:なんで主人公逆レされてしまうん?
プレシア「そこに彼がいるからよ、サーチアンドギャクレー○プ」
第7痴話:彼女が嵌まっているもの
静かな朝だ・・・こんな日はコーヒーを飲むのにかぎる・・・
「ねぇ~見て見て~」
グッバイ僕の平穏
「ふぅ・・・どうしたんだ?」
「ジャミラ!!」
※ただいま噴出したコーヒーをお掃除していますしばらくお待ちください
「汚れちゃったわね!お風呂プレイよ!」
「マテや」
※お待ちください(憤怒)
「で?なんなんだいきなり」
「これよこれ」
「ん?『魔境第97管理外世界のすべて』・・・なんじゃこりゃ?」
第97管理外世界といえば僕の前世・・・地球がある場所じゃないか、まぁ同じ地球じゃないけどね・・・・そういえば僕転生者だったんだすっかり忘れてた
「これによるとね、この地球にね『光の巨人』が住んでいて次元外から来た侵略者から地球の平和を守っているらしいのよ!さっきの『ジャミラ』っていうのもその侵略者の一人らしいの!」
ずいぶん懐かしい話をしているなぁ、そういえば今の地球は大体1970年ぐらいになるのか?
「それでね!この『光の巨人』以外にも『KAIJUOU』っていうすごい生物もいるみたいなの!人類の実験によって生まれたこの生物は自分を生み出した者達に対して年に1回報復を行うらしいの!」
・・・ちょっとまてなんかそれが本当のことのように語っているぞ?
「なぁ・・・プレシア・・・それ多分作りばな「そしてね!この世界にはニンジャっていう超人的なカラテの力を持った怪物的戦闘集団がいるみたいなの!」
アカン、なんか童子に戻ったが如くすごくいい笑顔をしている
「このニンジャっていうのがすごいの!カタナやスリケンとか多彩な戦闘スタイルを駆使するらしいんだけどさらに多くのニンジャは鍛錬によって身についた『ユニーク・ジツ』が使えるらしいの!」
いや、こっちだって魔法を使うだろ?という突っ込みはなしですか?
「ニンジャっていうのはカンチョーからテンチューまで様々な任務をこなすの!中にはニンジャのみをテンチューする存在『ニンジャスレイヤー=サン』もいるらしいの!」
・・・・前世の地球ならともかく、こっちの地球だと完全に否定できないところが痛い
「すごいわね!技名も『カンジ』という独特のかっこいい文字を使っているのよ!私も真似して見ようかしら?」
なんか日本を勘違いしている外人さんみたいになっているな
「いいわね、いつか行ってみたわね・・・・・」
・・・・まぁ実際行けばその幻想も崩れるだろう・・・・・
ちなみに余談ではあるがこれより未来、実際に地球へ行くのだがそこで『とある一族』の剣術を見て彼女は本の内容を完全に信じてしまう。
また生まれてきた娘の一人が使う魔法の名前がやたらめったら漢字が多いのは母の影響が関係するとかなんとか
第8痴話:禁断症状
「なぁプレシア」
「なに?」
「明日から出張で1週間ほど家にいないから」
「・・・・・・・・え?」
「まぁ料理は1週間ほど我慢してくれ、なんかお土産買ってくるからさ」
「・・・・・・・・・・」
「プレシア?」
「きっ・・・気絶してる・・・・」
翌日
「嫌ーーー!!嫌ーー!!私をおいて一人で逝かないでーー!!
「泣きながら鼻水たらしてしがみつくな!1週間ぐらい我慢しなさい!!」
「あんなに一緒だったのに!夕暮れはもう違う色なのーー!!??」
「お前実は結構余裕あるだろ!!」
「うう、寂しいようぅ、つらいよぅ、堪えられないよぅ」
「お前は幼稚園に預けられるときに母親に駄々をこねる幼児か」
「駄々子でもいいの~、私を置いていかないで~」
何とか振りほどいて出張に行くことに成功、なんか離婚したときの妻状態だったのが印象に残っていた
プレシアさんの職場『アレクトロ社』
1日目
「あの・・・テスタロッサ君・・・」
「なんでしょうか?」
「目が赤いが大丈夫かね?」
「はい・・・大丈夫です」
2日目
「あの・・・テスタロッサ君・・・」
「なんですか?」
「目に隈ができているが大丈夫かね?」
「はい・・・大丈夫です」
3日目
「テッ・・テスタロッサ君・・・」
「なんすか?」
「なんか手が震えているが大丈夫・・・かね?」
「・・・・・大丈夫っす」
4日目
「あの・・・」
「・・・・・」
「仕事・・・休んだらどうだろうか?」
「休んでも・・・・あの人はいないので・・・・」
「(アカン)」
5日目
「・・・・・」
「あるひ~あなたとふたりで~語り合ったさ~この世に生きる~喜び~そして~」
「テスタロッサ君!もういい!もういいんだ!休むんだ!」
「丘の上には~ララ、あなたがもえる~」
6日目
「お仕事中に連絡して申し訳ありませんでした!」
「本当にすみません!家のプレシアが!」
「いえ・・・いつもは優秀なんです・・・ただ・・ここまで酷いとは・・・」
「僕も1週間会わないだけでこんなになるとは思いませんでした」
「できれば残業も出張もないところへ転職していただきたいのですが、もういっそ専業主夫にでも・・」
「はぁ・・・・」
「あなたー!!あなたー!!」
「わかった!わかったから!抱きつくな!」
「嫌ー!もう離れないー!!」
7日目
「あの・・・プレシアさん・・・」
「グス・・・グス・・・・・・・」
「そろそろ離れてくれると・・・助かります」
「嫌」
「あのね・・・流石に抱っこしながら料理はきついんですよ?」
「・・・・仕事辞めたら離す」
「そういうわけにもいかんだろ?僕にも生活があるんだから」
「私が養うからいいの」
「この歳でヒモは勘弁して・・痛い痛い!!首を絞めるな!」
「・・・ばか・・・」
結局残業なし、出張なし、休日出勤なしの職場に転職することで妥協しました
信じられるか?これでこいつらまだ結婚していないんだぜ?
プレシアさんって研究院からいつ転職したんだっけ?と思いつつ書きました
そろそろ独身時代でのネタが尽きてきたのでそろそろアリシア=サンのエントリーになりそうです